my favorite things

絵本の話を中心に、好きなもの、想うことなど。

推し(または最近買った絵本)

2020-06-27 12:38:50 | 好きな絵本

少し前から?だいぶ前から?「推し」って言葉よく
聞きますよねー。
推しのメンバー→推しメン→推しになったらしいですけど。
箱推し」っていうのを最近知って、面白いなあと思い
なかなか気にいってます。(対義語は単推しだって)

そういう変遷を知ると、この使い方はちょっと違いますね。

絵本界における私の「推し」笑‥そして最近買った絵本。

 今月号の「こどものとも」

 こちらの方も早く買わねば。




とても美しい水彩画。りすが、とにかく可愛い。
昨年の6月は西荻のウレシカさんで植田さんに会えました。
6月は、植田さん月間だなー)

あと最近買ってはいないけど、ささめやゆきさんも推し。

八生さんの絵本も2冊買ったので、載せておこう。

 


そしてさらに、ぜんぜん絵本ではないけど。




こうやって並べてみると、好きな絵本や読みたい本が色々あって、
私のまいにち楽しいじゃん、って感じです(笑)。

わりと強引な締め方ですが、本日6月27日ブログ誕生記念日でした。

始めなければなにも始まらなかったわけなので、
ほんとうに(もう何年前かわからないけど)ブログ始めて、
よかったです。ありがとうございます。
これからも‥


望み叶うパラレルな世界へ
明日はちょこっと違う景色書き加えていこう 

スピッツ新曲猫ちぐら」より。


の気持ちで、続けていきます。

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外出自粛中に買った本

2020-06-26 16:55:59 | 好きなもの・音楽や本

絵本は1ヵ月に1冊くらいは購入するのですが、
ものすごく読みたいか、手元に置いておきたい本以外、
基本的に最新刊本は買わないきまりが、なんとなく
自分の中でできていました。
(単行本の)本棚がいっぱいで、置くところがないのと
図書館で予約すればいずれ順番がまわってきて読めるから。

でも。
図書館が閉館していたので、(家に読んでない本があるけれど)
新しい本を久しぶりに購入しました。


  『蜜蜂と遠雷』のスピンオフ。
6つの短編が入っています。

映画を観てしまったあとなので、表紙の帯にもあるように、
どうしても演じた役者の方のイメージに引っ張られてしまいますが、
それでも、巨匠ホフマンが初めて塵と会った時のはなしとか、
カレッジ時代のマサルの話とか、なかなか面白かったです。
(桃李さんが演じた高島明石さんの話がなかったのは少し残念でした)

もう一度『蜜蜂と遠雷』を読み返してみたくなりましたが、
なにしろ長いので、躊躇したままになってます(笑)。




『祝祭と予感』を本屋さんで買った時に、この本を見かけて、
こっちも買っておこうかな、でも読みきれるかな、と迷い、でも結局は
翌週にまた買いにいきました。

 表紙がステキじゃないですか。

春樹氏が翻訳した本も、むかしはすべて買って読んでいたのですが、
チャンドラーあたりからは、図書館のお世話になっています。
この本も、いつも通りの日常だったら、きっとそうしていたと思いますが、
たまには買うのもいいよね、という気持ちになったのは、表紙が気に
いったからかな。

ジョン・チーヴァーの作品を読むのは初めてで、しかも中は2段組みに
なっているので、躊躇したのですが、冒頭の春樹氏の解説と、巻末の
柴田さんと春樹氏の対談も交互に読んだりしつつ、なんとか読み終える
ことができました。

短編小説の名手。都会派。雑誌ニューヨーカーの常連作家。
ピューリッツァ賞受賞‥こちらは紹介文の最初に書かれている光の当たって
いる側で‥。かなりの量のアルコールを摂取。同性愛的嗜好との折り合いに
苦悩‥光の反対側あり。


表題作の『巨大なラジオ』は、1947年に雑誌ニューヨーカーに掲載
された作品だそうで‥大きなアパートメント(日本的に言えば高級
マンション)に住む夫がある日「巨大な」ラジオを買ってきて、その
姿かたちに嫌悪していたはずの妻の耳に、なぜか同じアパートメントに
住む人たちの暮らしぶりが(ラジオから)聴こえるようになり、妻は
嫌悪しながらも、聴くことをやめられなくなるというはなし。

不条理ではあるけれど、ストーリーの着陸地点よりも、私は、
2020年に突然現れたウイルスによって、世界中のあらゆる場所の人たちが
家の中でのステイを求められている私たちの方がよっぽどシュールな
セカイに住んでいると思え、そんな中で、なぜ1947年の古き良きアメリカの
はなしを読み、その中の人たちを理解しようとしているのか、と思って
いました。

