バルサの優勝

サッカーの話題が続きます。
スペインリーグではバルセロナが２年ぶりの優勝を決めていますが、カンプノウの試合で
表彰式がありました。
この日の試合は対バジャドリード戦。
試合は２対１でバルサの勝利。
（ペドロの先制点は良かったけど、後半チャンスにはずすな～）
そして試合終了直後にリーガの優勝セレモニー。
選手もスタッフも客席のファン達も大喜びで湧いていましたね。

　　　

　　　

何といってもキャプテンのプジョルが良い！
優勝カップを受け取ると「アビダル、来いよ」「あとティトも」とでも言ったのか
二人を呼び出しカップを渡すと自分はすぐにどこかに行っちゃう。
プジョルは本当に男前の振る舞いばかりです。

　　　

　　　

優勝セレモニーの後、選手はそれぞれ自分の子どもをピッチに呼び寄せ、良いパパに大変身。
あのメッシがあまりそんなイメージはなかったのだけれど、愛息子をずっと抱いていたのが良かった。
もうすっかりパパなんですね～
メッシのお子さん、そのままミニメッシのお顔。
そして奥さん可愛い～。

　　　

　　　

　　　

　　
他にはソングの息子達やアビダルの娘達、ビジャの娘も可愛いです。
でも何と言っても一番はイニエスタ家の女の子！
クルクルヘアーでとってもキュートなお顔。　イニエスタに似てるかも。

　　　

　　　

　　　
それぞれのお子さんたちをかまうのはアウベスでした(笑)

花火が上がった後、最後は恒例の丸くなって踊ろう～♪
　　　

　　　

まだリーガの試合は残っていますがもうすぐシーズンが終わります。
今季はチャンピオンズリーグでバイエルン・ミュンヘンに大敗をするなど、なかなかうまくいかない試合もありました。
でもリーガを制覇したのはやっぱり凄いし、レアルに勝ったのが嬉しいです。
監督の変わるチームもありますが、バルサはバルサの哲学でいつも変わらずにいて欲しいな。
リーグ優勝おめでとう～

Beckhamの引退試合

またまたベッカムの話題です。

１８日のパリ・サンジェルマンのホームでの最終試合、とても感動しました。
試合放送だけでなく多くの地上波のスポーツニュースまで何度も映像が流れ、彼の引退に
惜別のコメントを送っていました。
三浦知良氏が「サッカーに対してとてもまじめでいつも努力していた印象しかない。とても尊敬していました。」ともコメント。
何度も言いますがマスコミからの揶揄や中傷よりも、彼の試合を観て欲しい・・・今まではそんな気持ちでいっぱいでした。


引退試合の対ブレスト戦にはお母さんやビクトリア、子ども達も観戦。
最後の雄姿を目に焼きつけて涙々だったそうです。
この日はキャプテンマークまで付けてチームの粋な計らいがいっぱい。



　　　

　　　

　　　

　　　

　　　

　　

　　　

　　　



後半38分にラベッシと交代する時の感極まった表情、目には光るものが。
このあたりはジーンと来ました・・・
ラベッシ、ベッカムの頭をグシャグシャにしてピッチイン。

ベッカムの引退を惜しむ声と歓声に沸く会場。
たくさんの試合を観続けてきたけど、彼は本当に幸せだと思いました。
レアルでの最終年の優勝の時も感じたけど、何かが彼に運をもたらせてくれるような。
もちろんそれは彼自身の情熱と努力で掴んだものでしょう。
引退試合でも本当に幸せな瞬間を見させてもらいました。
さみしくなるけれど・・・本当にお疲れ様でした。　　　　　　

2013 国別対抗 アイスダンス SD （テレ朝チャンネル2）

ベッカムの引退試合に涙々・・・
最後まで精度の高い右足キックを見せてくれましたね。
引退はさみしいけれど、彼はいつも良いコンディションで試合に臨んでくれました。
それは最後までそうでした。
お疲れ様でした。


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さて国別の感想も最後の種目、アイスダンスです。
初日のSDから振り返ってみました。
あぁ、そう言えばSDは現地で観られましたが、細かい足さばきはTV画面で確認しないと。


まずはロシアから急遽参加が決まったカップル。
クセニア・モンコ/キリル・ハリャービン組です。　21歳と22歳。
アイスダンス王国のロシアでは実質４番手かな。
２年前のジュニアチャンピオンでしたね。
　　　

　　　

　　　

　　　
期待のズーリンチームですよ。　　　トランコフは初日から狂暴な応援。

さて、男性のケガで昨シーズンはほとんど出られず。
ジュニアチャンピオンの時から何度か観ていて、ハリャービンの雰囲気が素敵だったので期待していました。
その頃から比べたら女性のモンコが成長していて、ハリャービンと背があまり変わらない・・・
ピンチですよ(笑)

滑りはハリャービンの口笛で始まり、最初のツイヅルはちょっとだけ乱れたかな。
ヤンキーポルカは二つともしっかりレベルが獲れていて素晴らしい。
SDは59.47点で３位でした。

年齢的にはあのイリニフ組やリアザノワ組もいるので、これからどれだけ力をつけるか。
ズーリン先生、よろしくです。


次は中国のシャオヤン・ユー/チェン・ワン組。
二人とも26歳のベテランカップル。
　　　

　　　

