日々、心のつぶやき☆

映画やフィギュアや好きな事を勝手につづっています。最近、弱気なのでダニエウ・アウヴェスのようなタフさが欲しいです。

8月終了~ やれやれ

2009-08-31 20:17:04 | 日々のこと
主婦業もかなり長~いのに、包丁でスッパリ指を切りました
ちょっと血が止まらなくて、病院か・・・と思ったものの何とか自宅治療。
食器洗いは食洗機があるけれど、とにかく不便で参ります・・・


PCも片手でしか打てないので、まどろっこしい!
早く通常に動けるようになりたいです。



さて、昨日は日本を揺るがす大きな選挙でしたね~。
今回ほど投票に悩んだ事はなかったかも。
政権選択と言える重要な選挙でしたが、予想以上の結果となりました。
(しかし私は民主には入れていない)

このままの政治ではダメだと思っても民主のマニフェストにも胡散臭さを感じてしまうし。
だからと言って、ここの選挙区には消去法で考えてもなかなか「この人」「この政党」と言える人がいない・・・
すごく難しかったです。

ここ数週間、次男とも政治の話ばかり。
こんなに選挙前に政党の勉強をしたことはなかったですよ
まぁ、結果をふまえて政権が変わった訳ですが、これからの政策に目が離せません。
少なくともつい最近まで国会で自民を野次っていた民主ですからね。
財源を含め、今後しっかり方向性を見て行きたいと思います。


ついでに言えば、私の知人の何人かは、いつも同じ政党を応援していて(婦人部でもっているあの政党)選挙の度にあいさつに来ます。
ある意味、信仰と政治に迷いがないのはすごいですが・・・
選挙の時しか会わないんですけど、ね。



そんな選挙も終わって。
それからそれから、やっと三男の夏休みが終了です

恐怖の家庭訪問から始まったこの夏休み。
45日間ほどあったのに宿題着手は最近だったような・・・
この終了間際も深夜に絵を描いたり、レポートをまとめたり。
とりあえず帳尻あわせの宿題は終わりそうです。

中二ともなれば、親が必ず付き添う必要はないものの、それでも45日間、好きな時間に家を出入りする三男坊にやっぱり疲れる!
何を食べさせてもすぐお腹をすかせるし、お金もかかるし、生意気だし。
でも、結構友達を連れてきたので交友関係は安心できたかも。

あ~、それにしても良く頑張った! 頑張ったのは私!
明日から少し、ゆっくりしよう・・・


MTVで録りためたマイケルの特番をゆっくり観ようっと
それにしてもメキシコでのスリラーの群舞はすごかった。
ギネスでしたね~♪




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マイケル・ジャクソン ヒストリーDVD BOX (DVD付) (大型本)

2009-08-27 19:08:10 | マイケル・ジャクソン


マイケル・ジャクソン ヒストリーDVD BOX (DVD付) (大型本)が届きました~
Amazonでの予約だったので楽しみにしていたんです。
宝島社から出た「マイケル・ジャクソン永久保存版 追悼DVD」で980円なり。


大型本と書いてありますが、実際は本ではなく


このように箱型に入っているDVDです。
それにこのパッケージの写真がすごく良い感じ!
私の好みのシーンが偶然多く掲載されていて、ここはまず大喜び!
(可愛かったジャネットと一緒の授賞式のシーンとかetc)

裏も写真が満載でした。






パッケージは100点満点!
さて、内容は・・・


日本語ナレーション:クリス・ペプラー
収録時間:63分(+特典映像15分)です。

“日本未公開映像”“知らなかった感動秘話”“著名人が語るマイケル!ジャネット、ダイアナ・ロス他多数”“10億人が泣いた感動のシーン”“ダンス映像”など。
マイケル本人による感動的スピーチなど真実の姿が今明らかに!

・・・とAmazonの紹介にありますが、全体的に今までほとんど観た内容でした。
そして、ジャクソン5の誕生から最期のマイケルの逝去まであっさりとした中身だったのです。

ソニーに対するマイケルの怒りのスピーチとかもあったけど、全体的にこれが追悼保存版!と言うにはものたりない。
ナレーションも映像にずっとかぶり、(まぁ、説明する意味ですが)
クリス・ペプラーは好きだけれど、彼もこの中身で良いのかな~なんて思わなかったかな・・・

ロンドン公演のリハーサルはちょっとあったものの、とにかくマイケルの曲はなくて、(映像だけ少し)、薄い中身にがっかりしました。
特典映像はとくに荒くてこれまた残念。
多分、このDVDは私にとって繰り返し観るものではありません。
やっぱり「ブカレストLIVE」とか「DANGEROUS」のショートフィルムを何度も繰り返し観たいです。


と言うことで、辛口採点です!

