極東不動産の日記

福島市の賃貸ならアパマンショップ福島中央店、売買物件も豊富な福島市の極東不動産へ

上戸彩さんと目標設定

2013-12-30 23:58:05 | 日記・エッセイ・コラム

Dsc00739

上戸彩さんは、アパマンショップの宣伝を受け持つてから久しい。毎年行われる全国大会でお会いする度に、こんな魅力のある美女も、日本に居るのかと思える程、素敵な女性である。12月23日発売のAERAと言う雑誌に、彼女の秘話が載っていたので紹介したい。最近の出演作は「半沢直樹」で演じたモーレツに働く夫を支える「良妻賢母」。映画「武士の献立」では、糟糠の妻役で好評を得た。私達は、彼女から華やかな美人像きり思い浮かばない。

ところが母親の為に家を買うという目標のため、10代の頃はガムシャラに働いたそうな。1日の睡眠時間が30分、長くて3時間の生活が5年程続いた、と「アエラ」には書いてあった。

彼女曰く「19歳で目標達成したら、もう、いつ辞めてもいいんだ、と楽になった。それなら今日頑張ってみよう。もう一日やってみよう。その繰り返しで今、ようやく仕事を楽しめるようになりました」
さらに「限界になったら身体は勝手に逃げるもの。そこまで耐えてみるのも、自分への挑戦かも。死にたいくらいの限界も、いつか、それを笑える時が来るはずだから」

あの人懐かしい、にこやかな笑顔からは、このような壮絶な生活をされていたとは、とても想像も出来ない。この記事を読んで、先月初め訪れたタイ国・アユタヤの寺院で見た高僧の何とも言えない温顔を、ついつい思い出したことである。あの若さで到達した悟りの境地にある彼女を、心から尊敬をするとともに、人生の生き方に深く感動させられた、この記事は「アエラ編集部の小林明子さん」の書かれたものを、そのまま転載した。

改めて上戸彩という人間像を再認識すると共に、我々企業人にとっても、具体的に「目標を立てる」ことの大事さも学ばせられた。
今年の締め括りに当たり、人生のあり方など、強烈な印象を与えられた記事でもあった。


大曲の花火大会・異聞

2013-12-13 21:45:45 | 日記・エッセイ・コラム

Dsc00674

Dsc00673

Dsc00672

Dsc00671

Dsc00670

今日は弊社の忘年会である。阿武隈河畔のリバーロックで行われた。招待客のある方から、あの有名な大曲大会にまつわる、とてもいい話しを聞いたので披露したい。

この大会は全国から選りすぐられた花火名人が参集する、歴史的な競技大会でもある。

最近連続して優勝しているのは、茨城の野村花火工業(株)であったそうな。今年初めて難度の高い技を駆使して地元秋田県の(株)小松煙火工業が苦節7年の末、優勝したとの事である。

この花火大会に、まつわるお話でもある。演目は「昇銀引五重芯変化菊」他2点である。この会社の社長さんは、難度の極めて高い技に挑戦して、7年目にして、ようやく成功したという。社員からは、もうやめようと何度も言われたが、歯を食いしばって成功させたとのこと。

この社長さんの言葉がまた素晴らしいので紹介する。

1、志(目標でもよい)を持つ。

2、人を見る目(適材適所の事)を持つ。

3、現場(現場の事情を正確に把握する)をよく知る人の活用。

他に挙げれば信賞必罰(アメとムチ)でもあろうか?

