「グッド・ガール」・・・？

ジェイク・ギレンホールの映画は全部観ようと思っている私。

今回観たこの作品は内容としては期待はしていませんでした。
だからハズレ気分は覚悟の上です。

主演はジェニファー・アニストンです。
ご存知、ブラピの元妻ですね。
彼女の映画は「迷い婚」を観ました。

その彼女が演じる役、ジャスティンは日々自分を不幸と思っています。
それは見事な不満顔。
そして、満たされない理由を自分のせいとは決して思わない。

ジェイク演じるホールデンを浮気相手として振り回しながらも
結局彼を思い切り裏切る展開。
周りをどんどん巻き込みながら、最終的には夫の子ではない赤ちゃんを育てる？

これを「グッド・ガール」と言うのも皮肉ですね。
それにこの作品がコメディ部門と言うのもおかしい。
映画自体はかなり最低なストーリーです。


ただし、ジェイクは本当に怪しくて良かった。
家族にも理解されず、自分の殻に閉じこもり小説を書く暗い青年。
そんな彼が好きな女性と逃避行を夢見て犯罪に走る。
こんな役もたまには面白いな～と観ていました。


それでも今回の評価はおまけで星二つ　☆☆　　

この頃のこと

今日も暑い一日でした。

ここ数日、いろいろな事がありまして・・・。
とてもへこむ毎日でした

思ってみないことが連続に起こり、そして親としても
覚悟をした数日でした。
はっきりとは書けませんが、私を悲しませるのも子ども、
そして私を力づけるのも子ども！ということ。

う～ん、本当に覚悟の子育てをしないと。



さて、気持ちを変えて・・・


今日は中学校のボランティアの仕事をしてから、大親友と一緒に久々の
コーヒータイム。
最近カフェにも行かない私はこんな時間が嬉しい～。
ただ、今回はお互いにボロボロの精神状態だったので元気になる話より
慰める場面が多かったかな。
それでも気持ちが救われた数時間でした。


最近の献立は・・・




これはちょっと前の丑の日です。
国産うなぎはとても高かったです




お刺身いろいろ、大根と豚肉の煮物、茄子とししとうの煮浸しなど




サーモンのホイル焼き、じゃがいもの煮物など




カレー、冷やしぶっかけたぬきうどん！




餃子、野菜の精進揚げとそうめんなど


（親としてのひとり言）・・・

もうすぐ独立する長男。
契約時にたくさんお金を使うので、家電製品などは揃えてあげようと思います。
洗濯機、掃除機、炊飯器、冷蔵庫、オーブンレンジなどなど。
シングル用はそれほど高くないし。


夫・・・　　「炊飯器なんていらないよ～」
長男・・・　「俺、ご飯炊くよ」

夫・・・　　「洗濯機なんていらないよ～。コインランドリーで十分さ」
長男・・・　「俺、ちゃんと洗濯を家でするよ」

こんな会話を聞いて情けなくなる私。

食生活全部を外食や買ったもので済ませては食費も大変。
週に２、３回は自炊すれば家計も楽なんですよね。

長男、こんな父親でごめん。
母は君を信じているよ

家族の事

↑　　これは最近お気に入りの飲み物です。
ドトールから出ている「氷でアイスロイヤルミルクティー」です。
ミスドとかにある「氷コーヒー」などと同じような感じ。
冷たいミルクを注いでゆっくり溶かしながら飲みます。
かなり美味しいですよ～


今日はめずらしく家族が揃った我が家。
やっている事はみんな別々なんですけど、うるさいくらい騒がしい。
阪神戦を観ながらのトークバトルもあり、探し物をしている家族もあり。
何だかワイワイとにぎやかでした。

思えば、上の子達の反抗期があった頃はこんな雰囲気にはなりませんでした。
必ずどこか不機嫌な思春期時代、家族の中にも揉め事があったり。
だからそんなトンネルと抜けると、フッとした時に平穏になっている感じです。

