50歳で始めた海外ひとり旅 と 自費出版

50歳にして「海外ひとり旅」の楽しさを知る。最近は野菜づくり、本づくりにも挑戦。

B&B SpeyBank

2009年05月18日 00時19分51秒 | スコットランドへ
Craigelllachieは、実に静かな町です。
2日目の宿のSpeyBankに辿り着いたのは、たぶん6時を過ぎていたと
思う。デジカメの写真のデータを見ればわかるのだけど
時差があるので、結構、面倒だ。
駐車スペースはすぐにわかったので、入って行くと、宿の主と
思われる男性が見えた。農作業着で、いかにも典型的な農家の
主人という格好だった。他にも宿泊客がいるようで、車が
泊まっていた。「空いているところに停めてくれ」と言われたので
適当に停めた。
簡単に挨拶をしたが、「よく来てくれた」という程度で、実に
あっさりした対応だった。あまりB&Bの経営には興味がないと
いった感じだ。
 玄関を入ると、奥さんが出て来て、この人の方がB&Bを切り盛り
しているのんだなと、すぐに感じるほどテキパキしていた。
すぐに2階の部屋を案内してくれた。思ったよりも広くて、
それに綺麗だ。改装されてそんなに経ってない感じだ。
「インターネットは使えますか」と聞くと、「使える」とのこと。
無線LANなので、すぐにID(SSID)を教えるとのこと。
こんな山奥なのに、無線LAN完備なんて、少々感動した。
日本だと、山奥のひなびた旅館で無線LANが使えるというのは、
まだ、普通ではないだろう。
ただし、残念ながらなぜか、無線LANへは接続できなかった。
部屋の中は、こんな感じだ。


私が泊まった B&B SpeyBank の部屋。
 

日本に居るときに、この宿のあるエリアがかなりローカルな場所に
思えたので、夕食を取れる場所は近くにあるのかと、問い合わせていた。
返事では、歩いて300mほどのところにある、との返事だった。
そのことを聞くと、Hotelがすぐ近くにあり、ここから電話で
予約ができること、他には、Aberlourまで行くと(車で10分くらいか)
いくつもあるとのことだった。
夕食のこともあるが、とにかくこの町の様子とSpey川を見てみたかったので、
あまり細かいことは、聞かずに、「OK,OK」と応えた。
「何か、あれば1階の部屋にいるので、ドアのベルを押してね」ということで、
降りて行った。結構、Edinburghからのドライブで疲れてはいたが、
とにかくこの辺りを、散策することにした。





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