日々、心のつぶやき☆

映画やフィギュアや好きな事を勝手につづっています。最近、弱気なのでダニエウ・アウヴェスのようなタフさが欲しいです。

2013 スケアメ 女子フリー (BS朝日)

2013-10-30 22:56:36 | フィギュアスケート
中国杯が始まるよ。
でも私の中ではまだやっとスケアメ女子のフリー。
そしていよいよテレ朝チャンネルでペアやアイスダンスの放送があるのでスケアメから先に進めない。
どうしよう・・・


さて、まずは女子フリーの衣装たち。
黒が多すぎです。
SP、フリーとも黒の選手もいますね。


   

          

          

個人的に好きなのはゲデバニシビリ選手とマルケイ選手。
それから真央さんのこの衣装は滑っている時にとても強そうでリンクにも映えて素敵です。
首回りはメダルをかけたらバッチリと計算されているかのよう。


それでは簡単に感想など。
まずはキャロライン・ジャン。
   
え~と・・・
いろいろつらい大会になってしまった彼女。
身体が大きくなってしまったのはともかく、どこかケガなどしていないでしょうか。
最初からフリップもルッツもすっぽ抜けてシングルに。
動きが重くてスピードがまったくありません。
途中のフリップ跳ばず・・・
表情が最後まで冴えずに長いフリーが終わりました。
フリーの技術点、24.27点・・・
スケアメの総合得点は110.12点とつらい試合になりました。


そして早くもタクタミ登場。
もはや黒しか衣装を作る気がないのか。
フリーのプロは「マラゲーニャ」、無良君を思い出す。
   

   

   
ポニテは可愛いですね。

最初は3Lz-2Tと安全策で。
次の3Lzはとても良かった。
SPとは別人のように大きなミスなくジャンプを決め、他の要素もOKでした。
後半の2A-3Tは幅があってカッコいいジャンプでした。
タクタミイーグルはいらないと思うけど。
あと個人的には表情を付け過ぎじゃないかな?
今シーズンになっていきなりすべての要素に豊かな表情付きになっている。
レオノワ路線じゃないだろうけど。
キス・クラで最初は3人で喜んでいましたが得点を見て「もうちょっと出たはず」みたいに
ちょっと不満そう?
それでもフリーだけでは3位、トータルで4位になりました。
「フリー番長」健在。


次はサマンサ・シザリオです。
情熱的な「カルメン」、ケイトリン・オズモンドを思い出します。
   

   

   
ジャンプも落ち着いて決め、ドラマチックな曲調に合った滑りが良かったです。
ラストのコレオシークエンスは加点がいっぱいもらえましたね。
イーグルからの切腹シーン、良い。
充分に自分をアピールできた試合だったのでは。
フリーは114.47点、トータルで167.98点。
5位でした。


そしてマエちゃん、パンツ衣装が似合ってますね。
フリーは「ウィ ウィル ロック ユー」他、いろいろ?
   

   
ジャンプが安定していました。
2Aから入り、次が3S-3T!
前半にジャンプを5つたたみかける戦法。
後はもうちょっとスケーティングがなめらかになったら良いのかな。
本人はガッツポーズで嬉しそう。
ミスの少ない演技でフリーは111.51点、トータルで167.35点。
パーソナルベストで6位。


次はゲデバニシビリ選手。
身体の絞りは本当にこれくらいが良いです。
やせ過ぎてお顔も貧相になるのはもったいないから。
色使いやデザインが素敵な衣装だな~。
   

   
3Lz転倒。
後半の2A転倒。
そこまでひどい滑りには思わなかったけどスケーティング・スキルに5点台を出すジャッジもいたのね。
ジャンプはともかく彼女の良さをもっとスキルアップしていく必要がありますね。
新しいコーチはどうでしょうか。
フリーは92.26点・・・トータルでは148.94点で9位。

続いてヘルゲソン姉。
凝ったデザインの黒衣装。
2年前のように白い毛皮のカフは付いていません。
この衣装もスピンで動くとスカート部分がヒラヒラをきれいでした。
   

   
どんなにミスをしてもいつも笑顔で迎えてくれるママコーチ。

「ハーレム ブラックコブラ???」不思議プロ。
最初の3T-2T-2Loはとても良かった。
でもその後フリップ転倒・・・
後半でもループを相次いで転倒・・・
合計3転倒ってジャンプの調子が悪いのか。
いつも楽しみにしている選手ですが、プログラムを味わう間もなく終わってしまった。
五輪枠は一つ、正念場ですよ。
フリーは93.54点、トータルでは152.34点、8位に沈む姉でした。


