日々、心のつぶやき☆

映画やフィギュアや好きな事を勝手につづっています。最近、弱気なのでダニエウ・アウヴェスのようなタフさが欲しいです。

スケート・アメリカ 女子フリーの衣装と雑感 (2014・10月)

2014-10-28 17:18:37 | フィギュアスケート
スケ・アメの女子フリーも観ました。
まずは衣装の数々・・・


        

        

        

        

      


印象に残った選手の感想です。

まずは長洲未来さん。
フリーは「マダム・バタフライ」、ヴォーカル入りですがそれほどうるさくないです。

   

   
ザカライチェクコーチとの2ショットも良いですね。

フリーは大きなミスもなく滑りきりました。
でもスコアシートでは刺されまくり
確かに回転が足りていないジャンプはあったけど、未来ちゃんの場合はあとでプロトコルを見てへこむ事が多そう。
スピンはレベル4で揃え、地元でのスタオベはあったんだけど。


続いて今井遥さん。
彼女らしい衣装で「ジゼル」♪
   

   

ジャンプの小さいミスはあったけどまとめてきました。
フワフワしたジゼル、後半でもっと狂ってほしいかな。
今井選手はずっとずっと観てきたけど、どこか突き抜けていく力を出してほしい。
体調があまり良くない印象がいつもあるんだけど、その辺もどうなのでしょうか?


SP3位のグレーシー・ゴールド選手登場~
美人は良いね~
今季のフリーは「オペラ座の怪人」です。
   

   

2Tを3回も跳んじゃったから3連続ジャンプはノーカウント
あちゃ~、SPもフリーももったいない。
それでも何とか3位に入り、スケアメの銅メダルを獲りました。
キャロルコーチは何て言うんだろうな~

ゴールド選手、昨シーズンはちょっと痩せた時もあったけど、オフシーズンには大きくなりました。
体重のコントロールも大変そう・・・


次に登場するのはラジオノワ。
送り出される時の顔はいつも真剣ですね。

   

   

   

   

ルッツジャンプに苦しんでいるとか。
足が長くなり身長も伸びているせい?
それでも本番には強く、いつものラジオノワでした。
ステップもレベル4、もちろんスピンもすべてレベル4。
パーソナルべストを出して、見事な逆転優勝でした。


最後はタクタミ。
衣装はまたまたフワッと体型を隠すデザイン。
アラビアン・ダンスの曲というのも彼女らしい。
   

   
今季は欧州の試合で勝ち続けてきたけど、GPSの初戦は2位。
この日の滑りはジャンプがダブルやシングルになりミスもでてしまった。
最後もちょっとよろけてしまいました。


最終結果はこちら。




ロシア勢は強いですね~
ロシアっ娘はみんな個性があって滑りもいろいろ。
誰がお気に入りかはそれぞれでしょうね。
私はラジオノワとポゴリラヤが好みかな?

さて、今週末はスケカナ!
宮原さんが楽しみです。





  



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スケート・アメリカ 女子SPの衣装と雑感   (2014・10月)

2014-10-27 14:55:58 | フィギュアスケート
いろいろとバタバタしていました。
気になるスポーツではクラシコでバルサが負けたり、日本シリーズでは阪神vsソフバが1勝1敗で並んだり。
そしていよいよフィギュアスケートの本格的シーズンに入り、2014~2015のグランプリシリーズ、アメリカ大会が始まっていました。


男子シングルでは町田君の快挙が凄かったですね~
まるでバレエを観ているようでした。
男子の感想は書けるかな~
できたらあとで書きたいです。



さて、女子シングルのSPの衣装の数々・・・
黒とブルーが多かったかな?

