my favorite things

絵本の話を中心に、好きなもの、想うことなど。

憧れのフラココノ実

2018-10-19 17:36:56 | 好きな本

図書館でなんとなく児童書の棚を見ていたら、高楼方子さんの本に、
大野八生さんがイラストを描いているものを見かけ、借りてみました。



タイトルも面白いですが、表紙にスーツを着た「おじさん」?が
描かれているのも面白いなあと思いました。


ところで。
フラココノ実 って、なんだと思いますか?

おじさん含むこの地方の人は<フラココノ島>にある<フラココノ実>を
時折食べないことには、どうにもこうにもやっていかれなくなるという
不思議な特殊性を持っているのだそうです。

フラココノ実は一年を通していつでもきらきらと実っていて、
ヘリオトロープ色の小さなリンゴほどの果実で、人びとは床屋にでも
行くような頻度で、時期がくるとそれぞれ島に渡り、一つぷちんと
もぎとって、果汁豊かなその実にかじりつき、カシュカシュカシュ‥と
食べるのだそうです。そしてそれは、やさしく切ない、遠い夢のような
味がする実 とのこと。


食べてみたいですよね。

でも、人によって「食べに行き頃」は、ばらばらで、いつその時が
訪れるのか、あるいは訪れないのか、「その時」がやってこないと
わからないのだそうです。

で、表紙に描かれているポイット氏は、さあその時がやってきた!と
喜び勇んで島へ渡ろうとするたびに、何らかの障がいが起こり、未だ
甘美なその実を味わうことができません。
そして、誰にも知られたくないその秘密を、ある日、エビータさん
言い当てられ戸惑うポイット氏。
エビータさんは、実を食べたことがない人は地面から足が4ミリ浮いている
という事実を発見し、そしてポイット氏に声をかけたのでした‥。

同様に、画家のバンボーロさんも、「4ミリ」の仲間であることを見つけ、
一緒に島に渡ろうともちかけますが、バンボーロさんはこう言います。

「食べたとたん、<何か>がなくなるらしいと言われているのは
ご存じでしょう。<何か>を得れば<何か>を失う。要するに、人間は、
いつだって<何か>が欠けているものなのです。しかし見方を変えれば、
どっちかの<何か>は持っているということにほかなりません。
だとすると、そこいらじゅうの人がなくしてしまった<何か>を
大事に持っているほうが、貴重、かつ、愉快じゃありませんか」


なるほどなるほど、一理ありますねー。


4ミリ同盟」の面々は、<フラココノ島>に渡ることができたのか、
そして甘美なその実を味わうことができたのか、失うものとは何なのかー。



おもしろい結末でした。

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もりのなか 万次郎さんとおにぎり おひさまがしずむ

2018-10-17 22:03:30 | ひらきよみ(読み聞かせ)

先週の金曜日は2年生のクラスでの読み聞かせ当番でした。
ひとりで、3冊読んできました。

最初に読んだのは今回の「届ける絵本」。


基本中の基本、の絵本ですが、実は家でも小学校でもほとんど
読んだことがありませんでした。
モノトーンが娘に受け入れられなかったのかどうか、あまり
記憶に残ってないですが、家にあれば意外にお気に入りになって
いたかもしれないですが。

紙のぼうしをかぶることで、「もりのなか」=夢の中?に
入っていくぼくと、そこに登場する動物たち。
「さんぽ」について行きたくて、耳を拭いている象の姿が私の
お気に入りです笑。
2年生は、やはりピクニックのあとに残されていたアイスクリームが
気になるようでした。

かくれんぼで男の子が鬼になって数を数えている間に、動物たちは
居なくなってしまうのですが、読み終わったあと「不思議(な話)だった?」と
前の方に座っていた子に軽く訊いてみたところ反応は薄く‥。
仲間との記録タイムの時にその話をすると、「子どもには案外不思議でもなんでもなく、
すんなりと(お話が)入っていってるのかもしれませんね」との意見もあり。


2冊目は、新米の時期にぴったりだと思うこちらの絵本を。



今までに、2度ほど教室で読んだことがあるのですが、なんか、大人が面白いと
思うほどに、子供たちには面白さが伝わっていないような感じが残っていて。
これは、もしかしたら、おにぎりはお米からできている→お米は稲という
植物からできている→植物が育つためにはおひさまの光が不可欠。が理解できて
いないので、おにぎりがおてんさまに向かって一列に並んで御礼を言う
ために万次郎さんの台所から飛び出して行った、という最大のポイントが
わからないのでは、と思いました。