パッケージだけは好みなんですが・・・


(おまけのひとり言)・・・

エイズで亡くなったライアン・ホワイト君のお母さんのインタビューがありました。
ライアン君が亡くなる前の5日間をマイケルは一緒に過ごしたそうです。
一日目は二人で「3バカ大将」を観たとか。
二日目はマイケルの運転で買い物に行ったとか。
心温まるお話ですね。
マイケルは「3バカ大将」を子どもの頃から好きだったんですよね。




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白桃ピーチパフェ

2009-08-25 19:17:38 | 日々のこと

ミニストップの白桃ピーチパフェです。
携帯画像で上の方しか写っていませんが・・・
ちなみに151(Kcal)、298円なり。

昨夜から「あ・・・桃のパフェ、食べたい」と思っていた私。
手ごろにミニストップに寄り道しました。

全体的には小さいのですが、これ美味しい~。
白桃がそれなりにたくさん入っていて(10切れほど)
ソフトも美味しいし、ピーチソースも甘すぎず。
もちろんコーンフレークの上げ底なんてないからとても満足です。
(ソフトクリームの底にこれが入っているとテンション下がるんだな)

小さい満足だけど、また食べたいです





(マイケルのひとり言)・・・

車でいつもマイケルを聴いていますが。
今日は「GONE TOO SOON」が流れて来た時に胸がグッとなりました。

この曲はエイズで亡くなったライアン・ホワイト君に捧げた曲なのに。
ライアン君の葬儀にも列席したマイケルの悲しい顔を映像で何度も観ました。
それなのに、マイケルも早すぎる死でこの世を去るなんて。

追悼式ではアッシャーが泣き崩れながら歌った曲です。
歌声も美しい、でもやはり悲しみを強く感じます。





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長いトンネルか・・・

2009-08-24 22:47:33 | 日々のこと
最近、自己否定感が強くてシンドイです

人生なかなかうまく行かないのはわかっているけれど、この先どこに向かって生きていくのか・・・そんな事ばかり考えています。

子育てを大切にしてしまった運命は、うまく行かなくなると非常に悩むことになるんですよね。
結婚前は自分にはそんなにあると思わなかった強い母性。
それがあったものだから一生懸命子育てをしたけれど。
(私自身が親に愛情をもらったのでできた事ですが)

ふと立ち止まると、今までの子育ての長~い年月はただの自己満足だったのか!と壁にぶち当たります。
何だか真面目に考えて頑張ってきたのは、馬鹿らしいことなのか。

気がつくと自分には何も残されていなくて、今後も夢が持てない。
元気のない自分をどう扱って良いのか・・・



そんな事を今書いていたら、私の大切な友達からメールが3通。
彼女も今、悩んでいて長いトンネルに入っている・・・と。
私達はお互いに3人の子どもを持ち、自分の事よりも子ども達や家の事を優先に生きてきました。
価値観も同じで、生きる姿勢も刺激しあい長いつき合いになります。

同じ時期に同じように悩んでいる親友。
もう少し、力を抜いて生きていければ良いのですが・・・




さて、話は大きく変わりまして・・・

我が家のバカ息子。
残り一週間弱の夏休み、宿題を山ほど残しています。
この前、「アリとキリギリス」にならなければ・・・と心配しましたが
キリギリスどころじゃない!!
キリギリスに失礼です。

