極東不動産の日記

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金沢の思い出-その2

2015-03-28 15:02:50 | 観光旅行

金沢到着の翌日は、行事を終えて出来た余裕な時間で、市内を見学した。主に金沢城と兼六園である。兼六園の入り口から金沢城を眺めると、城全体が白く輝き壮大である。ここに、かって金沢大学が在り、末弟が学んだ場所でもあった。加賀百万石のお城だけあって実に広い。現在、大金を掛けて門の改築をして居るようである。多くの市民や観光客が散策をしていた。弟が昔入学した時は、東北本線の伊達駅から、朝8時発の準急に乗ると、金沢駅到着が午後5時になったものだ。現在は北陸新幹線で4時間で行ける。しみじみと、時の流れを感じて帰福した事である。

 


金沢の思い出

2015-03-22 16:29:08 | 観光旅行

先週は末弟の4 9日法要のため、金沢市を訪れた。ちょうど北陸新幹線が金沢まで延伸された日とも重なり、すごい人出に驚く。乗った新幹線も最新の車両で、駅もホームもピカピカである。
やっと人混みを掻き分け、駅を出ると真正面に大きな垂れ幕が下がっている。「新幹線が春をつれてやってくる」とあった。
日本全国の人たちが、北陸地方に集中している感じである。


4 9日法要

2015-03-15 22:19:44 | 日記
昨日は末弟の4 9日法要日であった。金沢市内の、ある寺院にて行われ、我々夫婦も参加した。永年の民間会社勤めを終えて、不動産業を始めた彼は、中古マンションの売買を得意とし、結構な成績を挙げていた。
しかし残念ながら、ある病に取りつかれ、幽冥境を異にしてしまった。この寺院は、浄土真宗のお寺であるが、学識深い方丈様のおられることでも有名である。
式後に行われた法話は、何時もながら秀逸であった。印象に残ったお話を列挙してみたい。
1、生あるものは必ず滅する。
2、したがって今を、精一杯生きること。
3、人間の感情は、嬉しいことや悲しいことも50日も経つと、薄れ忘れがちになる。49日は日常を取り戻すための1つの区切りが必要となる。
4、仏教とは、仏様が今ここに居る、自分の心の中にいる事でもある。
5、仏様とお友達になりなさい。
6、自分の調子が悪い時、だらけたと思った時は、自分の中には仏様が居ると思い出して欲しい。
7、人様とは競争したりしない。
8、人様とは、
好き嫌いなく生き抜く。
9、知っている人も知らない人も友達になりなさい。

自分の心に落ちたことのみを記したが、有意義なお話ばかりで、感銘を受けたことである。
思い出の深い法要となった。合掌




新幹線開通の初日、金沢市にて想う

2015-03-14 20:10:48 | 日記
今日は、東北・北陸と新幹線を乗り継ぎ、金沢市を訪問している。北陸新幹線が、金沢まで開通した初日とあって、座席も満員である。明日の末弟の4 9日法要と重なってしまった。先月の告別式には、越後湯沢乗り換えの北陸本線経由で、福島から約5時間かかった。今回は大宮経由でも、約4時間で済んだ。
金沢駅に降りると、東京からの直通ということもあって、凄い人垣である。
現在、日本中から北陸地方に関心が寄せられている。
残念ながら東北では、特に福島県は、見落されているようで悲しい。記事になるのは、東京電力の放射能漏れ事故ばかりが強調され残念である。福島市には、花見山と言う、有名な花の名所もあり、これからが見頃である。他にも、さくらんぼや桃もおいしい。ぜひ来県を希望したいものだ。