もう一つの表題作『泳ぐ人』。
私はこのはなしが、一番面白く、また一番感じ入るところがありました。

郊外の大きな住宅‥どこの家にもプールがあるような‥に住む主人公が
パーティに呼ばれていった先の家のプールから、点在する家の、プールで
泳ぐことを続けながら自宅へ帰ってみようと思い立つはなしです。
主人公は家には帰り着きましたが、スカッとした気分にもならず、
ココロ温まるようなことも起こりません。

でも、小説って、読むことによって、知らないセカイを知り、知らない
物事に思いを馳せることなので、そういう意味でとても面白いはなしでした。

どんな物語のなかにも存在する普遍性。そんな言葉が読んでいる間中
あたまの中にありました。





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神田日勝 大地への筆触@東京ステーションギャラリー

2020-06-24 17:34:38 | 好きなもの・美術館や展覧会

少し前から美術館などが再開され始めました。
2月中に前売り券を買っていたものが2つあるのですが、
自粛開け最初の展覧会は(なぜか)こちらになりました。



神田日勝さん。

昨年の朝ドラ『なつぞら』で、吉沢亮さんが演じた山田天陽くんの
モデルとなった画家で、もしも、そのドラマを観ていなければ
知ることがなかったかもしれません。

熱心な『なつぞら』ファンだった私と娘、一緒に観ていた夫の
3人で久しぶりに出かけた美術館‥東京ステーションギャラリー
私は3度目でしたが、他の二人は初めてで、ね、いい美術館だよねーと
いう紹介の気持ちも含めて(ちょうどいい規模だし、レンガの壁も
私はとても気に入っているので)、楽しいお出かけになりました。


日勝さんは、ドラマで描かれていたように、7歳の時に東京の練馬から
家族とともに北海道へ入植者としてわたってきます。
後に東京芸大へ進む兄の影響で(ここもドラマ通り)、絵を描き始め
農業を続けながら絵を描く道を選びます。
道内の展覧会や独立展で入賞、入選を重ねるも、1970年に体調を壊し、
未完の作品を残したまま亡くなってしまいます。32歳の若さでした。

ドラマの中で天陽くんも描いていたように、農耕馬の絵とか、
十勝平野の絵とかを思っていたのですが、会場に入ってわりとすぐに、
日勝さんが、昭和12年生まれだということに気が付いてからは、
その時代や年齢と、描かれた作品を意識して観るようになりました。
というのも、私の母が昭和11年生まれでして、昨年お亡くなりになった
和田誠さんもそうだったと思うのです。
ということは、日勝さんも、まだご存命でしたら、ずっとずっと
絵を描き続けていたかもしれないのだと思ったり。
この絵を描いた年に、私が生まれたんだなーとか思ったり。
60年代のポップアートのこととか、大阪万博の太陽の塔のこととか、
気になっただろうなあとかも思いました。

会場は、プロローグ、エピローグのあいだを、

壁と人 牛馬を見つめる 室内/室内風景 アンフォルメルの試み
十勝の風景  の5つに分けていました。

ベニヤ板にパレットナイフやこて等を使って毛並みの1本1本まで、
丹念に描いた馬や牛。
あふれんばかりの食べものを並べた「静物画」や、画家の室内。
壁、天井、床すべて新聞紙で埋め尽くされた部屋に、正面向いて
座る男‥。どこからが家の壁でどこからが空なのか大地なのか
わからないほどにセピア色で塗りつくされた「家」という作品‥。

どの作品にも作者の情熱が感じられるのはもちろんのことですが、
自分の中の「葛藤」を、絵の中で「作品」に昇華させているように
私には思え、絵を描く喜びや楽しさとともに、描かずには生きて
いかれない己のサガを、誰よりも自分自身がわかっている方
だったのでは、と感じました。


そして。
チラシにも使われ、もはやシンボルとなっているような、印象的な
絶筆で未完の作品ですが。(こちらで見ることができます)

ドラマを観ていなかったら日勝さんを知ることはなかったかも、と
冒頭で書きましたが、この未完の作品をどこかで目にしたら、まったく
知らなかったとしてもとても興味を惹かれ展覧会に足を運んだだろうな
と思っています。

一頭の馬を描こうとするときに、すくなくとも全体の下描きをしてから、
(あるいは背景をまず塗ってから)塗り始めると思うのです。
でも、日勝さんの馬は半分だけが仕上がっていて、特に顔や目は丁寧に
描かれているのに、腰のあたりから後ろ足は鉛筆の下描きすらないのです。

