極東不動産の日記

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IT経営セミナー

2010-02-12 19:24:34 | 業務日誌

今日、郡山市で行われた標題のセミナーに参加した。主催は福島県中小企業IT利活用促進支援協議会である。商工会議所が窓口となり、中小企業庁が、中小を援助する事業でもある。国がこんなに費用を負担してくれて、無料で受講できるとは有難い。この不況で金銭的に厳しい中、売り上げ増進に役立つヒントを沢山貰えて感謝である。セミナー終了後は、チーム毎に、個別に質問を受けてくれた。受講者は専門家の助言を得て、それぞれ、日頃の疑問点が解消されたことと思う。印象的だったのは、開講の冒頭に、日本政策公庫福島支店の田部支店長さんの挨拶である。要約すると ①、景気の回復は無い。②、今回の不況は、世界レベルでのバブルの崩壊なので、元には戻らない。③、世界は新しい経済構造に移っている。④、また新しい大変化が、世界で起きている。⑤、生き残るには、時流に乗らねばならない。⑤、これをIT経営で乗り切る必要がある。そんなお話であったと思うが、この支店長さんのお話は、とても為になるので、いつも注意して聞いている。ITコーデネターの皆様の熱心なご指導の他、たくさんの資料を貰い改めて感謝したい。




親戚の7回忌法要

2010-02-06 17:51:19 | アート・文化

最近、暖かい日が続いていたが、今日は珍しく大雪である。親戚の法要に招かれて参加した。場所は市内でも、有名な古刹である。ここの副住職さんはお若いが、供養の後の説法が素晴らしい。今日はお香の作法についての話であった。1回で済ます人、2~3回の人など、我々が日常、気にも留めずに行っている行為の意味を、丁寧に説明してくれた。回数に関係なく、(全てのことに)精魂込めて行う大事さとか、仏様(ご先祖様)を思い、相手を思い、自分を省みることの大切さを知った。お香、お花、供物など、相手に供えることは、自分にも供えることであるとか。更に、法事の場だけでなく、このことを日常生活に生かす大切さを教えてくれた。インドでは身体に塗る方法もあるとか。香りをいただくことは、気持ちを整えることに繋がり、やるべきことを一生懸命やることにもなる。1本の線香をたてることでも、悩みがあると曲がってしまうとのことである。お若いのに高僧の説法を聞く思いであった。毎日何気なく行っている行為に、改めて意識させられた日でもあった。厳しい年になりそうな今年、勇気を貰った思いがする。




節分祭

2010-02-03 18:20:23 | アート・文化

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早いもので、明日から立春である。今日は、年男ではないが誘われて、稲荷神社での豆まきの行事に参加した。神事の後、多くの善男・善女の皆様に、幸福の豆入りの袋を「福は内・鬼は外」と言ってまくのは、実に気持ちが良い。この夜は、鬼打ちの豆をまいたり、柊(ひいらぎ)の枝に、鰯(いわし)の頭をさしたものを、戸口にはさんだりして、邪気を払う習慣とのこと。連綿と続く日本の文化は、素晴らしいものだ。何処に行っても不景気の話ばかりでウンザリしていたが、今日を境に、景気の明るさを取り戻したいものである


高齢者とピアノ

2010-02-01 22:31:01 | 音楽

昔、高校時代に合唱をやっていた関係で、ピアノが大好きである。50年近く胸の中で、密かに暖めていた事でもあり、多少の余裕が出来た現在、習うことにした。娘が置いて行ったピアノで、70の手習いと言う訳である。今日は、その週一回のレッスンの日である。ピアノの先生からいい事を聞いた。それは、認知症予防には、ピアノが一番との事である。楽譜を目で追い、音を耳で聞いて、更に左手も、右と同様に使うため、右脳・左脳ともバランスよく、活性化する為との事である。プロは16時間もぶっ通しで弾くが、我々はせいぜい20分程度である。遅々とした亀の歩みで情けない。しかし、5分でも10分でも、毎日触ったり、弾くことが、上達の早道であると教えられ納得。飽きっぽい自分には適切な助言かも? 仕事・勉強も同じで、これが長続きする秘訣のようだ。

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