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日々、心のつぶやき☆

映画やフィギュアや好きな事を勝手につづっています。最近、弱気なのでダニエウ・アウヴェスのようなタフさが欲しいです。

Queen、そしてレディ・ガガ(withブラッドリー) 第91回アカデミー賞授賞式

2019-02-26 13:33:54 | 映画・DVD・音楽・TV・本など
何と2か月も冬眠していました
春と共に目覚めそうなこのブログ。
このところは四大陸をサラッと観たり、ヴァバリアンのライストを観たり。
そして映画にはまってたくさん観ています。
映画レビューアプリでは「1530本」を超えました。
人生で何本観られるか挑戦中です。


さてさて、昨日はWOWOWのLIVEで「第91回アカデミー賞授賞式」を観ました。
毎年すごく楽しみにしている番組。
いろいろあって総合司会のいない今年ですが、司会って要らないもんですね。

最初にレッドカーペットの衣装の数々が映りましたが、「タキシードドレス」のインパクトは凄かった。
女優さんはいつも衣装のチョイスが大変でしょうね。
いつかのように他の人と被ってすぐに衣装を替えた年もあったり。
デザイナーとのからみもあるので映画の賞レースと同じくらい大変そうです。

私がいつも素敵だと思うのは英国女優ヘレン・ミレン。
今回はピンクのプリーツでしょうか。
彼女の髪色とスタイルと立ち姿が好きで今年も注目していました。
そして、衣装デザイン賞のプレゼンター、メリッサ・マッカーシーのうさぎいっぱいのコスチューム。
パペット人形を手に、表情を変えずにステージの上にいる姿が可笑しい。
それからプレゼンターで出てきたダニエル・クレイグとシャーリーズ・セロン!
まるで映画の登場シーンのよう。
シャーリーズ・セロンは髪の色も変え、すごくシックなドレス。

   

   
プレゼンターで出たフランシス・マクドーマンド。
画像はないけどドレス姿なのにペタンコのサンダルが可笑しかった。
彼女は絶対にヒールは履かないタイプだけど、ベランダのサンダルに見えましたよ。
突き進め、フランシス。


ここからオープニングに戻ります。
何と言っても、Queenに明け暮れたシーズンでした。
今のQueenとアダム・ランバートのパフォーマンスで始まりました。
   

   

   
ラミが「俺に歌わせろ~」と言いたそう。

「We Will Rock You♪」と「We Are the Champions♪」で会場は大盛り上がり!
最高のパフォーマンスをありがとう!


そして、一番心から感動したのが歌曲賞にノミネートされていたレディ・ガガの「Shallow♪」です。
映画を観たときからずっと心に残っていてガガファンとしてはたまらない。
   

   

   

   

   

大舞台の中、ブラッドリーの歌い始めを見守るように、見つめるガガ。
緊張気味だった彼だけどすぐに二人の世界になりました。
ガガの歌唱力はやっぱり最高だし、ブラッドリーとのコンビも最高。
「Shallow♪」の歌詞の意味も映画とマッチしていて聴く度にグッときます。
最後にピアノの前で顔を寄り添わせて歌うシーン、しびれました。
歌も良い、声も良い、そして二人のショットも最高で、近年のガガのアカデミー賞やグラミー賞の授賞式パフォーマンスの中で一番好きになりました。
あ~、これは保存版の映像になります。

映画も公開直後に観ました。
予想外にブラッドリーの歌と演奏が良くて、惹き込まれました。
二人が知りあって夜のスーパーの駐車場で座りながら曲を口ずさむシーンが大好きです。
物語は哀しいけど、途中までの二人の熱愛ぶりやガガの歌にやられっぱなしだったな。
ただ、とにかく公開の時期が悪かった・・・
世の中はQueenブームの真っ最中。
どちらも良い作品だけど、「アリー・・・」は違う時期の公開だったらもっと伸びたと思います。


その後、最優秀歌曲賞に輝いたガガ!
   

   

    
涙のスピーチの最初に・・・
「これを一緒に歌えたのはあなたしかいない。」とブラッドリーに向けての言葉。
一緒に作曲を手伝った若い仲間達を称え、ガガの感動のスピーチが続きました。

「勝つことではなくて絶対にあきらめないこと」
「夢をあきらめないで、情熱を失わずに戦い続けて」
「試練があっても勇気を出して立ちあがるのよ」

ガガの今までのつらい経験からのメッセージ、とても心に響きました。
オスカー、おめでとう~!

