極東不動産の日記

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人間ドック・第1日目

2009-11-30 17:16:59 | 健康・病気

今日は、済生会福島総合病院で、かねて予約していた標記検査・第1日目である。この病院は、福島市郊外に新築(平成18年5月)され、病室もキレイで検査機器も、最新のものを揃えている。消化器科に栗原陽一先生という名医がおられるので、大腸をカメラで調べてもらったのがキッカケで、人間ドックも受けることになった。このブログをご覧になられる方に、私の情報が幾らかでもお役に立てればと思い、感じたことを記したい。1,受付が終わると、身体計測、採血、採尿をする。2,外科で直腸検診(最近は医師が指を突っ込んでやることが、省かれているので有り難い)3,眼科では視力検査・眼底検査をやった(丁寧な検査である)。4,耳鼻科では聴力検査をした。担当の先生に教えられたことがある。「飛行機に乗って、下降する際にアメを舐めるか、ガムを噛むかすると良い」とのことで、昨年からは、その様にしている。このような情報は、とても参考になるのだ。4,レントゲン室で胸部撮影をした。5,最後に肺機能検査をやり、心電図検査では、3段ある階段を、3分間での上り・下りをやった。やる前と後での、心電図に異常を調べるとのこと。今まで受けた人間ドックでは、省かれていたのかも?ここの病院は、良心的だな~と思った。我々もサービス業なので、顧客志向の内容を提供する事を学んだ事でした。
もう一つ、前回のブログでも書いたが、福島県は温泉・果物の宝庫なので、今やリッチになった中国・韓国人を、人間ドックと組み合わせて、観光プランを立案してみてはと考える。県庁観光課の皆様、如何でしょうか? 今月初めの上海視察で、彼らの夢は、美味しい日本料理を食べ、温泉に入ること、更に設備の整った福島の病院を組み合わせれば最高なのでは? 年収1億円等の中国人など、ざらに居ることをガイドさん(中国人)より聞いたので、深刻な不況克服の一環として、提言させて頂きます。ご参考までに~。


義母の3回忌

2009-11-29 23:42:33 | 日記・エッセイ・コラム

今日は、家内の白河市にある実家で、義母の3回忌があり出席した。全員で墓参りの後会食の席で、義父・義母の生前のエピソードに、話が弾んだ。義兄はでも有数の篤農家で、有機栽培での農法の研究家でもあり、その知識の深さには驚いた。弊社でも成約したお客様に、(彼から購入した)無農薬米を差し上げて喜ばれている。兄弟姉妹が仲良いことでも知られ夕方まで談笑した。その中で面白く、そして参考になったことを記してみたい。義妹の話しである。その一、へそを縦長に?つまり姿勢を正すこと。姿勢が悪いと腰・膝・足に来るそうな。頭が天井から引っ張られる感じが良い。丹念というか、へそを見れば、その人の健康状態が分かるとの事。もう一人の義妹の話し、その二、ストレスは必要である。何故か?人はそれを、解消しようと工夫するから。義兄の話し、その三、人間は前向きである限り絶対大丈夫である。後ろ向きだとオシマイ。ベットで寝るより、布団の方が良い。上げ下げで運動になる。近所に83歳になるおじいちゃんがいて、風邪をひかない・医者に行かない。それも、ここ40年間もである。刺身・肉は食べない。年中野菜作りをしていて、食べるものは煮干しに野菜(玉ねぎ・カボチャ・サツマイモ)等である。これには「美食は敵なり」という戦時中のスローガンを思い出した。要するに、自ずから免疫力を高めているのだ。義兄曰く、四季を通じて旬のものを(身近にある)食べるのが一番。果物でも、完熟したものを食べれば良い。熟して落ちる寸前が(植物自身が命を繋ぐ為、最高の栄養分を発揮するそうな)栄養分が沢山含まれる。牛乳も瞬間殺菌でなく、60度で30分の殺菌が最も栄養分がある等など。内蔵温度は37度以上が良く、41度以上でガン細胞は全て死ぬ等、我々農家以外では、目からウロコの話だった。さらに、教育とは、子供を自立させることが重要である。目に見えるものでなく、目に見えないものを、子供に伝えるのがベストと、亡義父に教えられたとの事。考えさせられたことでした。「我以外全て師なり」というが、様々な事を教えられ、至福の一日であった。合掌


第3回ハイアークラブ全国大会に参加して

2009-11-25 23:38:05 | 社会・経済

今日は、ハイアス・アンド・カンパニー主催の標記会合に参加した。私は昨年に続いて2回目の出席であったが、業界情報(不動産・建築)のみならず、ドイツの環境先進住宅モデルなど、世界の進むべき最新情報を沢山得られた。カタールという石油産出国が、ドイツと2012年までに、鉄道を敷設する契約を結んだこと。2020年までCO2・40%を削減することや、石油が買えない時代の到来等、これまでと全く違う近未来社会の在りようにはビックリした。売買や賃貸でさえ燃費がいくらという説明義務が科せられる事には、環境問題にも真剣に勉強する必要性を感じた次第。最後にハイアス・アンド・カンパニー社の代表取締役・濱村聖一氏から ①、業界から消費者へ重心を移す行政(仲介手数料の見直し、借り手保護等)②、少子高齢・低成長時代の不動産需要特性 ③、エコロジー対策が効いた住宅の提供など、我々の業界を取り巻く環境のトレンドを聞き、早めに情報を得られたことに感謝し、参加した事は本当に良かったと思った。懇親会では全国から参加された仲間とお互いの近況を語り合い旧交を温めた事でした。企画された同社の益々のご繁栄を祈りたい。




