極東不動産の日記

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若沖が来てくれました!

2013-09-27 18:11:35 | アート・文化

お彼岸の最終日である9月23日、テレビ・新聞で知って、福島県立美術館へ家内と出掛けた。秋晴れの爽やかな気候でもあり、大勢の参観者で行列が出来ていた。東日本大震災復興支援特別展ということで、館内も満員のひとだかりであった。

 「江戸絵画の美と生命」を表わした作品の数々に夢中で鑑賞した。通常であれば、とても福島では見られない作品ばかりである。所有者であるプライス夫妻の「震災で被害に遭われた人達や未来を担う子供たち」の心の支えになればと言うお二人の強い思により実現した。

鳥獣花木図屏風(花も木も動物も、みんな生きている、をはじめ「ユーモア溢れる作品他、多数の様々な作品(選りすぐりの100点)に、ただただ圧倒された。福島に居てはまたとない、千載一遇のチャンスでもあった。一流の書・一流の絵画・一流の音楽を聴くことは、若い人にとって大事なこととも思う。子供さんや若い人が、とても多かったのが特に印象に残った至福の一日でもあった。

 

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秋の彼岸に思う

2013-09-24 23:09:06 | 日記・エッセイ・コラム

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暑さ寒さも彼岸までと言われる。午前中は我が家のお墓詣りの後、白河にある家内の実家のお墓にお参りした。墓地の雑草を抜き綺麗にすると、身も心も爽やかである。どのお墓もきれいになっていて、日本人というか、絶える事のない日本文化の継承というか、素晴らしいと思う

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農家である白河の家内の義兄から良い話を聞いた。それは、最近の科学の発達や医学の進歩に関わらず、それ以上に病気が増えている原因のことである。最近、近所に85歳で亡くなった隣人は、病院に30年ぐらい行ったことが無いそうな? その代り食べ物には自家製以外は食べないようにしていたとのこと。

高価な薬やあらゆる種類のサプリメントが売られているのにである? 水稲野菜などの事を、義兄に聞いてみた。人間にとってもっとも、大事で必要なミネラルが無いとのことである。ミネラルは土からきり、摂れないとのこと。なるほどと、感心した。一面に広がる刈り取り前の稲穂の波を眺めながら車を走らせた。

 

土がそれほど大事であるとは、ついぞ知らなかった。人間も動物の一種であり、子供が本能的に、土いじりが好きなことも頷ける。大震災で外で遊べない子供達が、可哀そうになる。将来何事もなければ良いがとも思う。昔の人は三里四方のもの以外は食べなかった。今はどうだ? コンビニで買う商品の裏側の覗くと、20数種類の化学製品が記載されている。帰路は、道の駅により耕作者の写真と、名前が書いてある野菜を沢山買って帰宅した。

 


映画{風立ちぬ」を観て

2013-09-16 21:38:24 | 日記・エッセイ・コラム

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暫くぶりの休日を利用して、宮崎駿監督作品「風立ちぬ」を鑑賞した。彼の最後の作品と言われるだけあって充分に堪能させられた。自分も戦前生まれであり、当時の時代背景は良く理解できた。

ゼロ戦の優美な姿と、太平洋戦争前期の目覚ましい活躍は、いまだに多くの日本人の脳裏に焼き付いている。明治以来西洋列強(の植民地にもならず)に、追いつき追い越せとばかり、一丸となって努力した物語でもある。その陰(ゼロ戦誕生)には、堀越二郎という天才的な設計者の生涯を詳しく知り得て有意義であった。

この作品を最後に引退するという、宮崎監督の発表には驚いた。宮崎監督の作品はほとんど観ていて感銘を受けている。まだまだ良い作品を作って貰いたい、と思う(世界中)すべての人の願いであると思うが?


全管協・南東北支部会でのビジネスセミナー

2013-09-13 16:45:24 | 日記・エッセイ・コラム

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我々の所属する標記団体の勉強会が、9月6日仙台市のホテルモントレ仙台にて、南東北の多くの会員を集めて行われた。会議の中で、何といっても圧巻は、高橋誠一協会長の講演であった。氏は、我々の仲間内でも、トップクラスの大成功者でもある。日本全国の各支部を回って、ご自身の体験談を話されている。そのユーモア溢れる語り口には、我々会員に多くの共感と勇気を与えてくれた。

因みに全国の中小企業者は、320万社も在るという。その内の約20%が、黒字で他は赤字とのこと。世間では、デフレが長年続き、どうしても内向き思考ななりがちである。我々にとって会長の講演で、強く元気付けられた一日でもあった。


プロ野球観戦記

2013-09-04 15:49:31 | スポーツ

昨日、仙台市での会議の後、宮城球場で「楽天・西武戦」のナイターを観戦した。仙台の親友より2人分のチケットを貰ったので、家内と出かけた。プロ野球の観戦は10数年ぶりである。仙台駅東口から直行バス(運賃は100円である)が、ひっきりなしに出ている。5分もしないで球場に着くと、大勢の来場者でお祭りの様だ。楽天フアンはすごいと聞いていたので、雰囲気に呑まれそうである。さまざまな露店が並び、神社のお祭りに来たようで楽しい。

チアガールの華やかな演舞の後試合が始まる。満員の球場は一進一退の試合展開に、楽天フアンの応援がまた凄い。楽天が3-1で負けていた試合が、8回マギーの逆転3ランで、試合をひっくり返すと、その応援は頂点に達した。そのまま逃げ切り連勝を伸ばした。優勝候補の勢いも加勢しているようだ。我々も、最後の最後まで諦めない事の大事さを、仕事や人生においても、当てはまることを学んだ貴重な一夜であった。

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