6月27日。
朝から何かひっかかりがあって。
でもそれが何かはすぐにわからず‥。
昼休みに「あっ!」と思い出しました。
(去年は前夜に思い出したのに‥)
このブログに初めて投稿した日が
19年前の今日でした。6944日たったらしいです。
昨年の今日の投稿に、変わらず続けていることや
変わらずに好きなこと。ここ数年の間に始めたこと
など書きましたが、2023年~2024年はほぼ一緒、
特に目新しいことは私自身にはおこってないかなー。
ひとつだけ大きく変わったこと。昨年の今頃には
予想もしていなかったのは、娘の結婚。
昨年8月の彼女の誕生日にプロポーズがあって、
今年の4月には入籍し、10月には結婚披露宴‥。
4月末より、衣装合わせに何度か(頼まれて)一緒に
出かけ、やっと当日のドレスの小物まで決まりました。
※このヘアアクセサリーは候補の一つでしたが、
別のものに決まりました。
変化に乏しい日々のようでも、同じこと、同じ日は
きっとひとつも(一日も)ないのでしょう。
変わらず健康で居られること、好きなものを続けられる
日々に感謝しつつ。これからも書いていくことにします。
どうぞよろしくお願いいたします。
新年あけましておめでとうございます。
元日ののんびり散歩はスマホのアラームで破られ
気持ちの動揺はおさまらないままですが、日々は
続いていき、本日は、仕事はじめでした。
昨年の春から、ずっと前から行ってみたかった
書のお教室に通い始めました。
2023年最後のお稽古は「干支パネル」
文字の形を選んで、それを貼るパネルを選んで‥
(パネルはあらかじめ先生が作っておいてくれたもの)
帰ってきてみたら、植田真さんのポスター絵と、
パネルの色があまりにも合っていてびっくり。
昨年のお正月は、まだ自分が筆を持つことになるなんて
思ってもみなかったので‥変わり映えのない毎日でも
1年経ってみると、変化はやはりあるものだと実感した
2023年でした。
さて、2024年はどんな年に?どんな毎日の積み重ねに?
ほんのすこしづつでも、書くことはやめないように。
どうぞ今年も、お付き合いよろしくお願いします。
あけましておめでとうございます
暖かく穏やかなよいお正月です。
なかなかブログ更新が思うようにいきませんが、
少しづつでも、諦めず続けていこうと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
写真は昨年12月よりのマイブーム、干しりんご作り。
大きなりんごが食べ切れず、ふとザルに並べてみたら、生で食べるのとは
また違った味わいで、数年前にも「干し」マイブームがあったことを
思い出し、ひとつ生で食べては、ひとつ干して、を繰り返しています。
完全に干し上がる前の「半ナマ」も美味しくて。。。
りんごってほんとに大好き♪
昨年末、駆け込みで、初めて「ふるさと納税」をしてみまして、
返礼品としての弘前りんごも数日後には届くかも、なので
またせっせと干して、食べていきたいです。
そうして、そういうことを厭わずに、面白いと思える
毎日を送っていこうと思います。
本日は娘と二人でおうちワークショップ。
友から誕生日にいただいた、アトリエ倭さんの「工作キット」です。
なんで娘と一緒に「工作」できたのかというと‥娘もこのキットを
BFから誕生日に貰ったから。こういう偶然って起こるのですね〜。
さて。まずは箱を開けたところから。
きっちり気持ちよく収まっています。
全部取り出して並べたところ。底から説明書が2つ
出てきて、二人して「えっ?」とビビりました。
(私たち工作苦手組なので笑)
外側の額にヤスリをかけます。
内側の額を一列に並べてマステで押さえて、木工ボンドを
つけて組み立て終わったところ。
今度は外側の額を組み立てるのですが、補強材が入る小さな穴に
まずボンドを塗って、そこに補強材を入れてから、反対側にも
ボンドを塗って組み立てます。
なんとか形になりました。写っている物差しは
大きさの目安ではなくて、額板が真っ直ぐになって
いるかどうかのため。
輪ゴムで押さえている間に内側の額にオイルを
塗りました。
オイルを塗ると途端に「やった感」が出てきて、
よい感じです。
オイル塗る前の外額。
オイル塗った後の外額。
この後、一部ボンドが塗れていなかった疑惑が発生し、
B&Sの店長に急遽補修をお願いするというアクシデント
らしきものがありましたが、なんとか無事に二人とも
完成まで漕ぎ着けました。
せっかくなので、なんか入れてみたくなり、いただいた
手紙から切り取っておいた切手を入れてみました。
娘は、ずっと昔に私がワークショップで作ってきた「香水のボトル」と
以前のB&Sのおまけを入れました。
2つ並ぶと可愛い♪
とっても楽しい時間をいただきました、どうもありがとう。
昨日6月28日は、このブログの誕生日でした。
もう16年くらい前になるのかな。
その頃は第2次?くらいのブログブームだったので
毎日まいにち何を書こうか考えていましたし、
コメント送ったり、貰ったりも忙しく、SNSという
言葉だってまだ使われていなかったのでは?