次はSP4位のマルケイ選手。
フリーもスタイリングの良い全身で登場。
髪型、衣装、キラキラタイツ、キラキラシューズ、良いですね。
   

   
フリーは「ミッション・インポッシブル」♪
最初のスカート部分をまくる動き、色っぽい~
美足全開です。
最初の3Lzはステップアウト。
そして2A-3Tに挑むも転倒。
後半も3Lzで転倒。
ジャンプミスは多かったけど素敵なプロになる予感。
キス・クラに戻ってしょんぼりのマルケイでしたが両隣のご夫婦は笑顔でお迎え。
有香さん、コーヒー冷めちゃうよ。

フリーは97.54点、トータルで156.79点、7位になっちゃった。
でも大人の魅力で素敵な滑りを今季も期待します。


そしてラジオノワ登場。
彼女の衣装はこれでもかというくらい飾り立てている。
ロシアナショナルで初めて観た時が12歳、いつの間にか身長が155センチになったのね。
送り出すコーチの顔、いつも怖い。
   

   

   

最初の3Lzを転倒。
でもスピンの後の3Lzに3Tを付けちゃうのが凄い。
踊れるラジオノワ、テンポ良く滑り切りました。
でもこのフリーのプロはまだ特に心に響かなかったかな。

フリーは116.94点、フリーだけでは4位。
トータルでは183.95点で3位でした。
ソチは出られないのね。


次はSP2位のワグナー。
いつもの無造作なお団子ではなく編みこみアップ。
強い「ロミオとジュリエット」ですよ。
   

   
最初は3F-3Tを決めました。 10.20点!
途中のジャンプ、ルッツやループに小さいミスが。
タッチ癖はやはり出てしまうのか。
スピンやステップでは今の段階では最高レベルに達していません。
でも大きなミスなくダイナミックに強いジュリエットを演じ、本人も満足そう。

フリーは124.55点。
トータルで193.81点で2位。


最終滑走はMao Asada~♪
良い表情でリンクに出て行きました。
   

   

   

   

   

最初の3Aは転倒。
練習まで調子が良かったから本人も一瞬とまどった?
でも今の彼女はいろんな判断ができるから3F-2Loにしてきました。
他のジャンプでは小さなミスが付いたけど、スムーズなジャンプになりましたね。
佐藤コーチの「頭の位置が下がらないように」という教えをしっかり身に付けた真央さん。
安心して観ていられます。

一番の見せ場、ステップシークエンスの動き、足元に釘付けです。
ミスはあったけど、やっぱり内容の濃い素敵なプログラムですね。
スピン、ステップはオールレベル4。

フリーは131.37点、トータルで204.55点と高得点で1位でした。
3Aの転倒で多少疲れが出てしまったのか得点を見ても決して浮かれない彼女。
インタビューでも「収穫も課題もいっぱいありました。」と。
「もっと出来ると思うのでまだまだ先を目指して頑張りたいです。」と志高いコメント。

それにしても真央さん、インタビューの受け答えがますます大人になってます。
どこぞの馬鹿なTV局なんて、いかに真央さんの失言をおびき出すかのようなインタビューが
恒例でしたが、しっかりマスコミに対して感情を抑えながら的確な言葉で応じています。


スケアメ女子シングルの最終結果はこちら。




   

   
ほらね、メダルをかけると良い感じな首回り。

   

   

   



レベルの高いトップ3でした。
真央さん、優勝おめでとうございます。



   
   
   
















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2013 スケアメ 女子SP (BS朝日)

2013-10-27 14:21:20 | フィギュアスケート
台風一過~
素晴らしい天気になりました。

さて、スケアメの感想も書いていないのにカナダ大会が終わってる・・・
カナダ大会では何といってもペアでベルトン/ホタレク組が初優勝で嬉しいです。
そしてアイスダンスではウィーバー/ポジェ組が2位!
FDで104点もとり、初戦から良い感じ。(まぁ、地元上げもあるけど)
ペアとアイスダンスを早く観た~い。



ということで。
今日もゆっくりスケアメの女子シングルSPの感想から。
まずは今季の素敵な衣装たち。
女子は衣装が楽しみですね。

   

       

      

素敵だったのはマルケイ、ヘルゲソン姉、ワグナー、そして真央さん。
タクタミは黒しか着なくなっちゃったの?
まぁ、黒タイツがないだけ良いんだけど。

さて簡単な感想など。
思い切り私情が入ってます。

まずはキャロライン・ジャン。
この大会のみエントリー。
「オペラ座の怪人」です。

   
3Lo-2Tでは最初が回転不足。
次の2Fはアンダーローテ・・・
身体が大きくなって以前の華奢で柔軟な動きがなくなり、スピンのレベルもしっかりとれない。
技術点が伸びずにSPは45.76点で10位。

毎年地元の大会には出ていますよね。
14歳の頃は小さくてあどけなくて、でもその頃のアメリカ女子のトップ5人位にしっかり入っていたけど
いつの間にか勢力図が変わってしまった・・・


