日々、心のつぶやき☆

映画やフィギュアや好きな事を勝手につづっています。最近、弱気なのでダニエウ・アウヴェスのようなタフさが欲しいです。

クロアチア対アイスランド    

2018-06-27 19:44:30 | スポーツ全般
クロアチアとアイスランドの試合を観ました。
ここまで失点のないクロアチアは先発メンバーを大きく代えてきました。
一方、勝つしかないアイスランドはかなり気合が入っています。

前半、アイスランドに決定的なチャンスがあるものの決まらず。
クロアチアもモドリッチを起点に前線まで運びながら好機にはならず。
このまま0対0で折り返します。


後半に入り50分。
クロアチアのバデリのシュートがバー直撃、惜しかった~。
直後の53分、ピバリッチの折り返しをうまく合わせてバデリが技ありシュート!!!
身体を倒してボールが上がらないように叩き込むバウンドボレーシュートはうまかった。

決してあきらめないアイスランドも力を弱めず一気に攻撃に向かいます。
アイスランドの底力をあちこちに感じました。

64分、モドリッチに代わってブラダリッチ。
69分、ピアツァに変わってロブレン。
その後もアイスランドにビッグチャンスがあったり凄い攻防戦でした。

76分、ロブレンがハンドでアイスランドがPK獲得。
落ち着いてシグルドソンが決め、1対1の同点になります。
これがクロアチアの初失点になりましたね~。

流れが一気にアイスランドに行き、クロアチアはここで3人目の交代、ラキティッチ投入!
そして90分。
ペリシッチが見事に勝ちこしゴールを決めました。

アイスランドはクロアチアを上回る17本のシュート。
最後は決定力に泣いた結果だけど、素晴らしい選手の多いチームでしたね。

クロアチアはグループリーグ通過をすでに決めていた試合なので先発を9人入れ替えての試合でした。
イエローカードを増やさないためでもあるでしょう。
なかなかグループリーグを勝ち抜けなかったクロアチアですが、失点もわずか1点でここまで3試合手堅い試合運びをしたと思います。

  

  

  

  

  

  





  



  

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グループリーグ突破の壁へ

2018-06-26 19:52:20 | スポーツ全般
W杯、昨日からグループリーグ最終試合が4つもあり忙しいです。
今回から導入されたVARが大活躍の試合ばかりでしたね。

まずはスペイン対モロッコ戦。
いろいろ思うことのある試合でした。

今回はチアゴがW杯初先発でした。
前半15分、イニエスタがラモスに出したショートパス、モロッコの選手に奪われそのままカウンター攻撃で
ブダイブ選手がGKの股抜きシュート!!!
モロッコ凄い。
このプレーのきっかけになったパスミス、もうイニエスタがすべての戦犯のように書かれていますが、それってどうなの?
もっとラモスの足元にちゃんと蹴れと言うならすべてのプレーが完璧じゃないとダメってことですね。
イニエスタ、第2戦でもブレーキとか言ってる記事があったけど、今回彼はちょっと叩かれ過ぎてる感じ。
 
そこで前半18分。
イニエスタ→イスコ→コスタ→イニエスタ→イスコのGOALが素晴らしかった。
3分前のミスは帳消しにしてください。

後半に入って81分。
モロッコがCKからエンネスリ選手がヘッドで押し込む。
ここで2対1とモロッコがリード。
モロッコは守備がしっかりしていてガッチリ守っているのでスペインも突破できない。

後半ロスタイム、途中から入ったアスパスがヒールで流し込んでGOAL。
でもオフサイド判定でVARに。
結局、判定は覆り、スペインの得点も認められて2対2で終了。

うぅ~ん、何て言うのか・・・
すっきり勝てないスペイン。
と言うか、VARで認められて試合終了って間が抜けた試合のように感じる。
VARのおかげで悪質なプレーやきわどいゴールの判定が確認できるのは良いのだけれど。
でもスペインとモロッコの試合だけでなく、同時キックオフのポルトガル対イランもVARが選手以上に大活躍の試合でした。
良いような悪いような複雑だ・・・
それにしてもグループリーグでのイランやモロッコは判定で冷遇され続けている印象もありました。









 




