日々、心のつぶやき☆

映画やフィギュアや好きな事を勝手につづっています。最近、弱気なのでダニエウ・アウヴェスのようなタフさが欲しいです。

ヨーロッパ選手権2011 男子を終えて

2011-01-31 23:44:46 | フィギュアスケート
ここ数日のフィギュアLIVEラッシュに軽いめまいを覚えています。
何だか「フィギュア酔い」なのか「フィギュア熱」なのかわかりませんが。

全米の「未来・アボ」ショックもあるんですが、やっぱりまずはユーロ男子の最終結果と感想を書かなければ・・・
いや~しかし、ユーロは面白い!
好きなアドリアンがいるだけでなく、個性豊かな選手がたくさんいて楽しい。
上位から下位まで見応えのあった今大会でした。





結果はこうなりましたが、いろんな場面がよみがえってきますよ。
アモディオの初優勝で落ち着きのない表彰式になったけど彼らしさがいっぱいですね。
金メダルおめでとう~
今の勢い、今の若さが全開でした。
そうするとそばで見守るジュベールに思わず目が行っちゃいましたが。


ジュベールのフリーはとても良かったです。
SP後に落ち込んでいたけど、フリーは圧巻でした。
彼はユーロではこうじゃないといけませんね。

   

   


氷にキスするジュベール。 アモディオのお父さん役(?)も微笑ましい。
ユーロでの恒例の表彰台、安心しました。


その他に印象に残ったのは・・・

トマシュ、久しぶりの4回転素晴らしかったです。

   


結果には満足していない表情のトマシュですから、もっと爆発しておくれ。


それからジャンプのケヴィン・バン・デル・ペレン!
フリーでもクワドを跳び魅せてくれましたね~

   

ジャンプの途中、頭部で目盛を刻むように跳ぶので回転がわかりやすい~
樋口先生には「スケートにもっと流れがほしい」と言われていたけど、今大会は良い滑りだったと思います。
この人、性格が良いんだろうな~
いろんな大会で見せる表情にいつもそう感じる私。
「骨」の衣装が一番印象に残っています。


ロシアのガチンスキーは、4回転を簡単に跳んじゃいますね。
3Aの転倒がすごく響きましたが、17歳の彼の成績は立派です。
「BOLT」はステップの時の表情がすごく豊かになりました。
時々、プルっぽさを感じます。

   
「3Aにむかつく!」とコメントしていましたよ。 頑張れ、ガチンスキー!


それから忘れちゃいけないのは同じくロシアのメンショフ選手。
27歳で初ユーロとか。
フリーの「SMOOTH CLIMINAL」は4回転を2度も入れて本当に見応えがありました。
へ~、こんな滑りをするんだ~と目が離せなかったです。
ジャンプほとんど決めて、最後まで楽しめました。

   
クワドも3Aも素晴らしい~
マイケルナンバーが4人いたけど私はメンショフ選手のが一番好きでした。
しかし、長髪の選手がクワドを跳ぶと「鍋のふた」のような髪型になるよ。


さて、終わってみればすごく楽しかったユーロ2011でした。
ジュベールの巻き返しが嬉しかったし、いろんな選手が4回転に挑戦した大会でした。
4回転を跳んで降りた人は7人・・・そのうちアドリアンだけアンダーローテだったそうです。
でも、良いんだ。彼が今挑戦する事が素晴らしいのだから。
最後に4回転を跳んだシーンが流れて、ユーロ男子の放送は終了。
本当に見応えのある良い大会でしたね。
満足、満足



     

   
   


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笑顔のキス・クラ!  アドリアン・シュルタイス

2011-01-30 10:15:54 | フィギュアスケート

この笑顔を待っていたんです!