　　　
中国チームは揃った応援が得意なのかな。

さて、ヤンキーポルカだとカントリー・ウェスタン調の曲が多いのか、後から出てくるフランス組と似ている印象。
小さなミスがいつくかあり得点は高くないです。
SDは45.15点で６位。
まぁ、でもお祭りだから良いのです。


ここでリード姉弟登場。
会場でもすごく歓声が上がり応援ムードがいっぱいでしたよ。
ワールドの涙のあと、頑張った国別。
とてもスムーズなアイスダンスを披露してくれました。
　　　

　　　

　　　

　　　

　　　
滑る前から日本チームの応援に嬉しそうにしていたキャシー。

いつもクリスが失敗するツイヅルも今日はバッチリ。
SDのプロは何度も観ていますが、なかなかきれいな曲で素敵でした。
曲調が変わりヤンキーポルカも可愛くて楽しそう。
ローテーショナルリフトで終わり、クリスがガッツポーズ。
嬉しいよね～
とても良い滑りでしたよ。
SDは56.35点でシーズンベスト。　４位でした。
キャシーがキャンディ・キャンディに見える～


続いて今シーズン急成長のチョック/ベイツ組。
２年目のカップルですが女性のマダム感はすごい。
　　　

　　　

　　　

　　　

　　　
日本語のメッセージありがとう～　　

ワールドも凄かったけど、今季は本当に手応えを感じているよう。
寸劇から始まり、最初のノットタッチのステップのところが素敵です。
あらゆるところで加点を獲れる強いカップルになりました。
正直言って昨シーズンまでは全米や四大陸で観てもあまり心に残らなかったけど、今季は違いました。
ノーミスで66.54点でSD首位でした。


次はペルネル・キャロン/ロイド・ジョーンズ組。　　26歳と24歳。
こちらもカントリー・ウェスタン調で楽しいプログラム。
　　　

　　　

　　　

　　　

　　　
ペシャラ/ブルザ組の代わりに参戦したカップル。
ワールドの記憶もまだ新しい中、このプロは会場が湧きますね。
まずまずの滑りでしたが加点は少ないので54.73点で５位でした。


最終滑走は大好きなカップル。
ケイトリン・ウィーバー/アンドリュー・ポジェ組。
ケイトリンはケガで苦しんだシーズンですが、あのワールドの復帰の涙が忘れられません。
　　　

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　

サウンド・オブ・ミュージックの中から「エーデルワイス」や「ドレミの歌」、JRのCMでお馴染みの曲も。
二つ目のツイヅルで女性がバランスを崩し、ポジェの背中に手をつくミスが。
その他はまずまずの滑り。
最後の得意のリフトは時間オーバーでマイナス１点・・・
得点を確認する二人、いろいろ話していたようです。
SDは62.42点で２位でした。
チョック/ベイツ組に負けたのがちょっとショックだったけどミスがあったので仕方ないです。
ピグマリオンに期待。


SDの結果はこちら。


会場に杉山ハリー氏に似た人いたけど、本人だよね～

Beckham 引退

昨日ニュースで知ったベッカム選手の引退報道。
とうとうその時期がやってきたのか・・・と。

今年は彼がパリ・サンジェルマンに入りフランスリーグの試合も楽しみに観ていました。
ズラタン！も好きだし、彼とベッカムの出る試合の楽しかった事。
残りは２試合となる訳ですが、どうか完全燃焼してください。

ベッカムと言えば2002のワールドカップで一気に有名になりましたが、1998年の決勝トーナメントでの
シネオメからの駆け引きにひっかかり蹴りあげて一発レッド退場～！
母国イングランドからも愚かな若者と言われ続けた苦しい過去を思い出します。
あの頃は見た目も行動も若かった。

それから彼は地道に努力し、４年後の2002のワールドカップ、対アルゼンチン戦で見事に活躍し愚かな過去から抜けだしたのです。
ワールドカップの失敗はワールドカップでしか返せないと言っていましたね。
（まぁシメオネも大人になりアトレティコの監督ですが）

プレミアではマンＵで大活躍。
レアルへの移籍は哀しかった（個人的な感想）
そしてLAギャラクシー入団、オフはレンタルでミラン入りも。
最後はフランスリーグを選んだのですが、４つの異なるリーグですべて優勝に貢献できたのは素晴らしかった。

ベッカムと言うと派手なライフスタイルで騒がれてしまったけど、サッカープレーは堅実。
あの右足FKの精度、優しいドンピシャのクロス、わざと倒れる敵チームの選手にピンポイントで狙うのもうまい！
もともとは真面目なサッカー好きの男の子でそのまま大きくなった印象です。

まだまだやれる今、あえて引退を選んだ彼の決断を受け入れるしかないですね。
ファーガソン監督とスコールズの２度目の引退も決まった今、ベッカムもピッチを去るのですね。
ベックス！　お疲れ様でした。


たくさんある画像をUPしておきたいです。　（私の宝物）

　　　

　　　

　　　

　　　

　　

　　　

　　　

　　　　　　

　　　　　　

2013 国別対抗 ペア フリー （テレ朝チャンネル2）

引き続き国別のペアのフリーを観ました。
５組をサクサクっとまとめたいです。
やっぱり最後のこの大会に照準を合わせるのは大変そうで、ただ出てくれただけで感謝！
そんな気持ちで観ました。