そこで質問形式でそのあたりのことを整理してから(笑)、読んだところ
今までにはなかった手ごたえを感じることができた気がします。
(新米を有難く思うのも、考えてみれば大人だけなのかもしれませんねー。)


3冊目に、図書館で偶然見かけたこの絵本を読んでみました。
「ちいさなかがくのとも」 沢田としきさん、こういう絵も描いていたのですね。

マンションのベランダから見える、夕暮れの景色を丁寧に描いています。
雲がひとつづつ茜色になっていく様子が美しいです。

くもが もえる。
ひとつ、ひとつ、ひが つくみたいに、
じゅんばんに もえあがる。

それと、すっかり日が落ちたあとのこのページ。

そらと くもが あおざめる。
まちじゅうが、あおざめる。


「ちいさなかがくのとも」。なかなかよいですね。

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ゴースカ vol.7

2018-10-11 17:00:01 | 好きなもの・SPITZ

ついにこの日がやってきました。
ゴースカへの初参戦です(笑)。

なになにゴースカって???

スピッツのファンクラブ限定ツアーの略称なのです。

ライヴに行くようになっておよそ10年。
チケット確保のために有料のオンラインメンバーズになり、
近くの会場が当たったと言っては喜び、外れることもあるって
書いてあったけど、本当に外れた~と落胆した日もあり。
数年前、やっぱり一度はファンクラブだけのライヴにも
行ってみたい!と思い始め入会してから、このたびが初めての
参加でした。

場所は新木場スタジオ・コースト。オールスタンディングですよ。


やるかやらないか迷ったら、行くかやめるか迷ったら、前者を
必ず選ぶべきですね~今回も本当にやめずに申し込んで、そして
参加してよかったです。
もう生きる喜びそのもの。

整理券番号があらかじめ送られてきていて‥400番台の最初の方
だったので、ステージ正面前から6、7列目をキープできました。
こんなに近くに、マサムネさんを見てしまってよいのかなーの
至福の2時間の演奏と、そのあとこれまた楽しい交流の半時間。

演奏曲も、その日その場所に居る人のリクエストで決まるものもあり、
なんと他会場では一度も歌われていない歌もありました。

自然な感じのトーク、フツーのコンサートではおそらくほとんど
セトリに入らないレア曲‥どれもこれも本当に嬉しい尽くし。
その上、はっきりと、ギターを弾くマサムネさんの腕が見え、
(思っていたよりもずっとしっかりとした、美しい腕から手への
ラインでした)テツヤ氏が次の曲の準備のため、指を動かしている
様子まではっきりと見えて(その繊細な感じも)‥生きてて
よかったあ、とほんとに思いました(笑)。

NO SPITZ NO LIFE

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最近買ったもののはなし

2018-10-02 17:18:59 | 日々のこと

季節の移ろいを、風の匂いに感じたり、朝方に毛布1枚
よけいにかけることで寒くなってきたなーと思ったり。

‥の他にも、ラジオに雑音混じること多くなってきたなーと
思うと、秋が加速し冬になってきた証拠、となってから、
いったい何年が過ぎたでしょう。

笑い話みたいなほんとの話なのですが、リビングにある
CDコンポ(?)に付いているラジオ。寒くなってくると
聞こえにくくなってきて困ってました。

困ってはいたのですが、でも、まったく聞こえないわけでもなく、
ボリューム調節などでなんとなくしのいでいると、またいつの間にか
暖かくなってきて、の繰り返し。
でも、今年の夏、夏なのに聞こえにくくなってきて、これはついに
ダメだね、となりました。

代わりに来たのは、こういうやつ。

CDレシーバー と呼ばれるらしいです。

そして、Bluetooth対応。

何それ?って思っていたら、この機能、けっこう便利なんですねー。
(私のiphoneにしか入っていない音源が、スピーカーから
流れてくるなんて、なんかちょっといい感じ)


スピーカーも、それとともに新しいものに。
「ブックシェルフスピーカー チェリー」という名称が、
特にわけはないのですが、何か気にいってます(笑)。


こういうものは夫が選んで、私が承認するというかたちが
うちのスタンダード。

でも、家庭用品になると、二人で協議します笑。

壊れかけてた(炊飯はできるけれど、周囲のプラ部分にダメージあり)
炊飯器の代わりに、何を買うかーということで、検討した結果
鍋で炊こう、ということに決まり、こちらを買いました。

