極東不動産の日記

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6月の風物詩その2

2006-06-18 21:38:09 | アート・文化

今日は、福島県の野地温泉に宿泊し、従兄弟達と二家族で、吾妻スカイラインを車で散策しました。山にはウツギ・ゴゼンタチバナ・レンゲ躑躅(それも平地のものと比べ真っ赤です)・ワタスゲ・ヒメ小百合など咲き乱れ、目の保養になりました。スカイラインは工事のため、7月10日まで有料道路が無料ですので、多くの人がフキやジタケを夢中で採取していました。目に沁みいるような青葉と澄み切った空、爽やかな空気など満喫しました。

野地温泉も源泉で、湯量も多く、体が凄く温まります。中心部より40分で行けますので、福島に住む幸せを感じます。福島の自然と温泉を多くの方に勧める次第です。

(株)極東不動産  岩瀬 哲宜記


6月の風物詩

2006-06-17 12:25:25 | アート・文化

今日は、昨日までの鬱陶しい雨も上がり、五月晴れの気候になりました。私の梅畑では白加賀と小梅が沢山取れました。梅も最近健康によいと、ブームになっております。

梅酒と梅干し作りで大変です。今年は昨年より一週間も遅れています。桃や他の作物も同様です。和歌山だけで無く、福島の梅も、余り知られていませんが、良い梅が採れます。

店頭で売っている物は、着色料で染めていて感心しません。ご自分で八百屋さんで購入して、作ってみては如何でしょう?

梅酒・梅干しの造り方は、よろしければお教えしますが?


過日の出来事

2006-06-17 11:20:19 | アート・文化

先日、福島県中島村でのお通夜での出来事です。お坊さんの説教がとても印象的でしたので、書かせて頂きます。
次ぎの、4つの点の説法でした。
1,中島村は2代・3代の大家族の家が多い。従って介護保険料が県下で一番安い。自宅で介護している。通夜で全家族を対面させたとき、生  後2ヶ月の赤子をお母さんが抱いて対面させました。死という厳粛な事実を受け止める事の大切さを学んだ事でした。
 現在、核家族化で、人の生と死の大切さを、分からない人の多さに比べ、とても、印象的でした。
2,中島村では死ぬまで働く人が多く、従って、医療費がもっとも安い事である。
3,更に、行政の目が村の隅々まで行き届いて、村民を見守っている点である。
4,宗教心の大事さ。 このお坊さんは、死刑囚の立合いをしているので、本人に、死刑が執行される事を告げると、殆どの人が半狂乱になると   のことです。
  これは、日頃、宗教心の大切を教えていないからかな?

 この4つを通夜の席で話され、感銘を受けた次第です。子が親を殺し、親が子を平気で殺す、殺伐な時代に、昔ながらの伝統を守り、平和に暮 らしている事に、日本人も、満更、捨てたもの(多くの人が、健全に生活している)では無いと、感じた次第です。