続いてサマンサ・セザリオ。
SPは「フィーバー」です。
   

昨シーズンの世界ジュニアの滑り覚えています。
SPは見事の1位でフリーではロシアジュニア勢に一気に抜かされてメダルを逃した彼女。
ジャンプは回転不足になったりで残念。
それから私としてはこのプログラム、面白くない・・・。
SPは53.51点で8位。

ここで登場するのは世界ジュニアチャンピオンのラジオノワ。
今季SPは「アンナ・カレーニナ」です。
   

   

   
きれいな旋律で素敵でした。
昨シーズンのフリーも好きなんですが、彼女はプログラムによって印象が違うかも。
(ちなみにEXの「ゾンビダンス」は好きじゃない)

3Lz-3Tを決め、後半に3Loと2Aを決めました。
スピン、ステップもオールレベル4。
ラストのレイバックスピンの加点の凄さ。
シニアデビューでSPいきなりの67.01点で3位でした。
12歳の時から見てきて今は14歳。
どんな成長をしていくのか、ロシア女子はいろんな意味で興味があります。


続いてゲデバニシビリ選手。
今年は絞り過ぎてもいないでちょうど良い身体つきかも。
   
久しぶりにクリーンなプログラムを見せてくれました。
「ロマンス」を情感たっぷりに丁寧に滑る彼女、練習が充実しているのかな。
3Lz-2Tと手堅く、3TもOK。
2Aは流れのある幅のある良いジャンプでした。
SPは56.68点で6位です。


次はフランスのメイテ。
「クエスチョン・オブ・ユー」です。
   

最初の3-3はステップアウトしてしまったけど、彼女らしい力強さも感じるプログラムでした。
55.84点で7位。


そしてマルケイ選手。
有香さんの所に行ってから滑りが安定してきた彼女。
SPの衣装とっても素敵でした。
髪もメイクも自然で良いし、衣装はスケート靴のキラキラまで映える素敵なデザイン。
そしてプログラム「帰れソレントへ」がとっても良いです。
   

   

   
最初の3Sを決めて主旋律に入る所が良い。
3Lz-2Tを決め2AもOK。
誰もが知るこの曲、五輪シーズンに素敵プロで嬉しいです。
SPは59.25点でなかなか高いですよ。 4位! 


次はタクタミです。
身体?  絞れてな~い。
ポニテが年相応に見えて可愛いです。
でもね・・・「ラテンメドレー」なの。
もうラテンしか滑れません。
   

   
最初が1Lz-3Tで転倒。
3Loを決めて、2Aは手を上げずに確実に。
TV画面ではちゃんと確認はできませんが、リンク稼働率は小さいと思う。
昨年と変わったのは表情豊かに滑っているところ、わざとらしく見える時もあるけど。
SPはミスが出て53.20点で9位。
いつものようにフリー番長になるでしょう。



そしてヘルゲソン姉、登場。
今年はピンク衣装ですね。
背中もきれいに見せて良い感じ。
プログラムは「ミステリーワルツ」他。
   

   

最初に3T-2T、3Loの後のレイバックスピンの時のスカートがヒラヒラ美しい。
最後のステップも丁寧できれいでした。
SPは58.80点で5位です。


ここで登場するのはワグナー選手。
アルトゥニアンの元で調子が良さそう。
SPは「クレイジー・ダイヤモンド」とカッコいいプロ。
衣装も今までのワグナー比ではかなり良い。
   

   
3F-3Tで10.30点。
3Loと2Aも決めてミスはなし。
スピンは3つともレベル3でした。
スピードがないと言うよりも意識的にコントロールしていた印象。
曲も良いしダイナミックな滑りでした。
時々コストナーを意識しているかのような動き?を感じました。
初戦で69.26点で大喜び。


最終滑走は浅田真央選手。
7年前の「ノクターン」よりももっと良いものを、とのこと。
衣装の色も柔らかなデザインも素敵ですね。
   

   

   

   

   

   
最初の3Aは認定、GOEマイナス。
次は3Fを単独にしてラストジャンプに3Lo-2Loにしました。
静かな曲調にぴったりの優雅な動き。
スケーティングがとってもきれいでプログラム全体で芸術的な作品のよう。
「ノクターン」は彼女の優しい魅力にぴったりですね。
だからこそフリーの強いプロがまた生きてきます。

3Aもずっと積み重ねてきた練習でシリーズ初戦から当たり前のように入れられる状態。
今、届いた真央本を読んでいるのですが「3Aへのこだわり」が強かった時期を経て、佐藤コーチとのかかわりの中で変わってきた真央さんの気持ちが感じられます。
「何が何でも跳ぶ」
「成功率がほとんどない時でも跳ぶ」・・・
そんな状態の時から一歩ずつ成長し、スケーティングを上達させてきた上での3Aを入れる自然の気持ち、よくここまで頑張りましたね。