深夜のユーロ男子フリーのLIVEはさすがにリアルタイムでは観られませんでした。
朝起きて気になるのが男子の優勝は誰か?というよりも、アドリアンは納得の演技ができただろうか?でした。
SPでコンボをつけられず大きく出遅れたのは仕方ないとして、彼のダメージの大きさを案じていました。
もしかしてどん底まで落ち込んでいるか・・・。


さて、フリーはまたグループ内では最終滑走でした。
事前の申告ではクワドは入れないとありましたが、それはいつもの事。
何気なく跳んじゃういつもの期待を込めて観ていたら、やっぱり入れてくれましたよ!
お~いつもの彼の4回転だ~とこれだけで感動。
樋口先生も「質の良い4回転」とか褒めていました。
(しかし後からプロトコルを見るとGOEで減点されてしまい6.20点になってしまった)
それなのにその後の3Aは着氷がいまいちだったけど認定され8.50点か・・・

中盤のスピンやステップは良くコントロールされていて音楽にあっていて良いとも言われていました。
全体的にはまぁまぁの出来、と言う樋口先生。
スピードがもう少しあれば良い、もったいないなどとも言っていましたが、今の彼にできる精一杯だと思います。
3Lz-2T-2Tを跳べたあたりは嬉しかったな。

ラストでは服毒シーンを省いていましたが、終了後にガッツポーズも出たので良かった~
彼にとっては4回転を跳べて、その他転倒もしないで滑りきったのが嬉しいでしょう。
とにかく元気のない日々が続いていたようなので、今日のフリーは納得の演技ができて一安心です。
コーチと長くハグするのも喜びがいっぱい伝わってきました。


SP15位、フリー12位で総合的には13位で終わった2011年のユーロ。
何とかベルントソンの一つ上につけたのも彼の意地かも!
レベル的にはステップやつなぎの面で課題はあるけれど、それでも今は滑り終えてホッとしました。
あ~良かった良かった。

実況の千鶴さんは「これまでの彼の個性から変えてきましたね~」と言っていたけど
全然、変わっていませんよ~ これからも進化するだろうけど。
本質は変わっていないのはアドリアンを知る人はご存じ。


嬉しさいっぱいに彼の画像をいっぱい!

   

   

   

   

   

   

   

   

   

         

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ヨーロッパ選手権2011  女子SP

2011-01-29 21:34:24 | フィギュアスケート
たいへんだ~
後からどんどんユーロの男女フリーLIVEが追いかけてくる~


まずは女子のSPの感想を書きます。
それにしてもスイス、ベルンの会場はかなり寒いようで選手にも観客にも気の毒です。
会場は厚いダウンジャケットを着こみ帽子も目深にかぶってほとんど埋まるように座る観客ばかり。
ブランケットをみんな覆って、中には目だけを出している人も。
選手は直前まで上着を着込み、演技が終わってからも手の先は真っ赤。
末梢神経までマヒしてしまうのでしょうか。
きっと身体も温まらない状態で演技を終える選手ばかりでしょうね。

解説に何と太田由希奈さん!
はんなりした柔らかい口調で話していました。
(そうか・・・ジェナ・マッコーケル選手にふっ飛ばされた過去があるのか)


さて、レピスト選手の欠場はさみしいですが、その分しっかりとキーラ・コルピが頑張りました。
彼女は今季とても安定していますね。
今まではジャンプの失敗が多く、ただのきれいなスケートの選手、というイメージだったけど
確実に脱皮しました。
SPは見事に首位です。


それからコストナー選手。
ジャンプの2度の転倒が痛かった。
素敵なプログラムだけどちょっと残念。
こういうのも寒さが影響しているのでしょうか?