Mサイズの方で、2合炊き用です。(3合までは炊けるらしい)
今までも、炊く時はたいてい2合で、そのあとも保温機能は
使わずに、食べきれない分は冷凍していたので不便は感じません。
ただひとつ懸念していたのは、タイマーがないので、朝ごはんに
炊き立てを食べるのなら、私が、必ず忘れずにガスで炊かなければ
いけないということ。
すこしだけプレッシャーがありましたが、2度ほど炊いてみて、
ちっとも苦にならないことを発見(笑)しました。
お味噌汁作っている隣で、ごはんも同時進行OKです。

炊きあがりももちろんおいしいけど、冷めてからとか、冷凍したものを
解凍して食べた時に、おいしさの違いを実感しました。

もし、鍋炊きはどうかなーと思っている方いましたら、ぜひチャレンジを
お薦めします。

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あな

2018-09-21 16:49:44 | ひらきよみ(読み聞かせ)

今日は、小学校での図書ボランティアの当番日でした。

ペアで、4年生のクラスへ行ってきました。
本日の「届ける絵本」はこちら。



今年度から入ってこられたペアさんが、読んでくれました。

カラフルで楽しい絵。
「どろぼう」という物騒なことばも気になりませんね。
子どもたちの後ろに座って、私自身も、楽しみました。

それにしても主人公のキリ・ママおじさん。
何度も何度も「どろぼう」に傘を奪われて、何度も何度も町に
買いに行くことになってしまったけど、(結果的に)傘のお店を開いて、
みんなに売ることができたからよかった!なんて、とってもポジティブ。

3回目くらいからは、誰が盗んだのか訝しんでもいいよね?なんて、
ひとりでつっこみ入れながら聴いているのも楽しかったです(笑)。



1冊目が10分近くかかる絵本だったので、私は5分以内で
終わるものをと探し、こちらに決めました。



もう何回くらい読んだかなーと、過去ログを探してみたのですが、
見当たらなかったので、自分で思ってるほどは、小学校では
読んでないのかもしれません。

穴から見える空の青さが印象的なので、「かさどろぼう」の「雨」に
対して「晴れ」というのが、私の中の裏テーマ。

途中、土の中からいもむしが現れるシーンがあるのですが、
前列に居た男子が、「みみず?」と、つぶやき声にしては大きな声で
訊いてきたので、何が起こった?!と、私の方が気になって周りを
見まわしてしまいました。
(彼は、わりと大きな声でつぶやく癖?があるみたいでした)


どちらの絵本も、4年生は集中して聴いてくれました。


***


「あな」の過去ログはこちら 
絵本の栞で、「あな」について書いたことがありました 



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彼岸の入り

2018-09-20 17:17:58 | 想うこと

予報通り、昼過ぎから雨が降り出しました。

今日は彼岸の入りなので、夫とふたりでお墓参りへ。

‥と言っても、クルマで行けば10分足らず、自転車でも
十分行くことができる距離にあるうちのお墓‥川口から
東京方面への電車に乗ると、荒川を渡るすこし手前に、
進行方向左手に見えてくるお寺にあります。

通路を2つ分奥に入ったところに、むかし働いていた会社の
同僚が、若くして入ってしまったお墓があり、お盆やら
お彼岸の際には、必ず寄るのですが。(もちろん本日も)

「入り」の今日、午後2時前。
Tちゃんの居るお墓は、美しいお花が飾られ、お線香も
長い姿のまま灰になっていました。
いつ来ても、お墓は整えられ、お線香は朝いちばんにお参りが
あったことを教えてくれます。
それを見るたびに、胸がしんと沈みます。
Tちゃんのお父様、お母様、今日も朝起きてすぐに来たのだろうなと。



私は自分の手に持ってたお線香をその上に重ね、傘をすこし
首の方へずらし、語りかけました。来たよ。

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バスにのって おおきくなりすぎたくま

2018-09-18 18:02:47 | ひらきよみ(読み聞かせ)

14日金曜日は、2学期最初の「読み聞かせ」当番でした。

6年生のクラス、届ける絵本は『おおきくなりすぎたくま』。
13分くらいの長い本なので、1冊でもよいかなーと思いましたが、
最初にこちらの絵本を読みました。



色がとってもきれいで、結局バスには乗らなかったのに
「バスにのって」というタイトルも大好きな絵本♡
短いけれど、独特なリズムというか雰囲気をわかり合えるのは
高学年かなーと思っています。


