今日、北京オリンピックの総括を、テレビで観ていたところ、殆どが、日本選手の健闘をたたえるもので、私も、共感を持てた。多くの人が、選手達の活躍に、感動と勇気を貰ったものと思う。全国民が、これほど、感銘を受け、純粋に励まされたことは、スポーツ以外では、考えられない。それは、4年間という長い年月の精進と、何時襲われるかわからない怪我と、隣り合わせの毎日を、送って、今日の栄冠を、手にしたことか?
閉塞感に襲われて、いやな事件の頻発している、日本の現状を、どれだけ打ち破り、元気をもたらしてくれた事か、計り知れないものがある。ご苦労様、及び、お疲れ様とも、申し上げたいと思う。
さらに、彼ら・彼女らは、早くも、4年後のロンドン大会を見据えて、明日から、練習に励むとの事。言うべき言葉も無い。最近、努力もせずに、国が悪い、会社が悪いなど、自身の努力もせずに、安易な生活をしている人々に対し、どれだけ、やる気を起こさせたことか?
スポーツが、どれだけ、全国民を一つにまとめ、勇気付けたか、改めて感じた数週間でもあった。改めて、全ての選手の皆さん!ご苦労様と、お礼を申し上げる。