扱いにくい思春期の子どもがいるだけで我が家はどよよ~ん
早くこの時期がすぎてくれないかな。



さて、とりあえず作っている献立は・・・



春巻き、レンコン煮など



冷やしうどん、野菜の天ぷら、鮭の西京漬け



豚肩ロースステーキ、トマトサラダなど



ジャガイモのそぼろ煮、パスタサラダなど



チキンの照り焼きパスタ添え、焼きナスなど



(マイケルのひとり言)・・・

あれからマイケルのDVDを繰り返し観ています♪
LIVEのDVDが少ないのはとても残念。

二男坊と一緒に観ていたら「やっぱ、すげぇ!」と。
あの時代にあのパフォーマンスをしていたのに驚愕だそうです。
「キリストみたいな人生だね」とも言っていました。

もうすぐ彼の誕生日・・・





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「HACHI」約束の犬

2009-08-22 19:21:59 | 映画・DVD・音楽・TV・本など

「HA~CHI~GOOD BOY!」


シネコンにて「HACHI・約束の犬」を観て来ました。
この手の映画をわざわざ出かけて観るつもりは今までだったらなかったかな?
ただのワンちゃんの映画・・・と思っていたのですが。
これがジワジワと感動して、後半は涙がほろりとなりました。

製作が良かったのだと思います。
日本の由緒ある秋田犬の魅力をたっぷりと表現してくれました。
そしてその存在の素晴らしいこと!


内容は「ハチ公物語」を土台としているリメイク版です。
一番小さい時の犬は柴犬を使ったそうですが、作品の中で3匹の犬がそれは立派な演技・・・(表情、立ち姿、どれをとっても可愛くて凛々しくて良いです)
秋田犬は人間に媚びることなく、映画の中でも「物につられない。それが日本犬だ。」と言う台詞が出てくるシーンがあります。


リチャード・ギア演じる大学教授のパーカーがひょんなことから駅で仔犬に出会います。
いえ、HACHIがパーカーに出会ったのですね。
あくまでも主人公はこの犬!とても可愛くて頭が良いHACHI。
最初はパーカーの妻の反対もありましたが、いつの間にか家族の中の大切な存在となります。

飼い主が利用するベッドリッジ駅に毎朝ついていき、帰りの夕刻になると必ず出迎えに行き駅前で待つHACHI。
パーカーが急に亡くなってしまうのは中盤くらいで早かった気がします。

残された家族の引越しなどもあり、HACHIは娘夫婦と暮らすものの、何度も脱走してベッドリッジ駅で待ち続ける・・・。

物語は良く知られていますが、HACHIが老犬になってからの演技にはジワジワ涙があふれます。
ただ、主を待つ。
そんな事が雨の日も雪の日もずっと続くのです。

パーカーの奥さんが何年も待ち続けるHACHIに向かって「ありがとう・・・」と泣きながら撫でるシーンはもうたまりませんでした。
パーカーの親友・ケンが日本語でHACHIに話しかけるシーンも感動します。

HACHIの最期の時にあのパーカーの優しい姿を見られて、HACHIは幸せだっただろうな。
10年も待ち続ける忠実な秋田犬HACHI。
ただのワンちゃんの映画ではありませんでした。
映画で泣く事はほとんどない私が、やられました~。


日本に対する尊敬とか秋田犬に対する愛情を映画の作り手からいっぱい感じる事ができました。
すごく温かい内容で、HACHIの存在にとても感動しました。

これは是非、字幕スーパーで観てほしいです。
台詞も余計に長くなくて、リチャード・ギアの英語は聞き取り易いのです。
(先日、「徹子の部屋」に出演された時もわかり易い英語を話すと思いました)


今回の評価は・・・  星4つ  ☆☆☆☆



製作中もずっとギアはHACHIとたわむれていたそうですね。
自然な演技でHACHIと意気投合しています。



この表情を見たらたまらなくなります。




(ちょっと一言)・・・

リチャード・ギアは大好きな俳優です。
最近はすっかりロマンスグレーの優しい印象ですが、若い時の演技はまた違ったイメージでした。
一番好きなのは「ブレスレス」です。
怖いもの知らずな若者が一人の女性を追いまわす・・・そう、今だったらストーカー?
でもその頃は、その情熱的な役が好きだったな~
ラストはちょっとハラハラした内容でした。

その他にはあの「愛と青春の旅立ち」・・・何度も観ました。
たま~に面白くない作品も出たけれど、今回の「HACHI」出演は嬉しかったです。
でも何度も言うように、主役は犬!ですが・・・





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「BOX!」

2009-08-20 19:41:21 | 映画・DVD・音楽・TV・本など


また最高の本を読みました。
587ページという大作、「BOX!」という本です。
一言で言えば高校のアマチュアボクシングの小説なんですが、本当に一気に読みたくて、ここ数日は家でも本を抱えっぱなし。
とにかく最高に面白かったです。