時間は流れ、今やブログをやってるって、こんなに
長く続けてるって、過去にしがみついているみたいな
ものでしょうかー。
フェイスブックもインスタもそれなりに面白いですが
(ツイッターは性に合わなかった‥)
ブログはこれからも存在し続ける限り続けていくと
思います。
6月は日常生活で、いいこともよくないことも色々あって、
そのよくないことが片付いたので、その喜びを誰かに
伝えたいというか、分かち合ってもらいたくて、友に電話
しました。聞いてくれて、一緒に笑ってくれて‥
体に入っていた力が抜けていくのが本当にわかりました。
とっても嬉しかったし、有難かったです。
ブログもそれと似ていて、画面の向こうで、よく知っている
人も、いまだ会ったことがない人も、そうそうと頷いて
くれたり、一緒に笑ってくれているかも、と思ってみる
だけで、変な力みが抜けて楽しい気持ちになっていくのです。
お読みくださっている方、どうもありがとうございます。
何の画像もなかったので、すこし前に娘が作ってくれた
お昼ご飯の写真を記念に載せておきます。
ブログ始めたときには小学3年生でしたが、いまや
もうすぐ25歳。時間は流れていきますね~。
まだまだ新しい、から、そう古くはない、を経て
結構経っていたんだなあーの領域に入ってきていた我が家。
娘が生まれ育ち、今年の夏で25歳になることを思えば
十分過ぎる時間が経っていました。
その間、外壁の塗り直しが2度、屋根は1度塗り直した後に、
カバー工法というやり方で直したのですが、内装に関しては
そのままでした。
このたび、玄関から階段、リビングの壁と天井。
お風呂とトイレの入れ替え及び、壁と床、天井の張替を決行
するのは、だからとても勇気のいることでした。
施工業者さんは、大丈夫ですよ、動かしますから、と言って
くださいましたが、いやいやいやいやいや、それでは実際の
作業が2時間は(それ以上??)遅れますからねえ。
頑張って、昨日から移動を始めたのですが、物がね、というか、
本が、これほどまでに多いとは‥ゆうべは寝室で文字通り
本に囲まれて眠りました。
そこにある本の8割は、自分自身が買ったものなので、誰にも
文句は言えないし、ただひたすら本棚から本を抜き、掃除機を
かけ、箱に入れたり、そのまま運んだりを繰り返しました。
本棚があった場所。木が打ち付けてあるのは、震災後
転倒防止に夫が工夫して付けたもの。
もう「次」のこういう機会はないと思うので笑、
記念に写真を撮っておきました。
ところで。FBにリノベーションと書きましたが、
ちょっと調べてみたら(業界的には?)こういうのは
リフォームというらしいです。
リフォームはマイナスになっていたものを、ゼロの状態に
直す作業で、天井や壁紙を貼り直したり、お風呂を新しく
したり‥まさに今回のうちの場合です。
それに対してリノベーションは、もっと大々的に間取りを
変更したり、排水の場所を変更したりする作業のことらしい
です。リフォームでも大変なのに、リノベイトすることに
なったら、さらに、ですねー。いっそのこと、新築した
家に住みたいです、そうなったら。(でもその場合もれなく
引っ越しが付いてきますねー笑)
夕方家に帰ったら、きれいな壁になっているのは
楽しみだけど、そのあとの移動作業が待ってますねぇ。
それやらなければ、文字通り足の踏み場もなく、今夜
寝る場所がありませんから‥。
ものすごーく楽しみにしていたこの映画。
一度きりじゃもったいないので、昨日はヒナタノオトと
組み合わせて、日本橋で観てきました。
都内の映画館は再開したばかりだからなのか、それとも
普段の場所と違うからそう感じただけなのか、それとも
好きな映画へのワクワク感がプラスされてるから?