   
キス・クラで小さくなっちゃったコストナー選手。
伊良部コーチが慰めていました。


サラ・マイヤー選手はこの大会後に引退が決まっています。
地元スイスの応援を受けて、とても頑張ってくれました。
彼女は最近ケガでずいぶん苦しんでいましたが、いつも衣装が素敵だしプログラムも好きなので
ずっと応援していた選手です。
引退、悲しいな・・・

   
コーチは叔母様だとか、雰囲気も似ていますね。
最後のユーロですからフリーも頑張ってください。


あと印象に残ったのがスウェーデンのビクトリア・ヘルゲソン選手です。
今季のSP「This is England」はとてもきれいな曲ですごく好きなんです。
だから彼女の美しい滑りと合っていてハマりプロなんですよね。
何度もリピートしたいくらい。

3F-2Tを決め、3Loも2Aもバッチリ決めました。
曲調に合ったスピンやステップがとてもきれいで、改めて彼女のスケートのファンになりました。
「スケーティングのタッチがきれい」っていうのはこう言う事なんですね。

   
ご存じお母さんがコーチです。
アドリアンもいろいろお世話になっているスウェーデン・チームの方。
今日の滑りにも大喜びしていました。
娘さんが二人もフィギュアの選手ってすごいな~
それにしてもスウェーデン・チームのブルーのダウンジャケットはオシャレで良いな~
アドリアンも着ていましたね。 



とりあえずSPが終わって以下の通り。
コストナー選手はちょっと離されちゃった。
フリーはどうなるでしょうか。
ただいま放送中ですが・・・


  

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全米選手権2011 女子SP

2011-01-29 14:14:49 | フィギュアスケート
ユーロと全米の相次ぐ放送・・・贅沢過ぎる~
もう食卓の上にお寿司や高級焼き肉や黒毛和牛ステーキやパエリアや北京ダックがずら~っと並んでいる状態ですよ。
いったい何から手をつけていいのかわかりません


でも順位をつけたらやっぱりユーロ男子が一番気になって、その次が全米女子です。
そんな中から、全米女子のSPをしっかり観た感想を勝手に書きます。


まず一番好きな長洲未来選手!

もしかして彼女は方向音痴かもしれない。
リンク上でスタンバイする位置を間違えて照れ笑い(かわいい~)
演技終了後も帰る場所を見失う(これもかわいい)

(後記)・・・スタンバイする時の状態は場所を間違えたのではなく「デイジーの花をひろう」寸劇をするのを忘れて慌てて入れたそうです。 未来ちゃんのインタビューより

   

SPのプログラムは本当に良かったです。
冒頭の3Lt-2Tも決めて、流れがきれいでした。
2Aもとても質の良いジャンプで着氷後の自然な動きも美しい。
その上、片足ステップからのスパイラルも上質。
最後のレイバックのアーチの美しい事。
スピードもあり、ポジションがいつもきれいで見ていて幸せになる滑りです。

解説の藤森美恵子さんはほぼジャッジをしながら(?)解説してくれました。
藤森さんも長洲選手をお気に入りな感じが伝わってきました。

このプログラムは突然未来ちゃんが豹変するシーンがとても面白くて好きです。
6月のケガから大変なシーズンでしたが、良くここまで標準を合わせてこられました。
それも着氷する右足の骨折ですから。

私は彼女のシニアデビュー時からずっと好きです。
毎シーズンのプログラムが気になるし、ぜひフリーも頑張ってワールドに来てほしいです。

   

   


   


   
SPは堂々の1位でした。
スケート靴のネックレス、相変わらず可愛いです。



それからすごく気になった選手は15歳のバネッサ・ラム選手!
Jrグランプリシリーズで優勝した経験もある彼女は堂々とした滑りでとても良かったです。
エレメンツのそれぞれが流れもスピードもあって、癖がない。
今この時期に癖がないのは良いですよね。
それぞれのポジションの美しさに驚き、藤森さんもとても褒めていた選手です。

   
全米でスタオベの15歳、恐るべし!


