ロシア紀行雑感

ロシアは行って見ると、遠くで近い国である。敗戦後のアメリカの対応と違って、現地に居た多くの日本人を強制的に労役に就かせたと言うイメージが強い。当時のソ連は、北海道侵攻も考えたが、樋口季一郎将軍に阻まれたと聞いている。シュムシュ島での戦いが有名ある。日本は、対ソ連戦では、勝っている方が多い。昔の日本の軍人さんは、自分の命も惜しまず国の為に戦っていて偉いと思う。
戦後の歴史は、本当のことを教えていないのかも知れない。
自虐史観ばかり強調している感があると自分は考えるが？ 歴史も見直す時期に来ているようだ。
あるロシア人が、戦争に勝ったのに、負けた日本より生活レベルが低いと口説いたと聞いた。
外国に行ってみると、日本は経済的にも文化的にも世界的なレベルにあると感じる。外国に行ってみて日本は凄い国であるとつくづく思う。
ブログにも書いたが、例えば、ロシアの道を走っている車は、殆どトヨタなどの中古車が多いようだ。市位の人達は、人懐っこい人が多い。
また、ハバロフスクから列車で行くと、モスクワまで7日間かかるとの事で、ロシアは大きい国だと思った。

ロシア紀行 2018年7月4日(晴)

午前8時にホテを出る。ウラジオストク駅を午後９時に出発する。
各自寝台車に乗り込む、翌朝9時にハバロスクに到着。ヤクーツク航空で仙台に向かう。

今回の旅行は素晴らしい添乗員さんで、旅を楽しく終えることが出来ました。下記は添乗員さん配布の文書から拝借致しました。

そういえば・・・・「荒野の七人」「王様と私」で有名な俳優ユルブリンナーはウラジオストック出身です。

ロシア紀行 2018年7月3日(火)雨

今日の行程は、午前９時にホテルを出発し約30分間を走り、内航船の安全を守るという、小さな灯台を見る。続いてロシア最大の水族館で、プリモルスキー沿海州水族館で、イルカショウを見る。実に多彩で面白い。広く大きな建物の中に、様々な植物や水中動物を収容している。一日では見きれない。
海岸通りを散策の後チョコレート販売店による。夕飯は港を一望出来るお店でとる。夜はシベリヤ鉄道でハバロスクへ。車中泊となる。

ロシア紀行 2018年7月2日(月)雨

今日の行程は午前９時にホテルを出発して、ウラジオストク市内観光に向かう。鷲の巣展望台から金角湾内を遠望する。ロシアの軍港でもあり、駆逐艦も見かける。そして昔の潜水艦の内部を見学。次にウラジオストク駅をみる。シベリア鉄道の始発駅との事で、終点のモスクワ迄7日間の鉄道料金は、約10万円である。流石に広いものだ。
そしてニコライ凱旋門見る。ニコライ2世と日本との関わりを聞く。
自由市場、スーパーマーケツト見学と忙しい。続いて与謝野晶子の碑を見る。最後はアンドレイ教会にお詣りし、その荘厳さに畏怖する。

ロシア紀行 2018年7月1日(日)

今日は暑いが快晴である。自宅を12時に出発して仙台国際空港へ。
仙台空港発14時40発のヤクーツク航空チャーター直行便で、ウラジオストクへ向かう。天気も快晴である。
約3時間のフライトで、無事ウラジオストクに到着する。
現地到着後出迎てくれた現地ガイドさんより、市内地理の説明をうける。
バスの車窓から見る車道の風景は、日本製の中古車が90%との事で嬉しい？