苦しんで突破したスペイン、この日のコスタは輝かなかった。
イスコは合格。



                                                                

それからこれより前の時間にあったウルグアイとロシアの試合は面白かったです。
ロシアと言えば、今回大躍進のチーム。
その勢いでウルグアイとどんなビッグマッチになったのでしょうか。


まずは開始10分。
スアレスがFKを決め先制。  あのコースとスピード、素晴らしかった。
23分にはウルグアイのラクサールが蹴ったシュートが相手に当たりオウンゴール。
そして終了間際にカバーニが今大会初ゴールを決め3対0!
危なげなく勝ち切った試合運びでした。

ロシアはシュート数も少なく、一人退場になる不運もあり良いところはなく終わった試合。
でも2位通過は立派な成績ですね。










攻撃陣がしっかり得点し、守備陣が守り切り、グループリーグ3試合を失点0で勝ちあがったウルグアイ。
高齢のタバレス監督も大喜びの首位通過でした。











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クロアチアの完勝!   そしてオタメンディにはレッドカードを!

2018-06-22 20:08:33 | スポーツ全般
楽しみにしていたクロアチア対アルゼンチンの試合を観ました。
どちらが勝っても納得しよう、と思って観たけど、試合はチームとして優れていたクロアチアの完勝でした。

クロアチアはカリニッチを更迭してチーム状況に心配もあったけど、大人になった選手たちは技術だけでなく
気持ちも一つになってこの試合に臨んでいました。
不安な要素はまったくなかった感じ。

  

前半はどちらもいくつか決定的チャンスがあったもののゴールにはならず。
アルゼンチンは前回の試合からメンバーも大きく代えてきました。
その中でもなかなかメッシにチャンスが生まれず時間が過ぎます。
前半目立っていたのは不用意なファールを重ねるオタメンディくらいかな。

クロアチアは試合開始から守備が良かったですね。
相手選手にちゃんとチェックを入れてしっかりマーク。
中盤のモドリッチとラキティッチの安定感!
激しい当たりもあった中、前半が終了。

53分、アルゼンチンのGKのミスからクロアチアに得点が入ります。
  

  
バックパスに中途半端な対応をしたアルゼンチンGKカバジェロ。
予測していたかのようにレビッチが技ありシュート。
これで一気に攻撃に加速がかかりましたよ。

80分、モドリッチのミドルシュートが決まり2点目。
  

  
ゲームメイクだけでなくしっかり得点を獲れるのがキャプテン、10番、モドリッチ!
素晴らしいGOALでした。

ここからアルゼンチンは焦りと雑な動きで試合を運びます。
85分、ボールを持ったラキティッチに後ろからマスチェラーノがファールで倒します。
倒れたラキティッチの頭のそばのボールに蹴りを入れたオタメンディのプレーに怒るクロアチアの選手たち。
すでに笛が鳴っていたので、これは危険プレーで一発レッドでもおかしくないですよ。
  
オタメンディ、マンCでもこんなプレーが多いけど、今回は特にひどかった。


ロスタイムに入ってラキティッチの追加点で3点目。
  

  

  

結果はクロアチアの完勝でした。
最初から最後まで果敢に攻め、守り、相手の動きは最後までチェックを入れ、組織的な動きをしっかりしていました。
本当に良いチームになって見応えのある試合を観られて嬉しいです。

メッシは試合終了直後にすぐ下がってしまったけど、この試合をどう受け止めているのだろう。
クラブチームでは数々の栄光を手にしても、代表での結果を欲しがっているのはずっと言われています。
マラドーナが観戦する中、アルゼンチンサポーターの歌声の中、失望と怒りと哀しみにこれから対処しないといけない。

でもそれもサッカー。
それこそがW杯の勝負なんですよね。
今回はクロアチアのチーム力をいっぱい感じた試合でした。













  




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ウルグアイのしぶとさ、 そしてスペインの退屈な試合

2018-06-21 19:35:56 | スポーツ全般
W杯は連日の好カードを楽しんでいます。
何をオンタイムで観るか、録画で観るか苦悩する毎日。
ここまでは強豪チームとか優勝候補チームが苦戦したり辛勝の印象が強いです。


昨日はまずウルグアイとサウジアラビアの試合を観ました。
この試合が代表100試合目というルイス・スアレス。
目標はただ「決勝トーナメントに勝ち進む事」だけを目指した試合でした。
W杯2試合目のこのカードもCKから抜け目なく押し込み、スアレスらしい泥臭い得点。
どんなゴールでも良いんです。
こじ開けることが一番。

ウルグアイはスアレスとカバーニの連携で動き、相手の攻撃からはゴディン、ヒメネスが必死に守る。
ボール支配率はサウジの方が高かったけど、しぶとく勝ったウルグアイの試合運びは楽しめました。
  

  




決勝トーナメントでも期待しているよ~!