私のような凡庸な経営者にとって、耳が痛い話ではある。参考にしなければと、彼の話を、熱心に聞きいったことである。


タイ不動産視察旅行・追記

2013-12-12 14:26:07 | インポート

Thai_2

今月当初・12月4~8日までの標記旅行の感想について述べたい。 昔から親日的であるタイの国民性は一口に言って、信仰心に厚く誠実な人が多い。特に印象深かったのは、タイ国王陛下の誕生日に、宿泊したホテルのロビーに、オーナーをはじめ全従業員が集まり祝っていたことである。

 

この夜、市の中心部で行われている、大競技場での大勢の観衆が祝う模様を、テレビ中継でホテルロビーのテレビに生放映された。写真の通り、テレビを前にオーナーを筆頭に全従業員が整列して国歌を斉唱している様は、厳粛な雰囲気の中にも、ひときわ感動的であった。

 

丁度その場に居合わせた我々旅行者の何と幸運なことか! 彼らと共にお祝いに参加し、心からの祝意を表した事である。とても素敵な夜であった。

 


タイ国不動産視察旅行・第4日目(土)

2013-12-08 17:02:26 | 旅行記

Dsc00643

Dsc00630

Dsc00667_1

Dsc00665

Dsc00659

Dsc00660

Dsc00651_1

Dsc00628

今日は、ホテルを早朝に出発し、毎週末に行われる水上マーケットの視察である。数人ずつ、水上バイクに乗り、幅が約4mほどの水路を走る?
終点には土産物店があり、タイシルクなど並んでいて、壮観である。小舟の上には、マンゴーやバナナ他、様々な果物を並べて売っている。小舟には、様々な国から観光に来た外国人達が、乗って楽しんでいた。陸上の渋滞と同じく、水路を埋め尽くす、小舟のラッシュには驚かされる。

帰りは史跡を巡り首の取れた(昔ビルマ軍に攻め入られた)仏像など拝観する。ホテルに戻り、市内を散策したり、最後の夜を楽しむ。午後8時、深夜便に乗るため空港へ~。
バンコク発午後11.59分・タイ航空TG680便で、一路仙台へ出発。
やがて、12月8日早朝、12000m上空の機上から見る、日の出の荘厳さに思わず深い感動を覚えた。この日の出を見るため予約して乗る人も居るとか?

やがて日本時間午前7.45分無事仙台空港に到着した。
今野支部長よりチーム散会の挨拶の後、タイ視察旅行を終える。

Dsc00663_1


タイ国不動産視察旅行・第3日目(金)

2013-12-08 16:54:50 | 旅行記

Dsc00585_1

Dsc00570_1

Dsc00580_1

Dsc00574

Dsc00568_1

今日は船でアユタヤへ向かう。チャオプラヤ川を4時間の船旅である。周辺の川辺の景色が、何処かベトナムでの風景に似ている。アユタヤは王朝の遺跡が点在する美しい古代都市でもある。
アユタヤは昔、山田長政が大活躍した歴史がある。現在も日本人街の邸跡を見学した。
昔も今も、世界で活躍する日本人は凄いものだと痛感した。

続いて、帰りは車で各地を周る。「全長28mの巨大な般若像」を礼拝したり、古代の歴史的な寺院や宮殿を見て回った。
王族の移動手段である像にも乗り、古代の王族気分に浸る。タイ人は礼儀正しく、その誠実さは、厚い宗教心によるものと感じた。
タイの若い人は、20歳になると徴兵の義務か、お寺(2週間)での修行を、求められるそうな?
バンコクには35000の寺院があるが、5000は空き寺のこと。時代変化の波に晒されているのは、何処も同じか?

お寺での戒律は
1.  動物(虫も含めて)を殺さない。
2.  泥棒をしない。
3.  浮気をしない(婚姻しているひと)。
4.  嘘をつかない。
5.  お酒を飲まない。

兎に角バンコクでの物凄い大渋滞など、よくない環境で、必死に頑張っているその生活ぶりに比し、日本での生活の。なんと恵まれていることか?  例えば、交通事故死が病死を超えている事や、水道事業が良くなく、歯磨きすらぺっトボトルの水を使う事を聞いた?
日本に居住する我々のなんと幸せか「幸せは己の足元にあり」と、気付かされた今回の旅でもある。

Dsc00589_1