極東不動産の日記

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諦めないこと

2014-09-06 16:51:47 | スポーツ

本日付の福島民報紙のスポーツ欄に、「日本男子・96年ぶり・錦織全米4強」という大きな記事が載っていた。今日の午後、たまたま市内の????治療院に、マッサージに出掛けた際、そこの院長先生から、錦織選手と彼のコーチに、まつわる佳話を聞いた。

それは、彼のコーチが、初対面で錦織選手に言ったという言葉の事である。それは、「最後まで諦めない」ということであったと言う。

更に試合でコートに立った際、自分が「 ここの王者ある」と思うことを、錦織選手に教えたと言う。
栄光の陰に、その様な秘話があったとは知らなかった。

又聞きなので真実はわからない。しかし話の内容には、その通りと思う。人生すべてに通じる教訓でもあると感じた。

錦織選手の今後益々の活躍を祈りたい。


東北楽天・日本一おめでとう!

2013-11-04 14:00:22 | スポーツ

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昨晩は、巨人との日本シリーズ最終戦(第7戦)のテレビ観戦で夢中になった。層の厚い古豪巨人相手では、正直言って不利かな?という予感があった。しかし始まってみると、毎回塁を埋める打撃陣の積極的な攻勢と、一番手(美馬)・二番手(則本)ピッチャーが、相手打線をゼロに抑えた。実に素晴らしい大活躍である。そして、いよいよ最後の9回、昨日160球を投げ抜いた田中投手が、出てきたことには仰天した。

 

100球以上は絶対投げさせないというメジャーの人が見たら、考えられないだろう? まさに日本ならではの「平成ではない・昭和の野球」かも? 私は「神さま・仏さま・稲尾さま」を一瞬思い出したことである。「マー君・神の子・仏の子」といった野村監督の話も、むべなるかなである。

 

しかし、田中投手の闘争心には、心から脱帽した。そして、東北大震災での被災者だけでなく、東北地方全体を勇気ずけた優勝! まさに最高の日となった。

 

今回は我々事業に生きる人間にとっても、様々な教訓を与えてくれた事でもある。球団創設9年目で、弱小球団から最強の軍団へと、大いなる変貌とげた原因を考えさせられた。①、田中投手という逸材を得たこと、②、星野監督という優れた指導者に恵まれたこと。③、巨人に比べ層も薄いと言われた若い選手達の成長と、④、何よりもチームが日本一という目標に向けて一丸とまとまったこと等がある。東北楽天の今後の一層の飛躍を望みたい。

 

企業経営にとっても、目標設定とその実行、更にチームワークを生み出す指導力の大事さを教えられた。反省しきりである。

写真は11月4日付の福島民報紙から転載させていただいた。


プロ野球観戦記

2013-09-04 15:49:31 | スポーツ

昨日、仙台市での会議の後、宮城球場で「楽天・西武戦」のナイターを観戦した。仙台の親友より2人分のチケットを貰ったので、家内と出かけた。プロ野球の観戦は10数年ぶりである。仙台駅東口から直行バス(運賃は100円である)が、ひっきりなしに出ている。5分もしないで球場に着くと、大勢の来場者でお祭りの様だ。楽天フアンはすごいと聞いていたので、雰囲気に呑まれそうである。さまざまな露店が並び、神社のお祭りに来たようで楽しい。

チアガールの華やかな演舞の後試合が始まる。満員の球場は一進一退の試合展開に、楽天フアンの応援がまた凄い。楽天が3-1で負けていた試合が、8回マギーの逆転3ランで、試合をひっくり返すと、その応援は頂点に達した。そのまま逃げ切り連勝を伸ばした。優勝候補の勢いも加勢しているようだ。我々も、最後の最後まで諦めない事の大事さを、仕事や人生においても、当てはまることを学んだ貴重な一夜であった。

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なでしこジャパン・世界一おめでとう

2011-07-18 23:29:17 | スポーツ

今日は早朝から一日中、テレビの前に釘ずけになった。特にアメリカ戦は気合が入った。優勝して欲しいが無理かも?と思う一抹の不安をはね除けて、粘りに粘っての勝利には、心から感動させられた。なんと言う素晴らしい娘さん達か?彼女達は日本国中の人々を、歓喜の渦に巻き込んだ。敵役のアメリカの人々まで、その健闘を讃えてくれた。特に東北大震災で被害を受けた人々や、最近、肉牛の汚染や放射能禍で、毎日のように悩まされて居る、我々福島県民に取っても、なでしこジャパンの活躍には、勇気付けられた。東北人だけでなく、全国民に取っても夢を持ち、努力すれば必ず報われる。彼女達は、そんな勇気と希望と教訓を、我々に与えてくれた。世界一の栄冠、改めてお目出度う!心から祝福したい。日本の若人は素晴らしい!


堀井 学選手

2009-01-16 22:51:44 | スポーツ

今日は、富士ゼロックス福島㈱からの招待で、「リノベーション2009」という講演会の案内を頂いた。その中に現在は、北海道議会議員の堀井学先生、元スピード・スケート選手の講演があったので参加した。予期した通り,熱のこもった講演に満足した。先週は、野球のイチロー選手に続いて、超一流の人の話が聞けて、共に参考になった。スポーツであれ、茶の湯であれ、学問であれ、何でも,その道の頂点を極めた人には、共通した研究熱心さと、飽くなき努力があったのだ。表面の華やかさと、影に秘められた、血の出るような修練を、初めて聞いたことでした。

一般に、1%の能力と、99%の努力と、よく言われる。目的を達成するまでは、どんな困難にも、めげない。満員の会場の聴衆に、改めて日頃の生き方を、示唆された感がある。目的の明確化・紙に書き出す・強く念じるなど、その成功の手法を、具体的に教えてくれた。

殺人・不況・倒産など、暗い日常を、強く生きる必要を、説いてくれて、有意義な講演でもあった。企画された富士ゼロックスの皆様に、お礼を申し上げたい。