極東不動産の日記

福島市の賃貸ならアパマンショップ福島中央店、売買物件も豊富な福島市の極東不動産へ

椿山荘での結婚式

2012-03-31 21:31:15 | アート・文化

P1000084

今日は従兄弟の結婚式の日である。それも、あの有名な東京の椿山荘である。ここは、1878年に明治の元勲山県有朋公によって造られた自然主義庭園である。目白の高台にある椿山荘には、秩父山系に降った雨水が、100年以上も地下水脈を旅して湧き出ているそうな。この恩恵により約100種の花木があり、四季折々美しく咲いて居る。この椿に因んだ椿山は、19世紀の浮世絵師・歌川広重の「名所江戸百景・関口上水水端芭蕉庵椿山」に描かれて居る。さて、前置きが長くなったが、ここで、従兄弟の結婚式が盛大に行われた。その披露宴で、新郎の叔父さんが祝辞の挨拶を述べらた。その中で、記憶に残った部分を再現したい。その一は、先ず品格のある人になって貰いたい。そして、職場で必要な人になること。その二は、夢を持つ事である。そして夢の実現に向って、精一杯努力をする。そうすれば必ずや、道は開ける! 甥の新郎を思う叔父さんらしい真情溢れた挨拶であった。私も全く同感であると思った次第である。日本の未来を背負う若いご夫婦の、今後の末長い幸せを祈りたい。椿山荘と言う素晴らしい舞台で、しみじみ感じた至福の一夜でもあった。

P1000095

P1000089


恩師の叙勲

2012-03-25 21:21:14 | アート・文化

昨晩、昔の高校の同級生から手紙が届いた。それによると、恩師が高齢者叙勲を受けたとある。迂闊にも1月28日の地方紙を見落していたのだ。早速、先生の現在の住居を調べ上げて、お祝いに馳せ参じた。先生は、私よりひと回り上のお年だが、矍鑠としてお元気であった。日頃の無沙汰を詫びながら、昔話の花を咲かせた。恩師とは有難いもので、高校在籍中は、どれ程御世話になった事か計り知れない。先生から受けたご恩は、とても返しきれるものではないが、一生懸命に、与えられた仕事をしては社会に恩返しをしたいと先生に誓って帰宅した。先日、「仰げば尊し」と言うブログを書いたばかりである。知人の一周忌で、あるお坊さんから、人生の崩壊の原因は「恩を忘れることにあり」と言うことを聞いたばかりである。そんな事を思い出しながら爽やかな気持ちになったことである。


ビジネスツイター活用セミナー

2012-03-22 23:54:53 | アート・文化

今日の午後6時から8時半まで、保原町商工会館で標記講座が開かれた。講師は、 ソフィアブレイン代表の小宮山眞吾先生である。Twitterの利用における企業や個人の現状から、導入のステップや活用のステップなど非常に分かりやすく説明してくれた。Facebookも含めて五里霧中でやって居たが、先生の講義は比喩も巧みで良く飲み込めた。ネットの進化は想像以上に速く、我々年配者は追い付くのに容易でない。理解せねば売り上げにもひびくので勉強する他ない。
最後に、中小企業支援強化事業ネットワークがあることを知りビックリ。得るものの多いセミナーでもあった。
小宮山先生の紹介をしたい。ソフィアブレイン代表の小宮山眞吾先生のメールは、info@sophiabrain.jpである。
住所は東京都板橋区坂下 3- 10、G714である。TwitterやFacebookでお悩みの方は教えを受けられることをお勧めしたい。キット満足を得られると思います。


福島県からの人口流失が止まらない

2012-03-20 19:27:46 | まち歩き

今日は暫く振りで散髪した。理髪店での噂話だが、放射能での(私は風評被害と思うが?)夫婦別居による離婚が増えて居るらしい? 3月8日の毎日新聞にも、30年後には、福島の人口が半減すると言うトップ記事に驚いた記憶がある。先日も知人の息子夫婦が、京都へ転居したとのこと。更には、知人で帰化された外国人が福岡へ転居した。そんな話を身近に聞く度に憂鬱になる。それに反し、市や県が積極的な対策を講じた、という話も残念ながら聞こえて来ない。ある親戚の農家のご主人も、最近では後継者である若い人が、スッカリやる気をなくして居るそうな。国の基本である農業が、こんなでは国の未来はどうなるのだろうか? 政治家の皆さん、しっかり施策を講じて貰いたい。


未知のヴェール

2012-03-20 10:38:56 | アート・文化

昨晩NHKテレビで、マイケル・サンデル教授主催の「究極の選択・格差拡大あなたは何処まで許せますか?」と言う番組を見た。サンデル教授の巧みな司会振りと、ハーバード大学や東大・ほか、上海その他の名だたる大学生グループのデスカッション等、盛り上がったやりとりが面白かった。能力主義は正義か・成功は努力の結果?それとも運?格差是正の課税とは? サンデル対竹中平蔵のバトル~。興味深くまた考えさせられた1時間でもあった。経営者・社員・一般人など、その立場での判断になり勝ちになる。そうではなく、「未知のベールでの判断の大切さ」を、サンデル教授は示唆したのかも? 何事にも囚われないものの見方の大切さを教えられた