滑り終えた時に笑顔を見て嬉しくなりました。
集大成の今季を大切に過ごしているようで、ますます応援したくなります。
一番良い笑顔を最後のシーズンに何度も見られますように。
SPは73.08点で首位発進でした。





SPの結果はこちら。


 

   


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真央さんの本

2013-10-24 14:47:46 | フィギュアスケート


真央本(まおぼん)が届いた~♪
吉田順さんの書いた「浅田真央 そして、その瞬間へ」です。
以前の著書「さらなる高みへ」やチャリティー本も大切にしていますが、この本は集大成のような中身になっていそう。
330ページほどもありますよ。

写真も多く、彼女のバンクーバー五輪後からの3年間を追った内容。
目次を見るだけでもいろいろな事が思い出されます。

さぁ、ゆっくり読むとします。
そしてスケアメの女子の録画もゆっくり楽しみたいです。




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2013 スケアメ 男子フリー (BS朝日)

2013-10-23 15:41:30 | フィギュアスケート
ゆっくりとスケートアメリカを観ています。
どうせLIVEじゃないし、全選手を観ない事には何もわからないので地上波はパスしました。
もはやスケオタはオンリザで充分盛り上がれるし・・・


いつものように簡単な感想です。
まずはSP最下位のガっちゃんから。
フリーは当日練習で思い切り転倒してしまったとか。
どこかケガをしなかったでしょうか。
   
いつも以上に気難しげに滑るガチンスキー。
フリーは「アンナ・カレーニナ」です。
冒頭の4Tは成功。
その他も何とかジャンプは入れていますが後半はスピードが落ちてる?
一時の勢いはまだまだ感じられませんが、ソチ代表を決める選考に残ってください。
最終順位はやっぱり8位。
7位のマヨロフと僅差でした。


続いてマヨロフ。
またフード付きの衣装だ。
昨シーズンもフード付いていたはず・・・。
暇だったので昨シーズンのユーロ画像を確認したらやっぱりこの衣装でした。

   
4Tは転倒。
でもゴムまりのように立ち上がれる。
ジャンプミスはいくつかありましたが彼なりの滑りだったようです。
佐野さんが「フードにはおどろいた。」と何度も言ってたけど、初めて見たのかな。
最終順位は7位。


そしてSPで出遅れたマックス・アーロン。
彼の衣装はいつもシンプル。
フリルとか動きのあるデザインを一切嫌っているかのよう?
鬼構成のプロを滑るためでしょうね。
フリーは力強い「カルメン」ですよ。
   

4回転が3度も入っている!
最初の4Tは転倒、次の4Sは手をつく。
後半に入り4S-2Tと3A-2Tはしっかり決めました。
パワフルな彼らしい滑り、フリーは2位で総合でも3位に大躍進!
「フリー番長」認定。


パワフルな滑りの後は橋大ちゃんで癒されよう。
賛否両論のビートルズ・メドレーです。
   

   

   
いつも思うけど、ニコライってキスクラに引き上げたばかりの選手に声かけが多すぎ。
それもかなり顔を接近させて、TVカメラを意識しているかのように。
歌子先生とツーショットの時がなつかしい。

さて。
この日の最初の4Tはオーバーターン。
次の4回転の予定は3Lzにしました。
ところどころ着氷が怪しいジャンプがあったり、シングルやダブルになるものも。
一番惜しかったのはスピンに入る時ぐらついたところかな。

佐野さん、「ジャンプミスはあったけど、とても良いフリーを滑り切った。」とコメント。
スケーティングはすごく良いですよね。
この日もPCSは一番高い。
インタビューで「ジャパンオープンの時に比べて3Aが入るようになった。」と。
これからどんどん良くなる予感もしますが、彼が柔らかい表情で滑る姿を観ていると、いろんな意味でカウントダウンを感じられさみしいです。
フリーは4位で最終順位も4位でした。


そして小塚君。
小塚比では良いデザインの衣装です。
戦隊ものではありません。
   
最初の4Tはダブルに。
その他のジャンプも慎重に跳んでいる印象でした。
私は彼のSPを観て「退屈」と書いてしまったけど、フリーも同じような感想でした。
手の動き、大きく上に下に、横に広げたり動かしたり、手旗信号のようにも感じる。
プログラムのせいなのか、なぜかわからないけど、伝わってくるものがあまりない。
スケーティングは良いんですけどね。
フリーもあまり得点が伸びず、ここのところの不調でジャッジの評価もあまり高くないの?
最終順位は6位、あぁ悲しい。


反対にすごく良くなっているのがアダム・リッポン。
「牧神の・・・」はすごく彼に合っているプログラムで魅了されました。
   
最初の4Lzは転倒、フェンスにぶつかりヒヤっとしました。
でも落ち着いていた彼は素晴らしい滑りを展開します。
アクセルがシングルになるミスもあったけど、両手を挙げての3Lz-2T-2Loは素晴らしい。
その後もリッポンルッツ跳んでいました。
佐野さん「ルッツが3つも入っている人は他にいない。」と高評価。
素敵プロに合った美しいポジションも良かったですね。
フリーは3位に入り総合では何と2位!
アルトゥニアンとは相性が良いのかな、きっと。