まずはカステリ/シュナピア組。
いつ観ても身長差がすごい。
　　　

　　　

　　　

何と言ってもこのペアのスロウジャンプは４回転サルコウですよ！
転倒してしまったけどチャレンジが凄い。
二つ目のスロウトリプルサルコウは余裕で跳んでました。
加点もいっぱい。

身長差のせいかソロスピンがうまく合わないのが目立ったけど、今季はいろいろ頑張りました。
フリーは115.12点、最終順位は５位でした。


続いてはチェン・ペン/ハオ・ジャン組。
世界フィギュアではホタレク組の「Poeta」が良かったから中国組の「Poeta」は今ひとつだったけど
やっぱりペンの成長が見られる滑りでした。
　　　

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　
ハオ・ジャンの音頭で何かポーズをする中国チーム。
太極拳？　気功？　

さて、最初に４回転ツイストを成功させました。
３T‐２Tやリフト、スロウジャンプを決めて良い調子でしたが、ペンが２Aで転倒。
思い切りが足りないジャンプだったからな・・・
でもすぐに立て直し、スロウの３Sはしっかり着氷。
最後の盛り上がりも「Poeta」の音楽でまとめてきました。
新ペア１年目で何もかもが最初から・・・と話していたハオ・ジャンの言葉通り、大変だったでしょうが、しっかりファンになりましたよ。
頑張ってください。

TV画面では技術点のミスからフリーは111.42点の表記でしたがスコアシートは115.78点。
採点ミスだったらしい。
TV画面上の最終結果も５位のままですが、ペン/ジャン組は３位でシーズン終了～！


次はバネッサ・ジェイムス/モーガン・シプレス組。
あぁ、応援席のスティッチ・ジュベールが可愛い・・・
　　　

　　　

　　　
とうとうコーチのお二人も着ぐるみ着せられちゃった。

さてフリーですが大きなミスなく終わりました。
つまりそれは加点がまだ少ない滑りだったような。
３T‐２T‐２Tは練習通りに決めましたね。
男性はやりきった表情でガッツポーズ。
まだまだ若いのでこれからでしょう。
フリーは115.58点、最終順位は４位です。


続いてデュアメル/ラドフォード組。
滑る直前まで何か確認していた様子。
　　　

　　　

　　　
リンクサイドに戻ってきても何か納得がいかないようにコーチに訴えるデュアメル。

確かに世界フィギュアの滑りから比べればミスが多かったです。
ソロの３Lzは女性が転倒。
１S‐１Tとシングルになるジャンプも。
まぁね、ピークを合わせるのはもう無理ですよ。
みんな疲れてる。

フリーは121.21点、最終順位は２位です。
カナダのキス・クラはケヴィンの帽子が可愛い～



最終滑走はボロソジャル/トランコフ組。
今季負けなしで世界チャンピオンにもなったペアはさすがの演技で締めくくりました。
　　　

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　

トリプルツイストを決めて、ソロジャンプの３Sは女性が転倒・・・
３T‐２Tもちょっとだけタイミングがずれたかな。
でも後半に入ってスロウジャンプとリフトを次々とたたみかけるあたりはさすがにチャンピオン。
ミスはあったけど素敵な「ヴァイオリン・ミューズ」を滑りきりましたね。
私にとってはカナダ・ロンドンでのワールドの神演技、ずっと記憶に残っています。

フリーは136.06点、トータルで210.47点でもちろん種目１位。
今回の国別ではトランコフのちょっと危ないキャラ全開の応援を見られたので満足です。
指鉄砲で何人抹殺したろうか・・・


最終結果はこちら。
中国のペン/ジャン組の順位はTV画面上でもそのままなのかな。
2013年の国別を来年以降再放送する時もペア５位のままじゃ可愛そう。
スコアシートまで見るのはスケオタ認定ですからね。



チェン・ペン/ハオ・ジャン組は３位でシーズン終了です。

以上、ペアの感想でした。

2013 国別対抗 ペア SP （テレ朝チャンネル2）

もうひと月経ってしまったけど、のんびりペースの国別の感想です。
あくまでも自分の覚え書きになります。
きっと６月くらいになったら世界フィギュアの男女シングルを真剣に観ようかな～と
思っています。
ダラダラ感想などを書いていたら、そしてそのままシーズンインしたりして(笑）
それはそれで良いかも。


さて、ペアの出場は５組。
まずは中国のチェン・ペン/ハオ・ジャン組です。
新ペアになっての一年が国別で終わりますね。
　　　

　　　

　　　

　　　

　　　
試合ごとにペンがうまくなっていて嬉しくなります。
最初は年齢差だけでなく、ペン自身が存在感が小さ過ぎて（そこにいないような不在感のような・・・）
世界フィギュアで岡部さんが「女性が気を使えるようになった。」とコメントしていましたが
あれからもずっと練習をたくさん積んできたのがわかる滑りでした。

トリプルツイストを決めたあと、ソロの３Tはペンがちょっとバランスを崩します。
スロウジャンプはさすがハオ・ジャンの安定感でうまく女性を投げ、ペンも軸もぶれずにちゃんと着氷。
流れがある大きなジャンプで良かった。
その他でもペンは動きがスムーズになり、ポーズを決めるところも頑張っていました。
むしろ、途中でハオ・ジャンがバランスを崩し、ペロっと舌を出していましたがダメじゃん！