   


それから印象的だったのが主演男優賞でオスカーに輝いたラミ・マレック。
前哨戦で様々な賞を受賞していたので期待していましたが、発表直後にルーシーにキッス。
   

   
彼のスピーチもとても良かった。

「Thank You Queen

「素晴らしい伝説とレガシーの一端を担えて光栄に思う」
「子どもの頃、自分が何者かわからなかった」
「自分を理解できず苦しんでいる人は多い」
「ゲイで移民の彼フレディーは迷いを捨て自分らしく生きた」

自分も親がエジプトからの移民と話しながら、ここまで来られたことに感謝を言うラミ。
会場にはママやラミの双子の兄弟もいましたね。 (お顔そっくり)
ラミは授賞式後のインタビューでも・・・
「フレディーは自分を模索していた」
「だから一つの場所から偏った見方をしなかった」
「人種や見た目は関係ない、そんな生き方をした」と、今の時代にストレートに伝わる感動のスピーチをしていました。


「ボヘミアン・ラプソディ」と「アリー/スター誕生」の話につきましたが、毎年注目しているのは「脚本賞」と「作品賞」です。
予想通りに「グリーン・ブック」がオスカーに輝きました。
3月に入ったら観に行こうっと。

賞レース全体はうまく散らばった印象でした。
その中でも5部門ノミネートの「ボヘミアン・ラプソディ」が4部門も獲ったのは嬉しかったな。
私は2回しか観ていないけど、リピートしたい一本です。

映画はやっぱり楽しい!
と言うことで、簡単な感想でした。

  






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「スリー・ビルボード」

2018-03-07 14:56:26 | 映画・DVD・音楽・TV・本など


三週間ほど前に観た「スリー・ビルボード」です。
今頃ですが感想を書いておきたいです。   ネタバレあります

2017年製作。
『セブン・サイコパス』などのマーティン・マクドナー監督作品。

おもな内容は・・・

ミズーリ州の田舎町。
7か月ほど前に娘を殺されたミルドレッド(フランシス・マクドーマンド)は、犯人を逮捕できない警察に苛立ち、警察を批判する3枚の広告看板を設置する。
彼女は、警察署長(ウディ・ハレルソン)を尊敬する彼の部下や町の人々に脅されても、決して屈しなかった。
やがて事態は思わぬ方へ動き始める……。

                              (シネマ・トゥデイより抜粋)

大好きなフランシス・マクドーマンド目当てで観ました。
彼女はとても個性的で社会派の作品が多かったり癖のある演技が光る女優だと思っています。

今回の作品では娘を殺されたミルドレット(フランシス・マクドーマンド)が主役と思いきや、警察署長のビル(ウディ・ハレルソン)と部下のディクソン刑事(サム・ロックウェル)にも焦点を当てていて、三人が主人公のような構成でした。
だから余計にストーリー展開が読めない作り方をしていました。

ミルドレッドは同情されるべき母親なのに一筋縄ではいきません。
青いジャンプスーツをまるで戦闘服のように身につけ、ひたすら攻撃的に行動しています。

警察署長は捜査に行き詰っていて、さらに自身の健康に重大な問題を抱えています。
そしてある行為であっけなくこの世を去るのです。

一番くせ者だったのはディクソン刑事。
半端ないクズで強い差別主義者。
事あるごとに問題を引っ掻き回します。
ディクソン刑事を演じたサム・ロックウェルは素晴らしかった。
しゃべり方や歩き方、相手に対する傲慢な態度など、嫌なヤツ全開でした。

そんな彼が署長の遺した手紙を読んで改心するのには理解ができなかったです。
偏屈な性格の悪い母親の影響が大きいディクソンが「お前には愛が必要だ」との署長の言葉だけで性格が変わるのかな~。
この辺は私にとって違和感がありました。

その他、広告屋の青二才、レッドが印象的でした。
一方的にディクソンにひどい暴力を振るわれ入院しているレッド。
その病室に運ばれてきたのは全身やけどをしたディクソン刑事。
そのディクソンに「すまなかった」と謝罪されたレッドが怒りの感情を抑え、オレンジジュースのコップを置いてあげる。
ストローの向きまで考えて置くレッド・・・何て良いヤツだ。
この辺は「赦し」というテーマを感じた場面です。

最後にあれほど対立していたミルドレッドとディクソンが同じ車に乗っていくシーンで終わります。
結末は問題解決とはならないけれど、かすかな希望が感じられる場面でした。

この映画を観てすぐには感想を書けませんでした。
ちょっと違った手法?展開で進む作品だし、それぞれが抱える問題が多すぎてどう終わるのかも想像したものとは違ったかも。
アカデミー賞の主演女優と助演男優を獲っただけに、役者の演技は見応えがありました。


今回の評価は・・・     星3つ    ☆☆☆

   

   

   





サム・ロックウェルの天に向けてのメッセージにはグッときました。
シーモア・ホフマンの他界は今でもさみしいです。

フランシス・マクドーマンドの強いメッセージも良かったです。
いつものようにすっぴんに近いお顔で地味なドレスで、でもメッセージは力強い!
(女優って若くて美人でナイスバディな人ばかりでは本当につまらないですから。)
これからも期待していますよ~。



