ワールドミュージック町十三番地

上海、香港、マカオと流れ、明日はチェニスかモロッコか。港々の歌謡曲をたずねる旅でございます。

くそったれめ

2012-07-15 04:17:52 | いわゆる日記

 さる6月12日にこの場に、「K神社の暴虐の下で」なる文章をすでに書いておりますが、この夏、街の神社の祭りを我が町内が運営せねばならないことになっています。
 これはこの街の各町内には20数年に一度、めぐってくる神社への奉仕義務となっておりまして、いや、大変な災難。結構大規模な祭りなんで、手間も金もかかるのです。「あれさえ無事に終われば、うまい酒が飲めるんだがなあ」と例年であれば祭り好きの連中も今年ばかりは頭をかかえております。

 ちなみに夏祭りは、もう目前に迫っている訳であります。おいおい。当日は朝7時なんて時間から動員されて神事の仕切りから、宮神輿の行列に付いて町中を回り、交通整理から食事の手配まで。終わるのは夕方ってんだからひどいもので。奴隷ですわ、これは奴隷の仕事。
 やっぱ神社爆破、これしかないですわなあ。毎年、順番の回ってきた町内はパニック状態で一年過ごす(夏祭りばかりじゃなく、節分の豆まき大会から、ともかく一年間の神社の行事すべてを担当させられるのです)のでして、これまでにも頭にきて祭りなんか吹っ飛ばしてしまおう、なんて夢見た奴っていなかったのかなあ?

 だってさあ、私、神社なんか明日、消えてなくなっても何も困りませんよ。街の多くの人にとってもそうだろう。あれ、なんの役にたってるの?神社が我々住民にこれまで、何か良いことをしてくれたことなんかあるのだろうか。そんなもののために、なんだってこんな奴隷の日々を。頭くるよなあ、まったく。

 なんて文書しか頭に浮かばない今を、まったく残念です。





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