     


     


     


     





滑りを観ての雑感です。


まずはゲデバニシビリ選手。
真央さんと同じ24歳。
この黒の衣装は素敵なデザインでした。
今回の彼女は体重を落としすぎない程度でちょうど良い感じ。
(一時は痩せすぎて痛々しかったですから)
滑りは難度の高いジャンプじゃないけど本人なりにうまくできた感じ。
まとめ上げた印象でした。
でもレベルは獲れていないのですね。
それからそろそろ「グルジア」じゃなくて「ジョージア」にした方が良いのでは。


韓国のパク・ソヨン。
3Lzはミスったけどまずまずの滑り。
今季はどれだけ得点がもらえるのかいろんな意味で注目しよう。

ポポワちゃんは持ち越しプロに持ち越し衣装かな。

ブルックリー・ハンはもう何度も観てるけど特になし。

未来ちゃんはトムコーチの元、また再出発のシーズン。
7度目のグランプリシリーズ参戦か・・・
ジャンプのミスが痛かった。
全米では今は何番手になるんだろう。


続いて同じく全米のサマンサ・シザリオです。
うわっ、このあたりからヴォーカル入りだ・・・
ジャンプの軸がすごく斜めになっても転倒はしない。
SPは自己ベストでした。


フランスのメイテ選手。
いつものようにデザイン性の高い衣装。
でもヴォーカル入りでちょっとしつこい曲に感じた。
荒川さんは「選曲の幅が広がる」と言ってたけど、ヴォーカル入りは好きじゃない。


ここで今井遥選手登場。
可愛い衣装ですね。
ヴォーカル入りの「マラゲーニャ」♪
無良くんと「マラゲーニャ」の共演をしてほしい。
得意の3Loで転倒が悔しそう。
SPは8位でした。


ラジオノワの「フラメンコ」
それにしても良く動く、くねる。
最初の3-3で減点があったけど、まずまずの滑りでした。
彼女はすぐにお姉さんになりそう。
本当に成長が早いです。


タクタミ登場。
相変わらず体型を隠すようなデザインの衣装。 そしていつもの黒。
何か重く感じてしまう。
今季はすでにいろんな試合で優勝をしています。
この前、フィンランディア杯を観たけど、復活した印象。
ソチの悔しさをいっぱいぶつけるシーズンになるのかな。
しかし・・・
私は「ボレロ」が嫌いなんだと気付きました。
歴代の「ボレロ」もそうだけど、何か気恥ずかしい動きや曲調・・・
ただ、私が苦手なプログラムだということだけど、今季はこれを見せられるのね・・・
SPは1位でミーシンから祝福のキス!


地元のエース、ゴールド登場。
いつものように健康的な滑り。
最後のウィンドミルから体勢を崩し、まさかのノーカウント。
キャロルコーチとローリーもびっくり。
でもSPは3位となりました。


フリーの結果も知っていますが、やっぱりあの子がやりましたね(笑)
同じロシアの二人だけどベテランと急成長の二人の勝負は続きそう。


SPの結果です。


いつものように私情たっぷりの雑感でした。
今季のフィギュアの試合はどれだけ追えるかわかりません。
でも今までのように結果を知らないようにする努力はいらないので楽かも。










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「誰よりも狙われた男」

2014-10-19 15:15:54 | 映画・DVD・音楽・TV・本など


ジョン・ル・カレの小説を映画化した「誰よりも狙われた男」を観ました。
今年の2月に急逝したフィリップ・シーモア・ホフマンの最後の主演作です。

2013年製作。
原題は「A MOST WANTED MAN 」
監督はアントン・コルベイン氏。


主な内容は・・・

舞台はドイツ、ハンブルク。
諜報機関でテロ対策チームの指揮を執るバッハマン(フィリップ・シーモア・ホフマン)は、イッサというイスラム過激派に関わりがあるといわれる若い密入国者をマークする。
人権団体の弁護士アナベル(レイチェル・マクアダムス)を介して銀行家ブルー(ウィレム・デフォー)との接触をもくろむ彼を、あえて拘束せずに監視するバッハマン。
イッサの動向を追い掛けることでテロ資金源となっている人物にたどり着こうと考える彼だったが、思いも寄らない出来事が次々と降り掛かってくる・・・


                  (シネマ・トゥデイより抜粋)


同じ原作者の「裏切りのサーカス」は難解でした。 (でも面白かった)
今回はまた違って、こちらはシンプルな展開。
でもそんな中、ハンブルクで地道に捜査し続ける諜報部員のバッハマンが良かった。
スマートでアクションもこなすスパイとは違って、シーモア・ホフマンならではの存在感が良い。
手段を選ばずに手の内に入れる時もあれば、基本的には人道的な考えがあって、部下の信用も厚い。
でもだからこそのラストになるんだろうな~

