日々、心のつぶやき☆

映画やフィギュアや好きな事を勝手につづっています。最近、弱気なのでダニエウ・アウヴェスのようなタフさが欲しいです。

イングランド~!

2010-06-24 10:27:57 | スポーツ全般


朝ネットのニュースを観ていたら、ベッカムだけの写真がありその説明に「スロベニア戦の会場に姿を見せたイングランド元首相のデビッド・ベッカム」だって
いつ首相になったんだ~? 主将の間違いだよ。
ニュースサイト「iza!」のナイス記事でした。


さて、昨夜はイングランドとスロベニアの試合を真剣に観ましたよ。
試合前にテリーとカペッロのわだかまりができて、仏の二の舞か・・・と心配していました。
でもさすがカペッロ、試合前のインタビューも鋭い質問にも冷静に対応し、テリーをかばう事も忘れていませんでした。
さすが名将カペッロ、人間が出来ていた。
そしてそのテリーも果敢に身体を張った守備で何度も危機を救ってくれましたね。


この試合はどうしても勝たなければならなかったイングランド。
選手起用もかなり替えて望んでいました。
最初何度もバリーがボールを奪われていて嫌な予感がいっぱい。
でもGKジェームスは落ち着いていたし、ルーニーも賢い動きでチャンスをいっぱい作りました。
何かやってくれそうなデフォーの先制GOALは気持ちが良かったです。
その後、リズムが出てきてイングランドらしい勇敢な攻めが何度も観られたのは良かった。


ルーニーに得点を獲って欲しかった・・・
そんな欲はあったけど、結局このデフォーの1点を守りきった形になります。
とにかくスロベニアのカウンターを防ぐ守備陣が良かったですね。
特にテリーの身体を横に飛ばした守り!
このプレーだけで彼を物語るように感じました。

1点ではだめだ、追加点を獲れ!とピッチぎりぎりで叫ぶカペッロ。
彼はサッカーの怖さを充分知り尽くしているからこそ、最後の笛が鳴るまで必死だったのでしょう。
そしてチームも最後の最後まで攻めて守って勇敢な戦いをしたと思います。


あ~、久しぶりにイングランドらしいサッカーをしてくれました。
一次リーグの総得点が2点と言うのは少ないけれど・・・
それでも勝ち抜いたこの自信を胸に決勝トーナメントを闘ってほしいです。
(ドイツか、厳しい試合になるだろうな)


アメリカのロスタイムの得点でイングランドはC組2位通過です。
ドノバン、最後まで頑張りましたね~
スロベニアはするりと決勝進出がなくなってしまったけれど良いチームでした。


決勝トーナメント・・・これこそが真のW杯と言いますね。
でも一次リーグもかなり中身の濃い闘いでした。
さぁ、イングランド、頑張れ!
ベスト8止まりの壁を突き破れ~!









テリー、あなたのこのプレーを忘れません


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする