my favorite things

絵本の話を中心に、好きなもの、想うことなど。

そらいろのたね他2冊

2014-05-25 19:31:55 | ひらきよみ(読み聞かせ)

5月23日金曜日。前週に続いての当番で、今度は
1年生のクラスにひとりで行きました。

この時期に1年生のクラスに行くのは数年ぶりでした。
小学生になったばかりの1年生はとても初々しくて…
見ているだけで、自然と笑顔がこぼれてしまいます。

そんな1年生に選んだ絵本は、次の3冊。


この季節に1年生のクラスだったら、迷わず選んでしまいます。
たいていの子は幼稚園や保育園、家庭で読んでもらっているので
よく知っているお話だと思い…そのよく知っている絵本を、
新しい環境でも聴くことができた、というのは、なんとなく新1年生に
とってほっとする気持ちというか、安心するみたいな気持ちに
なるかなーと想像しています。



 
 
この絵本も「定番」なので、知っている子が多いですが、
中にはまるで触れたことがない子も居て…とても新鮮だったようでした。
喜んで聴いてくれました。 



 

前列の子に、「脱がした」赤いパンツを持っていてもらったら、
他の子がいいなあと言い出し、みんな触りたがったので、
急遽回収しました(笑)。
そうか、この時期の1年生はまだそういうの持ちたい年頃なんだと
思い出しました。
(1年生でも、後半になってから読むと、そういうこともなくなって
くるのですが…)


3冊読み終わって、挨拶をして、教室を出ようとしたら
「また来てね」とひとりが言い出し、そしたら他の子も言いだして、
手を振って、またね、また来てねー、おもしろかった、と送り出されました。
嬉しいひとときでした。

 

 

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海のひかり

2014-05-25 19:12:10 | ひらきよみ(読み聞かせ)

5月16日金曜日は、今年度の小学校での読み聞かせの初回でした。

当番だった私が行ったのは6年生のクラスで、ペアの方とふたり。

相方は『くわずにょうぼう」を選び、私は買ったばかりの『海のひかり』を
読みました。

   

 

科学系の絵本は、あまり得意としないのですが、
先日の「はじめましての絵本たち」で紹介されて、絵の美しさと
科学絵本なのに、柔らかい語り口がいいなあと思い、購入しました。

たとえば、

 大きくいきをすってみて。

 毎日あなたがすう
 酸素のはんぶんは、
 陸にあるみどりの植物がつくっています。
 
 
                       とか。



同じ仲間に、『わたしのひかり』『いきているひかり』があり、
『海のひかり』は、その第3弾です。

 


 

 

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今日のうれしい

2014-05-10 18:47:42 | ふと思ったこと

クレマチスの鉢が届いたこと。

  母の日のプレゼントとして、私の妹から、私の母へ、なんですが(笑)。


 

 

ささやかな庭に、ぼさっと生えてきている蕗をはさみでちょきちょきっと切って
洗って、板ずりして、茹でて、皮をむいて、の「蕗シゴト」をしたこと。

  指先にアクが残って黒ずんでしまいましたが、薄味の煮浸しと
  キンピラ風の2種類ができました。


 

午後プールへ行って、水中ウォーキングしたら、いいアイデア浮かんだこと。


  そして帰り道で、中学時代の吹部ママ友とばったり会って、
  おしゃべりもしてきました。もし、家で昼寝してたら会うはずもなかったものね。





ついに、修理に出していたHDD&ブルーレイレコーダーが戻ってきたこと。

  安心の録画生活が戻ってきます。


 

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はじめましての絵本たち@こひつじ文庫その2

2014-05-08 15:02:20 | 好きなもの・講座やワークショップ

昨日に続き、4月26日(土曜日)に参加した「はじめまして~」で
紹介してもらった〈海外翻訳絵本〉です。


 スウェーデンの絵本。
 13種類の鳥の鳴き声が、その鳥とともに載っています。
 でも、悲しいことに、わたしあんまり鳥の種類を知らなくて、
 見わけがつきませぬ‥。



 フランスの仕掛け絵本。
 飛び出す絵本とかではなくて、振ったりさかさまにしたり、と
 持っている人のアクションと、ストーリーを連動させるという
 コンセプトがおもしろいです。
 


 いろんなものが次々に
 木にひっかかってしまうお話。絵がそこはかとなくおしゃれです。
 翻訳者は青山南さん。
 この日ご一緒した方で、青山さんを女性だとずっと思っていた方が居て。
 そして、何か別の本に青山さんのお写真が載っていて、みんなでみて
 「‥‥」となったのでした。この絵本とはとくに関係のない話ですいません。




 お散歩先で、いろんな食べものをもらう
 ニャーロットのお話‥だったみたいです。




 絵はセンダック。訳は石津ちひろさん。
 タイトル通りの状況になったようですが‥実はニャーロットとこの本、
 驚くくらい何も覚えていませんでした‥。





ビジュアルがとてもステキ。
 文章はゾロトウです。内容的には『おやすみなさいのほん』とよく似ていると
 いう印象。こっちの方が絵は(断然)いいですけど。





幻想的かつ空想的な植物図鑑。
 こどもと一緒に読む、というより、オトナなわたしがひとりで眺めたい感じ?





