何日か過ぎてしまいましたが。
月曜の夜、「SMAP X SMAP」で「マイケル・ジャクソン特集」を観ました。
この番組の企画や編集に西寺郷太さんも加わったとか。
映画「THIS IS IT」が公開されてからの特番としてはとても中身が濃いものになりました。
番組の力なのかな~。
ロスでのプレミア上映会に参加しただけでなく中居君はちゃんと仕事をしてきたようですね
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誰に対しても「マジ~?」の連発には苦笑でしたが。
多くの映像や情報は他の特集やDVDで前に何度も観た内容でした。
それでも初めて観る人にはマドンナの追悼メッセージとか、ジャネットのMTVアワードでの追悼のダンスなどは貴重なものだと思います。
私が今回観て良かったのは・・・
☆ライオネル(コモドアーズ時代)とマイケル達が枕投げで遊んだというエピソード。
☆15分のレコーディングに3時間もボイス・トレをするマイケル。
☆マドンナのロンドン公演のバックダンサー、もり・けんと君のお話。
マドンナはマイケルの急逝を知って悲しみでリハできず、マドンナの家でみんなでマイケルの曲を聴きながら一日中過ごした。もちろん、彼女のロンドン公演の中で もり・けんと君がマイケルになりきって踊るシーンは観ましたよ。
☆ジャーメインが明かす「ジャクソン5」再結成のプランがあったと言う話。
☆オルテガさんの話す「マイケルは日本に行くつもりだった」という話。
などなど、でした。
中居君の「マジ~?」連発は嫌いだけれど、唯一私と同じに「THIS IS IT」の中で「BILLIE JEAN」が一番凄かったという感想。
本当に同じ意見です。
マイケルは「THRILLER」や「BILLIE JEAN」だけではないんだよ!もっと他の良い曲がいっぱいいっぱいあるんだよ!と言うのが私の持論なんですが・・・
それでも今回の映画の中で「BILLIE JEAN」は迫力がありました。
それに対してオルテガさんが・・・
「あれは即興だよ。
ただ音楽を聴いてウォーミングアップをしていただけ。
マイケル自身が『音楽』になっていくようだ。
即興で奏でる天才だった。」と話していました。
オルテガさんの言葉はいつも心に残る逸話になるんですよね。
地上波で影響力のあるSMAPの番組で特集してくれて、内容も秀逸だったのは嬉しかったです。
「マイケルを好きで良かった・・・」か。
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「マジ~?」連発しすぎ。
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数多く心温まるエピソードを話すオルテガさん。
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良いな~これ。あげちゃって本当に良いの?
さて、私事ですが。
昨日はレディース・デイだったのでまた映画を観てきました。
何とシアターは満席でした。
残り少ない上映回数ですが、チケットを買えない場合があります、との事。
最後の最後まですごい影響力ですね。
もう完全に内容を記憶しています
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ダンサーの登場シーン「SHAKE YOUR BODY」で舞台上段から斜めにステップを踏みながら走り降りてくるミーシャ・ガブリエルとニコラス・バスが大のお気に入りです!!
ダンサー達って通常はバックで踊るようなダンサーではなく超一流と聞きますね。
母親がバレリーナで小さいときから踊ってる人、ダンサーの実績がすごく振り付け師としても独立している人、自分のダンス番組を持っている人などなど。
(中には異色な経歴として・・・生活保護を受け、ホームレスを経験したダンサーもいます)
動画サイトにはオーディションでのもり・けんと君の映像もありました。
ダンサーのオーディション映像などを観ると数多くのドラマがありそうです。
マイケルと踊るために集まった大集団の中で掴み取った栄光だったのでしょうね。
マイケルの「THEY DON'T CARE ABOUT US」の曲とパフォーマンスが好きです。
キレがあるだけでなく、映画のシーンではマイケルは表情豊かに楽しそうに踊っています。
マイケルが亡くなった時、TVのニュースではこの曲のシーンばかりでしたね。
実際のリハでは、どんどん完成していくダンサー達とのパフォーマンスを楽しんでいるように感じるのです。
最後の最後の「ニコッ」は今となっては哀しいけれど・・・
さて、明日は最後の上映日。
本当にラストなのでまた観てきます・・・