一方、スペインとイランの試合。
イランは勝ち点3を持って「負けないこと」を目標に守り抜く試合運びを選びました。

もうイランの守備陣は凄かった。
スペインがパス回しであらゆる方向から突破を狙ってもゴール前にはガッチリ守るイランの選手たち。
それは6人の壁になることもあり、とても崩せない。

試合が動いたのは54分。
ゴール前にいたコスタのターンしたような動きで足にあたりラッキーゴールでした。

1点獲られたイランは一気に攻勢をかけます。
それもいくつもチャンスを作り、惜しいシュートがいっぱい。
結果を観ればスペインは良く勝てたな~という印象。

さて、ずっとスペインの試合を応援してきたのですが、今回の試合はどこか退屈な試合に感じてしまった。
パスサッカーはバルサでもずっと観続けているから嫌いではないです。
そこに出すか・・・と言うようなテクニックのあるボール運びは面白い。
でも代表チームのパスサッカーは面白くない。
なぜなんだろうか・・・。

ディエゴ・コスタに夢中になれないのも理由かもしれないな。
アトレティコからチェルシー、そしてアトレティコに戻った時も、そして前回のW杯の恐ろしい位の決定力不足にガッカリした記憶があるからかな。
すごく残念だけど、今の代表ではイニエスタとブスケツ、(アルバもね)、シルバなどしか目に入らない。
荒いプレーのラモスやいつも文句を言いたそうなコスタはもういいや。

この対イラン戦ではイニエスタのプレーに地元でブーイングが出ているらしい。
どんな選手でも結果が今一つだと叩くのがサッカー誌や地元サポーター。
もうW杯は人間を狂わせ過ぎです。







さぁ、今度はクロアチアとアルゼンチンを観ますよ~。
観るのが怖いような楽しいような・・・ドキドキワクワク

  

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あえてメッシを擁護したい・・・  それからクロアチアの試合

2018-06-18 14:03:58 | スポーツ全般
W杯、波乱の試合が続いています。
毎日、観たい試合を選んでいるはずなのに、注目カード以外も目が離せない。
きっと大会が終わったら気が抜けた人間になっているはず。


さて、まずはアルゼンチンとアイスランドの試合。
ハットトリックのC・ロナと比較してメッシのPK失敗ばかり叩かれています。
すべての期待を背負って代表の仕事を続けてきたメッシ、一時は代表を辞めるという深刻な時期もありました。
でも国はメッシに期待し、代表監督もメッシ中心の戦略しか考えない。
そこにいつも危惧を感じているのは誰もが承知しているけど、メッシだけの責任にするのは違うと思う。

他にも得点をしたアグエロや技術的に私の好きなディ・マリアとかマスチェラーノやロホなど力のある選手はたくさんいます。
「俺たちの時代にする」と言っていたディバラはケガの影響があるのかな?
とにかく選手の層もしっかりあるのだからもっと自分たちの動きをしてほしいかな。
中盤の動きが少し遅く感じたし、メッシに集められたボールを彼が狭いところで必死にシュートを打つけど、それも11本。
すべてアイスランドの高い壁にはじかれていました。

メッシのPKを止めたアイスランドのGKハルドルソンはうまかった。
彼がM0Mに選ばれるのも納得。
そしてユーロから大躍進してきたアイスランドの組織的な守備や攻撃がアルゼンチンを上回っていた。

結果は1対1のドローだけど、この結果は今後のアルゼンチンに大きなダメージを与えたはず。
PK失敗したメッシはコースが甘かったけど、それでも私はバルサのメッシを大いに楽しませてもらっているので
今回のミスはメッシファンとして擁護したい。

