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絵本の話を中心に、好きなもの、想うことなど。

メリークリスマス♪

2009-12-25 12:08:26 | 思い出の絵本
13歳で、中学1年生の子のところに、サンタさんはもう来てくれないのかな。
サンタさんにやっぱり来てほしい。

ゆうべ、寝る1時間くらい前になってから、突然、rが言いだしました。

昨年のクリスマス終了後、ヒミツの一端を知ってしまったことが
悔しくてたまらないというか、残念でしかたがなく‥
「何年か前に、たしかにベルの音が聞こえたのに」と言い、まるで、
私が悪いような(?)感じさえ漂ったりしていました。なんか恨みがましい
目で見るんです。

でもね、今朝。
めでたく今年も、rの元にサンタさんは来てくれていました。
去年までと違っていたのは、本がきちんと包まれていたこと。
rもよく知っていて、一目でそこだとわかる、梅丘の本屋さんのリボンが
ついていました。
(そろそろサンタさんが、どこを経由して来るかくらいは、知っておかなければ
ならない年齢ですから・笑)
そして、絵本は、(なんと偶然にも)私がずっと欲しかったこの本でしたよ。

クリスマス人形のねがい

rが保育園に通っているころに、図書館で借りてきたことがあるのですが、
お話はかなり長くて、とても読み聞かせできないと早々にあきらめ、
自分ひとりで堪能して返却してしまったところ、自分だって読みたかった、
ママが読んだお話を、自分が知らないのはおかしい、と後から泣かれた
思い出つきなのです。
もっと大きくなったら一緒に読もうねと、言ったきりそのままになっていたことが
私自身は気になっていました。(当の本人はもちろんまるで覚えていませんが)
やっとこれで、「もやっ」がひとつ解決しました。


話は今朝に戻りますが‥
サブバッグをごそごそやっていたrは、そこでもまたプレゼントを見つけました。
クリスマスのてんし

この絵本が入っていたのですって。それと一緒に、数日前に探していた
おもちゃの小さな食器を入れたポーチ(ガチャガチャで出した、ドレミちゃんの
陶器?の食器なんです)もあったのです。

ねえ、どこにあったの??とシツコク訊かれましたが、私がどこを探しても
本当に見つけられなかったのです。(っていうか、なんで今頃それを探して、
それで遊ぶわけ?!って感じなのですが‥なんでも勝手に捨てちゃうんだから
と、いつになくなじられました‥)


    *       *      *


来年の今頃は、どんなふうに、彼女が変わってきているかわかりませんが、
まだまだ欲しいクリスマスの絵本があるので、たとえ、ふーんとされても
全然めげずに続けるつもりです。


ちなみに、早々、堂々と、自分のために買った今年の本はこれでした。
クリスマスのまえのばん
ツヴェルガーの絵のが、欲しかったのです。







コメント (2)
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