SPは58.62点で４位でしたよ。
もちろんPCSはまだまだ低いですが、これからも応援したいペアです。


続いてアメリカのカステリ/シュナピア組。
身長差の大きいカップルで有名。
　　　

　　　

３Sは男性が手をつき転倒扱い。
スロウジャンプはとても良かった。
キス・クラでは日本語のメッセージ、カナダには負けていませんよって感じ。
SPは57.18点で５位でした。


第二グループに入り、まずはフランスのヴァネッサ・ジェイムス/モーガン・シプレス組。
女性の方が25歳で年上です。
ヴァネッサは以前は別のパートナーと国別に出ていましたね。
　　　

　　　
仲良しのアモディオがいたら大騒ぎしそうなフランスチームですが。

トリプルツイストはちょっと抱え気味だったかな。
後は大きなミスなく、スピンで終わるプログラム。
SPは58.73点で３位でした。


続いてカナダのデュアメル/ラドフォード組。
今季は念願の世界フィギュアのメダリストとなり充実した一年だったでしょう。
ラドフォード、髪がちょっと伸びました。
　　　

　　　
今季のプログラムは所々に工夫された振り付けがあります。
ソロジャンプの３Lzは女性がちょっとバランスを崩しましたがこらえる。
・・・と言うよりも、女性のジャンプの空中姿勢は特徴があってあまりきれいに見えない。
力でグィン！と回るようなジャンプ。
ラストのスピンは揃わず残念。
このペアはソロジャンプもスロウジャンプも３Lzにしているので、成功すると得点もついてきます。
SPは69.94点で２位でした。


ラストはもちろんこのペア。
ロシアのボロソジャル/トランコフ組。
応援席でとても弾けているトランコフが普通にいつものように滑れるか心配・・・
　　　

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　
素顔のタクタミとソトニコワは本当に可愛い！
キス・クラに戻ると、縦横無尽に仲間を撃ち殺すマフィアのトランコフ。

さて、滑りの方ですが。
このお二人は世界フィギュアで優勝を目指していて、その結果が悲願の金メダルとなった訳です。
だからピークを合わせたのはもちろん世界フィギュア。
その後の国別と言う事で、トランコフは非常にリラックスをして滑っていた感じです。
途中の動きも余裕があり過ぎ。
そして笑顔もたくさん見せてるのが面白かったです。
お父さんが亡くなり辛い試合もあったでしょうが、国別では元気に楽しく滑っていました。
ソロジャンプの３Sでボロソジャルが斜めになったくらいで後はいつもの「ゴットファーザー」。
SPは74.41点でもちろんトップでした。


SPの結果はこちら。


５組くらいだとあっと言う間に観られます。
それでもフリーはまたゆっくりと・・・

2013 国別対抗 女子シングル フリー （テレ朝チャンネル2）

かなりのスローペースで国別の感想を書いています。
今日は女子シングルのフリー、これは最終種目でしたね。
多分、多くの選手が今季最後に滑るフリープログラムだったのでは。
五輪シーズンに持ち越しするのは、ある意味勇気が要りますから。


まずはガブリエル・ゲールマン。
身体は小さいけどハッキリした顔立ちですね。
可愛いです。
　　　

　　　
３T‐３Tは成功。
あとはミスがあったけどまだまだこれからでしょう。
何気にスピンは上手でした。
カナダの応援席は本当に楽しそう～


続いてレナエル・ギルロン＝ゴリー。
おっ、この衣装も良く覚えていますよ。
　　　

　　　
もうジュベールの着ぐるみ姿がたまらない。
彼は何もかもふっ切っているようで最近は好きだな。

さて、レナエルの演技は「和」のプログラム「SAYURI」です。
ジャンプ転倒が３回もあり、全体的には今ひとつ。
ステップもスピンも課題がいっぱいでした。
でもお祭りだから良いよ。
ポンサールのピカチューがまた似合ってる。　

次はもう登場のタクタミです。
ミーシン先生のそばにいれば怖いものはない。
　　

　　　

　　　
ロシアの女子選手はお口チューなんですね～
それにしてもモンコは猫耳が一番似合ってる。

最初の３‐３の予定はシングルルッツになってしまった。
後半の２A‐３Tで転倒・・・
フリーは102.22点でシーズンベストに約30点も及ばない。
ロシアナショナル、ユーロ後にどんどん調子が悪くなったのかな。
来季はまったく違った路線の曲で滑りを観たい～


そして早くもジジュン・リー登場。
SPの悔し涙からフリーで挽回できるか。
　　　

　　　

　　　

　　　
ジジュンちゃんはとっても良い滑りでした。
最初の3Fは単独に。
次の２A‐３Tはばっちり決めました。
彼女のジャンプは軸がしっかりしています。
まぁ、回転不足とロングエッジがついたけど。
スピンの質も凄く良くて３つともレベル４。

途中で可愛い振付の時に中国応援席でも一緒に踊る王一やハン・ヤンが見えて可愛かった。
このフリーのプログラムは彼女にピッタリですね。
フリーは118.34点、フリーだけでは4位でした。
まだ身体も滑りもジュニアっぽさがあるけれど、どんな選手になっていくか楽しみです。



