今日は弊社の花見である。残念ながら桜の花は、とっくに散ってしまい、団子の花見となった。今年の賃貸事情は空室がなく、担当者もさんざん苦労したようだ。それでも昨年以上の成果を挙げた。心から感謝である。慰労の意味を込めて盛大な花見となった。
今日の午後から行われた取引のお客様は、東北大震災での被災者である。取引を終えての雑談で、○○町の自宅に許可された日に戻ると、ハクビシンの巣になって居てすごい匂いとのことである。周りはイノシシが出て怖くて近寄れない。
そんな状況で福島市に、第二の故郷を求めたのだ。新築の図面を見ながら「夢を語っておられた」思わず粛然と、させられたことである。
我々の商売も「夢を売る」ことのお手伝いが出来て嬉しい。確かに賃貸でも売買でも、お客様のお役に立てて、業者冥利に尽きると思う。お客様の「今後の人生に幸あれ」と、心から祈るばかりである。