極東不動産の日記

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サービス業と巣鴨信用金庫

2010-06-24 14:55:48 | アート・文化

今日のお昼に、何気なくテレビを見ていたら、東京の巣鴨信用金庫のことが放映されていた。この会社では、月に何回か日を決めて、市民と言うか顧客に、2階の大きな部屋を、「おもてなし処」として開放していた。湯茶の接待だけでない、きめ細やかな対応振りである。大勢の人(高齢者)が見知らぬ人達と、互いに談笑するさまは微笑ましい。月に3000人にもなると言う。この金庫の、1階営業店では、待ち時間を解消するため、湯茶や雑誌を差し上げたりと退屈させないような心配りにも感心した。高齢者には、年金のお届けサービスまですると言う。この会社は、全国からの見学者が絶えないとも言われている。

ここの理事長さんは、昭和22年に父親から金庫を引き継いだ時、サービス業に勤めていた自身の経験を生かした経営を心がけて来たそうな。最近、成果主義から企業文化の構築を、心がけているとの事に感銘を受けた。不況ばかりが喧伝されているが、日本には、このような素晴らしい会社もあるのだ。益々のご発展を祈りたい。




我が家の家系図の完成

2010-06-22 12:52:39 | アート・文化

作日、市内の額縁店さんに、頼んでいた家系図が出来上がってきた。以前から100年を超えると、戸籍から削除されることを、私は知っていたので、急に思い立って戸籍を集めて作成した。自分のルーツを知る事の他にも、現在の自分があるのは、今は亡きご先祖様のお陰であり、常に感謝の気持ちを持ちたいものと考えた。家系図が出来るまで、「戸籍集め~毛筆での和紙に書き込み~表具して桐の箱に収める」まで、多くの人様の協力がある。改めて自分が生きていることは、人様のお陰と気付かされたことである。先日、家系図の関して、福島県中小企業同友会から届いた機関紙の中に、心に沁みる文章が目に入った。参考になると思ったので、そのまま転載させていただく。「寄稿者は宮城大学名誉教授・公認会計士・天明茂先生」である。題名は志企業のすすめ、と言うものでした。重要なのは、社会的企業としての高い「志」を持ち続け、経済的価値以外の価値を重視すべきである。「損得の道あらば、損の道を行く」「損得より善悪」の精神で、心の豊かさを取り戻す事に事業目的を置くなどなど~。さらに目に見えない要因を重視すること。因果の法則に素直に従い、感謝の気持ちを常に忘れない。「家系図は地球上で唯一つ、自分だけの教科書」である。家系分析をすることで本当の自分を知ることが出来、運をも味方に付けることが出来る。以上が天明先生の講話の要点である。素晴らしい先生のお話を知り、反省の資にしたいものと思った事でした。

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アクテブ・ブレイン・セミナー

2010-06-21 12:35:58 | 受験・学校

19日・20日は、上記セミナーを受講するため上京した。目的は記憶術の取得である。とみに衰え始めた記憶力の補強に?~。講師は小田全宏先生である。受講生は小学生から高齢者まで、多岐に亘っている。迫力のある講師の熱弁と、熱気に溢れた受講生との間で、楽しい一時を過ごした。自分が最高齢であると思って参加したが、81歳の女性が居られたのには脱帽した。それにしても、その飽くなき探究心には畏敬の念を抱かずにはいられない。この先生とは、二度目の出会いである。初回は平成13年1月18日(木)、ホテル・ニューオータニで、財団法人日本賃貸住宅管理協会主催のセミナーであった。この時講師に招かれた小田先生の記念講演の演題は「陽転思考」に基ずく社員教育実践法・副題は、今見直される松下幸之助翁の不況克服の哲学と言う題名であった。この先生は彦根市生まれで、東京大学法学部卒業後、松下政経塾入塾。松下幸之助翁の指導のもと、一貫して人間教育に携わっている。以来数多くの企業で、陽転思考を中心に、人材教育実践活動を行っている稀有の人材でもある。記憶術まで開発して、多くの有意の人を輩出する事業を起こされていることと知り驚いたことでした。最近日本中、何処へ行っても、マイナス思想が蔓延している。それを瞬間的にプラス思考に変えて、頑張ろうと言う先生の考え方には、大いに賛意を表したい。




インターネットと経営

2010-06-16 21:51:36 | 社会・経済

昨日、福島市・エルテイにて福島県中小企業家同友会の勉強会が、約100名の参加者を得て行われた。同友会は勉強熱心な方が多く、多くの会員が最近のウエブの進化と普及に興味を持って参集されたようだ。HPの作成・指導されている実務家の講師による解説は、とても参考になった。グーグルは技術情報に強く、ヤフーは生活情報に強いなど知なかったので、とても為になった。最近、ハイチ大地震の速報で一躍、注目を浴びているツイッターについても、教えられる点があり面白いセミナーでもあった。2年前のウエブと現在では相当違う、急速に進化していることなど、我々年配者にはとても追いつけない。しかし、ある程度は活用のヒントが得られたようだ。次回のセミナーが待ちどうしい。企画された幹事の方に礼を言いたい。




折り紙造花あやめ

2010-06-12 15:48:55 | アート・文化

弊社で土地を管理させていただいている大家さんから、折り紙の造花が本日届いた。この方は造花つくりの名人でお雛様など、四季折々の風物を、造花で表現して送ってくれる。それはとても、見事なもので社員一同、目を楽しませてもらっている。素材について言うと、 ①、差し床はぺんぺん草の枯れ穂で。②、表面の藁は水戸納豆などの編み藁(不用品)で作る。③、あやめの茎は、外来雑草ハルジオンを三日位陰干ししたもの。など素材・作り方は、全て捨てるものを保管している。更に今流行のエコの真髄?が表われている?みんなで一しきり、感動させられたことである。日本の財政の無駄も、こうであって欲しいものだが?

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