アメリカ勢が続きます。
SP2位で完璧演技をしたジェイソン・ブラウン君。
フリーは長いよ。
滑る前からコーチとハグしてる甘えん坊のブラウン君。
   

   
2Aから入り、その後の3Aは転倒、ダウングレード扱い。
3Aの完成度が落ちたフリーだったけど、柔らかい身体を生かした振付がいっぱい。
雰囲気のある「リバーダンス」、これも彼に合っている。
ステップは盛り上がりましたが、フリーは6位、総合では5位でした。
ジュニア時代から好感度が高い彼、これからジャンプを磨いて頑張れ~

最終滑走は町田君。
ご存知「火の鳥」です。
   

   

   

今一番4回転が安定しているのが町田君ではないでしょうか。
(織田君はまだ観ていないので・・・)
最初の4Tは高く美しい。 12.16点。
次の4Tは単独になりSEQ扱い。
3A-3Tも決めて14.46点。
得点源を失わないのは強いです。
ラストの力強い滑りも圧巻でした。
靴のトラブルなどありプレッシャーもあったでしょうが、この成果は大きな自信になりますね。
トータルで265.38点という凄い数字を叩き出した町田君。
優勝おめでとうございます。

最終結果はこちら。



   

   

町田君の語る哲学、周りはなかなかついていけないよ~。
   









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「プロジェクト・ランウェイ 9」の優勝者は・・・

2013-10-22 14:52:55 | 映画・DVD・音楽・TV・本など
スケート・アメリカはゆっくり観るとして・・・




先日終わったプロジェクト・ランウェイ、シーズン9の最終回を観ました。
あっという間に終わった感じ。
そして今回の結果は私にとって嬉しい終わりでした。

まず前回までの放送でニューヨーク・ファッションウィークに出られる3人を決める時
三人目でキンバリーが呼ばれた時に「アーニャはここまでだったのか・・・」とがっかり。
彼女はトリニダード・トバゴに帰ってから作品が全然できてなかったし、ね。

ところが結果は4人全員が行ける事に。
その辺の流れはいろいろ反響があったでしょうね。


さて、最終回。
追加予算500$を持ってmoodへ買い物。
この追加分でアーニャはいろいろ救われた気がします。
思いつくままにたくさんのプリント生地をゲット。


   


   

    


いよいよファッション・ウィーク当日。
4人のコレクションが披露されました。

まずはキンバリー。
   
キラキラした生地のワンピースやブルー、ピンクのコレクションなど。
一番気に入ったのは右の白いパンツが素敵でした。
何点かいま一つのデザインもあり、特にピンクのお尻ポッコリデザインのスカートは私はキライ。

続いてジョシュア。
いつものやり過ぎのデザインではなくそぎ落とした素敵なものがありました。
   

   
でも緑のショートパンツは好きじゃないな。
ハイジは気に入っていたようだけど。
あと、ネオプレンゴムの衣装は彼らしさがありますね。

そしてヴィクター。
個人的には素敵な洗練されたデザインが多く商業的にもすぐに成功をおさめられそうな彼。
優勝候補筆頭に思っていました。
メキシコとニューヨークをインスパイアしたコレクション。
何と言っても一番最初に出てきたのが素敵~!

   

   
ヴィクターと並んだ最後の白いジャケットとライダースパンツも超・超素敵です。 (前に観たけど)

ただ、残念だったのはプリントが素敵なデザインのものと、シースルーの黒のデザインのもの。
コレクションが二つに分かれてしまったのが致命的だったらしい。
確かにスケスケのドレスはちょっと品がないような気がしました。


最後の登場したのがアーニャ。
故郷、カリブの島をイメージできるアーニャらしさいっぱいのコレクション。
   

   

   

   
   
目が覚めるような美しいプリントが多かったですね。
アーニャが着ているドレスもゴージャス~

彼女は追加で作ったプリントのドレスがどれも初見でインパクトが強かったです。
4人に残れた時にはまだ披露できなかったデザインの数々。
時間のないプレッシャーの中でたくさんのドレスを作れたのが強かった。

そう考えると、ヴィクターとジョシュアの素敵デザインの数々は一度すでに観ているので
ちょっとだけ新鮮さがなくなった?
そんな所もいろいろ勝敗を分けたのかな。

マイケル・コースは・・・
「アーニャのはプリントで勝負。 Vネックが多くて構造的なデザインのものは少ないが
素晴らしいデザイナーだ。 まだまだ進化する。」とのこと。

いつも辛口の二ーナも・・・
「柄に対するセンスは天才的! 一番成長した。」とのこと。

という訳で、今回の優勝はアーニャでした!!
   