そしてメインの絵本へ。


(存在は知っていましたが、私自身にとってもお初の絵本。)


分厚くて持っている腕は若干疲れますが(笑)、場面ごとの区切りが
短くて、文章も読みやすい場所に配置されています。

物語の舞台は開拓時代すこし後のアメリカ西部でしょうか‥。
ジョニー君はまだ子供なのに、銃を持っていますものね。

今回はそういう背景はいっさい話さないで読み進めましたが、物語が
しっかりしているので、時代背景や環境が違っていても、6年生も
違和感なく受け入れてくれたように思いました。


大きな熊を一発で仕留めて、毛皮を納屋に貼りつけたいと思っていた
ジョニー君が森で出会ったのは、食いしん坊の子ぐま。
家の台所だけでは飽き足らず、近所の畑や納屋まで食い尽くしてしまったので、
とうとう森へ返すことに。
でも、いくら遠くまで行っても、くまはジョニー君の家に舞い戻ってきて
しまうのです。

最後の決断を迫られたジョニー君は「ぼくがやる」と、北へ向かって
くまと一緒に歩きだします‥。



試し読みの段階で、すごーくドキドキしました。
ジョニー君の心中を察するに余りあり‥。

教室でも、声には出さぬとも、6年生たちが成り行きをしっかり
見守っているのがよく伝わってきました。
空気がぴりっとして‥そして最後の急展開で、ふわっとゆるみました。

良い絵本だったねと、その日のお当番さんたち言い合いました。



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縫う、つなぐ−がまぐちづくり@らふと

2018-09-10 16:50:49 | 好きなもの・講座やワークショップ

昨日は、らふとのワークショップに参加しました。

縫う、つなぐ−がまぐちづくり

がまぐちといえば‥宮本佳緒里さん! 
前回の、ヒナタノオトさんでのワークショップでお会いしてから
4年もたっていました。



今回は、中がまぐちに挑戦です。

まずはたくさんの布の中から好きなものを選んでいきます。
6名のうち5名はすでにがまぐち作り経験者だったので、席に着くなり
布の入った籠をあさり始めました(笑)。

私は、縞がらがすぐに目に入ってきたので、しましまシリーズでいこうかあと
最初はこんな布つなぎを考えました。



で、実際に縫いはじめてみると‥こんなふうになりました。



ここまでくるのに1時間半ちょっとだったでしょうか‥黙々と、かなり集中して
縫いました。

今回は初めての中がまぐちだったので、裏側は、各自が選んだ布を
宮本先生が、ミシンで縫い合わせてくれるとのことで‥私は早々に、表面でも
ぜひ使おうと決めておいた印象的な赤い布(ラオスのものだと教えてもらいました)と
一瞬で、目に留まった動物柄を組み合わせました。



はい、こちらがその裏面です。かわいいですよね~。

そして、表面の完成はこちら。



下側をぎりぎりまで活かし、黒い布の面積を広くしたほうがよかったかなーとも
思いますが(そして右側の黄色い布をもう少し見せてもよかったかなーとも)、
まあ、満足の出来上がりです。





ワークショップが始まる前の14時過ぎのらふとのお庭。
縫い終わった夕暮れに外に出てみましたが、もうすっかり秋の空に変わって
いました。あと1ヵ月とすこしで、今年も「工房からの風」ですねー。

いつもは眠っている脳の部分が活性化されたようで笑、体の隅々にまで
気持ちのよい風が行き渡っていくようでした。

宮本先生、らふとの宇佐美さん。
このたびもどうもありがとうございました。楽しかったです♡

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誰も知らない世界のことわざ

2018-09-08 14:58:45 | 好きな本

ここ3年ばかり、夫からの誕生日プレゼントは本が続いています。

最初は欲しい、欲しいという声が(やっと)届いたのか‥(笑)


昨年は、絵も面白かったからと、こちらを。


そして今年はこの本を。


へえー面白そうだねえと、さっそく読み始めようと思い
ふと思いだしたのが、昨年の本を読了したのかどうか??ということ。
眠る前にすこしづつ読もうと思って、寝室の机の上に置いたきりに
なっていたのでは???

どこまで読んだのかさっぱり思いだせなくなったいたので、
なんとなくここかな、というページから読んでみたら、
なんかとてもするすると頭と気持ちに入っていき‥もう一度
最初から全部読みなおしました(笑)。
そして、面白かったです。

なかでも私が気にいったのは、こちらのページ。


ある日はハチミツ、ある日はタマネギ
英語で言うところの、You win some,you lose some.
(勝つときもあれば、負けるときもある)

アラビア語版では、それをハチミツとタマネギにたとえています。

人生(にしろ何にしろ)は、うまく行く時もあれば、行かないときも
ありますよね。

そして、ガーナの一部族の言語、ガー語のことわざ。


水を持ってきてくれる人は、そのいれものをこわす人でもある

遠くの井戸や川まで長い距離を歩いて水を汲みに行く人こそが、水を入れる
土器を最もこわしがちだということ‥。

何かを成し遂げようとして努力して、その最中にうっかりミスをしてしまうこと
誰にだってあるし、そういう人を周りの人は批判するべきではない、ということですよね。



この他にも、フィンランド語の ウサギになって旅をする  とか、
フランス語の、ザワークラウトの中で自転車をこぐ  とか、
スペイン語の、ガレージになかにいるタコのような気分 とか、楽しいことわざが
たくさん載っています。

ちなみに日本語のことわざで紹介されているのは、2つ。
サルも木から落ちる と、猫をかぶる でした。
日本人は、猫となるとちょっと夢中になってしまうようです。猫に関係した俗語が
たくさんあります、の後に「猫が茶を吹く」「猫がくるみを回すよう」「猫に傘」
「猫も杓子も」と続いていましたが、茶を吹くとくるみ回し、私は聞いたことも
読んだこともないように思うのですが‥一般的な言葉なのでしょうか‥?



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東北旅行 2日目(弘前から函館へ)

2018-08-30 17:02:50 | 好きなもの・おでかけ

旅行先から、日程、宿泊先、移動の時間等々、決めていくのは
全部わたしなのですが、弘前から函館へ行くに際して、何時の
新幹線にするかは、ちょっと悩みました。

朝からすぐに、移動してしまうか、午前中は弘前に居て、その後
函館へ、とするか‥。
函館には2泊するので、後者を選んだのですが、結果的にはすごく
よかったです。

昨日は歩いていなかった場所も行かれたし、昨日も行ったお店に
また寄って、気になっていたものを買うこともできたし。
お昼ご飯は、時間の関係で車中になりましたが、おかげで、弘前の
珍しい稲荷寿司も食べることができました。

余談ですが、旅行から戻り、録画してあった『美の壺』を観ていたら、
駅弁特集で、なんと弘前駅構内で私たちが稲荷寿司(画像は下の
スライドの中にあります)を買ったお弁当屋さんが取材されてました。
行く前に観ていたら、きっとそのお弁当を買っていたに違いないけど、
アップルパイの食べ比べとともに、次回の楽しみにとっておこうと思います。



新幹線の中では、青函トンネルの説明があり、どんな感じなのかなーと
ひそかに楽しみに?していましたが、娘から来たメールを話題にしているうちに
走り過ぎてしまったようで‥気が付けば、北海道に居たのでした。

函館1日目のミッションは、函館山からの夜景を観ること。
ホテルでちょっと休んだあと、市電に乗って、十字街へ。そこからは
坂を登って(想像以上に急な坂)、ロープウェイ乗り場へ。

山の上は暮れていくにつれ、風が出てきて肌寒かったことや、
陽が落ちてからだと、下りのロープウェイは1時間以上待つことになると
聞かされ、まあそれでなくても、暗くなったら(なる前でも)ビールが
飲みたい私たちは、夜景を観るすこし前で山から降りました。

この後、何度も実感することになるのですが。
ロープウェイ乗り場に向かう坂道を登っている時に、夏なのに、日曜日なのに、
歩いている人ってこんなものなのかな?
でも展望台付近のベンチに座っているうちに、きっと観光バスが着いたの
でしょうね~どんどん人が多くなってきてびっくり。
翌日、五稜郭へ向かうために市電を降りて歩いている時も、お盆なのに、
五稜郭なのに、こんなものなのかな?
でも展望台に行こうとしたら、エレベーターには大勢の人が居て‥
ふと外を見たら、駐車場には何台も観光バスが止まっていました。

函館は観光名所がぎゅっと詰まってるし、市電もあって便利なのに、
ツアーの方々はみなバス移動なんですよね、きっと。だからふと気が付くと
有名な坂の上にも、人が大勢居て‥さっき坂の下で市電降りた時には数人が
坂を登っていっただけなのに、とそこでも驚かされました(笑)。

*店長目線の函館ブログはこちらから 

東北旅行 弘前から函館

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東北旅行 1日目(弘前)

2018-08-23 17:23:41 | 好きなもの・おでかけ

11日(土曜)~14日(火曜)まで、夏休みの旅行へ、夫とともに
行ってきました。

娘が大学生になってから夫婦だけの旅行がはじまり‥
志賀高原、東北(松島&盛岡)四国(松山&高松)ときて、ついに
今年は念願の弘前&函館でした。

今までの2泊3日にいちにちプラスして、今回は初めての3泊4日。
行きも帰りも新幹線利用‥大宮発着だと、とても近くに感じるのです。

「函館はなんとなくわかるけど、なんで弘前なの?弘前に何があるの?」
旅の計画を話した時に、妹から問われました。
え、弘前はさあ、古い街だし、お城もあるし‥と若干口ごもりながら
答えたわたし。
古い街並みが残っていたり、お城があったりする街に行きたがる傾向が
たぶんにありますね(笑)。

それに加え、弘前はこぎん刺しの街でもあるし、以前に読んだ『地元菓子』と
いう本の巻末にお菓子の町として、手描きのマップがあったのです。
それをコピーし、あとは以前に弘前を訪れたことがある方からいただいた
地図や、メールで伺ったお話も参考にして、到着した日の午後と、翌日の
昼まで、弘前さんぽを楽しみました。

写真には全然残ってないのですが、STABLES とか、Greenfuniture とか、
Chicori とか、素敵なもの魅力的なものを扱っているお店がいくつもあり、
シャッターが閉まったお店がありつつも、古い建物や、おもしろい家や路地も
あって、楽しかったです。
印象に残っているのは、どのお店の方も(飲食やお土産もの屋さんも)
話しやすいというか、何かちょっと聞いてみたくなるような、訊けば
わかりやすく答えてくれるというか‥あれ私ってこんなに知らない人と
話すことできたっけ、と何度か思いました。

そうそう、弘前は珈琲の町でもあるのです。入ってみたいなあと思う
昔ながらの喫茶店からカフェタイプまで、いくつも目に留まりました。
あいにく、ゆっくりまったりする時間がなくて、どのお店にも入ることができず。
それと、りんごの町でアップルパイを食べ比べしたい、という野望も(笑)
叶えることが今回できなかったので、ぜひまたいつか訪れてみたいです。

*私とは別の視点の店長ブログはこちらから 

東北旅行(弘前)

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オーシャンズ8@MOVIX川口

2018-08-15 22:12:06 | 好きなもの・映画やDVD

好きな女優さんが出て、NYロケ、に加えて、シリーズものでもあるし、
美術館が舞台でアートの要素もあり、しかもハッピーエンディングでしょ、
この手の映画は、、、という、わたしが好きな条件をほぼ備えているのです。



オーシャンズ8


そして、(わたしの)期待を裏切らず、でした。

上の画像からもおわかりの通り、豪華キャストです。
サンドラ・ブロック、アン・ハサウェイ、ヘレナ・ボナム・カーター
ケイト・ブランシェット。

え、どの人がケイト・ブランシェット??って感じじゃないですか?
前髪降りてて、カジュアルなパンツ姿って意外過ぎましたが、
(やはり)素敵でした。

テンポがよくって、ゴージャスで、おしゃれで。

ダニー・オーシャンの妹のデビーが今回の主人公で、サンドラ・ブロックが
演じてますが、ジョージ・クルーニーとの兄妹2ショット、観てみたかったな
と思いました。



::::



昨日まで、旅行に行っていたのですが。
明日の午後からさてシゴトかなーの「橋渡しの今日」に、ぴったりの映画でした。
適度に、現実の毎日に戻って来られて、でも、しっかりと気持のチャージはできて。

ノれる時にはノッていこう!みたいな。
わこさんがはるさんに言ったように「調子がいい時に調子に乗らずにいつ乗る?」
みたいに。


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もうひとりのケイト

2018-08-03 17:54:10 | 好きなもの・映画やDVD

先日、ウッディ・アレンの映画を観た時に、好きな女優が出ていると
観に行く、と書きましたが、そういう理由で4年くらい前に観に行った
映画が、すこし前にBSでも放送されていたので、録画してまた観ました。
だって、ケイト・ブランシェットが出ているのですもの。