共演する俳優も良かったです。
バッハマンの部下に「コッホ先生・・・」や「ラッシュ・・・」のダニエル・ブリュール。
あっ、彼は「サルバトールの朝」でも熱演しましたね。
そしていつも支えてくれる女性に「東ベルリンから来た女」のニーナ・ホス。
この二人のドイツ人が特に印象に残りました。

人権派の弁護士を演じるレイチェル・マクアダムス。
ついこの前「アバウト・タイム」で見せたキュートさは封印。
なかなかシリアスな役もできて合格!

銀行家のウィレム・デフォーは彼自身の存在感がありすぎて、違ったドイツ人の方が良かったかな。
(ウィレム・デフォーはアメリカ人)

それから何にでも首をつっこむアメリカのCIAとして登場するロビン・ライト。(もうペンはつかない)
最近はますます男顔になっている印象・・・

密入国者のイッサを演じるロシア人のグレゴリー・ドブリギンも良かったです。
ロシア人の父親がチェチェン人の少女を犯して生まれたのが自分という複雑な出生を持ち苦しみながら生きている青年を演じました。

チェチェン紛争やイスラムのテロ組織、そして9.11後のアメリカなど、世界の情勢を考えながら観ると
また深く考えることができます。


そんな今回の作品。
地味だけれど重厚な演技を見せてくれたシーモア・ホフマン。
彼の苦しそうな息遣いまでもがリアルでした。
(まぁ、体型的なせいでしょうが・・・)
やっぱり彼の存在は素晴らしかった。
何度も言いますが惜しい俳優を失ったんだな~と改めて感じます。

今回の評価は・・・     星4つ   ☆☆☆☆
 

  

  

  

  

  


シーモア・ホフマンは多彩な役を演じましたが、その中でも好きなのが・・・

「ノーバディーズ・フール」の若造の警察官。
「パイレーツ・ロック」の海賊ラジオ局のDJ。 (こちらは痛快で大すき)
「マイ・ライフ マイ・ファミリー」のローラ・リニーの兄役。 

意外と地味な普通の役も好きということです。








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橋大輔選手、お疲れ様でした

2014-10-14 14:41:19 | フィギュアスケート
2014年の10月14日の今日、橋大ちゃんが引退を表明しました。
今季はお休みしていましたが、やはりというか、とうとうこの日がやってきたのですね。
記者会見では・・・
「急な決断でしたが、悩んでいても気持ちのなかにモヤモヤが残っていた。」
「次に進むということで線を引くということにしました。」
「ただ、目標は定まっていない。悩んで決めたい。」  とのこと。
今の正直な気持ちだと思います。
本当にさみしいけれど覚悟はしていました。


橋選手と言えば、日本の男子フィギュアをずっと牽引してくれた大きな存在でした。
3度の五輪を経験し、その3度ともいろんな姿を見せてくれました。

特にバンクーバーのシーズンは忘れられません。
ケガからの復帰、そして見事に滑りきってくれたSP「Eye」とフリーの「道」。
今でも感動がよみがえります。
バンクーバーの時は他の選手も神演技が多い中、橋選手が「道」で会場を感動で包み、その結果、日本初の銅メダルとなりました。
本当に素晴らしい滑りで、私にとっては今でも一番心に残る五輪のメダルです。
そしてその直後の世界選手権でも初の金メダル。
たくさん思い出の残った2009~2010年のシーズンでした。

一度は引退を考えた彼が、その後、ソチまで続けてくれただけで嬉しかった。
ケガで苦しんだり、若手に脅かされるようになり、いろんな事があった4年間でした。
最後の全日本の流血のビートルズ・メドレーは忘れられません。

たくさんの素敵なプログラムで楽しませていただきました。
海外でも評価が高く、たくさんの方から「滑りを観るのが楽しみ」と言われていました。
本当に本当にお疲れ様でした。
感動をありがとう

最後に大ちゃんの画像をいっぱい!