大阪の下町を舞台に、ボクシングにかけては天才的な力を持つ高校生の鏑矢(かぶらや)と、運動は苦手な気弱な優等生、木樽(きたる)という二人の成長を描いた内容です。

この鏑矢の性格が本当に単純でどうしょうもなく下品で、鼻からうどんをぶらさげるシーンなんてどうしようもない!
でもボクシングはものすごく上手くて、ずば抜けた才能を持っています。
木樽とは小さいころからの親友で、お互いの友達思いのところはすごく良い。


一方、木樽は特進クラスの中でも奨学金がもらえるほどの秀才。
でも、あることがきっかけで「鏑矢のように強くなりたい」と決心しボクシング部へ入る。
最初はまったくついていけなかったトレーニングも彼の地道な努力で最後は大化け!するのですが・・・
いや~、よほどの強い意志がなければ一人でのトレーニングはできないな~。

ひょんなことからボクシング部の顧問になった若い女性教師、耀子の目から見たボクシングにたいする感情の変化もおもしろかった。
それからボクシング部の監督、沢木の存在もすごく良いです。

高校のインターハイや全国大会などの試合をからめながら、ほぼ全般がボクシングのシーンです。
あまり余計な家族の話とか、恋愛のことなどは最小限しかない。
ほとんどがボクシング、ボクシング、ボクシング!
でも内容が面白いから、どんどん引き込まれました。


同じ高校生のモンスター稲村の存在に対して、二人の挑戦がドラマチックで良かった。
ボクシング自体、爽やかなスポーツとは言いがたいし、ボクシングの怖さをところどころで感じます。
「パンチドランカー」になって恩師の事も記憶にない過去の選手の話など・・・

木樽の成長がものすごいのですが、たった一年でそこまで強くなるのはただ努力と沢木監督の教えを守ったからでしょう。
彼のボクシングには頭の良さを感じます。


それから鏑矢を育ててくれたプロのボクシングジムの曽我部という存在も大きかったな。
それ以外にも登場人物がみんな中身が濃くて、おもしろい。
何だか涙が出そうなシーンも数々あって、本当に読後感が良かったです。



さて、ボクシングという競技をみんなそれぞれ感じ方が違うと思います。
私は具志堅用高選手(古っ!!)の試合は好きでした。

その後、時々TVでタイトルマッチを観ましたが、苦手な選手が多くなり
あまり好きにはなれなくなりました。
最近は長谷川穂積選手のボクシングと人柄と笑顔が好きで彼の試合は応援しています。

でも、やっぱり私の周りの印象は・・・
「ボクシング?野蛮だよね」
ひどい時は「バカなスポーツだよ」という人も・・・
この小説の耀子のように最初の印象はそんなものでしょうね。

実は・・・今、自分の息子がボクシングのジムに通っているのです。
まだ、ただの練習生だからたいした事を言えませんが、すごく楽しい様子。
自分でウォーミングアップをして縄跳びやシャドー、サンドバッグをたたき
マスをやるなど。
本当にボクシングが好きな様々な年代の人が集まるジムで、息子は何を得ようとしているのか。
自分自身の内面の強さが養えればいいな・・・と思っています。

でも、今回この「BOX!」を読んで、もしもボクシング部のある高校に行きたいと言われたらどうしようか?
そんな高校自体すごく少ない地域なんですが。
特殊なスポーツだからこそ、本当の根性がなければ中途半端になってしまうだろう。
息子にそこまでの気持ちがあるのかわかりませんが、親として子どもがボクシングを選ぶ時には複雑な気持ちがあるのも現実です。

以前、TV番組で元プロボクサー竹原慎二さん(日本人初の世界ミドル級王座獲得)のことをやっていました。
その時に竹原さんのお母さんが出演されて話していた時に急に涙を流すシーンを見たのです。
(広島の自営されている焼肉店で)

お母さんは息子さんがボクシングをやっている時にいろいろつらいことを周りから言われたようです。
「ボクシングなんてやらせて!」とか、それはもうたくさん言われたそうです。
その時は何とか耐えたようですが、今、息子さんが立派になった時に思い出すと涙が出るとか・・・
その表情を見たときに親でしかわからない気持ちを私は強く共感したのです。

ボクシングは不良のスポーツ!と言う認識が強いのも事実です。
そんな中、この小説に出会えて、いろいろ考えることもありました。
生半可な気持ちではできない格闘技なんですよね。



「BOX!」 (動詞)・・・ボクシングをする!