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「15時17分、 パリ行き」

2018-03-04 13:37:07 | 映画・DVD・音楽・TV・本など


クリント・イーストウッド監督の「15時17分、パリ行き」を観てきました。
イーストウッド監督と言ったら期待値がどうしても高くなってしまいますね。
今回の作品はどうだったか・・・

おもなあらすじは・・・(ネタバレあります)

2015年8月21日、554人の客が乗るアムステルダム発パリ行きの高速鉄道タリスに、武装したイスラム過激派の男が乗り込み無差別テロを企てる。
乗客たちが恐怖に凍り付く中、旅行中で偶然乗り合わせていたアメリカ空軍兵スペンサー・ストーンとオレゴン州兵アレク・スカラトス、二人の友人の大学生アンソニー・サドラーが犯人に立ち向かう・・・

                               (シネマ・トゥデイより抜粋)

今回の重要な青年3人を本人が演じたことで注目されていました。
その他にもテロに合った車両内に実際にいた人々も出演しています。
役者ではなく素人の方が演じたとは思えないのはイーストウッド監督の手腕だとは思います。

主人公の3人の子ども時代からの成長を追って物語が始まります。
いつも校長室に呼び出され罰を受けるような子ども時代。
ミリタリーおたくのスペンサーの影響もありサバゲーに興じる3人達。
大人になって軍人になったスペンサーとアレク、学生のアンソニーの3人がヨーロッパ旅行に行きテロに遭遇する内容です。

3人の成長記録、ヨーロッパ旅行がほとんどの時間を占め、テロの犯人を捕まえたのはわずか10分ほどの描写だったでしょうか。
イタリア旅行中は特に旅番組かと思うほどでした。
その辺が評価が分かれる原因だと思います。

ポスターの写真や予告編からは想像したのとは違ってテロ犯との戦いがあっけない印象。
本人が演じる再現ドラマとも思えてしまいました。

テロの犯人に向かっていくスペンサーが助かったのは、相手の銃が空砲だったから。
「行け、スペンサー!」と言われ反射的に向かっていけるのは彼の性格だとも言えるでしょう。
軍の学校を落第したり、軍の希望の部署には就けずに衛星兵として訓練をしてきた不器用なスペンサー。
「私を平和の道具にしてください。」と神に祈り続けたスペンサーの生き方なんだと思いました。

フランスでは国家から表彰され、アメリカに帰ってからは「サクラメントの英雄たち」と称えられパレードをします。
(オランド大統領とのシーンはあとから合成されたとか・・・)

観終わってからいろいろ考えました。
イーストウッド監督の今回のテーマは何だ???
普通・・・(と言うよりも子ども時代は問題児)そんな人間でも多くの人々を救うことができる!と言うことを言いたいのかな~。

決して駄作とは思わないけど、期待値が高い分だけちょっと感想は辛口になりました。

今回の評価は・・・     星2つ半     ☆☆★

スペンサーはバルサのポロシャツを着て、アレクはバイエルンのミュラーのユニを着ていた印象が残りました。


   

   

      

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「ダンケルク」

2017-09-25 22:40:26 | 映画・DVD・音楽・TV・本など



「ダンケルク」を観てきました。
数々のヒット作を作ってきたクリストファー・ノーラン監督の初の実話を描いた作品。

2017年製作。 (イギリス・フランス・オランダ・アメリカ)

おもな内容は・・・

1940年、連合軍の兵士40万人が、ドイツ軍によってドーバー海峡に面したフランス北端の港町ダンケルクに追い詰められる。
ドイツ軍の猛攻にさらされる中、トミー(フィオン・ホワイトヘッド)ら若い兵士たちは生き延びようとさまざまな策を講じる。
一方のイギリスでは民間船も動員した救出作戦が始動し、民間船の船長ミスター・ドーソン(マーク・ライランス)は息子らと一緒にダンケルクへ向かうことを決意。
さらにイギリス空軍パイロットのファリア(トム・ハーディ)が、数的に不利ながらも出撃する。


                                        (シネマ・トゥデイより抜粋)

もう最初から最後まで映像と音に惹き込まれる作品でした。
CGは一切なし。
当時、実際に追い込められた海岸での実写。
多くのエキストラを使い撮影されたとか。

この作品はいろんな評価があると思います。
とくに主人公が設けられているわけでもなく、ドラマとなるエピソードもなし。
陸、海、空で時間軸をからめながらドイツ軍の攻撃から逃げるという話。
実際のドイツ軍もはっきりとした描写はなく、それだけに恐怖感がありました。

無事に生き抜いて国に帰れるようにまずは船に乗りたい。
でも必死の思いで乗船できてもその船が攻撃を受ける。
若い兵隊たちが次々と襲ってくる銃撃や魚雷、最後は重油が流れ海が燃えてパニックになりながら生きようとするのです。
まさに「戦争を体験する映画」と言う感じでした。