一つ空けとはいえ14時からの回は「売り切れ」で、どの
席からも期待度が伝わってくるようで、そういうのも含めて
2回目もすごく楽しみました。
(ちなみに先週の初回、普段の川口MOVIXでは、場内
明るくなって席から立ちあがった時に、同じ列に高校時代
からの友人夫妻が座っていた!という奇跡に近い偶然あり)
こういう形式のコンサートがブロードウェイの舞台に
なり、それをスパイク・リーにD・バーンが依頼して
映画にしてもらった‥という流れなのですが。
その良さのすべてがぎゅっとここに詰まっています。
もちろん、できることなら舞台を、ブロードウェイの
劇場で観たかったけど、映画は映画ならではの演出も
あって、本当に素晴らしいのです。
私はD・バーンの歌声がずっとずっと前から大好きなので
こんな幸せ、なかなかないなーと、上映中ずっと思って
ました。
先週観た後に、アンコール曲の「road to nowhere」への
自分的エピソードを、インスタ(とFB)に書いて、
そうやって書けるということ、結婚生活がうまく続いて
いること、娘が同じものを好きだといってくれていることが
私の毎日を彩ってくれているのだと、昨日も思いました。
そして、日本橋小舟町ヒナタノオト‥私の毎日を彩って
くれる場所。
来月には再びの浜町で新店舗オープンですね。
(詳しくはこちらに)
移転応援セールと題した棚から、選んだこちらのお皿。
義母から送られてきた羊羹を乗せるつもりでしたが、早速
使ってみたくなって、晩御飯の冷ややっこを乗せてみました。
こんなふうに彩られてます、毎日(笑)。
SNS上で、次々とスノードロップやら、紅梅やら、ハクモクレンやら
彼岸桜やら、水仙やら、ヒヤシンスの画像がアップされてきて、
それをつらつらと眺めていたら‥!! うちにもたしかヒヤシンスの
球根があったはずと思い出し‥と同時に、昨年の秋にポットに埋める
作業を忘れていたことに(やっと)思い至りました。ああ。不覚。。
そして、薄々気が付いていた現実にも(やっと)目を向けました。
ああ、ムスカリの芽が今年は出ていない。。。
ヒヤシンスもムスカリも咲いていないうちですが、春は確実に
近づいていたようで‥14日日曜日、ついに到着しました。
長い前置きでしたが笑、作り手と結ぶ庭 花菜摘む(前期)@伊勢丹で、
大野七実さん作のポットを購入したというわけです。
こんな可愛らしいスズランが、貼花の技法(あってますか?)で
付いていて。
底まで根っこも伸びていて。
蓋にはチョウチョも飛んでます。
600くらい入ります、って七実さんが教えてくれて、
朝にたっぷりとお茶(近頃はほとんどルイボスティ)を
飲むので、嬉しい容量だし、置いてあるだけで、嬉しくなる
器だよね、って友も言ってくれて。
もうほんと、そこに居てくれるだけでいいって、いう存在
でもあるのですが、でも使ってみて予想以上の心地のよさに、
家族3人、二度惚れ致しました。
蓋がまっ平なところがいい、と夫。そうそう、蓋が重いのです。
だからたっぷり入れても安心感があるのです。
持ちやすい、と娘。そうそう、持ち手の湾曲具合がちょうどいい
のと、幅が太すぎないので、女子には持ちやすいのです。
注ぎ口が短いのがいい、とわたし。洗って逆さにしたときに、
なんかドキドキしないので(笑)。
そして、なによりバランスがよいのです。
スズランは可愛いらしいけど、決して甘すぎず。焼き物の肌の
具合も(私が言うのは生意気だけど)ちょうどよく好きな感じ。
2点しかこのタイプのポットは出展されてなかったようなので、
日曜日にはもう見ることはできないと思っていました。
「出会い」とはきっとこういうものなのですね、本当によかった。
そして、ここに(うちに)来てくれて、どうもありがとう。
あっという間に12月がやってきましたが、
今年は例年のように、12月のプレッシャーに負けることが
ないように、どんどん自分から「攻めて」いこう(笑)と
思っています。
具体的には、ああ年賀状、ああお掃除、とか思い悩む前に
先にやってしまう、というチョー簡単(あたりまえ)方式。
ちなみに、11月最終週に、自分へのクリスマスプレゼント
だけは(ちゃっかり)先に済んでしまっています。
自分の手から何かを生み出すことができないので、
せめて、ひとつの物事や、気になったことを、自分の頭で
一生懸命に考えようと思った。
みんながそうしているからと安易に決めてしまうのではなく、
