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Living with a season! ~季節のある暮らし Vol.1~

福岡県で、料理&テーブルコーディネートの教室「Coordinare」を主宰するLEAFが綴る、暮らしを楽しむコツ。

モンブランの自主練

2012-02-08 22:25:58 | 日々のこと うちお菓子
お菓子教室でご一緒だったお友達と、「モンブラン」の自主練を。
パートシュクレ(タルト生地)+クレームダマンド+生クリーム+クレームマロン、という4工程。
「ああでもない」「こうでもない」と、お喋りしながら作り進めたものの、最後は失笑で終わり、先生の偉大さを語り合う会に(苦笑)
「モンブラン」というのを自主練のテーマに選んだ事が、ハードル高すぎたようでした…が、まぁ、良しということで・・・。

今日、パラパラとお菓子の資料を見ていたら、昨日のパートシュクレは、サブレとイコール(パートシュクレとサブレは、同じ配合)とわかり、少し残っていた生地を使って、メロンパンを作ることにする。
お料理でもそうだけど、展開できると、ぐーんと幅が広がる。

つくづく感じたこと。
お菓子でも、お料理でも、お教室に伺って大切なことは、しっかりと先生の「手元」を拝見させていただくということ。
レシピの行間には、たくさんの大切な要素が含まれている。
作業をしっかりと目に焼き付けておかないと、お家で作るときに、「はて?どうだったかしら?」と、疑問がいっぱい。
逆に言えば、レシピの行間が豊富な人になりたいです。
そのために、知識を蓄えねば。

今日は、この寒さの中、遠方からお教室にお越し頂く。ありがとうございました。
久々にお目にかかる方々で、色んなお話を伺う中、「『素直さ』ということが、一番大切」というお話をお聞きする。
年長者の方々のお話は、とても含蓄のあるお話が多く、毎回勉強をさせて頂く。
忘れないように、心がけよう。

温かい栗のお菓子

2011-10-07 08:10:51 | 日々のこと うちお菓子
ミセスに載せて頂いて、結構色んな方が見て下さっていたようで、温かいお言葉をたくさん頂く。
Rさんのお友達などは、お料理好きな方が多く、皆さん口を揃えて「バイブルは、ホルト先生と、佐藤雅子さんの著書だった」とおっしゃられている。
今見ても、素敵な本だから、当時はさぞ、感動が大きかったことでしょう。
改めて、じっくり読み直して、その空気に浸る。

ご本を見ながら、「コレ、よく作ってたわ!とか「コレ、我が家の定番のお味よ」などと色々教えてもらって、その中の一つ、佐藤雅子さんの温かい栗のお菓子を作ってた。
もともとのレシピに、私の少ない知識をプラスして、やや私風に作ってみたけど、素朴で温かいお味で、美味しかった。
生パン粉が入っているのが、半信半疑だったのだけど、パンプディングみたいな感じかしら。
やや甘味が強かったので、次回からはお砂糖を減らしてみよう。

昔の料理本には、今の時代の本には、そこまで強く感じることがない、ゆるやかな、温かい時間を感じることができるのはなぜだろう。

バナナブレッド

2011-09-06 22:29:41 | 日々のこと うちお菓子

久しぶりに、バナナブレッドを焼く。
オレンジピール入りにしようか迷ったのだけど、ベーシックなレシピにしました。
もう気持ち、シナモンを効かせてもよかったかも。

バナナブレッドは、焼いている最中に、バナナの芳醇な香りがして、幸せな気分になる。
焼き菓子の焼けていくかおりって、大好き。

季節外れのシュトーレン

2011-08-22 15:57:45 | 日々のこと うちお菓子
急に思い立って、ずっと作ってみたかった、「暮らしの手帖」に載っていた、シュトーレンを作る。
夏場だったので、発酵がスムーズに進み、思っていたよりも、ささっと工程が進む。
シュトーレンの香りはしているのだけれど、果たして、お味はどうなのかしら?!
4~5日後からが食べごろらしいので、しばし、お預け。

先日途中で終わっていたドキュメンタリー番組「100マイルダイエット」を見終わる。
参加者の「食べ物」に対する姿勢が、どんどん変化していくのが、すごくおもしろかった。
いつもジャンクフードばかり食べていた家族は、最初、ジャガイモと卵しか食べられるものがなかったのだけれど、「料理をする」という事を学ぶことで、どんどんと変化し、100日が終了した後の食生活への意識が大きく変化したのが、感動だった。

自分で、素材を「調理できる」ということは、とても大切な事なんだな、と改めて気づく。
普段、そこまで気にかけないことだったけど、生きる「知恵」の一つなんだと思う。
さらに進めば、「素材を自分で育てていく」という事に行きつくのだろう。
「命をいただく」という事の重さを、改めて気づかせてもらった番組だった。


紅茶のプリン

2011-05-26 22:37:54 | 日々のこと うちお菓子
小さなお子様がいらっしゃる方がメインのクラスでは、家庭のお菓子をお分けして、頂戴したお品代を、義捐金にしています。
紅茶のプリンを作りました。
結構と、お教室では人気のお菓子。
この上に、ビターなキャラメルソースをかけて頂くプリン。

初日のクラスの方の時は、やはり配合を間違えてしまっていたようです。
楽しみにしてくださっていたのに、私のミスで、お分けできずに、ごめんなさい。
(正確には、みなさんの優しいお気持ちで、たくさんのプリンを引き取って下さったのです。ありがとうございました。)
来月は、お気持ちに応えることができるようなお品をご用意して、お待ちしています。

文旦のピール

2011-04-02 21:13:57 | 日々のこと うちお菓子
文旦をたくさん頂いたので、初めてピールを作ってみる。
3回茹でこぼし、それでもまだ苦みが強かったので、お水に数時間さらす。
500㏄のお水に、砂糖125gを入れて、コトコト弱火で煮る。
途中、さらに125gのお砂糖を追加し、コトコト煮る。
そして、今、この状態。
もうしばらく、乾燥させるみたい。
どんなできになるのかなぁ?

チョコチップクッキー

2011-03-05 07:07:32 | 日々のこと うちお菓子

久々に、チョコチップクッキーを焼き、はまってしまった。

やっぱり、おいしい!(自画自賛)

このレシピは、ショートニングが入っているので、サクサクと軽い味わいなのだ。

ついつい、食べすぎてしまう。

 

話は変わって、念願のエゾアムプリンを注文した。

高山なおみさんの「日々ごはん」で気になっていて、ずっと注文したかったのだけど、結構大きいサイズなので「食べきれるかしら?」と不安で、注文できなかったのだが、先日NHKのアサイチで、アムプリンが紹介されていて、「頼まなきゃ!」という気持ちに変わった。

毎日電話をかけつづけ、先ほどようやく注文できました~☆

とても込み合っていて、最短で6月になってしまうのだとか。楽しみに、待っていよう。

あまりに嬉しくて、電話口で、アムプリンに対する想いを述べてしまった。

思っていたように、とても温かそうな雰囲気のお声でした。楽しみだ。