出演俳優ではパイロット役のトム・ハーディも良かった。
空から敵機を狙い、攻撃し、最後は燃料切れでやっとの思いで着陸に成功するものの捕虜になったのか・・・。

ボルトン中佐役のケネス・ブラナー。
国から多くの民間の船が助けに来るのを見て「HOME!」と叫ぶシーンが良かった。
そして自分はフランス軍の救助をするために最後も残るというところも良かったです。
(私の好きな『パイレーツ・ロック』では嫌な大臣役だった印象が強いのですが・・・)

そして民間の船長を演じるマーク・ライランス。
『ブリッジ・オブ・スパイ』でお馴染みの味のある役者ですね。
彼も「自分たちが起こした戦争で若い者を失いたくない」と言う信念でダンケルクに向かい多くの兵隊を救助しました。

それからやっぱりハリー・スタイルズ!
ワン・ダイレクションのボーカルでお馴染みの彼が映画初出演。
そしてなかなか癖のある役を見事にこなしていました。
ハリー演じるアレックスは戦争から撤退してきた自分たちを恥じていたようで、そんなところがしっかり演じきれていたと思いました。
(ワン・Dの彼の歌は凄く好きだから、最近は新しい曲が聞けず残念ですが・・・)

最初は3万人ほどしか救出できないのでは・・・と言われたダンケルクの撤退作戦。
結果として33万人以上の命を救えたのは凄い事ですね。
まぁ、その後も戦いは続くわけですが、あくまでも今回の作品はダンケルクでの撤退作戦に照準を合わせた作品でした。
と言うことで、作品全般のセリフも少なく、映像と音に釘付けになるドキュメンタリーのような映画でした。


今回の評価は・・・    星3つ半   ☆☆☆★     見応えあり!



   

   

      






 




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映画 「ライフ」

2017-07-12 14:07:17 | 映画・DVD・音楽・TV・本など


レイトショーで「ライフ」を観てきました。
目的はジェイク・ギレンホールです。
彼の作品はまだ未公開のもの以外は全部観ているので、どんなジャンルも制覇したい・・・その気持ちだけで観ました。

2017年製作。
監督はスウェーデン生まれのダニエル・エスピノーサ氏。
作品自体はまだ少ないですが彼の作った「チャイルド44・・・」などを観た感じでは
まどろっこしい作り方をする印象がありました。
「デンジャラス・ラン」は普通でしたが、今回はどうでしょうか。


主な内容は・・・

世界各国から6人の宇宙飛行士が国際宇宙ステーションに集結し、火星で採取された地球外生命体の細胞を極秘調査することに。
まさに神秘としかいいようのない地球外生命体の生態に驚がくする彼らだったが、細胞は次第に進化と成長を遂げ高い知能を誇るようになる。
やがて地球外生命体に翻弄(ほんろう)され、宇宙飛行士たちの関係が揺らぎ始め、ついには命を落とす者も出る。
助けを呼べない宇宙で追い詰められた彼らは・・・。

                            (シネマ・トゥデイより抜粋)


さてさて感想ですが・・・
すべて既視感のある内容でした。
原題の「ライフ」は生命体のこと。
顕微鏡で見えるサイズの生命体がどんどん大きく成長して次々と隊員達を襲ってくる。
もう、中盤位から絶対に倒せないとわかりましたね~。
でもどんな描写でも1979年の「エイリアン」登場のインパクトは超えられないし、こんなものかな~と思いました。

俳優陣は良いんです。
ジェイクは思ったより控えめな印象でしたが、真田さんの役も重要だし。
豪華な俳優陣と贅沢なセットを使ったB級のSFパニック映画という印象が強かったです。

ラストも私には想像通りでそれほどインパクトは強くなかった。
音楽も微妙だったかな。


そんな訳で今回はちょっと辛口。 評価は星2つ。  ☆☆



   

   



余談ですが、近年、私の好きな俳優が亡くなることが多くてさみしいです。
一番最近では「君の生きた証」のアントン・イェルチンが自宅駐車場で車に挟まれて事故死とか・・・
その他では薬物大量摂取やメンタルを患い死を選んだ俳優陣が多いです。

以前「ナイトクローラー」に主演したジェイク・ギレンホール。
あの作品では本当にギリギリまで自分を追い込み、役柄に取りつかれているような演技でした。
その時、「彼は大丈夫だろうか・・・」と心配になるほどだったのです。
彼の作品は素晴らしいものが多く、ずっとこれからも観続けたい俳優なので、フッとそんな事を思っていました。

今回の「ライフ」ではまぁ普通の演技を観られたのでとりあえず安心。 (安心って変な言い方ですが)
ジェイクが出なくても良い作品かもしれないけど、とりあえず記録に残しました。