中国勢が続きます。
クーシン・ジャン登場。
「ナウシカ」ですね。
　　　

　　　
最初の３T‐３Tと次の３Lz‐２Tは決めました。
その後はいくつか回転不足やロングエッジをとられる。
レイバックスピンはレベル１しか獲れず・・・
まだまだPCSも低いけど、彼女も成長が楽しみ。
もう笑わなくても良いよ！って思っちゃう。
フリーは100.52点、とりあえずシーズンベスト。


次はケイトリン・オズモンド。
元気で情熱的な「カルメン」です。
　　　

　　　

　　　

　　　
カナダチームはそれぞれ順番に自害？　ラヴィコーチだけ生きてる。
日本語のメッセージ、誰が書いたのかな～？　　まさか、ケヴィン？

さて、今季何度も観たオズモンドのカルメン。
ちょっと癖になり、何度かリピートしました。
ジャンプはミスがありましたが、相変わらず動きっぱなしの彼女。
スローパートも良かったし、最後の終わり方も何か好きだな。

今季ステップを何段も上がったオズモンド。
カナダの女子選手として一番手となりましたね。
最後の最後に癖になったカルメン、ありがとう。


ここから第二グループです。
まずはマエちゃん登場。
　　　

　　　
３Lzは転倒。
コンビネーションスピンは良かった。
どちらかと言うと彼女はSPの方が魅力的かも。
フリーの曲はちょっとピンと来なかったです。



ここで浅田真央さん登場。
彼女を応援する大ちゃんの表情が好きだな。
NHK杯の時のようにハラハラしているんだろうな。
　　　

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　

こんなに苦しそうな表情を見せたのは初めてだったのでは。
最初の３Aは開いてしまい２A・・・1.94点。
その後の３F‐３Loは回転不足がついたのね・・・
きれいに回っているように見えたんだけど。
チームジャパンの応援席で３‐３を決めた瞬間、大ちゃんと長光コーチが立ちあがって大歓声でした。
２A‐３Tの予定、セカンドは３回転にならず。
次の３Sあたりから表情も険しくなり、疲れがでているみたいでした。
フリーは117.97点、スコアシートもいろいろマイナスがついてました。
「白鳥」もラストになりましたが、いろんな試合が思い出される良いプログラムでした。
お疲れ様でした。


続いてワグナー登場。
　　　

　　　
「サムソンとデリラ」は個人的にはもういいや、と思うプロなんですが（すみません）
ワグナーは自信たっぷりに滑りきりました。
途中、髪のお団子が崩れても直す振り付けも入れる余裕っぷり。
ジャンプが決まると彼女はノッていけますね。
ミスは３Lzのロングエッジのみ。
フリーは128.83点でした。


そして安定感のあるゴールドです。
「ライフ・イズ・ビューティフル」から。
　　　

　　　

　　　

　　　

　　　
アメリカは強い若手が出てきましたね。
この日も安定感を見せ、３Lz‐３Tを決め11.50点。
その他も３Sがダブルになったくらいでしっかり滑りきりました。

フリーは127.05点、技術点だけでも65.28点は素晴らしい。
「Yes！　Yes！」とガッツポーズで終え、アーロンと抱擁～。
いつも思うのですが、彼女は見た目の美しさで勝負！というよりもスポーティーな滑りの印象が強くなりました。
女性らしさとか妖艶さで勝負ではなく、ゴールド＝漢！なイメージ。
アメリカ女子はたくさんの選手を見てきたけど、ゴールドは強くなりそう。


続いて鈴木選手。
最後の「O」ですね。
　　　

　　　

　　　

　　　
カナダチームの乱入が可笑しい～
ウィーバーはいつもノリノリで、とうとうこんな所まで乱入しちゃった。
まぁ、カメレンゴ繋がりで、楽しくいきましょう。

着氷が今ひとつのジャンプもいくつかありました。
コレオシークエンスの評価は高かったです。
フリーは133.02点。
トータルで199.58点と凄い点になりましたよ。
ワールドの悔しさもありましたが、国別ではシーズン終了の良い滑りになりました。


最後はソトニコワ登場。
SPは素晴らしく、首位でした。
フリーは「バーレスク」♪
　　　

　　　

　　　

　　　

　　　
荒ぶるお祭り男、トランコフに迎えられたソトニコワ。　　「ちっ、俺達４位だとよ」

フリーはジャンプミスが出て残念でした。
３Fは転倒。
フリーは115.97点で、最終的にも4位になっちゃった。
でも彼女は華がある選手で観ていて楽しかったです。
あ～、来シーズンのプロが楽しみだな～


ソトニコワの順位が決まって国別の順位も確定。
アメリカはワグナーとゴールドの健闘が大きかったですね。
あとチョック/ベイツ組も。
　　　

　　　　　　
大騒ぎのアメリカチームを祝福するチームジャパン。
ゴールドが真央さんとハグした時の嬉しそうな顔が印象的でした。


女子シングルの最終結果はこちら。




最終種目ですが、まだペアとアイスダンスを観ていないのでゆっくり楽しみます。
もう国別はお祭りだ！
そう割り切って楽しみましょう。











　　