  

  

  

  

  






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「アバウト・タイム」

2014-10-12 13:56:38 | 映画・DVD・音楽・TV・本など


気になっていた映画「アバウト・タイム」を観てきました。
それもいつものシネコンではなくちょっと足を延ばして遠くの上映館まで行っての視聴。

作品は2013年製作、イギリス映画。
監督はリチャード・カーティス氏。
この方の監督作品としては「ラブ・アクチュアリー」「パイレーツ・ロック」がありますが、どちらも大好きな作品。
WOWOWでやっていたらまちがいなくリピート視聴する素敵な作品です。
そして監督はしていないけど素敵な脚本もたくさん。
「ノッティングヒルの恋人」「ブリジット・ジョーンズの日記」「戦火の馬」「ミスター・ビーン」などなど。

今回の「アバウト・タイム」はどんな作品になっているのでしょう・・・と期待値は高かった。


おもな内容は・・・


自分に自信がなく恋人のいないティム(ドーナル・グリーソン)は21歳の誕生日に、父親(ビル・ナイ)から一家の男たちにはタイムトラベル能力があることを告げられる。
恋人を得るため張り切ってタイムトラベルを繰り返すティムは、やがて魅力的な女性メアリー(レイチェル・マクアダムス)と恋をする。
しかしタイムトラベルによって生じたアクシデントにより、そもそもメアリーと出会っていなかったということになってしまい・・・・・・、というようなお話。


                  (シネマ・トゥデイより抜粋)


さて、感想ですが・・・
期待しすぎたかな~という感じ。

ストーリー的にはタイムトラベルができるって面白そうだな~、でもせつない感じにもなるかも、と思っていました。
でも主人公のティムが何度もやり直したり、お手軽に過去に戻って修正するところは軽すぎた感じ。
一番の致命傷は男の子の存在をなかったことにしたこと!

人生って何が起こるかわからないし、哀しいこともたくさんあるけど、みんな意味のある事なんだろうな~と
日頃思って生きているので、今回の作品には共感するシーンがあまりありませんでした。
残念・・・

俳優ではビル・ナイが相変わらず素敵!
この監督の作品にはかかせない存在。
ビル・ナイが出ているから観に行ったようなものです。

メアリー役のレイチェル・マクアダムス。
今回の作品では気の強さもあまりなく、ただただキュートな女の子でした。
まぁ、いつもの感じでもありますが。
でもタトゥーを見ると違和感もあり。


主人公のティム役のドーナル・グリーソン。
正直言って、素敵じゃなかった。
確かにだんだん自信を持って、大人の男になったんだろうけど、タンスに入って念じるシーンなど
全然カッコ良くない。
多分、私的な好みじゃないってことです。

何か、あちこちで評価が高いですが、それほど面白くはなかったです。

今回の評価は・・・    星2つ半   ☆☆★

私だってやり直したい事はいっぱいあるぞ~と叫びたい・・・

   

   

   

   

雨の結婚式でのメアリー、可愛かったです。   

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2014 ジャパン・オープン  (2014・10・4)

2014-10-08 12:34:22 | フィギュアスケート
いよいよシーズン開幕のジャパン・オープンをTVで観ました。
すでに各地で試合は始まっていますが、本当にいよいよと言う感じ。
日本・欧州・北アメリカのチーム対抗では今季のフリープログラムが披露されますが
新しくヴォーカル入りがOKになってどんな感じなんでしょうか。

まずは男子を観ましたが特に印象には残らず。
無良君、カッコ良かったな。
小塚君は体調悪しということで残念でした。
チャンはさすがの滑りですが今季はお休み宣言をしています。
でも胸の開いた衣装を一度見せたかったのだな、きっと。


さて、女子ですが6人全ての感想を書きます。
いつものように勝手な私情たっぷりになりますが、お許しください。

まずはロシアのポゴリラヤ。
この衣装は「火の鳥」ですね。

   

   

   