あとはアシュレイ・ワグナー選手。
最近調子が悪いのか、今回もジャンプの出来や着氷が不安定でした。
でも彼女もすごく雰囲気のある滑りをします。
手の動きもとっても美しくて、気品のあるスケーティングですね。
黒の衣装も素敵・・・
SPは7位スタートだけど、いつも気になる選手です。

   


それから「黄色い」レイチェル・フラット!
グランプリ・ファイナルでは調子が悪かった彼女は全米ではやっぱり強いですね。
ご本人満足の演技だったようです。
藤森さんの解説では・・・
「上半身の動きが少ない。そのためトランジッションが物足りない。
レイバックのアーチポジションがいまひとつ・・・。」となかなか厳しい~

   



その他では2位につけたアリッサ・シズニーはなかなか良かったです。
有香さんの元でさらにスケーティングが美しくなったようですね。
彼女はジャンプで乱れるパターンが今まで多かったけど、最近は安定しているみたい。

ただあえて言うならば、毎シーズンのプログラムが同じように思えちゃう。
美しい、水の流れるような静かな曲が多く、シズニーらしさと言えばそうだけど、毎年見ていると
物足りない感も。
もっといろんなプログラムにチャレンジはできるだろうか?
そんな事を最近思います。


そんな訳で全米女子のSPはこのようになりました。


上位3人は僅差だけど、未来ちゃんの「SAYURI」楽しみだな~!


あ~それにしても忙しい
ユーロの男子フリーが気になる~





   

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ヨーロッパ選手権2011 男子SP

2011-01-28 12:07:08 | フィギュアスケート
昨夜遅くに放送されたユーロの男子シングルSPの感想を勝手に書きます。
あくまでも私の感じた事のみです。

このユーロの大会は本当にいつも楽しみにしています。
ヨーロッパ各国の選手は個性豊かで見応えがいっぱい。
昨日のSPで印象に残った選手は・・・

   

まず、ケビン・ヴァン・デル・ペレン!
この選手、引退しなくて良かったんじゃない?っていうくらいのジャンプ馬鹿(失礼)
大きな大会で何気なくジャンプをいつも決めちゃう彼。

昨日なんて4T-3Tをしっかり決めて、これだけで加点ももらえ15.69点!!
3Aも3Sももちろん完璧。
何かオリンピックの後にクワドの感覚が戻ってきたそうです。

ただ、ここから樋口先生の辛口コメント。
スピンもステップも良くないし、スケートそのものが滑らない。
エッジがフラットでいつも滑りそのものが悪い・・・などなど。
どうしてもジャンプだけの選手に感じているようでした。
でもやっぱり4-3で15.69点は凄いな~

滑りの悪いと言われる彼の「スケーティング・スキル」の得点がジャッジによっては5点台もあれば8点もある不思議・・・
演技終了後のガッツポーズにも点をあげたい、ユーロ12回目のヴァン・デル・ペレンでした。







      

つぎはガチンスキー選手。
このプログラムは好きだし、彼の荒削りの滑りも好き。
とにかく名前を言うだけで力がみなぎる感じがします。

直前のケビンを見たからか、4-3を跳んできました。こちらも15.69点!
3Aもかなり強引に降りて3Loも決めました。
まだまだ伸びしろはある若い選手ですがミーシン先生に可愛がられている感じが面白い。
最後の「チャリーン♪」が合わなかったのはちょっと残念。
あとスピンが一つノーカウント・・・もったいないな~
でも初のユーロでSP3位発進は立派です。





   

あと印象に強く残ったのがチェコのブレジナ選手。
この「Japanese Kodo Drums」はとてもカッコいいプログラムでした。
日本開催のワールドで滑ったら会場が湧くだろうな~
昨年ケガで手術までした彼ですが、今回の滑りは本当に良かったです。

樋口先生もステップ、スピンをべた褒め。
魅力のある素晴らしい選手と大絶賛。
クワドは跳ばなくても完成度が高い滑りでした。
これからもどんどん伸びそうですね。
SPは76.13点で2位スタートです。