彼の描き方がそれによってわかった的な注釈が加えられていましたが、
どの馬もそんなふうな描き方だったのでしょうか。
作者には、もう自分には時間がないことがわかり、あえて半分だけを
力をこめて描いたのでは、という見方もできると思うのです。

もしもこの絵が鉛筆の下描きの段階で絶筆となっていたら、それはそれで
大変貴重な作品だったでしょうが、でも、これほどのインパクトを
観る側に与えることはなかったかもしれません。
真実はご本人のみ知ることだし、作品から受ける感銘だけを私たちは
胸に抱けばよいのでしょうが、それでも私は、あえて謎を残した画家として
神田日勝さんのことを覚えていようと思いました。



東京での会期は残りわずかですが、機会があればぜひ。
向き出しのベニヤ板と、かわいい馬の目がとても印象に残ります。

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ものすごーく久しぶりに

2020-06-22 11:51:08 | 好きなもの・ちくちく

好きなもの・ちくちく

というカテゴリーがあることをふと思い出し(笑)。
開けてみたら、2015年のお正月に投稿したきりでした。

でもわたし、がま口作ったりしたよね?と思い
調べてみたら、別のカテゴリーに入れてましたよ。

2018年9月に参加したワークショップ

リフ編みのオーナメント っていうのも見つかりました。
こちらは2017年12月。


ちくちく ってこういうもののことを言うんだよねー的な
体験を久しぶりにしたので、その記念と記録のために。






お手本にさせていただいのたのはこちらやこちら。
 

カード入れのままでももちろんステキだったのですが、
小さな横型の印鑑を入れる袋をずっと作りたいと思っていたので
巾着仕様にアレンジ(ってほどでもないけど)してみました。



初めての巻きかがり縫いにてこずりましたが、
色合わせを考えたりすることで、脳が活性化された感じで、
楽しかったです。

いただいた生地がまだあるので、また何か作ってみたい
ような、すこしお休みしたいような(笑)。

S子さん、どうもありがとうございましたーーー。


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ありがとうございました・現品販売終了

2020-06-21 19:36:57 | 好きなもの・Tシャツ

4月20日から始めたTシャツの現品販売、
本日をもちまして終了いたします。

たくさんの方にご購入いただき、
大変ありがたく思っています。

どうもありがとうございました。


少しづつ明るい方向に、そして今までとは
別の方へ向かって、歩み出しているのかも
しれませんが、鬱々とした気持ちは多かれ少なかれ
今後も残っていくと思います。

が、そんな時は、幾らかでも気持ちが軽くなる
ような、鼻歌混じりで散歩に出掛けたくなるような、
そんな日々のお供にしていただけるようなTシャツで
あるように、と思っています。

通常オーダー絶賛承り中です、ブーツ&スティックス

どうぞよろしくお願いいたします。





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もうすぐ終了・現品販売

2020-06-14 12:00:22 | 好きなもの・Tシャツ

ブーツ&スティックスからのお知らせです。

と、下記のように載せたのは、4月20日のことでした。
(先が見えない不安と苛立ちでぐるぐるしてました)


「思うようなお出かけが叶わない今、せめて頭の中での
お出かけや、近くの公園へのお散歩、フツーの家事や、
庭仕事、あるいは在宅ワークの時などに、せめて気持ち
だけでもなんとなく楽しくしていただければ、と、
昨日急に思い立ち、24枚のTシャツをいつもとは違う
値段設定で、販売することにしました。」

私たちのモットーは、 着ているだけで、フツーの毎日が
なんとなく楽しく
なるような、足取り軽く散歩に出たく
なるような、そんなTシャツ 
だから。


その後たくさんの方に見ていただき、ご購入いただき、
6月9日現在、スタンバイTシャツは5枚になりました。
6月14日現在、スタンバイTシャツは4枚になりました。

ほんとうにありがとうございます。

6月20日(日曜日)の父の日に間に合うお送りまで、と
決めたので、あと1週間くらいでしょうかー。
(それ以前に4枚のTシャツが旅立っていけば終了です)

通常2800円(税込)→ 2500円(税込)送料無料
レターパックライトでお送り致します。

 


リンク先に詳しい説明載ってます。

№2 デリバリーTシャツ
№20 FEEL Tシャツ
№9 レーシング・バイクTシャツ
№8 モーターサイクルTシャツ
№13 ラジオハバナスTシャツ


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現品販売のお知らせ‥内容更新しました(緑字部分)