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「チョイ住み in 香港」がつまらなかった件・・・

2017-07-05 20:04:04 | 映画・DVD・音楽・TV・本など


録画しておいた「チョイ住み」を観ました。
今回が第11弾なんですね~。
私は大好きな番組なので全部観ています。

今回の「チョイ住み」は香港編。
暮らすように住む旅人はアッキーナこと南明奈さんとはあちゅうさん。
年齢も近いしちょっと嫌な予感はしていたんですよ・・・

アッキーナはバス旅で明るくて気を使えて印象が良かった記憶があります。
「はあちゅう」と言う人は名前は聞いたことがあるだけでしたが、キンタロー似。
本も書いているしブロガーとして人気があるらしいですが、とにかくすべてがつまらなかった。

「香港はインターネットセレブが・・・云々」からして、とにかくご自分の主張を延々と述べる。
食事に行くにも事前にすべて調べて、さらに食べログもチェックしているらしい。
とにかく選ぶレストランや食べるものが「きれいでインスタ映えするもの」だけを選んでいましたね~。

まぁ、職業がブロガーなのでいつもそうなんでしょうが、旅をしていてずっとスマホやパソコンにむかうチョイ住みの出演者は
初めてでした。
今回、香港編の評判が悪くていろいろ書かれていたのに反応したはあちゅう。
「旅をする時にスマホで調べて何が悪い。」
「そもそも批判する人はスマホなどを駆使できない人では。」などなど。
逆切れに近いコメントを載せていましたけど。
多分、私は彼女の出演する番組やブログは絶対に観ないと思う。

アッキーナはあまり主張しないでついて回る感じ。
自分の方が年下だからその辺は気を使っていたのかな。
今の髪型はとっても可愛いと思います。
でもちょっと痩せすぎ? 

こうして書いていても残念な気持ちばかりですが、製作スタッフの方々に言いたい。
初回からこの番組を大好きで楽しみに観ている者として、人選も作り方も大きく間違えたのではないですか?
別に必ず現地で友達を作り、部屋に招いて食事会をしなくても良い。
旅の最後にお互いにプレゼントを用意しなくても良い。
でも旅人の二人が7日間でかけがえのない繋がりを持てないのはさみしいですね。
ただ、部屋を借りて7日間過ごす。
ご飯も作らず、インスタ映えばかり気にして外で高い食事をする。
地元の人と触れ合わず、行きも帰りも二人そろって行動・・・
観ていて何も面白くない。
これは「チョイ住み」ではない!

最後になりますが、今までの大好きなチョイ住み、(パリ編、フィレンツェ編、キューバ編、ベトナム編、リスボン編など)口直しじゃないけど
また観たいですよ。
もう一度、原点に戻って製作してほしいな~。



はい、これを撮りたかったんでしょ!
何がフォトジェニック香港だ!
インスタ映えブームが早くなくなりますように。

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「ハクソーリッジ」

2017-06-25 16:08:20 | 映画・DVD・音楽・TV・本など


公開日の昨日、「ハクソーリッジ」を観てきました。
公開中なのでネタバレ注意です

「沖縄戦終結の慰霊の日」の次の日が公開だったので、作品の内容もどんな描き方なのか気になっていました。
やはりその辺は配慮されていたようで、公開予告などからも「沖縄」とは大々的にうたっていませんでした。

2016年製作
監督はメル・ギブソン。
 
おもな内容は・・・

第2次世界大戦中、デズモンド(アンドリュー・ガーフィールド)は、人を殺してはいけないという信念を持ち、軍隊に入ってもその意思を変えようとしなかった。
彼は、人の命を奪うことを禁ずる宗教の教えを守ろうとするが、最終的に軍法会議にかけられる。
その後、妻(テリーサ・パーマー)と父(ヒューゴ・ウィーヴィング)の尽力により、デズモンドは武器の携行なしに戦場に向かうことを許可される・・・

                                           (シネマトゥデイより抜粋)


まずは主人公を演じるアンドリュー・ガーフィールド。
彼の作品はたくさん観ていますが一番印象的だったのが「BOY A」でした。
追い込まれる苦悩を演じるのが巧くて今回も期待していました。

「人を殺めてはいけない」と信仰するデズモンド。
ちょっとひ弱そうで優しいイメージにぴったり。
でも入隊後に銃を持てないという信仰理由に周りは納得するわけなく、部隊で孤立します。
もちろん、周りは命をかけてアメリカのために戦っているので、デズモンドを批難するのはわかります。
それでも自分の信仰を曲げず、上官達にも責められ最後は軍法会議までかけられます。
その場で救ってくれたのがアル中の暴力父だったのもジーンときました。

その後、衛生兵として仲間達と戦場へ。
そこがハクソーリッジ・・・のこぎりのようにそびえ立つ崖なんですね。
ここは浦添城址のそばの前田高知とのこと。

アメリカ軍が日本軍に手こずり撤収するシーンもあり、その後も両軍の戦いの描写は本当にすざましかったです。
もちろん日本軍や一般の人の犠牲者はとても多かったけれど、アメリカ軍も必死だったわけで、その辺が戦争のむごたらしさですね。
そして今も沖縄の方々は影響を受け続けているということです。