クラブチームと代表では特別な違い(期待され過ぎるプレッシャーなど)があるのでしょうが、独善的なところがなくいつも「for the チーム」の精神のメッシは
代表としても頑張ってくれるはず。
温かく、そして熱く応援したいです。







                                                


話は変わりまして、クロアチアとナイジェリアの試合も楽しみました。
W杯ではいつも初戦で負けているクロアチア、今回は選手の層も一番厚く期待値大です。
ユーロの時は試合を邪魔するフーリガンの発煙騒ぎがあったけど、今回の大会は集中して頑張ってほしいです。

中盤のモドリッチとラキティッチを中心に試合を運んでいました。
小さい身体でマークしてくる相手選手を反転しながら翻弄するモドリッチ。
的確なパスで攻撃の起点を作るラキティッチ。
実況も「モドリッチがダメでもラキティッチ。」と繰り返していました。
(でも実況、他の選手とラキティッチを間違えること数回・・・)
解説の北澤さん、バルサのラキティッチのプレーをいつも高評価していて、今回もそんな言葉がありました。

他でも後頭部に国旗を剃り込んだペリシッチや強さを前面に出すプレーのマンジュキッチやクラマリッチやビダなどなどクロアチアファンにはお馴染みな顔ぶれ。
若干、FWのプレーが絞り切れないところもあったけど、OGとPKで2対0で勝ち点3を獲りました。
モドリッチ、PKのコース素晴らしかった。

と言うことでクロアチアの勝利に喜んでいます。
次はなんとアルゼンチンとの戦い。
バルサからのW杯出場選手の中ではグループリーグで唯一の対決試合となります。
アルゼンチンも頑張ってほしい。
クロアチアにも頑張ってほしい。
ちょっと胃の痛くなる対戦カードになりそうです・・・

 

 

 






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2018 W杯ロシア大会開幕

2018-06-16 15:42:08 | スポーツ全般




2018ワールドカップが始まりました~!
各国のリーグが終わってチャンピオンズも終わって、試合が観たい気持ちでいっぱいだったので早速いろいろ観ています。
今回はイタリアとオランダとチリが出場を逃しました。
特にイタリアのいないW杯はかなりさみしい~。
個人的にはスペイン、クロアチア、アルゼンチン、ウルグアイ、そして小国アイスランドを応援します。

開幕試合のロシアは強かったですね~。
まさか5点も獲れるとは思わなかった。 (プーチン効果かプーチンの戦略か・・・)

昨日はウルグアイとエジプト戦を観ました。
エジプトはやっぱりサラーが出られずベンチでずっと耐えていた感じ。
ウルグアイは大好きなスアレスやゴディンのプレーを追いかけて応援していました。
得点を決めることはできなかったけど大人になったスアレスのフィジカルの強さとカバーニのテクニックが目立った試合でしたね。
とりあえず勝ち点3ゲット、おめでとう。


さて深夜にあったスペイン対ポルトガル戦。
結果だけ言えばC・ロナウドのハットトリックが騒がれていますが、ポルトガルのチーム全体の動きは後半につれて鈍っていた感じ。
PKとカウンターとFKで稼いだ点でした。

一方のスペイン。
監督交代劇もあって不安視されていますが頑張ってほしい。
実況でも三日前からの新監督と連呼されるスペインです。

全体的な印象はやっぱりパスサッカーのスペイン。
そしてシルバやイスコの動きも良い。
さらに良かったのがイニエスタの芸術的な動き。
バルサではないので彼の意表をついたパスコースに対応できない選手もいたけど、イニエスタのプレーを堪能できました。
後半交代で入ったチアゴはまだまだ生かし切れなかった印象。

それからFWのディエゴ・コスタ。
この日は2ゴール決めて、以前の決定力不足は感じませんでした。
特に1点目は良く入れた!  (昔のコスタは絶対に決められなかったから)
代表では低評価が続いたコスタ、今大会は頑張ってほしいです。








ナチョのダイレクトシュートは良かったよ~。


さて、今夜はクロアチアとアルゼンチンのそれぞれの試合があります。
キャー、忙しい。
いろいろあった毎日なのでひと月は現実逃避してW杯を楽しもうと思っています。

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