今日、配達された「税のしるべ」を読んだところ、凄く良い記事が載っていたので紹介します。イエローハットの相談役で、かの、お掃除で、有名な鍵山秀三郎氏です。
その要旨は、どんな企業にも２割は、不要な？社員が居り、それを排除しても、又、新たに２割が、必ず発生するとのこと。彼は、不都合を切り捨てないで、素直に受け入れる。そして工夫改善する。人も企業も一直線で伸びることは無く、必ず停滞する。その時の心構えとして、３っあげれています。
①、周囲のせいにせず、感謝して受け止める。 ②、苦しみは、自分だけに背負い込む。 ③、苦難はいつまでも続かない。自分を鍛える貴重な試練と思う事。
以上、３っの事を述べて居られました。今、自分に出来ることを、工夫し、努力し、実行すれば、人生は好転すると言う話でした。とても良い話ですね。
昨日は、近県の仲間と、中間点である野地温泉ホテルで、３月・繁忙期の反省会を兼て勉強会を開いた。当社や、Ｓ市、Ｇ市だけでなく、一般的に、来客が少ないようである。これは不動産会社に来店しなくても、情報が得られ、事前に場所・間取りなど、必要な情報が、全てネットで調べられることもあり、来店客の多くが、特定の業者以外にも流れて、集客が減っているのではないか？ 他の業者さんから、あなたのところは、お客さんが多いねと、言われている当社でさえ、実感されたことである。
その外にも、今年は福大生が、通勤圏からの入学が多く、大学周辺のアパートが相当数、空室が目立つとのことである。年々、不景気で親御さんの所得も、伸び悩んでいることもあり、地元優先の傾向が強まっていることもある。
ネット社会の怖さ、少子高齢化の影響の浸透など、社会の変化が強く感じられたことでした。夜の更けるまで、さまざまな事を話し込んで有意義な一日でした。。
今朝は、快晴に恵まれ、鬼面山や残雪の残る山道を眺めながら、それぞれ、下山していきました。
今日は暫くぶりで快晴である。お店に来客があり、情報の交換をした。彼は先日、福島市郊外にある微温湯温泉へ行ったとのこと。その時、目にした光景は、高地の荒れ果てた農地だったそうな－－。恐らく、不便なところなので、耕作を放棄したに違いない。それに、原油高や高齢化が原因と思われる。これからは、高地より、低地へ下りて来るのでは無いか？
歴史は繰り返すと言うが、同様なことが、日本（平清盛の時代にも）・スペイン・イタリアが同様なことが起きた。誰でも、非効率や生産性の低さにより、昔も今も、農業従事者が耕作を放棄するのは当然である。我々も土地というものを、もう一度考え直す必要なことと、歴史を学ぶ必要はありはしないか？
昨日は、会社泊まりだったので、出勤して仕事をする。文書作成や各社のＨＰを見る。当社は、年中無休（と言っても、お正月・お盆・五月の連休はしっかり休むが）である。昨日の新幹線は結構込んでいた。業務は２人体制なのだが、繁忙期の３月と違って来店者は少ない。
テレビでは、各国の休暇状況を放映していたが、年間の休日では、日本が一番少ないようである。元々日本人は、本能的に、働き蜂の習性なのだろうか？ それとも、休みベタ（自分も含めて）なのか？ 長野での聖火リレーは、無事におわったようで、良かった？
株式会社極東不動産
今日は所用が有り、暫くぶりで東京へ出張した。東京駅の丸の内側は工事中でしたが、気が付くと周辺のビルは、すっかり面目を一新していた。國の首都だけあって、立派なビルが立ち並ぶ様は、反面、疲弊する地方と、高度成長を続ける大都会との格差の大きさが、年々拡大するのが、感じられてなりません。
午後は、埼玉県の或るフランチャイズ店を訪問した。その店は、売買では、日本一の表彰を受けた営業マンのいるお店でもあり、４月だけでも、３０件近い件数をこなし、何とも凄い会社である。
屹度、社長の指導が、社員のやる気をかき立て、信じられない成績を挙げているのだろう！
また、社内が家族的な暖かみのある雰囲気を醸し出しており、学ぶ点が多く、見習わなければと感じた次第でした。不景気ばかりが、喧伝されている昨今、目覚ましく成長している会社もあることを知った出張でもあった。