でも今回の作品は反日映画と言うのではなく、あくまでもデズモンドの信念を貫いたという人間ドラマでした。
実際に衛生兵として75人を救ったという事実。
その中には日本兵もいました。
彼には「あと一人、あと一人・・・」と救助をする事だけを考え、そこには敵味方の区別はなかったような。
崖の上から負傷した兵隊を下すシーンは凄かったです。


映画のラストに実際のデズモンドの映像もあり、より現実味がありました。
「人を殺さず、人を救う」と言う彼の偉業は見事だと思いました。


今回の評価は・・・    星4つ   ☆☆☆☆ 
メル・ギブソン、良い作品を作りました!

それから直属の上司である軍曹をヴィンス・ヴォーンが演じました。
コミカルな作品が多い彼ですが、なかなか温かい、骨のある上司をやらせると巧い! 
(「イントゥー・ザ・ワイルド」の役も大好き)
私のお気に入りの役者です。

   

   

   

   

と言うことで、久しぶりのシネコンでした。




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「旅猫リポート」   有川 浩・著

2017-03-18 15:03:11 | 映画・DVD・音楽・TV・本など
今日は読書感想文の日(笑)。
作家、有川浩さんの「旅猫リポート」を読みました。
ちょっと気になっていた作品で、猫好きにはたまらない本です。



おもな内容は・・・
青年、宮脇悟は野良猫だったナナと暮らしていた。
ある日のこと、一人と一匹がある理由から銀色のワゴンに乗って旅をするというお話。

ある理由と言うのは読んでいて分かってきますが、各章によって悟自身のエピソードが書かれていて
人柄を充分推測できる書かれ方でした。

物語は猫ナナの視点で書かれているので悟のその時その時の想いは想像するしかないのですが
読み進むうちにどんどん胸がつまるように苦しくなりました。

あぁ・・・泣けちゃう
家で読んでいて良かったと思うほど、最後の方は涙でかすんで読み進められない場面がたくさんありました。

サトルが頻繁に病院に泊まるようになり、最後の入院になる時のナナの反応。
両方の気持ちが辛い。
それでも「ナナと言う名前を得て、サトルと暮らした5年間を得たから何も失うものはない」という気持ちのナナ。
最後までサトルの猫で居続けるためには野良になることも辞さない! という決意のナナ。
野良猫から飼い猫、そして通い猫になってサトルに会うために必死に生きるナナでした。

ロードムービーならぬロードノベル。
悟が訪ねる友達とのエピソードは「ヨシミネ」が一番好きかな~。
喪失のあとに小さな希望も感じられる作品でした。


さてさて、この作品は映画化されると聞きました。
サトル役を福士蒼汰くんが演じるとか。
彼の事は嫌いではないけど、実写化されて欲しくなかったかな~。
「コースケ」や「ヨシミネ」、「スギとチカコ」役は誰だろう・・・
もちろん「ノリコ」役もとても気になってしまう・・・

基本、原作のイメージは読者に委ねられると思っていて、それこそが読書の醍醐味だと思っています。
安易な実写化はあまり好きではないのです。
まぁ、それはそれとして、可愛い猫ちゃんと撮影も進んでいるらしいので福士蒼汰君はすっかり猫好きになっているだろうな。

以上、久しぶりに泣かされた本のお話しでした。

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作品賞は・・・・・・・・・・     (第89回アカデミー賞)

2017-02-27 16:01:05 | 映画・DVD・音楽・TV・本など
ほぼひと月ぶりの更新になりました~
なかなかパソコンに向かう時間もなく、時間があっても気力がなく・・・そんな2月を過ごしておりました。

そしてあっという間に2月も終わりそうな今日は朝からアカデミー賞の授賞式を観ていました。
国の政策で大きく揺れるアメリカの現在を憂い、アカデミーでもいろんなメッセージが発信されていましたね。
果たしてトランプはツイートするのでしょうか。

次々と受賞の発表が行われて、一番ハイライトである「作品賞」の発表でそれは起こりました。
プレゼンターはウォーレン・ビーティーとフェイ・ダナウェイ。
もうお歳を召していたけれど、決してプレゼンターのせいではないです。

   
封筒を開けてちょっと戸惑うウォーレン・ビーティ。
用紙を出してもまた封筒をのぞき込む場面に不思議な感じがしました。
読み上げないのをみて、フェイ・ダナウェイはさっさと「ラ・ラ・ランド!」と読み上げました。
とにかく絶対にこのお二人は悪くないですね。


「ラ・ラ・ランド」の関係者が舞台に上り喜びのスピーチを始めましたよ。
でもスピーチの三人目の途中で後ろがザワザワ・・・
結局、エマ・ストーンの受賞の封筒がまた渡されてしまったというスタッフのミスだったのです。

