極東不動産の日記

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連休あれこれ(3・11被災地支援の旅)

2013-05-04 19:15:03 | 旅行記

今日は、かねてから願っていた、三陸沿岸の視察を兼ねて石巻方面に向う。石巻市内(中心部)を通ると、あちこちに縄が張られて、建物を解体した跡が目に付く。お昼時に入った、ある中華料理店で事情を尋ねた。海が目の前なために住居の二階まで、津波に襲われたそうな~。店内に貼ってあった無残な写真で、当時の生々しい被害状況を想起できた。あれから2年、ご主人様ご家族皆で、建物を修復されて営業を再開された。そのご苦労は大変だったろうと、心から敬服した。その他、通りがかったある薬局の定員さんも、他県の方にも思い出して欲しい(忘れ去られないのが嬉しい)と話されておられた。
続いて松島海岸方面に向かった。松島の海岸沿いでは、2店舗を除いて、ほとんどの店が再開され盛況を呈していた。
店員さんに当時を尋ねると、カウンター迄津波が来て店内はメチャメチャに壊されたそうである。しかし不眠不休で回復に努力して、今日が在ると答えてくれた。連休もあって押すな押すなの人だかりである。3・11被災時には、こんなことは、恐らく誰も想像も出来なかったのでは? 頑張ろうと声掛けあって努力した日本人(特に東北人)の粘りは素晴らしい。多少なりとも散財させて頂くとともに、勇気を貰った旅でもあった。
帰りのパーキングで、隣の車の人と目が合った。声を掛けると、メキシコからの旅行者にびっくりした。日本も円安で外人客が増えているようだ。 アベノミクスノお陰かも? そうであって欲しいものだ。

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連休のあれこれ

2013-05-03 16:28:35 | 旅行記

今日は連休3日目である。昨日は高湯温泉で一泊、今日は、高速道を走って鳴子温泉を目指した。途中、激しい渋滞に巻きこまれ閉口した。お盆・お正月・連休は、サラリーマンにとって、故郷へ帰るため止むを得ないのかも?
先ず、鳴子温泉の手前に在る「あ・ら・伊達な道の駅」に寄ったところ、迷子が出るような混み合いである。何でも東北で1・2を争う繁盛店であるそうな!その地方の土地・土地の名産品を一堂に集めて販売して居る。我々も商売のうえでも、創意工夫が大事と思った事である。
店の中央には、伊達政宗など武者達の甲冑がどっしりと置かれ、歴史の街の風情がある。鳴子温泉に着いてみると、旅館が80軒も軒を連ねて居る。その大きさに、びっくりした。鳴子温泉は、またコケシの街でも有名である。連休で何処も繁盛して居るようだ。
泊まったホテルの廊下には、「相田みつお」の書が在った。
「ともかく具体的に動いてごらん、具体的に動けば具体的な答えが出る」みつお。 もう一つ「お天道様のひかりをいっぱい吸った、あったかい座布団のようなひと」みつを、とある。
そういう人でありたいものだ。

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