my favorite things

絵本の話を中心に、好きなもの、想うことなど。

2022年4月に観た映画

2022-05-17 17:14:50 | 好きなもの・映画やDVD

4月はWOWOWオンデマンドで3回、映画館へ
2回行って映画を観ました。

 でーれーガールズ@WOWOW

この映画も、公開時に娘が一人で映画館へ観に行って
いたので、「何が彼女を惹き付けたのか」と(笑)、
原田マハさん原作だったこと、そしてちょうど朝ドラで、
岡山が舞台になっていたことも、私的にタイムリーでした。
思春期のまっすぐさが痛かったな。



 くれなずめ@WOWOW

監督が松居大悟さんだったのと、ストーリーの中に
スピッツの歌詞がセリフとして出てくるのが気になって。

でも映画の主題歌はスピッツではなくってウルフルズ(笑)。
↑の真ん中に居る役者さんが、あんまり好きではないので
どうかなー面白く観られるかなーと思ってて‥
青春群像的な面白さはあったし、最後に暮れなずんでいく
風景はとても美しかったけど、全体的にはへんな映画だった
かな(笑)。



 ファンタスティックビーストと
ダンブルドアの秘密@MOVIX川口

楽しみに待っていたので、公開されてすぐに家族で
観に行きました。
このシリーズの面白さは、登場する魔法使いが皆おとなで
しかも凄い人たちなので、画面の中の魔法がとにかく凄い!
と、J-WAVEで聴いたので、ふむふむなるほど~とそこに
注目して今回は鑑賞しました。(ハリポタはハリーたちは
ほとんど皆見習い中だったものね)

色々やったあげくに最後はそこに委ねるのね、とつっこみ
ところもあったけど、ジェイコブに代表される「良心」が
邪悪なものに打ち克つ、みたいなのはやっぱりいいかもと
思いました。


 またあなたとブッククラブで
@WOWOW

土曜日の午後に、ひとりで寝転んでタブレットで
観るのに、最適の映画でした。
往年の名女優ばかりで豪華なラインナップ。ひとり一人の
シチュエーションもバラエティに富んでいて面白かったし。
飛行機苦手なダイアン・キートンが、偶然機内で隣になった
紳士がアンディ・ガルシアだったりするわけですよ。
パイロットという設定で(笑)。
邦題からのイメージは、ブッククラブで何かしらの出会いが
あるようにも思えたけど、女性同士の友情を育んだ場所が
「ブッククラブ」ということですね。



 コーダ あいのうた
@TOHOシネマズ日比谷

コーダCODAChildren oDeaf Adult/s)とは、
きこえない、きこえにくい親を持つ、きこえる子どものことを指す
のだそうです。私は知らない言葉でした。

アカデミー賞作品賞の映画だなーと思っていて、
なんとなく調べたら日比谷に行けば観られることがわかり、
夫と二人で観てきました。もし、まだ映画館で観られる
チャンスがあるのなら、ぜひ行かれることをお薦めします。
自然と胸の内が熱くなって、涙が目の淵にたまってくる
経験を久しぶりにした気がします。そして、フツーに
思えていた自分の人生も、上手い具合に奇跡が繋がって、
今の自分があるのだ、と素直に思える温かい気持ちに
満たされました。

この日の、映画の前の食事とか買い物とかも含めて、
思い出すと、今でも楽しい気持ちになってきます。


4月は、母の突然の入院があり、不安な気持ちで過ごして
いました。でも、予定通り28日にはリトグリ@八王子に
行かれました。


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2022年3月に観た映画

2022-05-09 16:40:17 | 好きなもの・映画やDVD

あっという間に、5月のGWも終わってしまいました。

(今頃だけど)3月に観た映画の記録。。
3月は映画館には一度も行かず、すべてWOWOWの
オンデマンドかテレビ録画でした。

 あのこは貴族

映画公開時に娘がひとりで観に行き、その後原作も
買って読んだほど気にいっていたので、「何が」
我が娘をそこまで惹き付けたのかーととても気になって
ました。
門脇麦、水原希子ともに、映画やドラマでいろんな
役を演じているところを観ましたが、これはこれで
とても「はまってる」と感じました。
自分が大学生だった頃も「階層」はたしかに存在していて
そんなことを初めて気づかされたのもそのころだったけど。。
でも、麦さん演じる華子、希子さん演じる美紀ともに
明るいと思える未来が用意されていて、安心しました。



 バイプレーヤズ

この映画の監督が『優しいスピッツ』を撮った松居監督
だということで、観てみました。
思ってたよりずっとストーリーがしっかりしていて、
面白かった。芳根京子がよかったな。


 フィッシュマンズ

フィッシュマンズについてはほとんど何も知らないまま
音楽も聴いたことがない状態で(評判だけで)観たけれど、
感動というか‥せつなかった。
音楽に選ばれてしまった人っているよね、と佐藤さんを
観て思いました。


 グランド・ブタペスト・ホテル

1月に同監督の『フレンチ・ディスパッチ』を観たので、
ぜひ『グランド~』も観たいと思ってました。
演劇がそのまま映画になったみたいな、どのシーンも
どのカットも、そのまま「絵」として見られるみたいな
「作りこみ」がやはりとても面白く、世界中にファンが
居るのも頷けます。コメディだけど、よく考えると泣ける
話かも。

映画の他に3月は「ギタージャンボリー@両国国技館」と
夫が習っているドラムの発表会も堪能しました。
あ、『ミロ展@Bunkamura』にも行ったなー。




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二度目のビバラ

2022-05-01 17:21:39 | 好きなもの・SPITZ

5月に観た映画の最後の方にも書きましたが、やはり
このカテゴリーにも記録しておくことにしました。


5月1日のビバラロックのステージ構成はこんな感じに
なってたんです。ワールドステージとピースステージは
座席移動しなくても観ることができるので、朝からずっと
18時45分~のスピッツを、ひたすら娘と一緒に待ってました。
もちろん他のバンドもそれぞれ楽しくはあったのですが、
本命スピッツの登場!により、それまでのすべてが吹っ飛びました。

  

この日のセトリ。


「魔法のコトバ」「春の歌」「8823」
春らしくきらきらした感じから、いきなり飛ばしてきたなー
という印象(笑)。
大好きな「チェリー」のあとの「アパート」はレア曲で、
生で演奏を聴いたのは初めてだったかも。
「優しいあの子」の歌詞のよさにしみじみし、新曲の
「大好物」を初めて生で聴いて大喜び。。
「涙がキラリ☆」はフェスでは定番って感じで、でも
「みそか」から「こんにちは」はとっても意外だったし、
とっても好きな曲だったので、ものすごーく嬉しかった!

がんばってキープし続けたよい席のおかげで、近くに
感じることができました。

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