50歳で始めた海外ひとり旅 と 自費出版

50歳にして「海外ひとり旅」の楽しさを知る。最近は野菜づくり、本づくりにも挑戦。

吉祥寺のsometime

2005年04月06日 23時15分51秒 | Practice English
BEATLESもERIC CLAPTONも好きですが、同じ位、Jazzが好きです。
仕事で東京へ行ったときは、必ずと言っていい位、Jazz Clubへ行きます。
吉祥寺のSometimeへも数回行きました。いつもお客が多くて、狭いテーブルに
座り、若い人たちのJazzを聴きました。荻窪から吉祥寺は、昔からJazzを聴かせる
店が比較的多いですね。赤坂や六本木に次ぐ、店の数ではないでしょうか。
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一関ベイシー詣

2005年04月06日 00時36分30秒 | Practice English
オーディオ好きで、かつJazzが好きな人なら知っているという、Jazz喫茶「ベイシー」へ行って
きました。一関へ行けるのが、日曜日とあって、営業しているのか不安で、前日、電話して
みました。「明日の夜は開いていますか?」
(店主の菅原さん)「日曜は客が来ないから、わからないなあ」
(私)「昼間はどうでしょうか」
(菅原さん)「うーーん、わからないなあ」( ガチャン )
(私)「......」
九州からはるばる出て来たと言えば良かったかなとも思ったのですが、それも押し付けがましいので
運に任せるしかないと決める。宿も取ってあるので、一関へは行くしかない。米沢から
山形新幹線に乗って「一関」に着く。既に午後3時に近い。hotelにcheck inして直ぐに
でかける。一度来ているので、場所はわかる。一関一高前のバス停から、川の方に向かって
最初の路地を右へ曲がる。道路の右側にある。lucky。営業中だった。
二重になっているdoorを開けてはいる。お客が2人居た。流れている音は、想像していたより
小さかった。ベージュっぽいブレザーを着た店主が、注文を聞きに来る。菅原さんだ。
思った以上に背丈があった。もっと小柄かと思っていた。一言も発せない。
「コーヒーを」と頼んだ。長年のあこがれの場所で、私が発した言葉はこれと、もう一回だけだった。
数曲かかったあと、また二人ほどお客が入って来た。そのあたりから、どうやらいつも雑誌などで
読んできた、かの圧倒するような、大音量になった。
There is a lot of very loudly sound. Great !  いわゆるHiFiではないが、Drumなどは
まさに、Real soundで、音量も生に近いし、音像がすごい。眼を閉じると、そこで
叩いているかのように聴こえる。さすがdrummerの音だ。レコードが擦り切れているのか
古い録音なので、音自体が悪いのかわからないが、音は良いとは言えないが、そのエネルギーと
圧倒的なドライブする音は、これが、ベイシーサウンドなのだろう。
やっぱりすごい音でした。これだけの、大音量で破綻せず、9ピースの構成だろうと思われる
Bandの音を鳴らすのは、やはりすごい。
勘定を払うときに「これ(レシート)もらっていいですか」と言ったのが、2回目に
話しかけた言葉でした。返事は「はい」だったか「どうぞ」でした。


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