2020-05-15 17:38:44 | 好きなもの・Tシャツ


久しぶりに、ブーツ&スティックスからのお知らせです。

超家内制手工業のブーツ&スティックスでは、お客様の
ご注文をいただいてから、1枚1枚、そのオーダーに
合わせたTシャツをシルクスクリーンでプリントしています。
そのため、普段でしたら、翌日すぐに配送、というわけ
にはいきません。

ですが、ここに、プリント済で、すぐに送れますよ~
というTシャツが6月14日現在4枚になりました。
ありがとうございます。(イベントでの当日
販売用だったのですが、この春の出店は見合わせと
なったので、新品のTシャツだけが残りました。)

私たちのモットーは、 着ているだけで、フツーの毎日が
なんとなく楽しく
なるような、足取り軽く散歩に出たく
なるような、そんなTシャツ 
です。

思うようなお出かけが叶わない今、せめて頭の中での
お出かけや、近くの公園へのお散歩、フツーの家事や、
庭仕事、あるいは在宅ワークの時などに、せめて気持ち
だけでもなんとなく楽しくしていただければ、と、
昨日急に思い立ち、24枚のTシャツをいつもとは違う
値段設定で、販売することにしました。

通常1枚2800円(TAX込)ですが、この24枚限り、
6月14日現在4
1枚2500円(TAXと配送料込み)でお送りします

絵柄、色、サイズ等に限りがあるためと、この機会に、
ブーツ&スティックスのTシャツを着たことなかった
方にもぜひお試しいただければ、という気持ちからです。
(もちろん、リピーターの方も大歓迎です)

レターパックライトなので、配送の日時指定はできま
せんが、ポストへのお届けなので、配送関係の方への
ご負担がいくらかは軽いかなーということと、対面受け
取りのことを考えました。(もしも、Tシャツは欲しい
けど、送るのはすぐでなくてもOKという方がいましたら
お取り置きも可能です。)


★販売期間★ 4月20日月曜日 12時~ 
       6月の父の日に間に合うまで
       もしくは売り切れたら  


★販売価格★ どのサイズも1枚2500円。  
       ※配送料込み


★販売方法★ メールでのお申し込み 
       → bootsandsticks@gmail.com


       このブログのコメント欄でのお申込み

       フェイスブックのコメント及び
       メッセンジャー


       インスタグラムへのコメント及び
       ダイレクトメール


★販売手順★ 上記いずれかの方法で①~④を教えて
       ください。

       ①欲しいTシャツの番号 
       ②お名前

       ③配送先ご住所 
       ④宛先欄に記入する電話番号


返信に振込先を記入致します。ご入金の確認ができ
ましたら、レターパックライトにて発送します。
その際に追跡番号記したメールを送ります。


※もしも欲しいTシャツが重なってしまった場合には、
お申し込み時間の早い方とさせていただきます。

※この↓のログより、24枚のTシャツを紹介します。
 その番号でお申し込みください。
 6月14日更新しました。現品販売は4枚です。
   


新しいTシャツの着心地のよさと、
BOOTS&STICKSのオリジナルデザインTで、
もやもやとした気持ちがいくらかでも和らぎますように‥
そんな気持ちです。


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外出自粛のあいだ私なにやってたんだっけ 2

2020-05-15 17:35:05 | 日々のこと

今度はおもにこの1ヵ月半の本のはなしです。

読む本が手元にないわけではないのに、地元の図書館が休館!
というのが、じわじわ自分の中でダメージ?というか、負の感情の
芽生えになってきていることに気づきました。
ここの冒頭にも書きましたが、図書館が休みだとつまんない!!のです。

でも気を取り直して、娘が買って自分では読んでいなかった本を
読んでみることにしました。最初はこちら。

 

江國さんの本はずいぶん読んだつもりでしたが。
娘が買ってきた時に「こんなのもあったんだ」ノーマークだったな
という気持ちと、「へえ、エクニカオリ選んだんだー」大きくなった
なー(笑)という気持ちがしました。

2007年出版ですが、納められている短編の中には、ずいぶんむかし、
デビュー後すぐくらいに書かれたものもありましたし、
あの『きらきらひかる』の十年後が書かれたものもありました。
(図書館がやっていればここで『きらきらひかる』を借りて
読みなおすところだったのにー)

透明で傷つきやすかったり、ちょっと風変わりに思えたり、
一見そうみえるけど、でもすごくまともだよね、という人たちも居る、
江國作品の片りんがすでに見え隠れしている作品集っていう感じでしょうか。

