先週の日曜日、またまた渡辺佑(たすく)さん、お薦めの映画を
観てきました。
ブラック・クランズマン
画像左側が、コロラド州コロラドスプリングスの警察署で、初の黒人刑事と
して採用されたロンを演じるジョン・デヴィッド・ワシントン。
そう、あのデンゼル・ワシントンの息子さんです。
(俳優になる前は、アメリカンフットボールの選手だったんですって!)
右側がロンと一緒にKKKの潜入捜査を担当するフィリップ役のアダム・ドライバー。
アダム・ドライバーは、「スターウォーズシリーズの」と言われてますが、
うちでは、もちろん、「パターソンさん」です(笑)。
この二人の役柄を知っただけでも、面白そうな映画の気配十分ですが、
監督がスパイク・リーとなれば、100%映画館へ行く価値あり、となります、
わたしの中では。
(スパイク・リー映画がどうとか、語られるほど映画通なわけでななくて、
スパイク・リー監督が、大のNBAニューヨークニックスのファンだからなのです。
その共通項を持つものとして、勝手にとても親しい気持ちを持っています笑)
時代は1972年。先日の『グリーン・ブック』より10年くらいあとの設定です。
こちらも、ほんとうにあった話の映画化で、オリジナルは70年代終盤だったようです。
黒人と白人のコンビ、根強い差別、ユーモア、音楽‥と共通点はいくつもあり、
どちらもとても面白い映画でしたが、決定的に違うのは、クランズマンの方は
潜入捜査を行っているので、正体がばれてしまう可能性があるということと、
人の生き死にが絡んでくるということ。
そのため、最後まで肩に力が入ってしまい、とても緊張しながら観てました。
『グリーン・ブック』が、クリスマスのシーンで終わることもあり、最後には
温かい気持ちに満たされましたが、クランズマンは、決して終わりは訪れない
というか、これが現実なのだと思い知らされます。
だからこそ、観てよかったと強く思います。
それにしても、アダム・ドライバー、いいですねえ。
ローガン・ラッキーの中でも、イラクに二度行き、腕を失ったという設定でしたが、
このたびも、ベトナムに(たぶん)二回行ったと言ってました。
そういうのがすごくはまるんですよねー。
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