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ささやかな願望・・・

2009-08-18 22:09:26 | 日々のこと
8月も終盤。
毎日、多忙ってことはないのですが繰り返しの家事やその他をしています。

今年もどこへも出かけず、思い切った楽しい行事はない私。
お盆のお墓参りには必ず出かけていましたが、何と今年はお寺ごと移転中
そんな訳でこの夏は家にこもっていますよ~

フッと思ったのですが・・・
家で過ごすのは嫌いじゃないけれど、一日で良いから誰もいない家で過ごしたい!
これ今の私の願望なんです。

364日は家族に振り回されても良いけど、一日くらい自分のペースで過ごしたいな~。

そうしたら、まずは自分の好きなものを3食食べて・・・
朝はいつものトーストとアイスコーヒー  (絶対飽きない)
お昼はジャンクフード・・・モスにしよう!
夜は美味しいお寿司のパック  (庶民的?)
そして、おやつはカキ氷のアイスと生クリームのケーキ!

過ごし方は・・・今だったらマイケルのDVDを何本もエンドレスで観る
これ最高だな~
自分の好きなだけ途中で止めることなく彼の歌を聴く♪


こうしてみるとすごくささやかな願いですよね。
でも、ね。
本当にたまに一人になりたくなるのです。
でも猫ちゃんはそばにいてほしい


それにしても私の願いは小っちゃいな~



最近の献立は・・・



和風ハンバーグ



串かつ、厚揚げの煮物など



新秋刀魚! 一尾200円の美味しい秋刀魚です。



サーモンとネギトロ丼、きのことニラの炒め物など



ヒレカツ、サツマイモの煮物など



焼き鳥丼、ブロッコリーなど



青椒肉絲、しゅうまい、アスパラとベーコン炒めなど



ハウスみかんをいただきました


(おまけのひとり言)・・・

BSで「フランスの絶景」の特集を観ました。
TVの画面だけでも癒されます・・・





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「History on Film Ⅱ」

2009-08-16 22:11:52 | マイケル・ジャクソン


マイケルのDVD「History on Film Ⅱ」を観ました。
IMPORTものを買ったのですが両面DVDって面白いです。
今までに購入したDVDと何曲かかぶっているものの、ほしかった理由は・・・?

実は「Liberian Girl 」のフィルムが観たかったのです。
これには有名な俳優などがたくさん参加しています。
ウーピー・ゴールドバーグ、ドン・キング、ブリジット・ニールセン、オリビア・ニュートンジョン、ジョン・トラボルタ、ダニー・グローバー、コリー・フェルドマン、スティーブン・スピルバーグ、デビッド・カッパーフィールド、そしてクインシー・ジョーンズなどその他いろいろ。
あっ、バブルス君もいた!
そしてマイケルがいない・・・と思っていたら一番最後にとびきりの笑顔で登場!
この登場シーンと真っ赤なシャツの彼の楽しそうな表情が観たかったのです。
曲も良いし、面白い作り方でお気に入りです。




追悼式でも大きく写し出されたこの笑顔・・・


そして、これまた伝説の15分、MTVアウォードでのスラッシュとのパフォーマンスがすごい。
DANGEROUSの踊りも息をのみながら鑑賞!


その他、あのロンドン公演のリハーサルシーンの曲、「They Don't Care About Us 」ブラジルバージョンもすごかった~!

もう一つお気に入りが、ワインレッドのスーツで踊る「 Blood On The Dance Floor 」これがすごく男っぽくてセクシー。
曲も彼らしいな~。
ダンスが良いので繰り返し観ています。










何だか、彼が亡くなって月日は経っていくのだろうけれど、頭の中をいろんな曲やシーンが渦巻いています。
音楽の力に支えられているのを感じたのは初めてかも。

今回マイケルが突然亡くなって喪失感が大きい人がたくさんいると思います。
もう戻ってこないけれど、それはそれで悲しい。
彼の曲に初めてふれた人もいるかもしれない。
久しぶりに聴き始めた人もいるかもしれない。
そうして、改めて彼の残した曲に心から感動する人、多いのではないでしょうか?

