いよいよ、今日から、盆休明けの出勤日である。来客・電話などで、結構、忙わしい。夕方になって、同業の方が、来店されて、今年の後半は、厳しいと言われた。私も、同じ見方である。ついでに、東京の東証1部上場の大手不動産会社が、会社更生法を申請したこと。これは、私も、新聞紙上で知ってはいたが、今年、後半の景気が、更に、厳しくなる予兆なのかな? と、話し合った。
我々の立場では、国の経済の動向を、あれこれ、論じても仕方がない。現在、自分に、与えられている仕事を、誠実に、そして、顧客本位に、やるほかないと考える。それにしても、最近の契約は、小額なものが多くなった。以前にも、同じことを書いたが、最近の景気と相俟って、特に、感じる次第である。それだけ、生活に余裕が無くなった事と、将来の不安が、財布の紐を、硬く引き締めているのだろうか?価格的には、1000万円以下が多いのも、その兆候か、と思う次第である。政治も、ドラステックな政策で、景気を呼び戻してほしいものだ。