スコーンと「100マイルダイエット」

朝食用のパンがなかったので、急遽、スコーンを焼く。
久しぶりに、美味しかった。

録画していた、カナダのドキュメンタリー「100マイルダイエット」を見る。
まだ途中だけど、目から鱗で、いろいろと考えさせられてしまう。
「住んでいるところから半径100マイル以内で生産された食べ物だけで100日生活する。」ということにチャレンジする、カナダの６家族を追っている番組。
挑戦するにあたって、キッチンから100マイル以内でないものを排除することになったら、実にたくさんのモノを排除しなくてはならないのだ。
香辛料、塩、砂糖、小麦粉、コーヒー、紅茶、パスタ…。
こういう視点でモノを考えたことがなかったから、かなり衝撃だった。
が、実際に我が家に置き換えてみても、本当に多くのモノが、外国で生産されていたり、国内でも離れたところで作られてるものばかり。
今朝のスコーンの原料も、明らかに100マイル以上離れている。

「地産地消」と口では言っていても、実際にこういうドキュメンタリーをみると、生半可な事ではないということを、改めて感じる。
早く、続きを見なきゃ。