   

   

   
そして、「ラ・ラ・ランド」のプロデューサーから友好的にオスカーは「ムーンライト」のスタッフ達に贈られました。

最後の盛り上がりの場面で前代未聞のハプニング!
長年、授賞式を観ていますが、今回は本当に驚きました。
と言うことで、最多ノミネート数の作品が作品賞を逃すのは良くあることですが、この発表の間違いには会場も大きく驚いた授賞式でした。



「ラ・ラ・ランド」はぜひ観たいです。
それから「ムーンライト」も観に行くつもり。
でもそれ以上に気になっているのがケイシー・アフレック主演の「Manchester By The Sea」!
マット・デイモンがプロデュース、ケネス・ロナーガンが脚本、監督で手堅い作品になっている予感がします。





   
今までケイシー・アフレックの出る作品はどれもこれも好きじゃないものばかりでした。
相性が悪い・・・というか、いつもイマイチな印象でした。
でも、今回の作品はなぜか気になるんです。

   
兄に祝福されるケイシー。
受賞のスピーチもまだ役が抜けていないような暗い陰のあるようなしゃべり方でした。

最優秀男優賞、おめでとうございます!




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「チョイ住み in フィンランド」

2017-01-16 15:36:29 | 映画・DVD・音楽・TV・本など
あっという間に1月も半ば。
年末年始の温かさとは一気に変わって寒波で厳しい寒さです。

さてさて、やっと「チョイ住み」を観ました!
放送されたのは12月24日、クリスマス・イブですが録画保存をしてやっと観られました。
最近、このシリーズのテンポが速くて、キューバ編、ベトナム編、リスボン編と大満足の放送が続いていました。
特にリスボン編の小川直也さんがすごく良くて、記憶にも新しいです。

今回のチョイ住みは北欧フィンランド!
これも期待大でしたよ。
    


旅をするのは俳優の葉山奨之くんと日本料理人の中嶋貞治さん。

私は「まれ」も「あさイチ」も観ないのでお二人とも知りませんでした。
あっ、葉山くんは何かで観たかな?
(なんとうちの三男と同い年です・・・)
お二人の年齢差は40歳だったとか。

そしてフィンランドのヘルシンキですが、11月は「死の月」と言われ日照時間が短く、夜が長い。
クリスマス前の何もない時期だそうです。

一日目! 葉山くん先に到着。
フィンランドでは犬もタダで電車に乗れるのに驚いていました。
    

アパートの大家さんと会い、部屋を案内されます。
さすが北欧センス、とってもおしゃれでショールームのような部屋でした。
ジャグジーやサウナもあるよ。
    

    

    
部屋のあちこちに剥製がありましたが、熊そのものの敷物にはびっくり。
フィンランドでは狩りがさかんでこれも文化なのでしょうね。
早速翌日にハンティングに連れて行ってもらう約束をした葉山くん。

その後、一人で街に出て防寒具を探す場面です。
    
自分用に手袋とスノーブーツを購入。
後から来る中嶋さんにもトナカイの手袋を買いました。
ヘルシンキ、おしゃれなお店が多いな~。

2日目!
大家さんと一緒に森へ狩りに出かけます。
初めての経験、ちょっと慎重な表情の葉山くん。
    

    

    
仕留めた鹿をに持ち込み、すぐに解体する大家さん。
鹿の身体から湯気が出ていて血が流れ、本当にリアルな現場シーン。
解体直後に行ったレストランではさすがに鹿肉は食べられない・・・と戸惑う葉山くんでした。


3日目!
中嶋さんが到着。
    

    

    
初めてのご対面をして、アパートの部屋に入ります。
中嶋さん、すごくせっかちで動いてばかり。
会話のテンポもせっかちな様子でした。
「中さん」「奨ちゃん」と呼び合うことに決め、お酒がたくさん飲めると聞き喜ぶ中嶋さん。
台所や冷蔵庫のチェックをして買い出しに行くことに。

トラムに乗って街で一番古い市場へ。
いろんな食材がありますが、サーモンがやっぱり美味しそう。
帰りのトラムはちょっと迷ってしまいますが、すぐに慣れるでしょう。
    

    

    

    

    

    

    
この日の食事はサーモンのソテーと買ってきた惣菜をいただきました。
葉山くんがハンティングで感じた事を話したり、食べて飲んで少しずつ親密になっていく感じです。


4日目!
朝の光景は・・・
中嶋さんが台所の片づけをして、葉山くんが部屋の掃除を念入りに。
HPによると、毎日掃除をしたけどスタッフさんが来ると汚れる・・・と言ってたとか(笑)
そしてこの日も街に繰り出しますよ。
公共交通機関のICカードも購入。
大きな市場の生活雑貨のお店などへ。
    

    

    

    

    

    

    

