腹立たしいニュース

日々、いろんなニュースがありますが。
今一番腹立たしいニュースが「大分県の教員不正採用の汚職事件」です。

事件が明らかになった時は、収賄、贈賄側も顔写真入りで実名で報道されて
「わが子を教員に」と言う、しょうもない親心での犯行と思いました。
大金を積んでもなってほしい教職って、何なんでしょう？

その後、わかってきただけで多くの県教委や市教委、そして教員など
信じられないほどの関与が・・・
歴代の教育長や県議の口利きなど、何を聞いても気分が悪いです！

教員になるために努力してきた人がこんな事で試験に落ちる。
そして１０年間は保管するべき試験用紙を半年で破棄。
もう悪いことはわかっていて昔からの慣例なのでしょう。

自分を含めて、子ども達のお世話になった教師を思うと、本当に頭が下がるほど
一生懸命やってくれた「恩師」もいれば・・・
まったくやる気がなく、クラスの運営もできない教師もいました。

「公務員、なった者勝ち」と思われても仕方ないです。
教育関係に従事する人、と言う前に人間としての資質を疑います。
あ～、本当に不快な事件ですね。
今日現在、校長や教頭が不在の小学校が５校もあるとか。

学校の主役は児童、生徒なんです！