極東不動産の日記

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ジパング思春記

2018-01-26 19:25:46 | 日記
今日は、仙台市の電力ホールで、現在上演されているわらび座上演作品でもある「ジパング青春記」を観劇した。
会場には小、中学校の生徒さん達が、大勢先生に引率されて観劇に来ていた。あまりの賑やかさにびっくりしたが、日本の未来を担う子供達の姿に心強く思った次第。日本中の子供さん達に見せたいものだ。
この物語は災害で全てを失った名もなき若者が、伊達政宗や支倉常長たちの強い思いを受け止めて、前を向いて生きていく物語でもある。
わらび座の皆さんの熱演による歌や舞踊で、心を揺さぶられたミュージカルでもあった。
福島県人である我々も、去る3.11の東日本大震災による被災から、まもなく7年を迎えようとしている。
いつの間にか 、大震災の記憶の風化も言われている。直接大きな被害に遭わなかった自分達も、被災した方々の気持ちの痛みを、わかってあげる必要を実感した。
今を去る400年も昔の物語であるが、災害国でもある日本にとって、苦難をものともせず、生き抜いた人々の生き様は、現在の我々にとっても、:「夢と希望」を与えてくれる物語であった。清々しい思いを胸に会場を後に、至福の一日となった。

青森紀行記〜2018年1月23日:青森県浅虫温泉海扇閣にて

2018-01-24 15:12:28 | 日記
福島も何十年振りかの大雪である。今日は青森の浅虫温泉で、所属団体の新年会に参加するため、新幹線を乗り継ぎ来青森した。
青森に到着してみると、以外に雪は少ない。新幹線のお陰で、日本も狭くなったものだと思う。
戸外の景色は、福島と大して変わらない。しかし寒さは厳しい感がある。会場の海扇閣は、大きいホテルである。ここで、南東北、北東北支部の合同新年会が行われた。
その後、所定の議事を終えて、タビオ株式会社の越智直正会長の講演が行われ、感銘を受けると共に、大変勉強になった。

訪米記雑感

2018-01-11 16:58:59 | 日記
先月の26日から新年度である2018年1月2日まで、アメリカ旅行をしたが、ようやく訪問記をまとめ上げた。私にとって、アメリカ東海岸は初めての旅でもあった。
アメリカは、とにかく広い。記事でも書いたがバスで走ると、どこまで行っても、まだまだ平原が続く。
よく、こんなに馬鹿でかい国と、戦をしたものだと痛感した。
記事の中でも書いたが、我々戦前派は、スミソニアン博物館の中で見た零戦が特に印象に残った。
機体の一部に、ベニヤ板のようなものがあった。物資の貧しい中で造られたものと思われる。零戦は昭和15年(皇紀2600年)の、ゼロを取って名付けられたと聞いている。正式に言うと、ゼロ式海軍艦上攻撃機と言うのだろうか?
間違ったら、ごめんなさい。それにしても、こんな小さな機体で、アメリカのグラマンと、対等に戦ったものと感心した。日本人の凄さに改めて敬意を表したい。更に、今は亡き両国の軍人さん達に、心からエールも贈りたい。
今の平和は、この人達のお陰で今日が有ると思う。いろいろと考えさせられた旅でもあった。

講演会の感想

2016-12-15 23:44:05 | 日記
本日は、仙台市にあるホテルモントレ仙台で、我々の所属する協会支部女子社員のクリスマスパーテイが開かれた。
集まったのは、近隣三県(宮城、山形、福島)の若々しい女子社員たち他である。我々経営者達も、同席させていただいた。
そして、記念講演の講師として、お呼びした女性経営者のお話には、深く感動させられた。あまりの素晴らしさに絶句した。
最近は男性以上に、女性の経営者が活躍している話が多く聞かれる。
この女性経営者〇〇さんは、結婚・出産・3人の子供の子育てと、仕事の両立に奮闘する中で、地域の環境活動、文化活動等に、地域貢献活動を展開されている。まさに、この会社の理念でもある「一隅を照らす」そのものである。
現在も福島の被災地を訪れて、ボランティア活動を五年間も続けられているとのことでもある。
只々、一福島県民として、頭の下がる思いである。
我々も社会貢献について、深く自省させられたことでもある。
子供さんを抱えた既婚女性の皆様の働きには、改めて感謝の念を深めた事でもあった。
しばらくぶりに至福の1日となった。

英会話のレッスン

2016-12-10 17:38:12 | 日記
市内にある桜の聖母短大では、社会人講座を設けている。毎週土曜日の午後1時間位なので、気軽に通うことにした。
時々外国に行くので、初歩の英語を多少覚えたい為でもある。
同級生は、ほとんど中年の女性で、男性は2名きり居ない。本当に女性の向学心には敬服する。
大学の庶民化は、急速な情報社会の今日、ありがたいことである。