鴨ロース蒸しのその後

お節料理の一品として、今年は、鴨をしっとり蒸してみた。
その残りで、おいしいお出汁に、鴨の旨みが染み出ている煮汁を使って、お蕎麦に。
あいにく鴨は食べきってしまっていたので、鶏肉をソテーしたものと、ネギをたっぷり入れて、漬け汁に。
旨みの効いたおつゆは、おいしい。
おいしい白ネギを、こんがり焼いて加えたら、もっとおいしそう。

お正月のミニアート

一目ぼれで買っていた、シルバーの富士山。
ただ、額に入れたら、いまいち富士山が目立たなくて、残念。
ゴールドにすればよかったかな。
ポストカードは、パッと見て、ビビっときたものを、ついつい買い集めてしまうのだけれど、飾ることを考えたら、「額に入れたら、どうなるか？」ということまでイメージしなくちゃ。
空間とのバランス感覚を、大切に。
少し、反省。

伊万里の阿べ川

グルメなマダムから、おすそ分け頂いた、伊万里の阿べ川というカマボコ。
伊達巻のようだけれども、もっとしっとりしていて、やさしい感じで、はじめての食感。
とても、美味しい。
だけど、一度にそんなにたくさんは食べられない感じだから、小さいサイズでよさそう。
珍しいものをいただけて、嬉しい。


池司蒲鉾工場

お節料理

今年も、お節料理のご注文を頂戴しました。
基本的に、私達が作ろうと思っているもの中から、お入り用のものがあればお分けし、各自で盛り付けてもらうスタイルなのだけれど、お重に入れておいてほしいという方がいらしたので、こんな感じに。
急遽、ピックアップの時間がかなり早まり、バタバタと仕上げてしまったので、入れようと思っていたお飾りの水引やらを、入れ忘れてしまい、本当にがっかり。
結局、入りきれないお料理もいくつかあり、でも、やり直す時間はなくて、それは器も盛っていただくことに。







「年の初めのお料理なのに、申し訳なかった」と思っていたら、どれも美味しかったと優しいお電話を頂き、ほっとする。

うちのお料理のお写真は、撮り忘れ。がっかり。
似たようなお料理に、お刺身、お雑煮とか。

室礼 ③

12月初めに見つけていた、大人色の花キャベツ。
数週間の間に、やや成長してしまい、ちょっと残念。
花器に、ハランを巻いて、水引をしばったら、お正月の雰囲気に。
シンメトリーに飾ると、なかなかいい感じ。

室礼 ②

リビングは、レッスンの残り花をアレンジして。
花器は水盤。とくさを、剣山にさし、高さを切りそろえ、たくさんの水引をしばって。
足元に、千両を挿して。
凛としたイメージで。

明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。
風は強いものの、うららかなお天気のお正月でした。

今年の室礼は、こんな感じに。



教えて頂いた、念願の餅花も飾ってみました。
本来は、お座敷に飾るものなのだけれど、大半をリビングで過ごすので、お玄関に飾りました。
餅花、レッスンで気軽にできる方法を、ちょっと考えてみます。



お飾りは、伊勢のお飾りを。
一年中、飾るものなのだとか。
坂の下からも、「笑門」の字が、くっきり見える。とても縁起がいい感じ。
せっかくなので、お正月が終わったら、別のところに飾ろう。



今年も、少しでも皆さまの暮らしにお役に立てるようなアイデアを、ご紹介できたらと思っております。
どうぞよろしくお付き合いくださいませ。