福島信陵ライオンズクラブ35周年記念式典

2009-11-23 22:45:47 | 社会・経済

本日、標記クラブの会合が福島市・サンパレス福島にて行われ、元同倶楽部OBである私は参加した。国歌斉唱から始まり、ライオンズクラブの歌斉唱、物故ライオンへの黙祷と続き、その後、式次第に沿って、粛々と行事が進められた。最後に、ライオンズクラブ事業の柱でもある、記念アクテイビテイとして、社会福祉法人等、各種団体への基金贈呈などが行われた。式典終了後は、祝宴に入り、明治大学マンドリンOB倶楽部一同による演奏が行われた。曲は「青い山脈」「川の流れのように」「長崎の鐘」など、懐かしい曲のオンパレードで、次から次へと奏でられた。会場一杯の聴衆は、暫くぶりで聴く曲と、同大学OBマンドリン倶楽部の名演奏に、深く酔いしれたことでした。今日は、退会して暫くぶりで、お会いする倶楽部の面々と改めて、旧交を温めた。明治大学マンドリンOB倶楽部は、故古賀政男先生が創設されたそうな。「古賀メロデイの火を消すな」を合言葉に、演奏活動をスタートして、部員数は50名を超え、年齢は20歳代から90歳代まで、実に幅広いメンバーで構成されている。一つの演奏団体で年齢差が、60年以上というのも希有な存在である。この倶楽部の演奏レパートリーは、日本の名曲・世界の民謡等、700曲を有しているとの事である。演奏活動は、アマチユア精神に則り、社会貢献や老人ホームや刑務所の慰問演奏、難病患者の為のボランテイア演奏等、各種団体から招聘されて、好評を得ているとのことである。私達は閉塞感に満ち満ちた日常生活を忘れ、暫くぶりに清涼感溢れる楽しい一夜を、過ごさせていただいた。最後に、横山俊邦先生の閉宴の言葉が、とても印象的であったので、ここに記したい。芭蕉の言葉に「人生は旅である」とあるが、「本当の旅は冥途で?人生は、その準備期間である」とのことである。横山先生は、流石お坊さんらしく比喩に富んだお話で、全くその通りであると私は思う。あの世に行くまで、沢山の陰徳を積み、社会に、どれだけ貢献できたかが問われる。これこそライオンズ精神の真髄か? 期間が短くなった?私には耳が痛く反省させられる。この式典を企画された福島信陵ライオンズクラブ会長・山岸早苗様、その他会員の皆様方に、心からのお礼を申し上げる次第です。最後に、福島信陵ライオンズクラブの益々のご発展と、会員皆様の一層のご幸福を祈りお礼の言葉としたい。




IT経営実践研修会について

2009-11-21 22:55:17 | 資格・転職・就職

今日は標記の研修会・IT経営体験コース(3日間の)最終日である。この会は、経済産業省推進プロジェクト「東北IT経営応援隊」として、地方公共団体・金融機関・中小企業支援機関・ITコーデイネータ等が多数連携して、東北地方の中小企業に、IT経営を促進させる目的で、徹底的な支援を行っているものである。私は日進月歩で進化している、「ITの効果的な使い方」を学ぶため参加した。3日間の講習内容は、「社長の思いを形にしたり」、「会社の経営目標」を確認したり、更に現状を正確に把握し、競争に勝ち抜く「戦略の構築」等を、グループに分かれて、熱心に討議した。経営戦略企画書の作成と、ITコーデイネータの方による適切な助言。さらには全員による「自社の企画書の発表」など、経営に必要な知識の会得等、凄く勉強になると同時に、楽しい3日間の研修でもあった。中小企業のために、これだけの援助を、国がしているとは、ついぞ知らなかった。民間のコンサルで、これだけのサービスを受けるとなると、300万円以上(大手のコンサル会社等で)はする、と思ったことである。この研修会を企画された・ITCふくしまの鈴木実理事・コーデイネータの小島清秀さん・本日の講師・山口康雄さん外の皆様方に、深く感謝する次第です。「ファクスからIT化へ」と、急速に進展していることを実感させられ、大変参考になった講習会であった。会場になった「郡山福祉センター」から、郡山駅までタクシーに乗ったところ、運転手さんから「表通りの(1階)空店舗」が、32ケ所もある、と教えられ驚いた。郡山だけでなく、福島も、二本松も大同小異で、全く同じである。サブプライム問題以降、日本全国どこでも、重苦しい閉塞感があふれている事に変わりはない。しかし今日の講習を受講して、ITを活用することで、大きく経営に資して、会社を発展できることを知り、勇気が湧いてきた次第である。