私は前述の『きらきらひかる』から『落下する夕方』『神様のボート』とへと
読み進め、家族が描かれている『流しのしたの骨』とか、『抱擁、あるいは
ライスには塩を
』とか、『彼女たちの場合は』が好きですが、娘の読書は
次はこれを、と進んでいかないところが逆にすごいなと思ってしまします笑。


次はこちらの3冊をいっきに。
  

前々から読みたいなあとは思っていて、でも家にあるからいつでも
読める、と思っていた本だったので、こういう機会に読むことが
できてよかったです。

高校で初めて短距離を始めた男子が主人公で、1年生から3年生の最後の
大会までが描かれています。

予想通り?こういう話は、自分の好きな種類のはなしでしたし、
高校の同級生の陸上部の人たちが、なんで男女の中があんなに良いのか
やっとわかりました(笑)。
練習の仕方が、他の運動部と違いますもんね、陸部は。


高校2年の時の体育祭で、100m走の選手として出たことがあり、
隣を走っていたのが、何部の人だったか、忘れてしまいましたが、
きれいで足が速くて、たぶん3年生で、運動部の誰もが名前を知っている
ような先輩だったのです。
わたしはその時すごくスタートがよくて、その先輩にもしかして
勝てる?と思ったことを覚えています。
100mという距離がとても長く感じたこととともに。

『一瞬の風になれ』で、何度も何度も100mを走る描写が出てくるのですが
そのたびに、その時の気持ちが思い出されて、ああ、短距離ランナーって
すごいなあと思ったのでした。


そのあとには、近所の読書仲間(かな?)から「好きそうな本だから」と
手渡されたこちらを読みました。
 

はい、その通り。好きな種類の本でした。

江戸時代の参勤交代のはなしですが、前述の『一瞬の風になれ』に
通じるような「走り」に関するエピソードもあったりして、
面白かったです。ちょうどゴールデンウィークの頃に読んでました。


そのころ、FBで「7日間ブックカバーチャレンジ」というのがあって、
下記7冊をあげました。なぜその本なのか、を思い出すよい機会でした。

1冊目 オキーフの家
2冊目 遠い太鼓
3冊目 クレーの絵本
4冊目 サイダーハウス・ルール
5冊目 ベンジャミン・バトン
6冊目 アメリカの61の風景
7冊目 巨大なラジオ/泳ぐ人



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外出自粛のあいだ私なにやってたんだっけ 1

2020-05-14 16:11:07 | 日々のこと

3月30日(月)に、電車に乗って新宿伊勢丹へ行って以来
1ヵ月半くらいの間、駅までは何度か散歩しましたが、電車には
一度も乗っていません。
「電車に乗ってお出かけ」がいつ解禁されるのか、わかりませんが、
いつかこの春のことを思い出した時に、じゃあ私何してたんだろう?
と、なるに違いないので笑、その日のための覚書を。

土日の午前中にほぼ休まず行っていたスポーツクラブでのヨガの
レッスン。お休みになっているので、日曜日だけ少し長めのストレッチを。
土曜日までは、平日と同じストレッチと足裏マッサージを。

朝9時半からのレッスンに間に合わせるために、日曜日もそれなりに
起きて、慌てて家を出ることが多かったので、レッスンがお休みになった
はじめの頃は、なんか余裕ができて休日らしいなあと、一息ついて
いた感もあったのですが、でもやはり、いつも会う常連の方々と
挨拶をしたり、今日のあのポーズはちょっときつかったですよねーとか
話したりすることがよい息抜きになっていたのだなあと懐かしく
思っています。どうしているのかなー、あの方やあの方やあの方‥。
早くレッスン再開されないかな。また元気でお会いできるといいなあ。


4月になって最初にしたことは、マスク作りでした。
それまでは、外出の際にもノーマスクでして‥世間の雰囲気も今ほどには
マスクマスクマスクでなかったし、何より使い捨てマスクが苦手なのです。

何気なく、押入れの中に「あれ、何このガーゼ?」というのを見つけ、
頭の中であれこれ考え、ネットで簡単そうな作り方を調べ、ずっと昔に
集めていたパッチワーク用の布の残りで、合計8枚プリーツマスクを
作りました。(そして毎日交代で稼働中。)

毎日していたことは、フツーにシゴトと、近所への散歩。
それに加え、土日は、娘との散歩の時間が増えました。
川沿いの遊歩道とか、駅の反対側まで歩いてみるとか‥。
それまでも、よく話はしている方だと思っていたけど、日々の断片の中と、
ゆっくり歩きながらとではどこか違っているようで‥あ、こんなこと(まで)
はなしてる‥と感じる自分もいたりして(笑)。
「ママとの散歩たのしい」と言ってくれるので、それだけでも嬉しいことです。