   


縫製歴が4カ月で技術的な力は疑問視された時もありましたが、このコレクションはまさにアーニャらしい作品の数々でした。
今まで、お金を失くして仲間にもらったお釣りだけで服を作ったり、数々のプレッシャーや窮地を切り抜けた力がありました。
ピンチに強く、そしていつもアイデアが豊富。
人間的にも魅力あふれる女性だったと思います。

何度かジョシュアを破っての優勝が多く、ジョシュアには敵視されていたけれど、最後は祝福されていました。
やっぱり最後まで残るデザイナー達は素敵な人が多いです。

先シーズンの優勝者には疑問視していたと前に書きましたが、第9シーズンは良かったです。
おめでとう~、アーニャ。

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2013 スケアメ 男子SP・・・(テレビ朝日)

2013-10-19 22:56:11 | フィギュアスケート
今年もグランプリシリーズが始まりました。
まずはアメリカ大会。
そして放送は地上波のテレビ朝日。

何かね、テレ朝も放送内容がフジ化してないか?
塩原と国分がいないだけで、あとはVTRの多い事・・・
結局、初回放送の地上波では男子は5人しか放送しなかった。
アーロンは? マヨロフは? ガチンスキーは?

BS朝日の放送を待とうか。
それともずっと後にやるCSテレ朝チャンネル2を待とうか・・・
むしろ私はアイスダンスとペアが観たいんだけどな。


今夜はそんな訳で仕方なく中途半端な感想になりそうです。
だって今日は町田君の日だから!


男子、放送された5人の感想です。
まずはリッポンポン。
ちょっと男っぽくなってる。

   

   
おっ、コーチはアルトゥニアン氏じゃないですか?
真央さんのチャルダッシュ時代のコーチですね。 結構好きです。

リッポン、冒頭に4Lzに挑戦。
回転不足になっちゃったけど、成功させたらムロズ以来かな。
でも全体的に力強く良い「カルメン」でした。
コーチを何度も替えてきた印象が強いリッポンですが、このあたりで結果を出さないとね。
SPは80.06点で3位。


続いてジュニア時代から何度も観ているジェイソン・ブラウン君。
また身体が大きくなってきたかな。
SPは「クエスチョン・オブ・ユー」♪
   

   

   
3Aはバッチリ。
3F-3Tもしっかり決めて、ラストの3Lzはいつものように手を挙げて決めました。
数年前は3Aにチャレンジ中と言ってた彼、まだクワドはないけれど、完璧な演技で魅了させましたね。
キス・クラでは相変わらずコーチに甘えていますが、凄い得点で大喜び。
成長が嬉しいです。


次は小塚君。
SPは初めて観る「アンスクエア・ダンス」。
衣装は・・・もう何を観ても微妙感が漂う。
   

   
4Tは認定・・・GOEでマイナス。
3Aはとても良かったですね。
3Lzからコンビネーションならず。

さてここから個人的な意見なんですが・・・
小塚君の滑りは何年も観てきて、ノーブルで素敵な滑りでプログラムも良いものがあったけど・・・
何というか、最近は退屈に感じてきちゃった。
彼のプログラムへのこだわりとか振付でこの辺を観ている人に届くように、とか。
いろいろ感じるものはあるんだけど、わくわくしないのです。
「基礎の大切さ」を教え続ける佐藤コーチと小塚君の化学反応は期待できないのかな。
ノーブルで良い滑り・・・だけど退屈、そんな事を感じた今日でした。


ここで町田君、登場。
オリンピックシーズンにとっておいたプロが「エデンの東」とは。
期待感いっぱいでした。
   

   

   

   

とっても素敵なプログラムでしたね~!
4T-3Tの素晴らしい美しさ。
練習通りに完璧でした。
3Aと3Lzもバッチリ決めて、あとは会場と一体になって盛り上がる「エデンの東」。
フラットの滑りも思い出しちゃうくらい壮大な良いプロです。
解説の佐野さんも「もう本物ですね。」と大絶賛でした。

技術点50.08点とは素晴らしい。
結局SPは91.18点でもちろん自己ベストで1位。
4回転とかだけじゃなくて一つのプログラムとして観てほしいと町田君。
フリーもこの勢いで魅せてくださいね。


最終滑走は橋大ちゃん。
こちらも初披露の「ヴァイオリンのためのソナチネ」♪
   

   
まぁ、本調子ではないのでしょう。
4Tは転倒。
3Aは乱れ、3Lzも乱れ何とか2Tを付けました。
得点を見て失笑していた彼ですが、「前を見て進むしかない」と決意新たに頑張ってくれるでしょう。
SPは77.09点で5位でしたが、8人中で技術点が一番低くて、演技構成点が一番高い・・・
また人によってはその辺をうるさく言うんだろうな・・・

明日の「ビートルズ・メドレー」、今度はどんな印象になるだろうか。
ラストシーズン、彼の悔いの残らない滑りができるように応援しています。


とにかくあとの3人、ちゃんと見せて~!