その他、ジュベールはちょっと残念でした。
体調不良はもうすっかり良くなったのかな。
なぜか世代交代に感じてしまうのも仕方ないのか・・・


それから・・・あえてニコライの教え子達はスルーします
あまり好きではないのです・・・ブツ切りプロが多くて





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ヨーロッパ選手権2011  アドリアン・シュルタイス

2011-01-28 11:04:29 | フィギュアスケート
・・・うぅ・・・寝不足だ~
昨夜はつい最後までユーロのLIVEを観てしまった。
最終滑走はいろんな意味できつかった。
それでも応援の気持ちを込めて、アドリアンの記事は別に書いておこう。




いよいよ始まった彼にとっては5度目のユーロです。
実況、解説は小林千鶴さんと樋口先生のスペシャルコンビ。
そしてユーロならではの小林さんの「ショルトヘイス」という呼び方!
あの~、会場のコールは「アドリアン・シュルタイス」でしたよ~


さて、いろんな意味で今季苦しんでいたアドリアン。
公式練習では決まらなかった4回転に挑戦したものの転倒
ここでコンボにならず大きな失敗となってしまいました。
ダウングレードの上にディダクション1は残念でした。

3Aは何とか頑張り、3Fは流れがあって良かったです。
今日は何が嬉しかったかと言えば、樋口先生にスピンを褒められた事!
フライング・キャメル・スピンの出来を褒められ、レベルもとってるし、良くコントロールされています、との事。
アドリアンは今までスピンやステップでは評価はとれていないので、これは嬉しい。
特に樋口先生は優しい口調で厳しく批評をしますからね~

でもやっぱり4回転の転倒からコンボをつけられなかったのが痛かった・・・
キス・クラのアドリアンの落胆ぶりを見ていてせつなかった。
首を振りながらうなだれてしまいコーチ達も何と言って良いかわからない様子。
SPは58.36で終わり15位でした。

とにかくいろいろあると思うけど、一日明けて土曜日のフリーは思い切って自分らしく滑ってほしいです。
アドリアンのスケートを楽しみにしている人がいっぱいいるから、落ち込まないで頑張れ~
だからいっぱいのエールを送るために彼の画像をいっぱいUPしておこうっと。


   


   


   


   


   


   


   


ただいま全米の女子をLIVE中、本当に忙しすぎる・・・

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フィギュアに明け暮れる週末

2011-01-27 14:52:48 | フィギュアスケート


毎朝、新聞を読むのが楽しみなんですが、今日は特に良い記事がありました!
それもほぼ一面を使って、浅田真央さん、橋大ちゃん、司会進行が荒川さんと本田氏という素晴らしいメンバーの対談記事でした。

四大陸やワールドがもうすぐと言う訳でもないこの時期に、読売さんはGOOD JOBです!!
特に「五輪で学んだ」経験を語るこの4人のお話がすごく納得できる内容でした。

真央さんがトリプルアクセルにこだわる理由は良く聞きます。
「やらないと気が済まないし納得できない。自分らしさ、だと思う。」と相変わらず言いきっています。
まだ10代半ばならわかりますが、20歳になっても当たり前のように3Aを何度も入れてくる彼女の挑戦は本当に凄い事だと思いますね。
海外の評価の高いことは当然でしょう。

今季、じっくりと日本で佐藤コーチについてから充実した日々が過ごせるのが良くわかります。
そうすると、いつもそばにいて見続けてくれるコーチが不在だった2年半がつくづくもったいなく思ってしまう私・・・
もちろんタラソワコーチとの出会いは素晴らしかったけれど。


橋大ちゃんのコメントで、「スケートも人生も岐路に立っている。夢迷子みたいな感じ」というのを読んで、いろいろ考えてしまいました。
「自分のパフォーマンスができなくなったら滑りたくない」と言いきっていました。
フィギュアスケートってそんなに長くは第一線で続けられないし、その後は指導者になりたいと言っても全ての人がなれる訳ではないですよね。
もちろん橋選手なら立派な指導者にも、ショーで魅せられる素敵なプロにもなれると思いますが。