ブルージャスミン


私はこの人が好きなんだーと気が付いたのは(笑)、
ベンジャミン・バトン 数奇な人生
もちろん、指輪シリーズのガラドリエルさまも好きだけど、
それよりも、ベンジャミン・バトンのときの、デイジーを美しいと
思ったかも。
なのでもちろん『キャロル』も観に行きました。



4年前に映画館で観たときは、その救いのないストーリーについていく
のに精一杯で、ケイト・ブランシェットが演じている「ジャスミン」と
という女性の、弱さと強さとか考えるまでに至りませんでした。
けれど、今回録画したものを観て、演技のうまさにうなるとともに、
ジャスミンの心の弱さが‥共感というよりも、同情に近い感じで‥
胸にささりました。

前述の、観覧車のレビューだったか、何かを読んでいたら、
『ブルージャスミン』の「アンサー」になっている、というのがあって。
それがずっと気になっていたのですが、この録画を観て、ああこのことを
書いていたのだとわかり、すっきしました。

ジャスミンは、衝動的に言ってしまって後悔した人で、
ジニーは、思いとどまって、言わずに電話を切ったことを後悔した人‥。

いや、もしかしたら二人とも、悔いてなんかいないかもしれませんね。
後悔して、時間が巻き戻ることなんかないことを、十分知ってる女の顔
ですもの、ふたり。


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たのしいしりとり

2018-07-31 18:15:04 | 好きな絵本

シンプルな作りなのに、繰り返しいつまでも遊べて。
遊びに飽きた時は、ただそこに描かれている絵を眺めるだけでも
ちっとも飽きない。

安野さんの、このしりとりの絵本は、今までありそうでなかった
とっても優れものだと、しみじみ思いました。




まず見開きの絵の中から、好きなものを選んで、しりとり開始。
ページをめくって、それに続くものを選んだら、またその次のページへ。
そして、最後まで辿り着いて、ちゃんと「〇ん」で終われたら上がり!だけど、
もしも、その言葉に行かれなかったら‥はい、最初に戻ってはじめから。
というしくみなんです。



私は、神田駅から電車に乗って、川口駅で降りるまで、4回くらいチャレンジして
やっと上がることができました(笑)。

家に帰って、さっそく娘に紹介したら、やってみるやってみると大乗り気。
もうすぐ22歳になる子とも、しりとりで遊べるなんて、さすが安野さんです。

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ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ★アディオス@TOHOシネマズシャンテ

2018-07-26 18:46:21 | 好きなもの・映画やDVD

今週の日曜日に、夫とともに観てきました。



前回の映画からもう18年も!たってしまったのですね。


前作を観た方だったら、ほぼ絶対に今回も観にいっていると思いますが。
もし、今回、え、なにこれ?初めて聞いたけど、の方でしたら、
だまされたと思って、ぜひ映画館で観てみてください。

ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブができたいきさつも、キューバの音楽も、
イブライム・フェレールも、ルベン・ゴンザレスも、ついでにヴェンダースも
知らなくても、熱い気持ちがこみ上げてくると思います。

なんなんでしょうね、この気持ち。
カリブ海の島、共産主義、ラテン民族‥どこにも共通点なんかないのに、
ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブの曲や歌声を聴いていると、郷愁にも
似た想いでいっぱいになり、加えて、結成当時でも60代、70代の音楽家や
歌い手の生きざまに、心打たれっぱなしでした。


:::


18年という時間の積み重ね。18年前。
私自身のことで言えば‥前作は、娘を保育園に預け、平日仕事を抜けて
夫と、ほんとうに久しぶりに(たぶん出産後初めて)観に行った映画でした。
映画が始まる少し前に、携帯電話の電源をオフにした瞬間を鮮明に覚えています。
もし保育園から何か急な電話がきても、出ることはできないのだと思ったので。
そして、映画が始まった冒頭から、涙が出てしかたなく。
映画を観る。という行為そのものに、感動していたのかもしれないなあと
後から思いました。

あれから18年たって、私の(いわゆる)子育て期は、もう終了でしょうね。
娘、来月はひとりでイタリアに1ヵ月短期留学で、昨日今日明日は、それの
練習?を兼ねて、ひとりで札幌へ行っています。

「アディオス」 ですね(笑)、私の子育て。
こんな日が来ると、あの日思いきって電源切った私に教えてあげたい。


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