Living with a season! ~季節のある暮らし Vol.1~

福岡県で、料理&テーブルコーディネートの教室「Coordinare」を主宰するLEAFが綴る、暮らしを楽しむコツ。

2008年2月のお菓子教室

2008-02-27 14:22:14 | お菓子教室 Plasire
楽しみにしているお菓子教室。
今回のお菓子は、以下2品。

↓金柑のカトルカール(師匠作)
カトルカールとは、フランス語で4同割の意味で、バター、粉、砂糖、卵が全て同じ分量という、とても覚えやすいレシピのお菓子。
バターケーキは、以前自分でも挑戦したものの、生地が固くなってしまい失敗の終わった経験が。
シンプルなお菓子こそ、とても奥深いものです。
このカトルカールは、アレンジバージョンで、中に金柑の甘露煮が入っており、上にはクランブルをトッピング。
クランブルのサクサク感、金柑のほんわかとした甘み、生地のしっとり感、と様々な食感が楽しめます。


師匠のカトルカールは、本当にしっとり、肌理細やかで、美味
やはり、混ぜ方のポイントがありました。
感覚を忘れないうちに、復習せねば!

そして、もう1品がこちら。
↓タルトタタン風ミルフィーユ。
パイ生地とキャラメリゼしたリンゴをミルフィーユ仕立てにしている1品。
パイ生地のカットの仕方、盛り付け方など、ささやかな事がとても勉強になる1品。リンゴは、生で頂くより、お菓子にした方が好きな私には、たまらない1品でした。
こういうお菓子は、お家ならではのお菓子だと思うで、とっても幸せな気分になれる1品です。




とっても楽しく&おいしい時間を過ごせました
来月も、楽しみ!