歌声と詩とダンスとその他パフォーマンスの素晴らしい曲、こんなに残してくれたのです。
だからずっとずっと聴き続ける事ができる・・・

多くのファンが改めて感動したり、初めて聴いた人も夢中になったりするこの頃。
こんな場面を彼に見せてあげたい。

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猫の開き?

2009-08-15 20:17:42 | 日々のこと






暑い毎日です
やっと少し夏らしくなったこの頃、全国の猫ちゃんはこんな姿で寝ているのかな?

全身毛皮のココアもエアコンをつけるとお腹を出して寝転がります。
まさに「猫の開き」ですね。
いや~、オープンな性格だこと!


ココアがお世話になったブリーダーさん宅で子猫ちゃんが生まれたそうです。
(そしてこれが最後のお産になるとか)
三回目のお産なのでこれで全国に10匹の猫ちゃん兄弟がいることになります。
何だか不思議な感じ。
あちこちで兄弟が「やきとりのタレ」ばらまき事件を起こしているかな?


我が家も「タレ事件」はあったし、朝起きると小麦粉の袋とかパスタの袋がストック棚から出ているもんね。
たまに枕元に「中華味の素」を運んできます
うまく戸棚を開けるのにはまいった。




母猫メアリーのお乳を飲む子猫ちゃん2匹。
すくすく育ってほしいです。
(いただいたメールの写真より)

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「この道は母へとつづく」

2009-08-13 17:27:37 | 映画・DVD・音楽・TV・本など
すっかり映画とマイケルの話題ばかりのこのブログ
もう私生活は抜き!ですね。
何考えているかわからん家族の世話はちょっとだけ。
可愛い猫ちゃんのお世話はちゃんとするよ~
その他の時間は、自分の好きに過ごしています


さて、映画の話です・・・





「この道は母へとつづく」を観ました。
2005年のロシア映画です。
(ベルリン映画祭で少年映画部門グランプリを受賞)
これは実話なんですが、ロシアの経済体制が変わりつつある中で
貧困が生んだ孤児達を描いた作品です。
登場する子ども達も実際の孤児達だそうです。


親に捨てられた(その他の事情なども)子ども達が暮らす孤児院では
養子縁斡旋組織によって子ども達が引き取られる事もあります。
でも養子縁組というより「人身売買」のように大金が動くんだろうな。
それでも孤児達の間では養子縁組が決まりそうになると羨望、嫉妬が渦巻く現実。

そのまま大きくなっていく子ども達は施設の仕事を手伝いながら犯罪(売春や盗み)に染まっていく現実も。
そこはもう小さな社会ができていました。

この映画の中では6歳のワーニャという男の子がイタリア人夫婦に引き取られる話が出たのですが、本人にとっては「もし本当のお母さんが迎えに来てくれたら・・・」と心配になってたまらない。
同じ孤児の友達の母親の自死を知ったら余計にお母さんへの気持ちが強くなって
会いに行こうと行動するのですが・・・

字も読めなかったワーニャが字を習い、孤児院の書類を盗み見て自分のルーツを調べたり。
そして、女の子の協力もあり電車やバスに乗って必死で母を探します。

この逃亡には養子斡旋組織の「マダム」と運転手が追跡するのですが、その存在の不気味さと言ったら!
「マダム」と呼ばれているけど・・・というより女ボスのよう。
ガス欠の車を押すために孤児を呼びつけて自分は車の中でタバコをふかしたり。
派手な身なりで孤児院の施設長にも強引な取引ばかり。
そんな追跡にもワーニャは小さい身体で機転の利くふるまいで逃げ、何とかもうすぐ母に会えるかも・・・・


最後は追跡してきた運転手の男と対決して結局逃がしてもらう・・・このあたりはホロッときました。
ワーニャが母親に会えた表情は何とも言えない。
母親の顔は最後まで映らなかったので、今後のワーニャはどうなっていくのか誰もわからない印象を感じます。


それにしても共産主義から市場経済になっていくロシアでこんな社会問題も起きているのですね。
子どもは世界の宝・・・と言えない国がまだたくさんあるのです。


作品自体は実話を淡々と描く場面も多く、すごく地味です。
その中でこの少年だけがどんどん前に進むように自分で切り開いて生きているよう。
もちろんゴールは母親のいる場所へ。



今回の評価は・・・ 星4つ ☆☆☆☆











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