それでも、それがいつまでも続くわけではなく・・・
今揃っている家族５人がそろそろ変化を迎えそう。

優しい長男がいよいよ独立することになりました。
自分の稼ぎでしっかり一人暮らしをするのです。
この子の場合は第一子という事もあり、子育て中から今までの全てが
記憶にしっかりあります。
もちろん長所や短所がありますが、それでも良く私を助けてくれました。
そして、曲者？の父親に対しても反抗から容認、今は理解までできるようになりました。

長男の独立は本当はさみしいです。
これは母としての本能かな？
そして「大きいお兄ちゃん」として慕っていた三男もさみしく感じるはず。
彼の野球の大先輩でもあるわけで・・・。


そんな事でこの夏には長男の自立と旅立ちをしっかり見送る覚悟が必要になりました。
（あ～、本当にさみしくなるな～）
しっかりしないと、私・・・。

親としての難しさ

埼玉県川口市の「父親殺害事件」のニュースを追っても
本当の原因ははっきりしていません。
「勉強しなさい」と言う言葉はどこの家庭にも
ありえる言葉だと思うのです。
それが彼女を追い詰めるほど、日々の教育に極端にうるさかったのか？

成績の落ちてしまった子に「勉強の必要性」をどう導けばいいのか
親としては誰でも考えることです。
大切な子どもの将来の可能性を少しでも広げてあげたい。
それは親心だと思うのです。

本当に勉強に関して追い詰められての犯行なのか？
難しい年頃の本当の気持ちがわからないのはどこも同じだと思いますが
何かが空回りしてしまい、今回の事件になったとしたら
それはそれで切ないですね。

ネット上では家族の部屋の使い方に関してまで論じられています。
どこの家庭にもいろんな理由があると思うのに。



一方、八王子の通り魔事件でまた尊い命が奪われました。
犯人はこの歳で「ムシャクシャしたから」と言っていたとか。
これを「幼い動機」と言いますが、「ムシャクシャ・・・云々」は
犯人が若くても高齢でも誰でも言い訳として言いますよね。

考えると、職を転々としていたこの容疑者を社会のはじかれ者と表現する
マスコミが多いですが、親としてはどうするべきだったのか考えます。

社会で生きていけない子どもを家で支えれば「過保護で親の干渉が自立を阻む」と言われ。
反対に家から無理やりでも追い出せば、事件が起きた場合「親からも見離され」と報道されます。

親としてどう育て上げれば良いのか？
「良い子育てをしました！」と言われるためにはどうすれば良いのか？
もっともそんな言葉は私はいらないけれど・・。
子育ての結果ばかり求められる親の立場に、最近はとても苦しくやりきれない思いを感じています。


親の愛は希薄でもいけないし、あり過ぎてもいけない。
本当にその加減が難しいです・・・

「ラストホリディ」・・・ いちおしの映画☆

まさに掘り出しものの映画ってあるものです。
話題の大作に埋もれてしまうかもしれない数々の秀作。
今日観たこの作品「ラストホリディ」はとても良かった～。


主人公の黒人女性ジョージア（クィーン・ラティファ）はデパートの調理器具コーナーの販売員。
彼女はシャイで真面目で、質素に暮らしていました。
料理が好きでたくさんのレシピを自分の願い事のファイルにとっておく。
好きな人の写真も一緒に。

そんな彼女が余命３週間と知らされ、残りの時間を心残りのないように過ごすというお話。

舞台がチェコの有名なカルロヴィ・ヴァリという所で、ここがとても素敵な場所でした。

空港からヘリでホテルに行ったり、スイートの部屋で過ごしエステとスパ三昧。
そして憧れの有名なシェフ（ジェラール・ドパルデュー）の美味しい料理を堪能。
ダムのスカイダイビングとかスノボのシーンも楽しそうだった～。

