極東不動産の日記

福島市の賃貸ならアパマンショップ福島中央店、売買物件も豊富な福島市の極東不動産へ

夢を売る

2014-04-25 20:53:43 | 食・レシピ

今日は弊社の花見である。残念ながら桜の花は、とっくに散ってしまい、団子の花見となった。今年の賃貸事情は空室がなく、担当者もさんざん苦労したようだ。それでも昨年以上の成果を挙げた。心から感謝である。慰労の意味を込めて盛大な花見となった。

今日の午後から行われた取引のお客様は、東北大震災での被災者である。取引を終えての雑談で、○○町の自宅に許可された日に戻ると、ハクビシンの巣になって居てすごい匂いとのことである。周りはイノシシが出て怖くて近寄れない。

そんな状況で福島市に、第二の故郷を求めたのだ。新築の図面を見ながら「夢を語っておられた」思わず粛然と、させられたことである。

我々の商売も「夢を売る」ことのお手伝いが出来て嬉しい。確かに賃貸でも売買でも、お客様のお役に立てて、業者冥利に尽きると思う。お客様の「今後の人生に幸あれ」と、心から祈るばかりである。


鈴木農園とみちのくの米

2012-01-28 18:55:34 | 食・レシピ

私の家内の実家では、有機米を作っている。それも農薬や化学肥料を極力抑えて、天然ミネラル肥料を多く使う、特別栽培米である。食べても歯ごたえがあり美味しいので、弊社では成約されたお客様に、粗品として差し上げては喜ばれている。ところが昨年は3.11の災害による風評被害の為、福島の米(外の農産物も)は、存亡の危機に晒された。彼の農園は原発より80キロも離れていて、殆ど放射能は出ていないし、専門機関の証明書(放射能測定結果表)も付けている。何の根拠もない風評被害には困ったものである。前にも書いたが浜松市の友人が、大量に買い上げてくれて、とても有難かった。続いて私共が所属するアパマンショップでも、12月に東京で開催された全国大会の会場に、被災地復興支援物産展のブースを設けてくれた。お陰で北は北海道、南は九州からも注文が入ったとの事。全国の方々が福島を支援しようとしてくれている事が分かり、本当に日本人は優しいと思う。特にお米は国民の命と文化の源でもある。耕作されている多くの農家の方々が、夢を持って米作りに励まれるよう、今後も支援したい。鈴木農園では、農薬を殆ど使用しないため、ドジョウ、ザリガニ、鯉などを田圃に放している。その為、安心して食くすることが出来る。もっともっと、多くの方に知ってほしいものだ。更に私が推薦する理由は、ノーベル賞で有名なライナス・ボーリング博士が言った言葉がある「全ての病気は、突き詰めるとミネラル不足に辿り着く」と、研究熱心な鈴木農園主は、このミネラル豊富な肥料をたくさん使って居る。当然、ミネラル豊富なコメができるのである。従って人間の命そのものに寄与すると考える。ここに鈴木農園主(鈴木勝美氏)を紹介したい。福島県白河市東下野出島字安道70。電話:0248-34-3255です。メール:sz-nouen@taupe.plala.or.jp