2013 国別対抗 女子シングル SP （テレ朝チャンネル2）

のんびりのんびり国別の感想です。
もう細かい得点はどうでもいいかも・・・（そんな事はないだろうけど）
最後の大会に出てくれた選手には敬意を表したい、そんな気持ちです。


まずはタイツ衣装のお二人。
最初はカナダのガブリエル・デールマン。
名前が非常に強そう！
プロはアバター！
　　　
今季は３回ほど観ているプログラム。
ジャンプの転倒はあったけど、プログラムに助けられ（？）力強い印象。
SPは48.82点で12位。
個人的にはマックス・アーロンの衣装と並んで観てみたい。


フランスのレナエル・ギルロン＝ゴリーはちょっと大人っぽいタイツ衣装。
彼女もユーロでチェック済み。
　　　

　　　
３T‐３Tは決めました。
でもステップやスピンはまだまだですね。
49.41点で11位でした。
この日は初日だからフランスチームの応援席はまだまだおとなしい。
でもマリオの帽子はとても目立っていました。

それにしても今季はタイツ衣装が多かったな～
上の二人にロシアのポゴリラヤとゴスヴィアニを加えたい。
そしてかつての中野友加里さんの「火の鳥」衣装も私は好きだった。


次に登場のクーシン・ジャンの衣装はまさにフィギュアスケートの衣装。
私は彼女の滑りは結構真剣に観ちゃいます。
　　　

　　　

　　　
中国の応援席では笑顔もたくさん見せる彼女。
まだまだ滑走中は表情が乏しいのは仕方ないか・・・
３T‐３Tは成功。
スピンはいつも良いな～と思います。
技術点で32.19点はまずまずでは。
SPは54.97点で8位でした。
まだまだ17歳、力をつけてください。


続いてカナダのケイトリン・オズモンド。
今日もリンクいっぱいに力強い滑りができるか。
　　　

　　　
演技中からカナダチームはマンボを踊ってノリノリでした。
ウィーバーとチャンのこんな姿は良いですね。

３T‐３Tはセカンドで転倒、ダウングレードも。
とにかく動きっぱなしのオズモンド。
パワフルで繋ぎの要素があふれるほど入ったマンボでした。
時としてせかせか焦っているような滑りにもなるけど、オズモンド＝動きっぱなしは不変。
SPは55.18点で7位でした。


続いてグレイシー・ゴールド。
彼女のブロンドヘアは染めているそうですが維持するのは大変だろうな・・・
　　　

　　　
３Lz‐３Tは転倒。
３Fと２AはOK。
他の要素は全てレベル４！
安定感のあるシーズンでした。
SPは60.98点で3位でした。
アーロンに祝福されて満面の笑顔～　　　勝手にやってろ～


次はフランスのマエちゃん。
滑り慣れている持ち越しプロは自信を持っていた感じ。
当日、会場がとても湧いた選手です。
　　　

　　　
身体も大きく運動能力も高そうな彼女。
３T‐３Tも決めたし、とても良い演技でした。
SPは58.51点でシーズンベスト。
6位でしたよ。


ここから第二グループ。
当日６分間練習を観ましたが、ジジュンとワグナーが接触。
会場中で「あっ」という声が一斉にあがりました。
TV画面では決定的な接触は映っていなかったけど、二人だけでなく他の選手も息をのんだはず。
その後真央さんはジャンプの軌道に入って結局跳べずに練習終了。
普通のリンクサイズでしょうが、スピードがあるので６人では狭過ぎですね。


さて、いきなりジジュン・リー登場。
今季は力をつけ評価された年ですが・・・
　　　

　　　

　　　
ペアのペンに抱擁で迎えられるジジュンちゃん。

最初の３Fは転倒、コンビネーションにならず、その上アンダーローテ。
次の３Lzにもセカンドをつけず。
２AはOK。
他の要素はオールレベル４！
もしかしたら接触の動揺とか、いろいろあったのかもしれない。
滑り終えた時の悔しそうな顔。
キス・クラで得点が出る時にペンのかぶっていたパンダ帽を奪い取って表情を隠すジジュン。
コンボならずの得点は低く53.16点。
少し涙ぐんでいたようにも見えました。

今季、着々と力を発揮して特にフリーの出来で良い成績を残してきた彼女の、意外にも「負けず嫌い」の性格を感じられた一瞬でした。
可愛いだけじゃなく勝負師の顔もあるのでしょう。
SPは９位でした。


続いてはタクタミ登場。
ミーシンはどんなところでもそばにいるよって感じ。
　　　

　　　

　　　
低い得点に指鉄砲をするトランコフ・・・怖っ！


３Lz転倒。
次の３Loも回りきって転倒・・・
彼女もコンビネーションならずに終了。
ジャンプが安定しませんね。

ちょっと前にも同じ事を書きましたが、タクタミ選手のリンク使用範囲は狭かったです。
跳んで動いてステップしてスピンして、全てが小さくまとまっている感じ。
彼女の独特の手の動きも同じ印象で、何のプロでも同じに感じてしまうここ数年。
苦しんでいるのもあるでしょうが、タンゴ調の曲から大きく離れて（というよりタンゴは５年間使用禁止くらいにしてほしい）
思い切り違う路線で滑って欲しいな～なんて勝手な事を感じている私です。
少なくとも出場選手の中では一番リンク稼働範囲が少ない事を確認できました。
SPは49.94点で10位でした。