彼女の堂々とした姿、そして心の温まる会話、カジノの思い切った勝負など、どれをとっても心地よい気分になります。

最初の頃は存在感も薄く、ただひたすら質素の生きていたので余命が決まってからの生き方は芯の強い女性ならではの変化でしょうか？

ラストは想像通りだったのですが、周りの配役も魅力的だったし
チェコの景色や料理のシーンなど芸術的なところが満載。

私はこの女優さんは知らなかったのですが歌も上手くてとっても良い味ありますね。
本当に思わぬところで素晴らしい作品に会いました。

心が元気になり、温かくなるのでもちろん星５つ☆☆☆☆☆

夏の過ごし方

夫が「暑中見舞い」をいただいてきました。
新宿高野フルーツパーラーの詰め合わせです。

「オシャレ～」　　と喜び早速デザートをいただきました。
とても濃いお味で美味しかった。

新宿高野と言ったら、青春時代の思い出がたくさん。
スーツやその他服を買ったり、パーラーでいろいろ食べたり。
待ち合わせもしたっけ。
とても遠い思い出に感じます。


さて、今日も暑い一日でした
天気予報を見ると、毎日３６度くらいあって「運動不可！」なんて
言われるのですが。
そんな炎暑の中を部活で一日外にいる息子。
身体は小さいのに元気いっぱい。

一方、私は自分に優しく生きようと思い？最低限の家事をして
なるべく買い物もすばやく済ませ、家にこもる毎日です。
これで良いのか？　　良いのです。
もう無理はしない・・・

暑いのは苦手なので夏は何とかしのいで、秋から活動開始かな？
そんな勝手な事ばかり言っています。


さて本日の献立は・・・



ポークステーキ（豚テキとも言います）サツマイモの煮物、小松菜のおひたしなど

家庭訪問・・・

昨日工事をしたエアコンです。
６畳用なのでお手ごろ価格ですが。
それにしても最近の出費・・・
しばらく貧乏生活にしよう。






真夏の家庭訪問ってどうなんでしょう？

中学にもなると先生方も多忙で学期中はとても無理との事。
通学区も広いし、それならば夏休みに！と決まったのですが。

とりあえず和室のエアコン工事も済んで、二間続きの部屋をエアコン２台の稼動で涼しくしました。
障子もきれいになったし、広くはないけれどこんなもので・・・。


さて、問題の家庭訪問。
先生、背が大きすぎ
日本家屋には似合わない体格の男の先生です。
我が家が小さく感じました
（標準だとは思いますが）


子どもの話題はとにかく部活大好き！につきると思います。
クラスでも明るく積極的だとか。
掃除を一生懸命する、と言われたのは嬉しいです。
あとは、一学期につまづいた学習面だな～

「どうして英語だけ良いのですか？」と聞かれても困ってしまいます。
その他が大変なので目立ってしまうのかな？

男の先生は無駄な話が少なくてさっぱりしています。
３０分の予定が半分で終わり。

そんなこんなで一年の大きな行事が終わりました。
大暑の中、先生もご苦労様です


さて最近の献立は・・・




野菜の天ぷらいろいろ、そうめん、ブリの照り焼きなど



トマトシチュー、インゲンとコンニャクの煮物、スイカ、ぶどうなど



サーモンフライ、かぼちゃの煮物など


豚肉の味噌漬け、そうめん、茹でとうもろこしなど

「再会の街で」 ＤＶＤ鑑賞

劇場公開の時にどうしても忙しくて観られなかった作品です。

「再会の街で」・・・
ドン・チードルとアダム・サンドラーの出演です。

あの9.11のテロで愛する妻子を（ペットの愛犬も）失ったチャーリー（アダム・サンドラー）は心に傷を負い、自分の殻に閉じこもっています。
（余談ですが、もうほとんどボブ・ディランか？と思うような容姿ですね）

一方、歯科医として成功したアラン（ドン・チードル）は
家族に恵まれていてもどこか満たされない毎日。

大学時代の親友だった二人が再会する場面から始まります。
この二人が時には激しく争いながらも、少しでもチャーリーが以前の友に戻って欲しいと必死になるという展開。


私はこの作品はとても期待感が大きかったです。
だから、実際に観ると「どこか乗り切れない気持ち」が正直な感想かも。

テロで家族を失った事はとてもつらいでしょう。
それはわかるのですが、保険のお金で暮らし、ゲームに夢中になり・・・
（早い話が現実逃避）
ある時は突然キレて、何だか救いようがない気がして。
どうしても感情移入ができませんでした。