この読売の記事は本当に内容が良かったです。
その上、掲載されている写真も自然な笑顔ですごく良い感じですよね。
しばらくは試合はありませんが、真央さんも大ちゃんも有意義な練習ができますように。


あっ、それから3月に発売が決まった真央さんのDVD、予約しました
多くのファンが発売元に確認してくれたDVDの構成をとりあえず信じています。
今までの試合の様子も実況や解説を入れないとありましたが当たり前ですよね~
DVDを買ってまで塩原を聞きたくはありませんから。
20歳までのいろいろなプログラムを大画面で観られるのはすごく楽しみです。



それからいよいよユーロが始まりました。
ペアのSPでは川口・スミルノフ組が2位スタートとか。
ペアの初回放送は2月なんですよね。

今夜から始まる男子シングルSPの滑走順を見ると
何とアリドリアンは28番滑走!最終滑走です!

ご飯食べてるかな・・・
いろいろ弱気になった時期もあるだろうけど
「The future is bright!」 そう、未来は明るいはず。
自分を信じて頑張れ~アドリアン~


さぁ、しばらくはフィギュア三昧だ~
受験生だけ勉強に励んでもらって私は幸せな現実逃避に入ります・・・

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合格通知

2011-01-26 12:10:40 | 日々のこと



日曜日に受けた私立高校の合格通知が届きました。
封筒を開ける時のドキドキ感は10年ぶりくらいかも
無事に「合格」となりました。

「確約」はいただいていたものの、とりあえずこうして結果を見るとホッとする親心。
そんな気持ちはいつになっても変わりませんね。


私立入試日の直後は「寄り道厳禁!」と指導されていたのに空腹に耐えかねて「吉野家」で牛丼を食し、音楽仲間と一緒に島村楽器へ行ったとか。
こんな息子ですが・・・親も呆れる息子ですが、とりあえず一校は受け皿が決まりました。


あとは、本命の公立高校です。
自分で最終的に選んだ高校なので、気持ちを引き締めて頑張れ~
そんな今の状態でも昨夜はサッカーの日韓戦を遅くまで観ていたな・・・
今日もギリギリの登校だったな・・・


今、この時期に「勉強してるの?」なんて事は言わないから。
どうか受験生らしさをちょっとだけ出してほしいと思っています。


親にできる事は「健康管理」と今は「朝起こす事」だけかも。
正直言って我が家では前代未聞の緊張感のない受験生ですから、一言だけ言うとすれば・・・


「あと少し、公立で結果を出してくれ!」

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圧巻、P・チャン!

2011-01-24 22:46:13 | フィギュアスケート
遠いカナダで開催されたカナダ選手権、予想通りの展開になっていました。

P・チャンがSP88.78 フリー197.07 総合285.85点
これフィギュアスケートですか? 
ボウリングのスコアですか?

動画でしっかり観ましたよ。
SPにも4回転、そしてフリーは4Tと4T-3Tもしっかり決めてノーミスの演技でした。
凄すぎる!
もう、フリーは動きっぱなし滑りっぱなしの演技でした。
何度も転倒しても高得点だった試合はすごくイヤな気持ちが残るけど、ここまで滑られたらもうお手上げです。
相変わらず不敵な笑みで滑るのは好きじゃないけど、世界選手権はこのまま上り詰めちゃうのか。
今のP・チャンは怖いものがないだろうな。


さて、超辛口で・・・
相変わらず足が短い。
演技の途中に足を振り上げる動きがあるけど、つい「短かっ」と思っちゃう。
後半のステップは凄かった。
もう吸い付いたまま滑っているので氷の下で磁石を動かしているのかも。


そんなこんなでやっぱりこの選手が調子を上げて来たか~と思いました。
でも、4回転不要論はいつ変わったのか?
これがオリンピックだったらどんな事になっていたのかわからないけど。
とにかく彼は今ノリに乗っているのが良くわかった。

