極東不動産の日記

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鷲倉温泉

2009-05-31 21:13:30 | 日記・エッセイ・コラム

今日は暫くぶりの休日である。生憎と雨模様なので、休養を兼ねて家内と温泉に出かけた。標高1230mにある高原の湯宿である。宿に着くまでグリーンベルト地帯を走る。桜の花のような華やかさはないが、吾妻連峰の山々の緑一色は、心が落ち着く。鬼面山の近くから、下界を見ると、一面に霧が立ち込め、雲の上を走っているようだ。前方に大きく広がるブナの原生林の大樹海は、見事である。この温泉は、弱硫黄泉と鉄鉱泉の二種類が、噴出している秘湯である。疲労回復にも、お勧めしたい宿でもある。場所は、福島市土湯温泉町鷲倉山一番地。電話は0242-64-3224番である福島西ICより40分の近さにある。

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継続の大事さと偉業達成

2009-05-29 23:23:14 | 日記・エッセイ・コラム

今日の午後9時、NHKニュースをつけたら、森光子さんの国民栄誉賞・受賞決定とのことである。戦後、王監督他16名という、数少ない貴重な賞でもある。代表作「放浪記」の2000回達成、それも89歳という高齢での受賞でもある。野茂選手の専属トレーナーの指導を受け、体力強化の為、スクワットを毎日2回、継続しているそうな~。それまでして、健康保持の努力を続けている姿には、頭が下がる思いだ。毎日毎日の努力を積み重ねて、舞台歴50年というのも凄い。三日坊主の我々には、恥ずかしい思いがする。彼女には、心からおめでとうと申し上げたい。そして、毎日、コツコツと継続する大切さを、国民に改めて教えられた思いである。さて、話は変わるが、社会では雇用情勢の悪化で、求人倍率が0.46倍になり、失業率5%になったとのニュースが続いた。失業された方には、気の毒に思うが、めげずに頑張ってほしいと思うこの頃である。暗くなりがちな世相の中で、久し振りに聞く明るい話題でもある。




PSAと生検

2009-05-27 21:23:04 | 日記・エッセイ・コラム

会社を経営していると、否でも健康管理に気を配らければならない。PSAの数値が基準値より若干上がったので、生検(前立腺の左右の組織から各の6片、計12片の組織をとって診断する方法)を近くの荻原泌尿器医院で受けた。2泊3日の短期検査入院は、何十年ぶりであった。殆ど病気らしい病気もせず、健康には自信があったので、貴重な経験になった。荻原院長は泌尿器の第一人者で、評判も良い。彼の丁寧な説明と、施術には安心して受けられた。他にも、昼勤・夜勤両方の看護師さん達も、親切で快適であった。無事、何事もなく退院した。お勧めしたい病院である。場所は、福島市荒町2-12.荻原ビル。電話は024-515-3717番である。今回の件で、前立腺に関する書籍を調べてみた。前立腺については、著作が意外と少ないのにも、ビックリした。その中でも、読売新聞社刊「前立腺で死なないために」という本を、以前、弟から送られたのを、思い出し読んでみた。

著者は、国立がんセンター総長・垣添忠生先生(日本でのトップ)である。著作の中から、引用したい。1981年からがんが、日本人の第一位で、大腸癌・肺がんが有名であるが、高齢化に伴って、前立腺癌が急増している。しかし、早く見つければ、診断法も治療法も、各段に進歩しているので、恐れることはない。働き盛りの男性は、早めの検査を~。とあった。読売新聞社の渡邊会長も、ご自身の体験から、この本を勧めている。是非男性の皆様の、ご一読をお勧めする。




生と死の明暗

2009-05-24 22:29:01 | 日記・エッセイ・コラム

昨日は結婚式、今日は告別式と、本当に目まぐるしい。昨日の明るく、華やかな雰囲気から、一変して厳かな時間を過ごした。生があれば、死も又避けられない運命である。ひと時ひと時の生の楽しみを味わいながら、充実した日々を送る大事さを教えられた。今日の故人は、80歳で天寿を全うされた方で、その優しさは、あらゆる人から愛された人でもある。堀内流の民謡をたしなむ故人のために、仲間の人達が、霊前で相馬流山を謡って追悼した。行く川の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず~。方丈記の一節を思い出しながら、参列者はしみじみと聞き入った事である。自分も漫然と過ごしていることの愚かさを、反省させられた日でもあった。知人である故人の冥福を祈る。合掌




従兄弟の結婚式

2009-05-23 19:25:25 | 日記・エッセイ・コラム

今日は親戚の娘さんの結婚式に招待された。昨今では200人以上の結婚式は珍しいそうな。不祝儀ばかりの多い中で、暫くぶりな式に楽しい思いをした。年一回どころか、数十年ぶりの再会に従兄弟たちも年老いたことや、世代交代と、時代の変遷を実感させられた。職場の代表の方の挨拶で、結婚とは新雪のようである、歳と共に汚れて来る。泥んこになる場合もある。その時、お互い助け合い泥濘から抜ける努力をするのが肝要とのお話があった。その通りであると感じた事でした。楽しい日を過ごさせて戴いた。