極東不動産の日記

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大腸内視鏡検査体験記

2009-02-27 18:33:22 | 業務日誌

今日は、かねて予約していた、大腸の内視鏡検査の日である。受診した先は、済生会福島総合病院である。この病院は、栗原先生という名医がいて、消化器科では、県下でも有名な病院である。以前に、ある先生から、胃と大腸は透視ではなく、カメラだよ!と教えられていたので、2年前に、生まれて初めて? カメラで、大腸を調べてもらった。その結果、大きめのポリープ(良性)が見つかったので、2日ほど入院して、取って貰った。それ以降、年に一度の検査を受けている。それまでは、尻からカメラを入れるのは、抵抗があって避けてきた。巷でカメラの先で、大腸に傷がつけられたなど聞くと、なおさらであった。2年前に思い切って受けてみた。済生会福島病院は、総合病院であるが、担当医は、消化器専門医の赤塚英信先生である。彼の手術は、カメラの挿入から、終了まで、ほとんど痛みが無く名手であると思った。自分の大腸の中を、鮮明に見れるのは凄いものだ。終了後、即座に画像を見ながら、丁寧な説明を受け安心した。手術中に思い出したことがある。それは、昨年の11月に、ベトナム・ホーチミン市を訪問した際、ガイドさんが、ここでは、病気(風邪をひいても)になると、保険はあるが、医療費が高く、一般の人は病院にかかれないと言っていた。それに比べ、日本は何と素晴らしい国だろうか~。保険制度が充実していて、あらゆる病気に対応してくれる。その上、技術の進歩の恩恵をタップリ受けている。福島には、他にも、県立医大や大原総合病院など、有名な病院があり、メタボ対策にも、中年以上の方には検査をお勧めしたいものだ。

訂正2009/3/15 循環器->消化器


パンデミック・その16

2009-02-25 23:47:19 | 社会・経済

日頃、お世話になっている三井生命のオバチャンが、「ビジネス31」という情報誌(定期発行)を、今日、一本のお花に添えて、届けてくれた。セールスマンの景品などは、全て自腹である。自分も以前に、経験があるので、よくわかっている。成功報酬型のビジネスは大変である。もらう方も気が重い。

さて、記事の中に、「新型インフルエンザと危機管理」という題で、啓蒙記事を見つけた。内容は、パンデミック(大流行)が懸念されていること、戦前のスペイン風邪以上の死者が出ること等である。その対策が、中小企業では、遅れていることなどであった。国の予想では、大流行した場合、全人口の25%に相当する3200万人が罹患、受診する患者数は2500万人、入院する患者数は200万人、死者は64万人と予想している。ある人は、死者数は200万人とも言っている。こうなると、従業員の二人に一人の欠勤も想定され、大変なことである。お客様に感染させれば、損害賠償の問題も出てくる。100年に一度の大不況と言われる今日、経営者にとっては、頭が痛い問題である。それはともかくとして、真剣に研究しておくことが大事と考える。厚労省や、東京商工会議所で、ホーム・ページを開設していることをお知らせしたい。




睡眠時無呼吸症候群

2009-02-24 22:45:12 | 日記・エッセイ・コラム

暫く前に、ブログで標記のことを書いた。数日前、ある方から、その病院の場所を、教えて欲しいとの電話があったので、再度、経緯を述べてみたい。近くのマッサージの先生から、治療中に鼾が凄かったと言われた。そして、紹介された下記クリニックを受診して治療中の身でもある。と書くと大袈裟であるが、就寝時に、マスクを着けて寝るだけだが?私は、昼間から眠い状態が、長年に亘り続いていた。そこで、会議の時など、眠気予防に、モカとかの薬品を飲んでいた。ところが、マスクを着けるようになってからは、昼間が快適に過ごせるようになった。以来、月に一回治療(経過観察)を受けて、仕事の能率も上がっている。何よりも心筋梗塞や、脳梗塞の予防にもなるのでお勧めしたい。鼾の凄い方は、兎に角、一度、診察をされると良い。

このブログを借りて、クリニックの詳細をお知らせする。

福島市早稲町4-16・ラビバレー一番丁2階にある。大槻スリープクリニックという。院長は大槻 学先生である。診療時間はAM8・30~PM6・00まで。休診は木曜日(全日)と、土曜の午後のみである。福島駅東口から、徒歩4分の好立地にある。

以上お知らせまで

 




私はピアノ

2009-02-23 23:00:08 | 日記・エッセイ・コラム

ミニコンサートの題名である。場所は、福島市森合字台にある、「夢奏蔵」という民家の土蔵を改造した、ミニ・コンサートホールである。私は、庶民的で家庭的な雰囲気の中で、奏でられるここの演奏会が大好きである。この企画は、「神戸のあかり異人館」の主催・「クライス・ノルデン」協力のもとに行われた。大きなコンサートホールでの演奏とは、また一風違った、手の届く距離での演奏は親しみ易い。演奏者は、東京都で定期開催している、ピアノとヴォーカル(ハニー・ダイアモンド)のイベントである。歌い手は、ハニー氏、ピアノは名手・文哉氏である。古き良き時代のジャズをたっぷり聴かせてもらった。ハニー氏の軽妙で、アドリブの利いた話術には、十分楽しませてもらった。チュニジアの夜とか世界一周など、懐かしい映画の思い出を甦らせてくれた。リクエスト曲は、虹の彼方にや、テネシーワルツなど、至福の一夜を過ごさせてもらった。




ハイアープロ活用セミナー

2009-02-20 22:27:25 | 業務日誌

今日は、ナビス仙台ソフトウエアセンターで行われた、標記研修会に参加した。ハイアープロとは、土地オーナーへの提案の納得性を高め、提案からの契約率と,契約スピードを飛躍的に高めることができる,ASPベースで動作するシュミレーションツールである。一口で言うと、お医者さんのインフォームドコンセントと同じように、情報を開示してリスク要因を,事前にオープンにする。そして納得いくまでシュミレーションを行い、不動産の売買や有効活用における数値基準を、持ってもらうことでもある。今までは、不動産業者の感に頼り、データなども余り無く、世代交代した新世代のオーナーさんへの説明も不十分な面があった。若い人でも、このソフトを使えば、数十年の経験に匹敵する仕事ができる武器でもある。瞬時に数値化して説明できるソフトは驚異的である。今日の講師は、ハイアスアンドカンパニー㈱の本部から派遣された、取締役常務執行役員・川瀬太志先生他の方々による4時間の講義であった。受講生は仙台・福島からの熱心な不動産業者である。ハイアスカンパニーは、不動産の全ての業務を、よくここまで開発したものと感嘆させられた。川瀬先生の4時間に亘る講義は、とても分かりやすく、何とか理解できた。持ち帰って復習し、多くの人達のお役に立ちたいものと思いながら帰福した。