追記

日曜日の今日、BS朝日で男子SPを改めて観ました。
地上波よりも無駄な放送がなく、しっかり全員を観られましたよ。
町田君のSPを会場音声のみでリプレイしてくれる良い子のBS朝日。
グッドジョブです。

昨日観られなかったマックス・アーロンから。
ラテンの「ある恋の物語」、衣装もあっさり目で彼らしい。
   


最初の4Sは転倒、でもその他はとりあえずOK。
う~ん・・・
何て言っていいのか。
彼にはラテンが合っていないような気がする。
途中の「ウッ!」の決めポーズも弱いし、全体的に微妙でした。
SPは75.91点で6位か。
浮かない表情のアーロンでした。

カメレンゴの振りつけたこの曲、思い出すのはもちろんアイスダンスのウィーバー・ポジェ組。
熱い情熱的なラテンナンバーは人を選ぶと思う。


続いて、久しぶりのガっちゃんです。
耳の上までおでこのガっちゃんです。
SPは「フラメンコ」♪
衣装も良いよ。
   
やっぱりジャンプが決まりません。
4T転倒、3Lz-3Tも回転不足で転倒・・・
長いトンネルに入ったまま、彼は苦しんでいるのか。
SPは69.81点で8人中の最下位。
PCSに5点台をつけるジャッジも・・・
ミーシンの教え子は男女とも苦しんでいる。


そしてマヨロフです。
ロシアっぽい衣装だと思ったらロシア民謡「コロブチカ」ですか。
元々がロシア出身の彼、ソチに勝負をかけてきましたね。
   

4Tはいつもの彼らしいダイナミックな転倒です。
その他は頑張っていたのでは。
すっかりスウェーデン代表の顔になっているのがちょっと私は悲しいけど
まぁ頑張っておくれ。
SPは74.97点で7位でした。

SP最終結果はこちら。


ちゃんと放送すればできるじゃないですか。
男子フリーと女子SP、フリーはBS放送を待ってからゆっくり感想を書きます。

町田君の快挙は嬉しいです。


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ジャパン・オープン 2013 

2013-10-06 17:20:00 | フィギュアスケート
昨日行われたジャパン・オープンを観ました。
シーズン・インはしていたけどいよいよ実践の意味の開幕戦!
それに初披露のフリー・プログラムを楽しみにしていました。
もちろん衣装も!

   

村上選手は初出場だから?
緊張している表情が多かったような気がします。

さて、放送枠が長いため、いらない部分が多かったけど仕方ない・・・
あくまでもプログラムと衣装を観るため!
そしていつものように勝手に私的な感想をどんどん書いていきたいです。
おもにプログラムに文句を言ってます。

   

まずはブレジナ。
今季のフリーは「シャーロックホームズ」ですか・・・
わかりやすいな~
彼は「アンタッチャブル」のイメージが強いけど、新プロもいかにもの選曲で意外性なし。
とにかくジャンプが決まりません。
もっと伸びてくるはずだったのに、ジャンプは低迷しすぎで残念です。

そして世界フィギュア銅メダルのフェルナンデス。
「ピーターガン・メロディー」「ハーレム・ノクターン」かな。
このプロも私にとっては今一つでした。
昨年のチャップリンは良かった。
彼にはクラシック王道の曲を期待していたんだけどな・・・
(本当に個人的な好みですみません)
でもジャンプは4T、4S‐2T、後半に4Sを決めちゃうからダントツの1位でしたね。


そして久しぶりに元気な小塚君が戻ってきました。
ん? 大人っぽくなって素敵になってる? 
恋の力だね。

   
フリーは持ち越しの曲。
そして衣装は「インナー・アージ」の時のもの! 嘘です。

小塚君、もう赤と黒の衣装の呪縛にとらわれすぎです。
インタビューでは「衣装はいつもの自分と違っている。」と言ってたけど
いつもの自分だよ! THE・小塚テイストだよ。
以前、アメリカで衣装を作った様子をTVで観た事があったけど、彼は結構おおざっぱな決め方をしていた記憶があります。
男性デザイナーの提案に「動きやすければそれで良いです。」みたいにパッパと決めていました。
彼はあまり衣装にこだわりがないのかも。
ユニクロミオの路線でずっと行ってもいいかもしれない。
今回のこの衣装は赤いパンツがダボっとしすぎ。
サルエルっぽくてスマートに見えませんでした。

さて、それから冒頭の4Tは認定、GOEマイナス。
ジャンプミスはあったけど動きも大きくなり、久しぶりに安定していた感じ。
でもここ2年の調子の悪さでジャッジに評価も下がっているはずだから着実に結果を残してほしいです。