ほんとうにそれでよいと「自分が」思ったのかどうか。
考えること、考え続けることは苦しい気持ちや重い気持ちに
なることが多いけれど、そこから逃げることがないように。
作り手に憧れているだけではなく、すこしでも近づきたいと
思うなら、自分の頭で、ココロで、いろんな側面から、深く
時に浅く軽やかに。
*** *** ***
この版画は昨年の「工房からの風」のブローチと対をなす
一点もの。美しいです。似合う額に入れて飾りたいと思いつつ
もうすぐ1年たってしまいます。
今度はおもにこの1ヵ月半の本のはなしです。
読む本が手元にないわけではないのに、地元の図書館が休館!
というのが、じわじわ自分の中でダメージ?というか、負の感情の
芽生えになってきていることに気づきました。
ここの冒頭にも書きましたが、図書館が休みだとつまんない!!のです。
でも気を取り直して、娘が買って自分では読んでいなかった本を
読んでみることにしました。最初はこちら。
江國さんの本はずいぶん読んだつもりでしたが。
娘が買ってきた時に「こんなのもあったんだ」ノーマークだったな
という気持ちと、「へえ、エクニカオリ選んだんだー」大きくなった
なー(笑)という気持ちがしました。
2007年出版ですが、納められている短編の中には、ずいぶんむかし、
デビュー後すぐくらいに書かれたものもありましたし、
あの『きらきらひかる』の十年後が書かれたものもありました。
(図書館がやっていればここで『きらきらひかる』を借りて
読みなおすところだったのにー)
透明で傷つきやすかったり、ちょっと風変わりに思えたり、
一見そうみえるけど、でもすごくまともだよね、という人たちも居る、
江國作品の片りんがすでに見え隠れしている作品集っていう感じでしょうか。
私は前述の『きらきらひかる』から『落下する夕方』『神様のボート』とへと
読み進め、家族が描かれている『流しのしたの骨』とか、『抱擁、あるいは
ライスには塩を』とか、『彼女たちの場合は』が好きですが、娘の読書は
次はこれを、と進んでいかないところが逆にすごいなと思ってしまします笑。
次はこちらの3冊をいっきに。
前々から読みたいなあとは思っていて、でも家にあるからいつでも
読める、と思っていた本だったので、こういう機会に読むことが
できてよかったです。
高校で初めて短距離を始めた男子が主人公で、1年生から3年生の最後の
大会までが描かれています。
予想通り?こういう話は、自分の好きな種類のはなしでしたし、
高校の同級生の陸上部の人たちが、なんで男女の中があんなに良いのか
やっとわかりました(笑)。
練習の仕方が、他の運動部と違いますもんね、陸部は。
高校2年の時の体育祭で、100m走の選手として出たことがあり、
隣を走っていたのが、何部の人だったか、忘れてしまいましたが、
きれいで足が速くて、たぶん3年生で、運動部の誰もが名前を知っている
ような先輩だったのです。
わたしはその時すごくスタートがよくて、その先輩にもしかして
勝てる?と思ったことを覚えています。
100mという距離がとても長く感じたこととともに。
『一瞬の風になれ』で、何度も何度も100mを走る描写が出てくるのですが
そのたびに、その時の気持ちが思い出されて、ああ、短距離ランナーって
すごいなあと思ったのでした。
そのあとには、近所の読書仲間(かな?)から「好きそうな本だから」と
手渡されたこちらを読みました。
はい、その通り。好きな種類の本でした。
江戸時代の参勤交代のはなしですが、前述の『一瞬の風になれ』に
通じるような「走り」に関するエピソードもあったりして、
面白かったです。ちょうどゴールデンウィークの頃に読んでました。
そのころ、FBで「7日間ブックカバーチャレンジ」というのがあって、
下記7冊をあげました。なぜその本なのか、を思い出すよい機会でした。
1冊目 オキーフの家
2冊目 遠い太鼓
3冊目 クレーの絵本
4冊目 サイダーハウス・ルール
5冊目 ベンジャミン・バトン
6冊目 アメリカの61の風景
7冊目 巨大なラジオ/泳ぐ人
3月30日(月)に、電車に乗って新宿伊勢丹へ行って以来
1ヵ月半くらいの間、駅までは何度か散歩しましたが、電車には
一度も乗っていません。
「電車に乗ってお出かけ」がいつ解禁されるのか、わかりませんが、
いつかこの春のことを思い出した時に、じゃあ私何してたんだろう?