    
まぁ、とにかく売っているものが可愛いしおしゃれ。
マリメッコはもちろん、カップ類やその他食器、キャンドルやホルダーetc。
ムーミンのマグカップもビンテージものは10万円近くするものも。
いろいろ見た中でアラビアのカップ&ソーサ-を買いました。
それにしても何を見ても飽きないお店ばかり。
これは一日中ずっと見ていたいですね~。

しかし・・・
別行動で買い物をした時、中嶋さんは10分で終了~! はい、せっかち大臣!
マリメッコのエプロンをお揃いで買いました。

一方の葉山くんはゆっくり買い物をしたいタイプだと思う。
「まだ~?こっちは終わったよ。」と連絡があると微妙な表情だったように見えましたがどうなんでしょう。

一度アパートに帰り、一人でワインと花を買いに出る葉山くん。
その間、中嶋さんはテーブルクロスを変えて一気に模様替えしていました。
マリメッコのお揃いエプロンを付けるお二人、可愛いですね~
    

    

    



    

    

中嶋さんの作るお料理も美味しそう。
特にレモンとお醤油、かつおだしで作ったポン酢をかけたサラダが美味しそうでした。

食事中に大家さんが鹿肉を届けに来ました。
中嶋さんは初対面。
一緒に食事をして親交を深めます。
大家さんが帰ったあとも長い時間お二人でお酒を楽しみ、いろいろ話し込みました。

葉山くん・・・「繊細でプレッシャーに弱い。」「仕事をやめようと思った。」「パニック症候群になったことも。」などなど。
それを聞く中嶋さん・・・「感性が豊かで真面目だから悩むんだよ。」と。
葉山くんの悩みを聞いてあげる中嶋さんがせっかちな反応でなくてホッとしました。


5日目!
トラムに乗って大家さんに教わった公衆サウナに行く二人。
オープン時間に行ったけど、この日に限って夕方4時~とのこと。
それまで食材探しの時間にしました。
お馴染みのカーリナさんのお惣菜のお店に。
手作りの「ローケーキ」を購入。
    

    

そしてサウナにGO!
    

    
サウナに入ったら外に出て水温0度の海に入る・・・これがフィンランドの楽しみ方。
葉山くんも最後には海に入り、周りから拍手されていましたよ。
北欧に住む方は真冬の湖にも入って泳ぐと聞きますが、すごい健康法ですよね。

アパートに戻り今度はカラオケバーに出陣。
カラオケにノリノリの中嶋さんを眩しそうに見る葉山くん。
中嶋さんの自由な過ごし方に感心している様子でした。
    

そして6日目!
なんと昨日のカラオケバーで知り合った女の子をアパートに誘おうとする葉山くん。
    
大成功に喜ぶ葉山くん。
この旅で一番良い笑顔かもしれない。
早い話、この年代の男の子はそれが一番の関心事。

そんな若者を応援しようと中嶋さんがお料理を作りますよ。
    

    

    

    

    


誘った女の子は姉妹で来てくれました。
たくさんのお料理のメインは大家さんが持ってきてくれた鹿のフィレ肉のステーキ!
楽しそうで良かったですね~。

大満足の葉山くんを見守る中嶋さんがまた良い。
「彼の変化が微笑ましい、愛らしい。」と。
葉山くんも楽しむ時は思い切り楽しむ大人を見て何かが変わったのかな。
    

    
トランクス一枚で台所を掃除する中嶋さん。
その夜はゆっくりジャグジーとサウナに入り、ここでもトランクスを脱いで頭に乗せる中嶋さんが面白い。


ラストの日!
    

    
この日の朝、中嶋さんは「卵とほうれん草のお吸い物」を作ってカーリナさんのお店に持っていきますが・・・
あいにくの留守で残念。
メモと一緒に預けるお二人。
でもそのお吸い物をあとで食べたカーリナさんのインタビューを読みましたよ。


こうしてあっという間に終わったフィンランドの生活。
「帰りたくないな~」なんて葉山くんは言っていましたが、人生ってそんなことの積み重ねですよね。
    

    
こうして終わった「チョイ住み in フィンランド」ですが、本当に素敵な街でした。
フィンランドって季節によって楽しみ方も違うと思いますが、夏のフィンランドとクリスマス時期のフィンランドに行ってみたいな~
そんな事を考えた今回の放送でした。


最後に葉山くん、ナンパ成功おめでとう。
まだまだこの先の人生が長いですが、どんな大人になるのかちょっと想像できないです。

中嶋さんのせっかちぶりには驚きましたが、絶対にあれは変わらないと思います。
料理人として食材の鮮度に厳しいお仕事なので日々日常もそうでしょう。
でもお茶目なお人柄もわかって面白かったですよ。

今回はそれほど深い内容には感じなかったけど(すみません)、フィンランドは素敵な国だ!
と言うことで、これからも「チョイ住み」を楽しみにしています。




    






























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