ケヴィンの代わりにアボット登場~。
あの素敵な「エクソジェネシス交響曲」を持ち越しかな。
   

4Tは転倒。
ジャンプミスはいろいろあったけど、やっぱり素敵プロ。
PCSはしっかりとれていました。
全米からは誰がソチに行くのか、考えるだけでドキドキですね。


ここで橋大ちゃん登場~。
衣装が濃くない~。
   

   

   
自分の得点に呆れて笑っていましたね。

「ビートルズ・メロディー」と聞いていたけど、5曲を入れたのね。
2曲目の「Come Together」が静かな曲調で不思議でした。
私のベスト「Come Together」はマイケル・ジャクソンの超カッコいい歌い方。
だからつい力強い曲として認識していました。
その他の曲が変わる時のとぎれ感はそれほど感じなかったけど、でもこれがオリンピックのプロなのね。

ジャンプは2転倒。
ステップシークエンスはとても素敵でした。
最後のスピン、ノーカウントになってる・・・
技術点が低く、これからどうまとめていくのか課題ですね。
最近は4回転を3度入れる選手が多い中、ミスは許されないです。

今思い出しても素敵だったバンクーバーの「道」。
ソチのオリンピックでもそれに近づく素敵プロになってほしいけど。
・・・という訳で、橋選手には絶対にソチに行ってほしいのです。



続いて女子ですよ。
いろいろ言われる真央選手の衣装もお披露目~
おなかの所にタイマーが付いてるよ。
ちょっと昨年の白鳥の衣装とテイストが似ている部分も。
後で演技中に観た時はすごく映えて素敵衣装でした。
佳菜子ちゃんは女性らしくなって衣装も良いです。

   


まずは久しぶりの試合となるロシェット。
雰囲気も素敵で安定感のある滑りでした。
   

「ノートルダム・ド・パリ」ですがマイナスのつかない見事な滑り。
アイスショーにはいろいろ出ているロシェット、さすがですね。


続いて村上選手。
表情が硬くて心配です。
   

   

「愛のイエントル」を初披露。
靴の不調とかいろいろありましたが、今回どうしてもジャンプがすっぽ抜けばかり。
ループが抜けた時にリンクサイドの山田コーチと目が合ってしまった彼女。
ステップシークエンスは良かったですよ。
演技終了後、リンクサイドで山田コーチに無視され、その後の涙になったとか。
コーチ怖っ・・・

昨年のプロでとても成長を見せた佳菜子さん。
まだまだ初戦ですから負けないで頑張れ。

あと、髪に緑色のメッシュはいらない。
とたんにおばちゃんぽくなる。


ワグナー登場です。
今季は「ロミオとジュリエット」ですか。
でも想像するよりも力強いロミジュリでした。

   

彼女は自信を持っている感じが伝わってきます。
大きなミスもなく滑り終えました。
絶対に死なない強いジュリエットだ。
ガッツポーズの出た演技だったけどそれほど得点は伸びなかったかな。
でも「安定感」は大きな武器、ソチに向けても強そうだな。


さあ、お待ちかねの浅田真央さん登場。
「もう見直す所はない。」と言い切った真央さん。
闘士の顔つきです。
   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

4年前の「鐘」の初披露の時とは違って、今回は最初から見入ってしまいました。
始まりの動きから重厚で良い。
その他にも素敵なポジションがいっぱい。
「漢!」な動きや柔らかい動き、そして素敵なスパイラル。
果敢に挑戦する3Aだけでなく、後半のステップシークエンスがとにかく素晴らしい。
ジャンプはダブルになるところもあったけど、今季のプログラムはとても期待できそう。
早速リピートしています。
得点は参考記録ですが135.16点でパーソナルベスト。
真央さんの集大成と言う滑りを最後まで見届けたいです。


最後はソトニコワ。
ロシアの女子シングルでは一番好きな選手ですが、プログラムが心配でした。
・・・と、その前にこの衣装は微妙かも。
   
今季のフリーは「ロンド・カプリチオーソ」。
「バーレスク」よりは良い!

やっぱりジャンプが安定しないので、いつものキレキレの動きは感じられませんでした。
ソトニコワらしい変形スピンは健在。
最後のコレオシークエンスはノーカウント?
ソトニコワもタクタミも成長期の苦しみが続いていて、ジャンプが不安定になりました。
その中でジュニア上がりの若い選手たちの台頭が続いて、こちらも大変な戦いですね。
ソチのリンクに立てるのは誰なんだろう・・・


チーム戦と個人成績はこちら。
チームジャパンは素晴らしい。





カーニバル・オン・アイスを観ながらの更新でした。
真央さん、SP「ノクターン」の衣装は襦袢が神!でした。




   

   







   

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