と、なるに違いないので笑、その日のための覚書を。
土日の午前中にほぼ休まず行っていたスポーツクラブでのヨガの
レッスン。お休みになっているので、日曜日だけ少し長めのストレッチを。
土曜日までは、平日と同じストレッチと足裏マッサージを。
朝9時半からのレッスンに間に合わせるために、日曜日もそれなりに
起きて、慌てて家を出ることが多かったので、レッスンがお休みになった
はじめの頃は、なんか余裕ができて休日らしいなあと、一息ついて
いた感もあったのですが、でもやはり、いつも会う常連の方々と
挨拶をしたり、今日のあのポーズはちょっときつかったですよねーとか
話したりすることがよい息抜きになっていたのだなあと懐かしく
思っています。どうしているのかなー、あの方やあの方やあの方‥。
早くレッスン再開されないかな。また元気でお会いできるといいなあ。
4月になって最初にしたことは、マスク作りでした。
それまでは、外出の際にもノーマスクでして‥世間の雰囲気も今ほどには
マスクマスクマスクでなかったし、何より使い捨てマスクが苦手なのです。
何気なく、押入れの中に「あれ、何このガーゼ?」というのを見つけ、
頭の中であれこれ考え、ネットで簡単そうな作り方を調べ、ずっと昔に
集めていたパッチワーク用の布の残りで、合計8枚プリーツマスクを
作りました。(そして毎日交代で稼働中。)
毎日していたことは、フツーにシゴトと、近所への散歩。
それに加え、土日は、娘との散歩の時間が増えました。
川沿いの遊歩道とか、駅の反対側まで歩いてみるとか‥。
それまでも、よく話はしている方だと思っていたけど、日々の断片の中と、
ゆっくり歩きながらとではどこか違っているようで‥あ、こんなこと(まで)
はなしてる‥と感じる自分もいたりして(笑)。
「ママとの散歩たのしい」と言ってくれるので、それだけでも嬉しいことです。
自粛中のせいなのか、単に食べたかったからか笑、不明ですが、煮豆を
何度か作っていたら、ヒナタノオトさんのログに「まめまめ日報」というのを
見つけ嬉しくなり、おたよりしちゃいました。(記念に最後に掲載・笑)
そして、4月20日からはTシャツの現品販売をしてみることに。
迷いもありましたが、何か動いてみることはやはりよいことだと感じました。
体が動くから気持ちが動くのか、気持ちが動くことによって体を動かそうと
思うのかーいずれにしても、やってみてよかったです。
まだまだ販売は継続中ですが、お買い上げいただきどうもありがとうございます。
新しいTシャツの着心地、いいですよね?