ワールドでは日本男子、頑張れ~
一人でも多く表彰台を目指してほしい~


さぁ、もうすぐユーロと全米が始まります。
LIVEで観られる幸せに浸りながら、現実逃避をします。





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「愛とセックスとセレブリティ」

2011-01-24 21:50:32 | 映画・DVD・音楽・TV・本など


「愛とセックスとセレブリティ」を観ました。
相変わらずひどい邦題・・・
原題は「SPREAD」です。
SPREADというと「広がる」「蔓延する」などいろいろ意味があります。
中には「中年太り」なんて意味もあるけど、とにかく題名はそのまま「SPREAD」にすれば良いのに。 

主人公のアシュトン・カッチャーは「守護神」のイメージが私は強いです。
最近では「バレンタインデー」も生き生きしていて良かったな。
そしてもちろん私生活でのデミとの熱い結婚生活が有名ですね。

今回のこの作品「愛と・・・」ではあまりにも過激なシーンが多くてデミも本気で怒ったとか。
それほどアシュトンの思い切りの良い「ヒモ」役の演技が多かったです。


2009年のアメリカ映画。
おもなあらすじは・・・

ロスで自由気ままに暮らす主人公ニッキ(アシュトン・カッチャー)が付き合う女性はお金持ちのセレブばかり。
自分の身体で奉仕する・・・つまり「ヒモ」状態ですね。
ある日、知り合った弁護士のサマンサ(アン・ヘッシュ)の豪邸に住み着くニッキ。
でも彼女が留守の時はたくさんの女性を連れ込み好き勝手に暮らす自分勝手な生活。
そんなニッキが今度はダイナーで知り合った女性ヘザーに夢中になる。
本当の愛とは何か・・・と初めて考えるニッキだが・・・というようなお話。

前半はこれでもか、というくらい派手なHシーンが多かったです。
しかしなぜかエロくない。
本当に見事なくらいに色気を感じないのです。
多分アシュトンのイメージなのか明るいやんちゃなコメディが似合う印象があるからでしょう。
お尻は出しちゃうし、確かにデミが見たらイラつくシーンばかりなんだけど。


アシュトンのちょっと人工的な鼻は別にして、目元は結構好きです。
だからどうってことじゃないけど、見ていてファッションも含めてちょっと楽しかったかも。
これ、何とも思わない男優だったらあえて観る映画じゃない気がする。


健康的で明るい「ヒモ」のニッキ! 中身も軽い。
ただ、このニッキはたくさんの女性と関係を持つんだけど「ジゴロ」じゃないですね。
昔、リチャード・ギア主演の「アメリカン・ジゴロ」と言う映画があったけど、あれはまた見応えがありました。
リチャードの役は日頃から身体を鍛えいろんなセンスを磨き、職業として「ジゴロ」を演じていました。
自分の好みの女性じゃなくても、かなりの年配女性でも相手にし誇りを持って「ジゴロ」の職務についていたはず。
誇りを持って・・・というのもヘンですけどね。
あの映画はストーリーも音楽も良かったです。


一方、この作品のニッキはあくまでも自分の好みの女性しか相手にしない。
そしてその女性にタカって暮らす毎日。
女性に奉仕する以外はプールで泳いだりナンパをするだけ。
女性がいなくなればその日からホームレスって悲しいな。
男性だって若さと美は永遠ではないのです。
最後の方ではちょっとだけ本当の生き方に気付いて、デリバリーの仕事についたけど、これからのニッキの生き方はどうなるでしょうか。



ストーリーとしてはそれほど中身があるとは思えませんでした。
ただ、アシュトン好きな人には面白いかも。
そして初めて心から好きになった人が同じ穴のムジナっていうのも、ね。
人生は甘くはないんだよ・・・と言う事で。


今回の評価は・・・   星3つ   ☆☆☆

(リュックを背負ってもカッコいいのでおまけ!)


アシュトン、ずっとデミさんと暮らして欲しいな。


   


   

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