極東不動産の日記

福島市の賃貸ならアパマンショップ福島中央店、売買物件も豊富な福島市の極東不動産へ

オーストラリア不動産視察旅行・第5日目

2012-10-30 04:28:52 | 旅行記

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午前5.30分に起床。ホテルを出発、専用車でシドニー空港へ向かう。昨夜の日没は遅いが、こちらの朝は明るい。視察メンバー全員でシドニー空港へ向かう。車中で、案内人である「旧姓渡辺洋子氏の」話を聞く。「カウラ捕虜大脱走事件」のことである。この件は別に記載したい

JAL771便に乗り成田へ向かう。途中、ラエ・ラバウル上空を通過する。ここは撃墜王・故坂井三郎氏が先の大戦中、オーエンスタンリー山脈をはさみ、ラエ(アメリカ空軍)とラバウル(日本空軍)との間で、死闘を演じた場所である。氏が3冊も書かれた空戦記を思い出した。ここ(ラバウル)と、サイパン上空では黙祷をささげた。

行きも帰りもJALのアテンダントさん達のキメこまめなサービスには感心させられた。日本が近かずくにつれ、美しい夕日と真っ赤な太陽が沈む光景に思わず見とれたことである。

やがて無事、午後4時56分に成田空港に到着した。

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株式会社極東不動産

〒960-8043

福島県福島市中町3-11

TEL 024-523-4142

FAX 024-523-3547

http://www.kyokutoh.co.jp

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オーストラリア不動産視察旅行・第4日目

2012-10-29 13:38:02 | 旅行記

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平成24年10月29日の今日は、オーストラリア・シドニーでの最後の日である。自由行動の為、全員で市内観光に出掛ける。先ずは、シドニータワーへ。高さが309mあり展望台(250m)に登る。入江が入り組んでおり眺めが素晴らしい。次が大聖堂教会の中を見る。荘厳な雰囲気で心が洗われるようである。つずいて州立美術館へ、建国の英雄達などの銅像や絵を見る。オペラハウス付近の日本寿司店に入り昼食をとる。店長さんが元ボクサーの日本人であることにビックリ。他に店員さんにも日本人がいた。オーストラリアでは、結構、日本語が通じる。帰りのタクシーに乗り、下手くそな英語で話しかける。フクシマから来たと言うと、チェルノブイリと答えてきた。ロシアのキフェ出身であった。キエフは、チェルノブイリの近くに在る。年齢は?と聞くと、29歳とのことである。フクシマでは、風評被害で本当に困って居る。彼のようにチェルノブイリで、被曝しても全くなんでも無く、元気に働いていることを知り安心した。宿泊して居るシドニーでのホテルは、ヒルトンオーストラリアで最新式のビルでもある。昨日は月曜なのでスラリと背の高いビジネスマン達が、颯爽と立ち働く姿に先進国の雰囲気を感じる。
オーストラリア最後の夜である今晩は、シドニー湾での「キャプテン・クッククルーズ」のナイトクルーズに参加した。夜の海上から見るシドニーの夜景は圧巻であった。至福の一時を過ごした事である。

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オーストラリア不動産視察旅行・第3日目

2012-10-28 20:09:59 | 旅行記

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今日は平成24年10月28日・早くも3日目となる。午前8時の国内便・カンタス航空便に乗る。約1時間半のフライトの後、無事シドニー空港に到着。時差が2時間(サマータイムを実施して居る)の他に国内にも時差があり、ややこしい。時計の針を1時間戻す。外は肌寒い気候である。不動産業界の視察ばかり続いたので、残り少ない時間を観光に当てる。先ずハーバーブリッチ・オーストラリア名物のオペラハウス・露店街など見て廻る。丁度「 カーニバルスピリット」と言う大型客船が停泊していて、その巨大な姿にはビックリ。帰りはシドニーの中心地の古い建物群を見て回った。イギリス連邦国家としての歴史の重みを感ずる。

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オーストラリア不動産視察旅行・第2日目

2012-10-27 22:08:53 | 旅行記

平成24年10月27日・今日がブリスベーン最後の夜である。オーストラリアの諸事情を書いて来たが、この国の総人口は2300万人である。首都キャンベルは38万人、明日行くシドニーは430万人・メルボルンは380万人・今日まで滞在したブリスベーンは186万人であるが、殆どの都市が沿海部に集中して居る。不動産の価格は最近高くなり、シドニーなどでは、便利の良いところの中古戸建は、土地200坪に建物が付いて、5000万円もするそうな。庭が広い家である。借家は週4万円で月では16万円ということか?タウンハウス=集合住宅(下がキッチン・うえが寝室の構造である。中心部から離れた新興住宅地では、160㎡で3500万円から3800万円と高くなって来た。ゴールドコーストでは、賃貸の運用法では、長期賃貸が95%でホテルにしたりなど運用して居る。未稼働率は70%と高い。日本に比し空室率は低い。表面利回りは5%だが、実質利回りは2~3%である。商業用ビルは8%ぐらいか? 観光ビザで買えるものは新築のみで、更地もOKとのことである。しかし2年以内に建築する必要がある。賃貸の滞納については、裁判所に申立て、許可が下りると警察が退去させてくれる。羨ましい限りである。次いでながら交通安全に付いても、ビールの1本ぐらいかを飲んで運転しても酒酔い運転にはならないそうな?

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オーストラリア不動産視察旅行・第1日目その3

2012-10-27 13:23:27 | 旅行記


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日本もこの夏の気温変化の激しさには驚かされたが、このブリスベーンも昨日は36度で今日は18度である。日本に負けない、しかし、乾燥していて日本のようにジメジメしてないので、過ごしやすい。帽子とサングラスは必需品である。道路を走る車は、GM・フォードやトヨタ・すばる・三菱と日本車も多いが、韓国の現代なども走っていた。交通事故を起こした車が捕まって居た。赤信号無視で450ドルの罰金にビックリ。ミネラルウォーターも場所によって、300円から160円まで様々。銀行金利は5%ぐらい、日本に比べ、こちらで貯金したい?
日本人の居住者は3~4万人ぐらいか。消費税は10%であり、税金負担では所得税が36%と重くて、高いと現地の人が口説いていた。資源国なので税金は安いと思って居たが、炭素税が上がったりして、そうでもないらしい。他人の芝生か? 中国人と韓国人が増えて居る。他国人が7人に1人の割合で、多文化の国でもある。面積は日本の21倍、人口は2300万人と六分の一である。6つの州に別れ、ノンビリ・ユッタリとした建国200年の若い国でもある。
サラリーマンの年収は、450万ぐらいだが通勤費の自己負担で日本と大差ない。ガソリンは、1リッター125円ぐらい。子供が増えると5000ドル(4万円)の手当が付く。銀行の借り入れ金利は、6~7%である。

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