なんでもっと早く、新しいの着なかったのかなーとか思ってしまいますよね(笑)。
タイトルの『まめまめ日報』を目にした瞬間、おっ、と思った。
わたしも時々煮豆を作るのだ。
作り方のおさらいをして、豆を洗い、十分な量の水に浸す。
レシピに書かれた火加減に従順に、鍋の番人に徹しているとやがて
よい音と匂いがやってくる。
そんな情景を頭に描いていたら、ふと、ビオラの種まきをしたことを
思い出した。 ゴマ粒よりも小さい種を紙袋に入れてとっておき、翌年の春、
四角いクッキー缶の蓋に土を薄く敷いて、そこに蒔いてみたのだ。
何日くらい経ったときだろう。小さく細い芽がたくさん出てきて、
それを間引いて、いくつもの鉢に移した。
はかなげな芽は記憶の中では張りつめた糸のようだったが、
どんな色の花だったのか、そもそも花は咲いたのかはまるで
思い出すことができない。それは父が亡くなった翌春のことだった。 ココロの整理には、何かとても手間(時間)がかかる作業が
よいのだ、きっと。 ビオラの種まきは後にも先にも一度きりだが、煮豆はこれかも作る、
何度も作る。
思うように出かけられない休日、時間はたっぷりと用意されている。
大好きな花豆にしようか、白インゲン豆にも挑んでみたい。
いやいやまずはホンマさんの真似をして、黒大豆を煮てみよう。
ドラマチックなタイトルを突然思いつきましたが、
内容的にもわたし的日常においても、何も「ドラマ」のない
有難い毎日が続いています。
3月は、(たったの)3度しかブログをアップしてなかったなーの
背景には、読書熱の減退があったようで‥公共図書館のお休みが
私にはこたえているようで‥手元に未読の本があっても、図書館へ
予約の本を受け取りに行くとか、ふらっと寄ってみるとか、返却の
ついでにMUJIへ寄るとか(同じ建物内にあるので)笑、そういうのが
フツーの生活の中でなかなかの位置を占めていたようです。
図書館休みだと、つまんない! のです。
そんな私の3月後半の楽しみは、新宿伊勢丹へ行くことでした。
ヒナタノオト 作り手と結ぶ庭
1期 2期 3期 ともに、とても見応えのある素晴らしい展示でした。
色々な苦労、色々な背景、色々は意見‥もちろん世の中の様子等々
ありますが、私は、3期すべてに出かけ、在店されていた作家さんや
ヒナタノオトのスタッフのみなさんと話をする時間を持てたことが
私の3月を支えてくれた(決して大袈裟ではなく)と、思っています。
どうもありがとうございました。
そしてうちのニューフェイス(のうちのいくつか)。
アトリエ倭さん作、レターオープナー(ペーパーナイフ)。
愛用の鉛筆削りと同じ「かりん」を選びました。
葉っぱのようでもあり、炎のようにも見え。
右側の丸く空いてるところに右手の人差し指をかけて平に持って、
封筒の端っこにさしこむと、しゅーと切れます。
念願の菅原さんの木の器。
スプーンは愛用していましたが、器は初めてなんです。
お味噌汁用の器を一新したいと少し前から思っていて‥。
唐突に「出会い」がやってきました、嬉しい。
よそる前の方が器がよく見えますよね。
白ごま入りの黒いお椀が夫用。隣の白漆が私用。
ごまなしの黒が娘用と決まりました。(娘は味噌汁にごま入れない派)
手に持った感じも、口に当たるふちの薄さもとってもよいです。
朝のお味噌汁がさらに美味しくなって、いつもの毎日、いつもの朝を
いつも通りの心持ちで4月も迎えています。
昨年の10月20日過ぎくらいから、地味に「散歩」をしています。
シゴトの合間に、近所の公園へ行ってウォーキングコースを
ぐるぐる歩いたり、図書館や銀行へ自転車を使って行っていたのを
やめて歩きにしたのも「散歩」のため。
昨年9月末くらいから、右足にもたびたび坐骨神経痛のためと
思われる痛みを感じるようになり、左足のしびれも改善されず、ですが、
自分なりに考察した結果、「散歩」をしてみることにしたのです。
週末のヨガや、毎朝毎晩のストレッチ、それプラス「散歩」。
治っても治らなくてもとりあえず3か月は続けてみようと思い、
もうその3か月は過ぎ、よくもわるくもなっていないのですが、
