50歳で始めた海外ひとり旅 と 自費出版

50歳にして「海外ひとり旅」の楽しさを知る。最近は野菜づくり、本づくりにも挑戦。

一路 Spey Sideへ その3

2009年04月21日 01時19分58秒 | スコットランドへ
 なだらかだった牧草地帯を過ぎると、Scotlandの高原地帯へと
入っていく。いわゆる Hight land地方だ。
山の頂にはまだ雪が残っていたりする。最初は、何かわからず
遠くに まぶしいものが見えていただけだった。
しばらくして、「雪」だということがわかった。
たぶん1,000m近い高地を走っていたのだと思う。
行き交う車も、トラックなどの輸送車が主で
観光客みたいな車は、あまり見かけなかった気がする。
ドライブインや、Gas Stationなど殆どなくて、ただ
ひたすら走るだけのエリアだった。
このときは、本当にラジオをBBCに合わせて、ニュースを
聴いたり、流れてくる音楽に合わせて、どなるように
歌ってみたりして、結構、退屈しのぎに苦労したような
記憶がある。
 暫くして、本当に田舎の風景に出会うことになる。
Hight land地方だ。


一路 Spey Sideへ その2

2009年04月21日 01時13分29秒 | スコットランドへ
ときどき、車を停めて 周りの風景を眺めてみる。
なにしろ、A9は日本でいうと、高速道路なので、のんびりと
風景を眺めながら走るという訳にはいかない。
ときどき、ハッ とするような景色が飛び込んでくる。
雲が重く垂れ下がった中に、青空がのぞいたりする。
 その日、泊まる宿までの所要時間が予測できないので、
とにかく、ひた走る。たぶん午後の4時頃だろうか。
町もなくて、ただ走る。

一路 Spey Sideへ

2009年04月21日 01時04分32秒 | スコットランドへ
Perthの街をなんとか脱出して、一路 この日の宿泊地である
SpeySideへと向かう。道路は幹線のA9からA95へと変わる。
道も高速道路から普通の道に変わり、田舎っぽくなる。
画像のデータによると、この時、現地時間で、午後3時くらいだ。
民家も殆ど見当たらない。
ラジオから流れてくるBBCを聴きながらただひたすら北上する。