今日はクロアチア旅行最終日である。ホテルを午前11時45分に出発する。ツア一行、事故者も出ず順調な旅でもある。
午前中はリュブリアナの市内観光をする。先ず大聖堂を拝観して、三本橋を渡る。続いてケーブルカー乗車してリュブリアナ城に登る。
上空から市内景観を見渡す。見事な景観に見惚れた。
2,000年前に、ローマ人により征服してされたとの事である。
更に952年に新生ローマに征服された歴史がある。
その後オーストリアやハンガリーの支配を受けたが1992年に独立した。ここは27万人の都市だが、国全体は200万人の人口があるとのことである。
全ての旅行日程を終えて、ブルニーク空港から全日空機1966便にて帰国の途のつく。
予定より３０分早く仙台空港着午後３時０分で帰路についた。
今日はリュブリャナをバスで午前8時に出発し、ブレットへ向かう。ブレットでは聖マリア教会とフレット城を見学する。
午後はポストイナ鍾乳洞を見学する。400万年以上も前に出来たという地下洞を、連結されたトロッコ列車に乗り見て回った。あまりにも壮大な景観に感動する。宇宙と言う大自然の巧さには、息を呑むばかりであった。
我々人間に一生は、自然界から見ればほんの一瞬に過ぎないと、実感させられたことである。
今日は午前8時にザグレブを出発、市内観光をする。聖母昇天大聖堂
・聖マルコ教会・石の門・イエラッチ広場を廻る。
最後に 、庶民の胃袋を満たしてくれる青空広場を見学。凡ゆる青果物が並んでいる中を、ブラブラ散策した。
午後はザグレブを後に、国境の喚問を通りスロベニアに入った。3時間弱の行程で、宿泊するホテルのあるリュブリアナに、4時25に到着した。
長時間のバス旅行であるが、JTBの添乗員さんは、とても博識で、みんなを飽きさせない。次のような話をしてくれた。
クロアチアの失業率は、6%とのことである。平均給与は日本円に換算して10万円とのこと。そこから25%の税金が引かれる。しかし高校までの医療費は、無料とのことで、国は社会福祉で還元している。
単身者用の1Kのアパートは、300ユーロ・日本円で34500円である。不動産には5%の税金が掛かる。脱税も多いらしい。所得税の最高税率は40%である。などなど、興味を持って聞いた事である。
今日はスプリットを、午前8時にバスで出発する。約3時間30分の行程でプリトビチエに到着。大小16の湖と92の滝からなり、自然美で知られている公園でもあるが、生憎、霧が立ち込めて見られず残念。
続いて、ザグレブに向かう。ここはクロアチアの首都でもある。人口は約80万人を数える。またザグレブはネクタイ発祥の地としても有名である。
30年戦争の時に、 軍人達の奥さん達が、スカーフを夫の首に巻かせて戦場に送りだしたと言う謂れがある。
早くも今日で4日目である。ホテルを8時に出て、スピリットに向かう。
遠く眺めるアドリア海が素晴らしい。
最初にデオクレテイアヌス宮殿・大聖堂・ジュピター神殿の順に見学する。4世紀に造られたと推察される水道管を見て、古代ローマ人は、インフラ整備に長けていたと思われる。
更に、ローマ皇帝が住んでいたという公邸を見学し、四つの門を廻る。
午後はトロギールの市内観光。聖ロブロ大聖堂を見学。イエスキリストの生涯の建造物にを拝観した。
旧市街地を散策した後に、スプリットに戻った。
