極東不動産の日記

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10割そばと町おこし

2013-11-24 17:52:19 | まち歩き

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最近、庶民にとって一番大事な食について、食品偽造問題が次から次へと発覚して、世間をにぎわしている。それも日本を代表する老舗や大企業までもである。呆れてものも言えない。

連休も続くので、昨日家内と白河市東村に出掛けた。野出島の里で行われた「新そば交流会」である。白河市長・県会議員・市会議員も参加して盛大である。今年で4回目とか~。東村で採れたそば粉を、村人がうつ10割そばである。食してみると、腰が固く違いが良くわかる。

あちこちで聞くそばは「二八そば」と言って、2割はまぜものが入っているとか?ここのそば、正真正銘の本物のそばである。写真の通りである。主催は野出島地域活性化プロジエクトである。

いま若い人が農業を継が無いため、耕作地が減っている。空き地にして置くと荒れるので、そばを植えている。そこで町おこしの為に企画したとのこと。地域の人だけでなく遠方からも、年々参加者が増えている。行政も積極的に応援して居る。我々の住む地域にも参考になるのでは?

おもてなしの心を表すのは、何もオリンピックだけではないのではと思う。

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法要と従妹会

2013-11-12 10:59:44 | 旅行記

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兄弟達も学校を卒業すると・就職・結婚とそれぞれの道を歩む。そして各人それぞれ家庭を持つと、集まる機会が殆どない。先日は義母の7回忌とあって関係者全員が揃った。法要後、懇親会をやろうと言うことになり、全員、会津方面へ車で向かう。

 

時は丁度、紅葉の真っ盛りとあって道中の景色を楽しむ。燃えるような紅葉と雄大な大自然の景色は言葉では言い表せない。最近完成した甲子高原の長い長いトンネルを抜けると、眼下はカラマツの林である。白河から直線で下郷へと出られる。随分と便利になったもんだ。やがて東山温泉の到着、休憩する。

 

翌日は大内宿を見学する。江戸情緒あふれた景色に、タイムスリップした感がある。帰路の車中のにぎやかなこと。義兄が、ピポクラテスの法則「食べ物で治せない病気は無い」を紹介。

 

全員、老年期にさしかかった兄弟たちにとり、有意義な話である。最近、日本中どこもかしこも、偽装問題で大きく揺れる社会にあって、本物の食養の大事さを学ぶ。至福の一日でもあった。


義母の法要と無財七施について

2013-11-11 17:53:48 | 日記・エッセイ・コラム

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一作日、白河市で義母の七回忌があり、法要の席で方丈様の、心に沁みる良い説法があった。それが標記の「無財の七施」についてのお話である。要点を述べると~

 

 1、愛顔施(いつも、にこやかな笑顔で人様に接する)

 

 2、眼施(人様には、優しいまなざしを向ける)

 

 3、言辞施(日常生活では、優しい言葉を使う)

 

 4、身施(自身の身だしなみを整える・身ぎれいにする)

 

 5、心施(こころの布施をする)

 

 6、床座施(姿勢を正す、例・電車などでは、お年寄りなどに進んで席を譲る)

 

 7、房舎施(宿を貸すなど)

 

以上は、2500年前に説かれたお釈迦様の教えを話された。最近はお経をあげると、そのまま、お帰りになられる方丈様が多い。折角、心を整えて「為になるお話」を聴きたい、と考えている法要の参加者が多いのに寂しい。しかし、方丈様の今日のお話は、とても分かり易く話されて、心が洗われる思いがした。写真は義兄の庭で撮影。


東北楽天・日本一おめでとう!

2013-11-04 14:00:22 | スポーツ

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昨晩は、巨人との日本シリーズ最終戦(第7戦)のテレビ観戦で夢中になった。層の厚い古豪巨人相手では、正直言って不利かな?という予感があった。しかし始まってみると、毎回塁を埋める打撃陣の積極的な攻勢と、一番手(美馬)・二番手(則本)ピッチャーが、相手打線をゼロに抑えた。実に素晴らしい大活躍である。そして、いよいよ最後の9回、昨日160球を投げ抜いた田中投手が、出てきたことには仰天した。

 

100球以上は絶対投げさせないというメジャーの人が見たら、考えられないだろう? まさに日本ならではの「平成ではない・昭和の野球」かも? 私は「神さま・仏さま・稲尾さま」を一瞬思い出したことである。「マー君・神の子・仏の子」といった野村監督の話も、むべなるかなである。

 

しかし、田中投手の闘争心には、心から脱帽した。そして、東北大震災での被災者だけでなく、東北地方全体を勇気ずけた優勝! まさに最高の日となった。

 

今回は我々事業に生きる人間にとっても、様々な教訓を与えてくれた事でもある。球団創設9年目で、弱小球団から最強の軍団へと、大いなる変貌とげた原因を考えさせられた。①、田中投手という逸材を得たこと、②、星野監督という優れた指導者に恵まれたこと。③、巨人に比べ層も薄いと言われた若い選手達の成長と、④、何よりもチームが日本一という目標に向けて一丸とまとまったこと等がある。東北楽天の今後の一層の飛躍を望みたい。

 

企業経営にとっても、目標設定とその実行、更にチームワークを生み出す指導力の大事さを教えられた。反省しきりである。

写真は11月4日付の福島民報紙から転載させていただいた。


食の摂り方と生き方

2013-11-01 14:50:45 | 健康・病気

先日、郡山の友人からメールが来た。それによると、NHKの番組で現代病である「うつ病」のドキュメンタリーがあった。人類は危険から身を守るため、古代からストレスを引きずっているそうな?  

現代では、世界中で3億人が罹っている。しかし、アフリカの狩猟民族の一部に、獲物を平等に分けるため「うつ病」は全くないという話である。人間の飽くなき欲望が病気を生んでいるのでは?

 話は変わるが。彼は「糖質制限療法」でトマトとキャベツを増やして、炭水化物・脂肪分・塩分を減らすことで、お腹はいつもスッキリしているとのことであった。

 多くの現代病が増えている中で、正しい食生活と身近にある食材で、より一層の健康を保てることを実感させられたメールでもあった。