相変わらず手足が長く見栄えがしました。
最初から3Lz-3Tを決めるのはさすが。
フリップにはeマークがついちゃった。
今年もアクセルが課題になっちゃうのかな。
盛り上がった所でシングルアクセルになってしまった。
でも滑りに幼さがないし、彼女はとても良い滑りをしますね。
「火の鳥」はぴったりのプログラムだと思いました。
髪はボサボサだけど・・・(笑)


次は未来ちゃん登場~。
コーチも替わって心機一転頑張れ~。
フリーは「蝶々夫人」♪
   

   

この表情が物語るようにいっぱい回転不足をもらっちゃいました・・・
3F-3T <
2Aー3T <
3Lz  <!
3S  << 転倒扱い・・・
滑り終えた直後はやりきった表情だった未来ちゃん。
得点を見ると「Oh~」でした。

でもポジションはきれいだし、黒髪もやっぱり良い。
ガタイの良さも彼女らしいし、滑り続けることが嬉しいです。


続いて早くも宮原知子ちゃん。
今シーズンにはとても期待しているんです。
プログラムは「ミス・サイゴン」♪
今までも素敵なプログラムが多い宮原選手。
特に「ポエタ」が好きだったな。
今季はどんな滑りでしょうか。

   

   

   

   

   

  

最初の3Lz-3Tはしっかり決めました。
その後も3F、3Loを決め、ステップもスピンもレベル4。
3Lz-2T-2Loは二つ目と三つ目がどうしても低空ジャンプなんだけど、ちゃんと認定されています。
最後には両方向のスピンをきれいに入れ、とっても素敵なフリープログラムになっていました。

彼女はとても控えめだけど度胸があって緊張を感じません。
いえ、良い意味での緊張感で滑れるのでしょうか。
いつも誠実なスケートを見せてくれて、この日も最後まで魅了させてくれました。


濱田コーチ、大喜び。
会場もスタオベでした。
とっても素敵な「ミス・サイゴン」、得点は131.94点で自己ベストです。
これからもっとPCSが上がれば良いけど。
でも私は彼女の表現力が好きです。
とってもよい滑りが見られて嬉しいです。


そしてロシアのラジオノワ選手。
私が初めてロシア選手権で観た時は12歳だったけど、すこやかに成長していますね~。
手足がまた長くなった感じ。
彼女はいつも髪型が凝っていて素敵、衣装も良いですね。
今季のフリーはラフマニノフの「ピアノ三重奏」♪

   

   

   

   

彼女も宮原さんと同じノーミスでした。
3Lz-3Tから入る構成も同じ。
全体的に流れる感じで表現力も増してきた印象。
ところどころにちょっとだけジュニアっぽさがあるけど、難度の高いジャンプやスピンやステップを
しっかりこなします。

ロシアの選手はポゴリラヤ選手もそうですが、3-1-3を入れます。
私はこの真ん中の一回転はあまり好きじゃない。
どちらかと言えば宮原さんの3-2-2の方が好きです。
プログラムが途切れる印象があるのかな~

それでもとにかく136.46点と高得点を出したラジオノワ選手。
やっぱりロシアは凄いぞ。


そしてワグナー選手。
めずらしくお団子ヘアじゃない。
曲は「ムーラン・ルージュ」でした。

   

   

う~ん・・・
曲の最初からヴォーカルが入っていて、正直うるさい印象。
ジャンプもタッチ癖が戻り、今一つ。
彼女は頑張ってきてPCSも獲れるようになったのに、この日の回転不足は痛かった。

100.99という得点に潔く席を離れるワグナー。
最後までみんなの所には戻らなかったのかな~
(表彰式には出たと思うけど)

ワグナー選手「今季はトップになるチャンスがあるシーズン」との事ですが。
正直、全米でも難しいのでは。
その上、ロシアの選手を破って世界トップになるチャンスがどれだけあるだろうか。
・・・と、きつい事を考えてしまいました。

ラストは村上佳菜子選手。
(今年は黒髪に茶色を混ぜてる・・・緑よりも良いけど、彼女のセンスはちょっとわからない・・・)
日本女子のリーダーとして期待されていますよ。
今季はSPもフリーも「オペラ座の怪人」を演じ分けます。
おっ、デニス・テンみたいだ。

   

   