自粛中のせいなのか、単に食べたかったからか笑、不明ですが、煮豆を
何度か作っていたら、ヒナタノオトさんのログに「まめまめ日報」というのを
見つけ嬉しくなり、おたよりしちゃいました。(記念に最後に掲載・笑)

そして、4月20日からはTシャツの現品販売をしてみることに。
迷いもありましたが、何か動いてみることはやはりよいことだと感じました。
体が動くから気持ちが動くのか、気持ちが動くことによって体を動かそうと
思うのかーいずれにしても、やってみてよかったです。
まだまだ販売は継続中ですが、お買い上げいただきどうもありがとうございます。
新しいTシャツの着心地、いいですよね?
なんでもっと早く、新しいの着なかったのかなーとか思ってしまいますよね(笑)。



タイトルの『まめまめ日報』を目にした瞬間、おっ、と思った。
わたしも時々煮豆を作るのだ。 
作り方のおさらいをして、豆を洗い、十分な量の水に浸す。
レシピに書かれた火加減に従順に、鍋の番人に徹しているとやがて
よい音と匂いがやってくる。 
そんな情景を頭に描いていたら、ふと、ビオラの種まきをしたことを
思い出した。 
 
ゴマ粒よりも小さい種を紙袋に入れてとっておき、翌年の春、
四角いクッキー缶の蓋に土を薄く敷いて、そこに蒔いてみたのだ。
何日くらい経ったときだろう。小さく細い芽がたくさん出てきて、
それを間引いて、いくつもの鉢に移した。
はかなげな芽は記憶の中では張りつめた糸のようだったが、
どんな色の花だったのか、そもそも花は咲いたのかはまるで
思い出すことができない。それは父が亡くなった翌春のことだった。 
 
ココロの整理には、何かとても手間(時間)がかかる作業が
よいのだ、きっと。 
 
 
ビオラの種まきは後にも先にも一度きりだが、煮豆はこれかも作る、
何度も作る。 
思うように出かけられない休日、時間はたっぷりと用意されている。
大好きな花豆にしようか、白インゲン豆にも挑んでみたい。
いやいやまずはホンマさんの真似をして、黒大豆を煮てみよう。 
 
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現品販売のお知らせ‥ラインナップ(6月14日更新)

2020-05-06 18:52:13 | 好きなもの・Tシャツ

たくさんのお申し込みありがとうございます。

現品販売Tシャツは下記の通りです。
Tシャツ名が長いものなどは通称になります。色や絵柄、
サイズはリンク先で見てみてください。



№2 デリバリーTシャツ  
白ボディ 紺色プリント
 JSサイズ






№8 モーターサイクルBAS10th 
グレーボディ 黒プリント Mサイズ





№9 レーシングバイクTシャツ 
白ボディ 黒プリント Mサイズ






№20 FEEL Tシャツ 
白ボディ 黒プリント
 Mサイズ





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現品販売のお知らせ・・サイズ別

2020-05-06 18:31:06 | 好きなもの・Tシャツ

Tシャツの色や、絵柄が気に入っても
サイズ感はやはり大事ですよね。
5月20日現在の5枚のサイズはこんな感じです。
男性標準的サイズのMが多いです。
来月の、父の日の贈り物にも良いかなーと
思います。


2グループ
こちらの1枚は男女兼用サイズで、男性が着たら
わりとぴったり。女性なら適度なフィット感。
ボディの生地がしっかりしています。

№2 デリバリーTシャツ  
白ボディ 紺色プリント JSサイズ




3グループ


№22 FEE Tシャツ 
グレーボディ ヴァイオレットプリント Sサイズ
     ※プリントのインクの色はクラシックブルーでした。

№24 FEEL Tシャツ 
グレーボディ 赤プリント Sサイズ

№20 FEEL Tシャツ 
白ボディ 黒プリント Mサイズ
(そしてこのMサイズはクロス&ステッチのボディ
なので、だいたいアンヴィルのSサイズと同じです)


4グループ
一般的に男性標準Mサイズ、女性だったらちょっと
大きめに着たいとか、重ね着とか。
アンヴィルの白ボディはもう在庫がなくて、
問屋からも買うことができないのである意味
貴重です。ざらっとした感触がとても心地よく
うちの店長の好きな風合いです。