海に住む生き物も、みんなみんな
 太陽の光があればこそ、とよくわかる内容です。
 科学絵本だけれど、文章がちょっと物語風なところもあって、
 高学年のクラスで読んでみたくなって、買ってかえりました。
 (来週の金曜日は早速6年生の当番なので、チャレンジしてみるつもりです)

 ※『わたしのひかり』 『いきているひかり』 と同じシリーズです。






 ジャバラ折りになっていて、ひろげると
 日本の代表的なあちこちの風景が描かれています。
 『ロンドン』 『ニューヨーク』に続く第3弾、らしいです。
 日本人の私たちがみると、これ違うんじゃないかな、とか、これは
 完璧にチャイニーズでしょ、とつっこみどころが色々あって、それは
 それでおもしろかったです。





最後に、絵本ではないですが‥

トムズボックスの土井さんの本を
 紹介してもらいました。



以上で、終了です。

とことこペンギン隊の三蔵さん、今回もありがとうございました。

こひつじ文庫のマーガレットさん、おいしいお茶とごちそうとおしゃべり
ありがとうございました。とっても楽しかったです。


次回は、6月12日(木) 14日(土)だそうです。楽しみですね~


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はじめましての絵本たち@こひつじ文庫その1

2014-05-07 18:08:23 | 好きなもの・講座やワークショップ

4月26日土曜日、ほぼ1年ぶりで、こひつじ文庫さんへ
伺いました。
まだ新学期の「読み聞かせ」は始まっていないので、絵本に触れるのも
久しぶりな感じで、心ときめきました。

ではがんばって、ご紹介いただいた本全部を私の感想コメント付きで
載せていきます。



まず〈日本の絵本〉から。

こどものとも0.1.2のハードカバー本。
作者の柿木原政広さんは、デザイナーで、イオンの♪のロゴなんかを
作った方だそうです。サイトも凝っていて、さすが、という感じでした。
肝心の絵本の方は、いろんなパンにいろんな顔ができてかわいいです。
本屋で、夫に「ほらかわいいよね?」と見せたらば、子どもの頃
こんなことしたら怒られたけどねーなんて、言ってましたけど。


 いろいろシリーズ第7弾、だそうです。
バナナの「すじ」が絶妙な感じで描かれていて、かわいいけど
本物っぽいバナナです。




 誰もが歌える童謡「どんぐりころころ」が
そのままお話になった絵本。2番、3番‥と続き、お池にはまったどんぐりが
壮大な(?)旅を経て、最後はああこうなるのね、というお話です。



 変身っていうか、体がすごーく伸びちゃうんです
このネコ。たしか伸びちゃったままのような‥?




 スズキコージワールド全開で、いい感じです。
「やぎや」って、漢字で書くと、山羊屋なんですよ。山羊として暮らしていることが
=シゴトっていうか。なんの意味もなさそうで、なんか奥が深そうで?笑
ヤギじゃなくて、ウシ屋だったらどうかな、とか、ヒツジ屋は??とかすこし
考えてみましたが、やっぱりヤギなんですよね。
そんなところがおもしろくて、結構惹かれた1冊でした。


 こどものとも(2009年2月号)のハードカバー本。
月間誌の時から、このデザインと色遣い、いいなあと思っていて。
もしかしたらその時買っていたかも、と思い帰宅してから探したけど
ありませんでした。
表紙見てるだけでも、いい感じですよねー。結構欲しかった1冊。




 ピヨピヨシリーズも、もう5冊くらい(もっとかな?)
出てますよね。なんか気のせいか、私が「はじめまして~」に参加した会に
必ずあるような??と思っています。
今回ご一緒したイーダちゃんが、ひよこの中で左利きの子が居る、と教えて
くれたので、ご飯の場面で真剣に探してしまいました・笑。




 落語絵本なんかの時と全然違う画風だと
ブログで予め読んでいたのですが、実際に見てみると、ほんとにすっごく
丁寧に描き込んでありました。
山の植物や、集めたスタンプなど、おまけ的なところも魅力満載な感じ。




 こみねゆらさんの絵で、ミシンで、しかも
モデルになったアンティークの手回しミシンは自分ので、そして
実際に使っていると聞いたら、中を見なくても「これ」と思ってしまいますが‥
迷った末に、(買うのは)別のにしました。
なんかね、ラストがね、私にはなんかしっくりこなかった気がして、なんです。




妖怪を退治する方法が、日本の「さるかに合戦」と
すごくよく似ています。最初の方で、妖怪はとても怖くて、とても手ごわそうなのに
わりと簡単にやっつけられたのね、というのが私の印象です。





 タイトルのとおり、見るところ読むところ
満載で、へえーそうなんだ、と感心しながら賢くなれそうです。
なんたって「図鑑」なんですもの。





 土曜日にはなかった絵本なんですが
どんなのか知りたくて探してみました。
とても似ているものの見分け方の絵本なのかな。





 新シリーズ「しぜんのひみつ写真館」の
1巻目らしいです。在来タンポポと外来タンポポの違い等がとても
詳しく説明されていたと思います。
(じっくり読んで、実物のタンポポを手にとって、見比べたりしたら
とても楽しいし勉強にもなるのだろうなあと思うのですが、想像する
だけで終わっていきます‥)





 育て方だけじゃなくて、トマトの歴史や、
トマト料理のレシピなんかも載ってます。
おでんに中にトマトを入れるのって、おいしいんですって。





 たくさんのふしぎ(1995年8月号)のハードカバー本。
たしか、海に潜ることがいかに難しいかとか、海中探検の歴史なんかも書いて
あったような。





 こちらも、
たくさんのふしぎ(2000年6月号)のハードカバー本。
タイトル通り、自然のものを使って、どのようにして食べものなどを
包むのかがよくわかります。丁寧に包まれた姿はそれだけで
美しいです。



〈海外翻訳絵本〉はその2にて。








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2014-05-02 06:10:54 | 好きなもの・Tシャツ

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詳しくはこちらにあります。 

どうぞうよろしくお願いします。 







 

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