続いてソトニコワ登場。
彼女の気合いの入った顔が良い。
　　　

　　　

　　　

　　　

３Lzの着氷の出来で急遽セカンドを３Loから３Tにしたとか。エライ。
（ロングエッジとアンダーローテにはなりましたが）
３Fも２Aも成功。
ポジションのキレや美しさは健在。
スピン、ステップはオールレベル４！　
彼女の「スペイン奇想曲」は観ていて気持ち良いです。
会心の出来でガッツポーズのソトニコワ。
技術点は36.53点でトップ。
PCSも最近ついてきてますね。
ワグナーと同じ30.60点。
SPは67.13点でトップでした。
（あぁ、これでフリーが「バーレスク」じゃなかったら・・・）


そしてワグナー登場。
いつものように無造作のお団子ヘア。
私は滑りで勝負するのよ。
　　　

　　　
ジョン・ニックスコーチは本国でお留守番かな。

さて、３‐３に挑戦してきました。
３F‐３Tはセカンドが回転不足、ツーフットも。
３Loもちょっと斜めになりましたが着氷。
２Aは回転不足、もう少しで転倒しそう・・・
全体的に昔のワグナーに戻っちゃったのか・・・
SPは59.77点で4位でした。


続いて浅田真央さん登場。
こだわり続ける３Aはどうか。
　　　

　　　

　　　

　　　
キス・クラの橋大ちゃんのノリっぷりが凄いんですけど。


さて不安を抱えたまま跳んだという３Aは前向きに転倒。
ダウングレードの回転不足もつき1.80点のみ・・・
３F‐２Loも最初のフリップでアンダーローテ。
３Loは何とかOK。
シーズン最後の「アイ・ガット・リズム」はなかなかうまくいきませんでした。
53.39点で5位。


ラストは鈴木選手。
　　　

　　　
各国ともキス・クラではその選手のプログラムの特徴ポーズが多いですね。
大ちゃん、「キル・ビル」だからって切りまくり自分まで切腹して大はしゃぎです。
長久保コーチ、受けまくる(笑)

３‐３の予定は機転をきかせて３‐２にしました。
３Fや２Aもバッチリ決めて、他もすべてレベル４。
スコアシートでマイナスがない唯一の選手です。
SPは66.56点、シーズンベストで2位でした。　
３‐２で、ちょっと得点が高いような気もするけど・・・



SPの結果はこちら。


　


ワールドで力を出し切ったあとの国別のスコアは参考程度にしようかな。
それよりも応援合戦で盛り上がろう。
まだこの日は初日なので様子見の国もあるでしょう。
カナダは初日から大騒ぎしていたけど。

ゆっくりまたフリーも続きます。　

　　




　　　

2013 国別対抗 男子シングル フリー （テレ朝チャンネル2）

レイトショーで「ジャッキー・コーガン」を観てきました。
別にブラピファンではなく、リチャード・ジェンキンス狙いかも。
でも・・・超、超つまらない映画だった。
久しぶりの評価１の映画だったな～




気持ちを切り替えてのんびりムードで国別の感想を。
いよいよ男子フリーです。
ケヴィンの素晴らしい演技、メンショフの痛々しいケガ、日本のエースの存在などいろいろ感じたフリーでした。


　　　
まずは応援席が映りソトニコワとボロソジャルの笑顔いっぱいの表情が良い～。

　　　
フランスの着ぐるみ作戦。
中国はクーシン・ジャンの笑顔がたくさん見られましたね。


まずはハン・ヤンです。
フリーは仮面舞踏会♪
彼はジュニアからずっとこんな衣装ばっかりだけど、どうかこの地味路線のままいって欲しい。
　　　

　　　

アクセルがシングルになったけど、その後の４T‐３Tが凄かった！　16.40点！
その他ジャンプの転倒もあり、なかなか満足の滑りにはならなかったけど
ミスがあっても観たい選手の一人です。
表情硬く終わりましたがキス・クラではパンダをかぶってニコニコ。
ハン・ヤンの笑顔は可愛い。
最終的には９位で終了～


ここでもう出てくるのが、SP９位のケヴィン・レイノルズですよ。
地上波でも観たけど、頑張った記念に（？）またまた画像を残したいです。
　　　

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　
チームのみんなに迎えられて嬉しそうなケヴィン。
得点が出るのが遅く、みんなで重なって寝ころぶシーンが観られて良かった。

４Sを決め、４T‐３T‐２Loと３A‐３Tも自信を持って跳んでるのがわかりました。
（まぁ、アンダーローテになったけど）
４‐３‐２はカッコいいな～
次のステップシークエンスの時の曲調も丁寧に滑っていてお気に入りのところです。

後半の４TもOK。
そして３F‐３Loで一層盛り上がる私・・・
最後の３Sの時、地上波で佐野さんが「何かつまんない。」
「あれで３回転跳んでるんですよ。簡単過ぎてつまんない。」のようなコメントを言っていましたね。
コレオシークエンスの辺りでは会場も拍手が湧き出し、彼の鬼構成の演技を称える空気がいっぱい。
そしてやり終えた満足感でリンクに大の字になるケヴィン。
（すぐに起き上がるし、彼の謙虚さを聞いているとドヤ感はいっさいないです。）