№9 レーシングバイクTシャツ 
白ボディ 黒プリント Mサイズ

№4 スパークプラグTシャツ 
グレーボディ クラシックブループリント Mサイズ

№8 モーターサイクルBAS10th 
グレーボディ 黒プリント Mサイズ

№11 エレクトリックギターTシャツ 
グレーボディ 黒プリント Mサイズ

No.13 ラジオハバナスレコードTシャツ 
グレーボディ クラシックブループリント Mサイズ






数種類のTシャツボディを使っているので、わかりにくくて
申し訳ありません。こちらにも画像付きの説明がありますので
参考にしていただければ助かります。



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現品販売のお知らせ‥ボディの色別

2020-04-18 14:22:17 | 好きなもの・Tシャツ

24枚のTシャツを色々な角度(?)からご案内して
いこうと思います。何から?と思った時に、
サイズよりも絵柄よりも、何色のTシャツを着たい、
かかなーと思い、ボディの色別を最初にしました。

5月20日現在5枚中、3枚が白ボディです。
ブーツ&スティックスのTシャツは、白+黒の
組み合わせが多いというか、基本なんです。
店長が、それがいちばん好きなので)

№2 デリバリーTシャツ  
白ボディ 紺色プリント JSサイズ



№9 レーシングバイクTシャツ 
白ボディ 黒プリント Mサイズ



№20 FEEL Tシャツ 
白ボディ 黒プリント Mサイズ




5枚中、グレーボディは2枚あります。
(私はグレーボディが一番好きかもしれません。
ちょっと可愛過ぎ?の絵柄も、ボディが
グレーだったら、大人女子にも合いますよね)



№4 スパークプラグTシャツ 
グレーボディ クラシックブループリント Mサイズ

№8 モーターサイクルBAS10th 
グレーボディ 黒プリント Mサイズ

№11 エレクトリックギターTシャツ 
グレーボディ 黒プリント Mサイズ

№13 ラジオハバナスレコードTシャツ 
グレーボディ クラシックブループリント Mサイズ

№22 FEEL Tシャツ 
グレーボディ ヴァイオレットプリント Sサイズ
    ※プリントのインクの色はクラシックブルーでした。

№24 FEEL Tシャツ 
グレーボディ 赤プリント Sサイズ





以上が6枚(5月20日現在)のボディの色別内訳です。










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そして4月はやってきた

2020-04-02 17:17:09 | 日々のこと

ドラマチックなタイトルを突然思いつきましたが、
内容的にもわたし的日常においても、何も「ドラマ」のない
有難い毎日が続いています。

3月は、(たったの)3度しかブログをアップしてなかったなーの
背景には、読書熱の減退があったようで‥公共図書館のお休みが
私にはこたえているようで‥手元に未読の本があっても、図書館へ
予約の本を受け取りに行くとか、ふらっと寄ってみるとか、返却の
ついでにMUJIへ寄るとか(同じ建物内にあるので)笑、そういうのが
フツーの生活の中でなかなかの位置を占めていたようです。

図書館休みだと、つまんない! のです。


そんな私の3月後半の楽しみは、新宿伊勢丹へ行くことでした。
ヒナタノオト 作り手と結ぶ庭

1期 2期 3期 ともに、とても見応えのある素晴らしい展示でした。

色々な苦労、色々な背景、色々は意見‥もちろん世の中の様子等々
ありますが、私は、3期すべてに出かけ、在店されていた作家さんや
ヒナタノオトのスタッフのみなさんと話をする時間を持てたことが
私の3月を支えてくれた(決して大袈裟ではなく)と、思っています。
どうもありがとうございました。



そしてうちのニューフェイス(のうちのいくつか)。


アトリエ倭さん作、レターオープナー(ペーパーナイフ)。

愛用の鉛筆削りと同じ「かりん」を選びました。
葉っぱのようでもあり、炎のようにも見え。
右側の丸く空いてるところに右手の人差し指をかけて平に持って、
封筒の端っこにさしこむと、しゅーと切れます。



念願の菅原さんの木の器。

スプーンは愛用していましたが、器は初めてなんです。
お味噌汁用の器を一新したいと少し前から思っていて‥。
唐突に「出会い」がやってきました、嬉しい。

よそる前の方が器がよく見えますよね。
白ごま入りの黒いお椀が夫用。隣の白漆が私用。
ごまなしの黒が娘用と決まりました。(娘は味噌汁にごま入れない派)


手に持った感じも、口に当たるふちの薄さもとってもよいです。
朝のお味噌汁がさらに美味しくなって、いつもの毎日、いつもの朝を
いつも通りの心持ちで4月も迎えています。

