昨日は、家内の実家である白河市に、亡義母の初盆で行ってきた。墓参りの後、供養の席には、親戚・縁者数十人が集まり、仏様を偲んだ事でした。田舎では、昔からの風習が、そのまま、連綿と続いており、人と人との絆を、深めることにもなり、いいものだと感じた次第である。
夜は、実家の近くにある「きつねうち温泉」に宿泊した。妻の兄弟の家族や、孫達で、賑やかで、楽しい夜を過ごした。この温泉は、最近、源泉を掘り当てて、ユニークな施設と相俟って、連日、大勢の人々で賑わっている。
私は、福島在住なので、高湯・土湯など、源泉に恵まれている。その為、温泉の良し悪しは、良くわかるつもりだが、この温泉は、まさしく第１級の源泉である。入ってみて、肌に、ぬるぬるした感触と、風呂から、上がった後も、身体が何時までも、冷めないようだ。いっぺんに気に入った。
原油高の折から、何も（金のかかる）遠出しなくても、身近なところにいくらでも、楽しめるところがあるものと思う。
参考までに、きつねうち温泉の住所は、白河市東釜子字狐内４７番地である。年中無休で、営業している。効能は、切り傷、皮膚病、婦人病、疲労回復、健康増進他など。一度、訪問されることをお勧めしたい。