この日の技術点はトップ。
フリーの得点は164.13点で２位。
総合では見事に３位になりました。
スタオベで今シーズンを終えたケヴィン、素敵なプログラムでした。


続いてジュベールです。
このプロも彼にぴったり。
　　　

　　　

単独の４Tはバッチリ。
「俺のフリップはルッツだ～！」と言いたいだろうな。
スピンは安定感があり、滑りでは最後はちょっと疲れたかな。
でもフリーのシーズンベストも出て良い終わりになりました。


ロシアの期待の星、コフトン登場。
彼は雰囲気もあり、スタイルも良いので見栄えがします。
後はジャンプの体勢がもっとスマートだったらな～

　　　

　　　

　　　

コフトンの滑りよりもロシアの応援席に目がいってしまった。
素顔のタクタミとソトニコワが年相応で可愛い～

さて、コフトン。
最初の４T‐３Tは凄かったけど、だんだんスタミナ不足に見えちゃう。
それでも本人はガッツポーズで終え、８位でした。


続いてターボエンジン搭載のマックス・アーロン。
　　　

　　　
最初からスピードを上げて滑って滑って４S‐２Tと４Sを決めました。
もう繋ぎとか別に考えない。
二つ目の３Aは転倒。
最後も３Loを跳んで終わる構成。
フリーもしっかりまとめましたね。
フリーは３位、トータルで４位、彼の今季は安定しています。

そう言えば初日を現地で見た時、アーロンは半そでで、下のスウェットも膝辺りまでまくり
応援席では裸足でくつろいでいた記憶が。
そしてゴールドとの仲良しぶりが熱い！


次は新・無良パパ！
頑張れ～、いろんな意味で。
　　　

　　　

　　　

最初の４Tがカッコ良かった。　12.44点。
その他のジャンプは着氷がちょっと決まらないのもあったけど最後まで男っぽい滑りで良かったです。
フリーは156.03点、フリー順位だけは４位と健闘。

さて、ちょっと思った事ですが。
無良くんは決して腕が短い訳ではないのですが、短く感じてしまうのです。
一つ一つの腕の動きが手先まで表現できていないのかな・・・
アボットとか橋選手の指先まで表現する演技に目を奪われると、もう少しその辺が素敵になったら良いな～と思っています。
だからカッコイイのに一枚の写真になるポーズが意外に少ない。
アイスダンスだけでなくシングルにもそういう意識が必要に思うのですが・・・
と言う事で素人の感想でした。



続いて表現力のアボット登場。
有香さんとはうまくいってそう。
　　　

　　　

　　　

　　　

いつものようにこらえるジャンプばかりでした。
この日の技術点は69.10点だもの。
でも、やっぱり彼の表現が見ていて惹きこまれます。
音の拾い方とか心から湧きあがるような動き・・・有香さんの振り付けなんだろうけど素敵。
PCSは83.50点。

ソチ五輪で彼がジャンプも決め、神演技でメダルを獲れたら大いに喜んじゃうだろうな～
もちろんアボットに似合う素敵プロで・・・
それには代表にならないとダメだけど・・・
そんな事を考えながら観た演技でした。

キス・クラには有香さん、入り込めず・・・(笑)


次はロシアの苦労人、メンショフです。
今季の安定感はバッチリ。
ノーミスのSPのあと迎えたフリーでした。

　　　

　　　

　　　

この日も良かったけど３Aで転び肩を強打。
会場はシーンとなり各国の応援席も凍る感じ。
その後救急車に乗って病院へ行ったそうですね。
東京医科（イカ）大学病院前で記念写真を獲ったメンショフ。
イカとはまさに彼らしい。
最後までいろいろ大変だったでしょうが、これからも応援しますよ。


急遽滑走時間が早まった橋選手。
２分間が与えられ、会場全体からの注目の中、ジャンプで転倒し苦笑い。
よし、これで緊張もほぐれたかな。

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　

最初の４Tは回りきって手をつく。
その後の４回転は回避し、団体戦の勝負の仕方を考え安全策に。
この日の３Aは何とか戻してきましたが、靴とエッジを先シーズンのものに戻したとか。
彼なりに満足のいく４回転も跳べて良かったです。

フリーは168.65点。
トータルで249.52点。　
最終的には１位となりました。


ラストはチャン！
　　　

　　　

　　　

最初の４T‐３Tは素晴らしい出来でした。
後半に入って３Aの転倒あたりから立て直せず３Lzも転倒。
最後のスピンでは入るところで転倒しノーバリュー。
転倒３回はめずらしいですね。

結局フリーは153.59点で５位。
トータル順位では２位で終えました。
まぁ、ワールドで結果を出した訳で、今回は仕方ない。
キス・クラでは元気だし、団体戦ならではの終わり方で良いんじゃないのかな。

私はチャンには全然惹かれないんだけど、世界チャンピオン３連覇はすごい。
いろんな意味で、ね。


国別男子シングルの最終結果はこちら。
　



お祭りだし、ね。
出場選手もいろいろだし、一言では評価できないけれど。
ケヴィンと大ちゃんに満足して男子は終了～！