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感じ取るチカラのようなもの

2020-03-14 12:24:21 | 好きなもの・音楽や本

1週間くらい前にフェイスブックに↓の画像が流れてきて‥。
「?」と思っていたら、BSプレミアムでやっている「プロファイラー」という
番組でキヨシロウ特集があることのお知らせでした。





へえーなぜ今??? と思ったら、今年はキヨシロウがデビューして
50周年にあたる年なんだそうです。

番組を録画して観て‥知っていることも知らなかったとありました。
前は知っていたはずなのに忘れてしまっていたこともたくさんありました。

そして、買ってからほとんど読んでいなかった本を、久しぶりに
手にとりました。

ずっとかけてあったカバーをはずして、ちょっとびっくり!したのは、
デビュー40周年の記念号だったこと。
買ったことももちろん覚えていたし、読みたかったから購入したのに、
当時はなんだか読み進めることができませんでした。
だってその前年の2009年に、逝ってしまったばかりでしたから。

ページを繰るうちに、あれあれとなってきて‥プロファイラーで初めて観た!
と感動していた「週間 鳩」のこととか、高校時代のノートとか、全部ぜんぶ
この本に載ってるじゃないですか。
わたし、なにやってんの?!(なにやってたの?!)です。

盟友からのメッセージや特別寄稿の文章や、スペシャル対談から漫画まで
今回最初から最後までじっくり読みました。
誰もが知っている「RCサクセション」の活動期間が意外に短かったこととか、
その「前」と、その「後」のこととか、(今更ですが)よーくわかりました。


今このタイミングで、読むことができてよかったなーと思うし、私にとっては
今が「読むとき」だったのかもしれないなーとも思います。
The CloverというバンドがRCの前身なんですが、前述の夏のクリスマスローズからの
流れで、私、大野八生さんの『庭のたからもの』という絵本をキヨシロウの本と
同時進行で読んでいたのです。
そこに、四葉のクローバーの見つけ方が詳しく描かれていて‥。

だから何?と言ってしまえばそれでおしまいですが、こういう偶然というか
小さい物事の繋がりを大事にしたいというかー。
あ、
という自分の中での小さな気づきを大切にしていると、(誰にわからなくても)
自分自身の小さなセカイがなんかぎゅっと楽しくなるような気がするのです。

繋がっていく(繋がっている)感覚とか、導かれていくような流れとかで
読書や音楽を聴いていくのって、とっても上等な一人遊びじゃないかな。

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夏のクリスマスローズ再読

2020-03-09 17:10:55 | 好きな本

手しごとを結ぶ庭の、「ひと枝のローズマリー」を読んだら、久しぶりに
夏のクリスマスローズを読んでみたくなりました。

季節が春に向かっていて、好きな花がちらほら咲き始めたことも関係
しているのかもしれません。



最初に、読んだのはいつだったかなーと思いながら、ぱらぱら
めくっていたら、裏側の見返しにこんな素敵なイラスト発見。
 そして右隅に2010の文字も。

自分の読書記録で確認したら、2010年12月に最初に読んだことが
わかりました。かれこれ10年近くも経っていたことにびっくり。



本を開いて右側のページにイラスト、左側には文章、という構成で
29編納められています。

赤いポストの下側にまるで「一人で立っているポストを思って集まった
かのように」見えるぐるり輪になったスミレのはなし。
高い場所から街を見下ろすと、ビルとビルの間に赤いものが見え、それを
カラスがつついているので目を凝らしたら実生のトマト畑があった、と
いうはなし。
電車の中でビジネスマンの持っていた本からハラハラハラと紅葉した葉が
落ちてきたはなし、もいいなあと思いながら読みました。

そして最後から3番目の「市場のクリスマス(モミノキ)」。
花の市場の競り場で、背丈ほどもある大きなモミノキを運んでいく人を見て
まるでモミノキとワルツを踊っているようにも見えるのです。
に、作者のユーモア(視点のやわらかさ)を。

「サクラ(冬支度)」の中で、親方に笑われながらも、庭仕事で剪定した枝を
手入れした樹木からのご褒美のような気がして、毎日、おみやげとして
何かしら一枝、家に持ち帰ることにしていました。
に、限りないやさしさ(万物への愛)を感じました。


そういう諸々が「ひと枝のローズマリー」の中の、ここに集約されている
のでしょうね。

天国につながる電話ってあったらいいな。
庭のどこかにあるかも。
もう、どこにもいないということは、いつでも近くにいて
見てくれているということ。


何度も何度も読み返したくなるにちがいないからどこかに記したいと思い、
そうだ、こんな時のためのノートがあった、と、いそいそと開いて書き留めました。

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