   

回転不足やすっぽ抜けが痛かった。
あと、やっぱりスピンとステップのレベルがまだまだ。

ずっと思ってきた事だけど、ジャンプする時のキック癖はやっぱりきれいじゃない。
と言っても、今から直る事はないのですが・・・
杉田氏がいつも言っていた「世界のトップになるには・・・云々」を思い出してしまいます。

この日は114.38点。
これからに期待しましょう。
今季のSPとフリーを続けて観てみたいです。


   

チームの順位と最終順位はこちら。
チーム・ヨーロッパ、強かった。






                        


つくづく今季お休みをする浅田真央さんと橋大ちゃんの不在がさみしい~
もちろん、この休養は必要なことなのでしょう。
今まで、毎シーズンの試合に出てくる姿を観られたのは、本当に贅沢な事だったと思います。

真央さん、舞さんと一緒にニュージーランドで楽しんでいる姿をちょっと前にTVで観ましたが
バンジージャンプや自然の氷で滑っていたシーンがとても良かった。
いっぱい美味しいものを食べて、いっぱい楽しんでいた様子が見られました。


こうしてフィギュアの本格的なシーズンが始まりますが、スカパーはどうしようかな~?
テレ朝チャンネルはともかく、J-Spoのゲスト解説が気になる・・・
あっ、でもアイスダンスはちゃんとした解説で観られるだろうな、きっと。

そんな状態で、まだ視聴プランは迷い中です。

   

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想うこといろいろ

2014-10-03 13:29:52 | 日々のこと
まず最初に。
パリーグは昨夜ソフトバンクが優勝を決めましたね~。
優勝おめでとうございます。
秋山監督の涙、ジーンときました。
サヨナラ打で決めたのが松田選手だったのも良かった。
ソフバでは一番好きな選手です。

と、言いながらも私はオリックスの優勝を願っていました。
相変わらず淡々と投げている佐藤(達)投手。
埼玉のそれほど強くない公立高校出身だけど、彼の働きはとても大きかったと思います。
顔色を変えずに投げていた大事な試合。
リーグ優勝にはあと一歩だったけど、CSに期待していますよ。

そして一番応援している楽天の来季の監督が決まりガッカリ。
根性論を前面に出してくる所が苦手で、西武時代もいろいろありました。
「水戸商はこんなもんじゃなかった!」なんていつも言ってたけど、何だかいろんな意味で残念な
決定でした。
楽天のシーズンはあと少しで終了になるけど、来季はどんなチームにされちゃうのかな。
則本君をつぶさないでほしい。



                     



さてさて、本当に更新がまばらになっているこのブログ。
頭の中ではいろいろ考えることがあるのに、行動がともなわずにだらけています。
出かける事もあまりなく、家にいるのが一番落ち着く毎日。
家族のために(たまには仕方なく)家事をする毎日です。

最近の庭は・・・


こちらはインパチェンス。  (ちょっとバラのよう)
丈を刈りこんだり、挿し芽でたくさん増えて咲いています。

   
インパチェンスとペンタスなど

   
セニョリータ・ロザリータと新芽が伸びてきたクリスマス・ローズ


暑かったり涼しかったりで寝姿が違う猫ちゃん






最後にお気に入りのケーキ屋さんで買ったもの




それからこの度、家のお風呂をリフォームすることになりました。
今まで普通のステンレスのお風呂とタイルの壁。
今度はユニットバスになるのですが・・・

三男・・・「ユニットバスって何?」
私・・・・「天井と壁と床とバスタブが全部一緒になっているシステムのお風呂だよ」
三男・・・「違いがわからん」  ですと・・・

新しいお風呂になったら快適だと思うけど、工事中は4~5日お風呂に入れず
あ~、近くのスーパー銭湯に通うことになるのか・・・
しょっちゅうシャワーを浴びている年頃の三男はどう凌ぐんだろう。

そんな三男は今、塾のバイトをやっています。
どうか生徒さんの将来に少しでも力になるように頑張っておくれ~。
大学の後期の授業料も納めました。
無駄にしないでおくれ~。

と言う事で、想うこといろいろでした。












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