セラピストの女性やアランの所にくる女性患者にも気持ちが入らないし。
なぜか私の心には響きませんでした。


映画の中ではチャーリーの乗る電動スクーターみたいのが面白かった。
それからドナルド・サザーランドがほんの少しだけの出演、重みがあって良かった。

そんなところで、今回は星二つ　☆☆

夏っ～！

暑いです
朝から太陽ギラギラ。
今日は関東地方も梅雨明けをしました。
気象庁の発表・・・「梅雨明けしたと思われる」って。
思われる、という表現じゃないといけないの？

早速、この炎天下の中で野球部の部活が始まりました。
大量の水分、氷、着替えのアンダーシャツを持って
帰りはドロドロのへろへろで帰ってくるでしょう

私は、と言いますと朝から和室の障子の張替えをしました。
もうすぐ家庭訪問なので、この障子ではまずいだろう、と。
何しろ室内野球をする人間がいますので・・・。


和室と言えば、長い間使っていたエアコンが壊れ、買い替えになりました。
暑い時期に入ってしまい取り寄せや取り付け工事の忙しいところばかり。
でも何とか新しいエアコンが来週早々に入りそうです。

暑いのは苦手な私。
最近は図書館や書店も冷房がぬるくないですか？
外で涼むこともできないので、ひたすら家で過ごすことにしようかな？

報道によると「クール・ビズの影響で仕事の能率が下がる危機」とありました。
このエコの時代に室温設定を２８度にするところが多いですが
今までと比べて暑さを感じてしまい生産性やその他仕事に影響がでるそうです。
確かに、キーンと冷えた部屋の方が仕事や学習もはかどると思います。
その代わりと言ってはナンですが、冬は暖房は控えめで良いから・・・
勝手なことを言っている私ですね・・・



張替えで部屋が明るくなりそうです。
いつも私の仕事なんですが、職人のような仕上がりですよ


（プロ野球のひとりごと）・・・

近鉄時代から好きだった野茂投手が引退を発表しましたね。
彼の大リーグ移籍はいろいろありましたが、それでも先駆者として
素晴らしい成績を残しました。
ノーヒットノーラン２回やオールスター出場などたくさんの感動を与えてくれました。
彼は絶対に日本球界には戻ってこないと思っていたし、どんな大変な環境になっても大リーグで続けた事は野茂さんらしいです。

本当にお疲れ様でした

一学期終了・・・やれやれ

まずは今日のお花・・・時計草です。（別名パッション・フルーツ）
原産はブラジルやペルーなどの南米産で、その名のとおり時計のような
形をしています。
すごく立体的なお花ですね。

この花は時々行くショッピングモールに咲いていて思わず携帯でパチリ！
花は一日で終わってしまうとか・・・もったいないな～。


その他には庭のカサブランカが満開です。
玄関を開けるとあたり一面に香りが









さて本日で中学校も一学期終了です。
あっという間でした

部活の野球は一生懸命に頑張る息子です。

しかし、しかし・・・

今まで頑張っていた勉強がひどいことになっています。
定期テストの相次ぐ失敗
勉強の仕方がわからない　（つまり点を取る勉強法）
本人のやる気がでない

などなど、たくさんの問題点が出てしまった一学期でした

今まで成績でまったく心配がなかったので、親の私もびっくりです。
さぁ、いかに本人のやる気が出るのを待つか？
待っていただけではあっという間に終わりそうな不安感もあり。

思春期、反抗期と待ち受けているだろう今後に覚悟の私です


本人、通知表を見て
「あの点でこの評価ならそんなに悪くないじゃん！」だと？
まったく困ったものです。


生きていくのに大事な事は点数ではないけれど。
でも「努力する大切さ」をしっかり考えてほしい。
思わぬ落とし穴にビックリしている私。
もちろん、本人の気持ちが一番なんですけど・・・ね。


最近の献立は・・・



焼き豚チャーハン、パスタサラダ、から揚げなど



チーズハンバーグなど



串かつ、茄子とかぼちゃの煮物など