とりあえず、歩くことは楽しいので、地味に続けています。
本日は、川口西公園(リリアパーク)まで、白モクレンの蕾の
膨らみ具合を見に行ってきました。
目で見た時はおおきくなったなーと思いましたが、2週間前と
そんなに変わらないように写真では見えますね。
こちらが1月19日
リリアパークでは毎年お花見をしていたし、娘が小さいころは
よく来ていたのですが、「花と彫刻の広場」の存在は知りませんでした。
(ちょうどリリアの裏側の搬入口あたりです)
紅白ともに梅が満開でした。
あ、あの彫刻はもしや?と思って近づいてみたら、、、。
やはり船越保武さん作でした。
この公園には彫刻がたくさんあるのですが、でも船越さんの作品が
あるなんて知りませんでした。作品名は「渚」。
「散歩」の時にかかせないのは、iphoneで聴く音楽なのですが、
この時、わたしほんとうに、スピッツの「渚」を聴いていたのです。
その偶然にびっくりでした。
年々時間が過ぎるのが早いと感じるようになり、どんどん忘れて
いくばかりなので笑、今年1年、観たり出かけたりしたことを、少し先の
自分のために、残しておこうと思います。
1月 2日から6日 ベトナムハノイへ旅行
14日 フィリップコレクション展@三菱一号館美術館
27日 降矢なな&出久根育 原画展@高崎シティギャラリー
2月 11日 新・北斎展@森アーツギャラリー
24日 絵本にみる日本画@佐藤美術館
3月 3日 「グリーンブック」@MOVIX川口
9日 「マイ・ブック・ショップ」@恵比寿ガーデンシネマ
10日 コルビュジェ展@西洋美術館
17日 工房からの風から展前期@新宿伊勢丹
21日 工房からの風から展後期@新宿伊勢丹
24日 「ブラック・クランズマン」@日比谷シャンテ
28日 rioピアノ発表会
4月 14日 ラキワンパーク出店@伊奈町ラッキーズ
21日 STONS展@五反田
5月 1日から5日 大阪旅行(国立民族博物館 大阪民藝館) 四日市帰省
19日 ビーズ展@国立科学博物館
6月 2日 ビール祭り@けやき広場
16日 「アラジン」@MOVIX川口
ルート・ブリュック展@TOKYOステーションギャラリー
29日 松田素子さん講演会@石神井公園
30日 ショーン・タン展@ちひろ美術館
7月 7日 紙漉きワークショップ@自由学園明日館
21日 「ニューヨーク公共図書館」@恵比寿ガーデンシネマ
28日 「天気の子」@MOVIX川口
8月 12日 ROCK IN JAPAN@ひたちなか
14日 柚木沙弥郎展@神奈川近代美術館葉山
18日 安野光雅展@平塚市美術館
25日 「カーマイン・ストリート・ギター」@シネマカリテ
31日 ロックの細道@仙台
9月 1日 宮城県美術館 東北大学
4日 新木場サンセット
8日 「引っ越し大名」@MOVIX川口
14日 コートールド美術館展@東京都美術館
上野動物園
23日 バスキア展@森アーツセンターギャラリー
28日 SHISYAMO@さいたまスーパーアリーナ
29日 きくちちき展@武蔵野市立美術館
10月 6日から7日 研修旅行@新潟
14日 「蜜蜂と遠雷」@MOVIX川口
20日 工房からの風@ニッケコルトンプラザ
22日 「ドリーミング」@恵比寿ガーデンシネマ
11月 3日 リアルシトロン@阿佐ヶ谷
4日 糸コト展@古河Plum
10日 「Yesterday」@ユナイテッド・シネマ浦和
23日 「永遠の門」@MOVIX川口
12月 1日 Shinoさん展@青山como
7日 SPITZ「見っけ」ツアー@武蔵の森スポーツプラザ
15日 SPITZ「見っけ」ツアー@横浜アリーナ
22日 シーモアグラス@原宿 高円寺
(後半になるにつれて、感想などほとんど書いてないですねー。
来年からは全てにリンクが貼れるように、忘れないうちに書き残しておきたいと思います。)
でも、こうして振り返ってみると2019年、なかなか楽しい年だった気がします。
SPITZのライヴを、5回も!!観ることができたなんて、です。
2020年も、億劫がらずに、ココロが少しでも動いたら、観たり聴いたり出かけたり、を
心がけていきたいです。