50歳で始めた海外ひとり旅 と 自費出版

50歳にして「海外ひとり旅」の楽しさを知る。最近は野菜づくり、本づくりにも挑戦。

InDesignと格闘 その8

2018年05月10日 00時48分38秒 | DTP

InDesignと格闘 その8 

 今日は、昼から夕方まで、ボランティア活動だった。中味は「本づくり」だ。
原稿は元某国立大学の文学部の教授が担当している。
それを基に、私がInDesignで印刷所にまわす版下を作ってきた。
InDesignと格闘すること、ほぼ2か月ほど。なんとか入稿できる版下づくりが終わった。
これまで我流で自作本を安価な「パーソナル編集長」というアプリを使って2冊作った。

 でも、出来上がった2冊がどうも一般の画像が多い本とどこか違うのが気になっていた。
それは、どうやら一般的な印刷物の場合は画像の処理が違うらしいと知った。
画像データの属性が違うということだ。通常、デジカメで撮影したデータはJPEG形式で
保存される。私は、それをそのまま「パーソナル編集長」の編集画面に張り付けていた。
 ところが、カラー印刷の場合は、解像度は350DPI以上というのが、印刷業界の最低スペックだった。
普通のデジカメで撮った画像データはRGBで解像度は72DPIだ。
なので、このままでは印刷データとしては向かないらしいい。
RGBではなくて CMYK形式に変える必要があるというのがわかった。

こういう処理をするアプリの代表が Photshopなのだった。10年以上前から、仕事でPhotoshopは
簡単な画像処理で使っていたが、そういうことは知らなかった。

 そういうことを知らなかったが、今回、プロのデザイナーの人の手も借りることになり、
そのあたりの技術的なことがわかった。

ということで、今回、学んだことを活用して、旅行記をあらたな気持ちで作ってみよう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「アイラ島紀行を本に!」 No.6

2018年05月08日 00時17分34秒 | DTP

「アイラ島紀行を本に!」 No.6

PCのCドライブの初期化後の処理もほぼ終わった。必要なアプリも再インストールした。
 ここで、妙な現象に遭遇した。普段、使い慣れているブラウザのFireFoxが挙動不審に
陥った。これまでプラットフォームをGoogleに設定しているのだが、最新バージョンの
FireFoxをインストールしたらGoogleは危険なサイトと認識される。
インストールが失敗したのかと思い、再インストールしたら、全てのサイトが「危険な
サイト」と認識されてしまうことになった。
 Google Chromeを使ってWebで検索すると、原因と対策が書いてあったが、面倒そうなので、
諦めた。そのうちFireFox側で新しいバージョンを出してくれるだろうから、それまでは
Google Chrome と Safariを使うことにした。

 さて表題の「アイラ島紀行を本に!」の下書きを久しぶりに引っ張り出した。
紙ベースで約120ページのテキスト文のうち校正作業がまだ50ページほど残っていた。
今日は、それを30ページほど「パーソナル編集長」上で構成処理をした。
こういうのは、しばらく離れていると、全体像が見えなくなり、作業がスムーズに
進まない。

私は、リタイアしてからは、顕著な夜型(いや深夜型)の生活なので、昼間に時間が
あっても中々、身体と頭がシャキッとしない。
 健康に良くないのは重々承知だが、当分はこの生活が続くだろう。

ところで、こんな本づくりの素人でも、3冊目の本づくりとなると、少しは考えるところが
出てくる。俗に言うと「見栄え」だ。いま、参考にしているのは、「新紀元社」発行の
石井理恵子氏の「スコットランドふらふら紀行」だ。
 
私のような素人が、どこまでできるかわからないが、何事にもいい加減で中途半端な私でも
たまにはちゃんとやりたいものだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

InDesignと格闘 その7

2018年05月07日 00時12分57秒 | DTP

昨日は、PCの状態を元に戻す作業に没頭。
いろんなアプリを再インストールしなくてはならなかった。
このマシンにはメインのC:ドライブが 500GBのSSDで、他にもHDDが3台搭載されている。
ドライブはK:¥まである。
音楽用、画像用、Backup用と使い分けているつもりだが、管理ができてないので、どのアプリが
どのドライブに置いてあるかが分からない。
昨年、SSDを導入したときに、少し整理したつもりだが、不要なファイルが混在している。
思いつくものから、再インストールした。

 最も手こずったのが音楽するためのアプリだ。Cubase7.5とBFD3というドラム音源が
やっかいだ。ファイルのサイズが大きいことや認証が面倒だ。特にBFD3の再インストールは
やっかいだ。Cubase7.5は昨夜、遅くになんとかうまく行った。がBFD3は失敗。

 今日は、朝から再度BFD3のインストールに挑戦。どうやらインストールに使うUSBメモリが
怪しいという結論に達した。たぶんインストール用のUSBメモリには、システムのイメージ・ファイルが
書き込まれているのだろうが、インストール途中で、PCに認識されなくなる。
 とにかくイメージ・ファイルを展開するのに1時間近くかかるという代物だ。
 2度やったが、いづれも失敗。

ということで、USBからの導入を諦めて、その内容を一端、PCの空いたドライブにCopyすることにした。
そして、そこからイメージを展開することにした。

 これはうまく行った。一番やっかいなBFD3のインストールが無事完了。
スタンド・アローーンでの起動もOK。
CubaseからのアクセスもOK。

このあとに残るのは、VOCALOIDのインストールだ。

そして、今回のトラブルの原因となったPhotoShopについては、Adobe Creative CS3によるインストールを
除外した。運よくPhotoShop CS5が入手できたからだ。これを単独でインストールした。

取りあえず、現在は、どうにか作業ができる状態になった気がする。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

InDesignと格闘 その6

2018年05月05日 00時43分23秒 | DTP
InDesignと格闘 その6

いやはや文字通りこの10日間ほど、InDesignと格闘していた。
というのが、作成中のページに地図をいれることになり、Photoshopも
同時に立ち上げて、画像を操作していたら、ハングアップしてしまった。
そしたら、InDesignを含む Adobe Creative CSのアプリ全てが立ち上がらなく
なった。仕方がないので、再インストールをするが、回復しない。
何しろ対応するWinのバージョンは XPとかVisataという古いバージョンなのだ。
Windows7(64Bit)の私のマシンは動作対象外だ。
Net上に出ている対応策を試してみたがダメ。
 ひょっとして64BitのOSだからダメかもと思い、HPのノートPCにインストールして
みた。するとこのマシンは32Bit対応なので、うまくインストールでき、
立ち上がった。でも、いかんせん、Note PCのディスプレイは小さい。
遊んでいた21インチのディスプレイを倉庫から引っ張り出して、Dual Displayにした。
 
 なんとか、これで作業できないこともない。

その傍ら、メインのマシンで、Adobe Creative CSの復旧を試みるがダメだ。

こうなったらOSを再インストールするしかなさそうだ。Net上の情報でも
それしかないという書き込みが多い。

 ということで、昨日は、マシンのCドライブの必要なファイルをバックアップした。
今日は朝から、そのクリーン・インストールを開始した。
Adobe Creative CSのアプリでPhotpshopは、インストールから除外した。

午前中に作業は終了。無事、InDesignが起動した。
が、その後が大変。
電源を入れ直すたびに、WindowsのUpdateが始まる。l
 で、そのUpdateが200個ほどのプロセスがあるようで、何度も失敗。
やっと、先ほど終了し、今、ログインできている次第だ。

 疲れた!!!!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする