スコットランドくるま旅 Movie その3
このときのスコットランドの旅のことは、私の自費出版の本としては2冊目として作った。
20冊か30冊を作り、知人が買ってくれた。喜んで買ってくれたのは、やはりお酒好きの人たちだった。マッカラン蒸留所へ行ったくだりが良かったようだ。
その後、ひょんなことでプロのデザイナーと知り合いになり、印刷物の版下を作る際のノウハウというか常識を教えてもらった。
一番のポイントは画像の処理だった。
2冊目となる「スコットランドくるま旅」は、版下データを「パーソナル編集長」というアプリで作った。埋め込んだ画像データはデジカメで撮った画像を何の処理もせずに、単にサイズだけを調整して貼り付けただけだ。
で、そのデザイナー氏は、主にイラストレータを使う人だった。もちろんPhotshopも使う。
デザイナー氏をMさん(女性)としておこう。
そのMさんに私が「自費出版で本を作ったのですが、どうも画像がイマイチです」と言ったら「画像のModeはCMYKに変換していますか? 解像度は300dpi程度に変換処理をしていますか?」と聞かれた。私は、何もせずに「パーソナル編集長」の編集機能を使ってサイズを合わせているだけだと言ったら、それじゃダメと言われた。
わたしも、うすうす、そういうことだろう気づきはじめてはいた。
その頃、中古の Adobe Creative Suite CS3 を入手した。
それを使って アイラ島紀行、プリンス・エドワード島紀行みたいな本を作った。
そのKnow howを使って 改訂版「スコットランドくるま旅」Ver2を作ろうとしている。
これと並行して、当時のVideo DATAをあらためて見直してみた。
Wonder share Filmora9というアプリを入手して、当時のVideoDATAを編集してみた。
1万円くらいのアプリだが、機能は豊富だ。まだ使いこなせていない。