極東不動産の日記

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平林みや子先生の接遇

2009-07-25 23:04:37 | 日記・エッセイ・コラム

今月18日、小名浜埠頭での護衛艦乗船の際、宿泊したホテルで偶然に見たテレビの題名である。平林先生は、信用金庫の職員を経て、接客コンサルタンの会社を設立した。それから20年以上も全国の会社に招かれ、接客の秘訣をコーチしている方である。我々も接客業でもあり、同じ立場であるので、興味深く拝見し、大変参考になった。そのシーンの一部を、瞬間的にメモしたので間違いはお詫びする。

接遇とは何か~。 1、人と違う挨拶をすること。2、笑うと歯を出すような笑顔を見せること。3、相ズチには「:」でなく「0」をつけること。4、お願いするには、疑問文でする。5、0ラインからはみ出すな! 以上

非常にユニークな発想であり、彼女の指導を受けた会社は、全て業績を伸ばしているそうな。接客についても、今迄心を込めずに漫然(マンネリ化)として来たことを、恥入るばかりである。平林先生は、全国の会社から指導の要請を受けて、席の休まる暇もないそうな? どこを向いても不景気の話ばかり、先生の講演を一度聞いてみたいものだ。




護衛艦・しらゆき体験航海記

2009-07-19 14:25:23 | 日記・エッセイ・コラム

私ども夫婦は、朝靄けぶる今朝早く「護衛艦・しらゆき」に、体験乗船する幸運に恵まれた。我々一般人は、軍艦に乗る機会など滅多にない。今回、同艦が小名浜港に寄港した際、自衛隊の活動をPRし、理解を深めてもらいたいのが目的に、体験乗船希望者を募ったようである。小名浜埠頭には、大勢の乗艦希望者が集まり、大きな賑わいを見せ、乗船を待ち望んでいた。「護衛艦・しらゆき」は、基準排水量2950トン・速力約60キロメートル・乗員180名という、日本の誇る高性能艦である。大勢の乗船希望者を、「しらゆき」乗組員の人達全員が、挙手の礼で出迎えて下さった。そして午前9時キッカリに、同艦は小名浜埠頭を滑るように離れた。艦首から艦尾までだけでなく、艦橋等全て公開した外にも、懇切丁寧に艦内を説明をして下さった。我々は、2時間に及ぶ航海を堪能して下船した事でした。港では隊員の人達が、海上自衛隊の役割・活動等を説明していた。自衛隊の皆様は、コツコツと地道な活動をされて、世界に貢献しているというのに、ある特定の政党が自衛隊を尊敬もせず、軽んじたり、妨害をしている様は、国民として憤慨に堪えない。我が国は物資の大半を海外に頼り、その輸送路の安全を海上に求めている。最近、中国の軍備(特に空母の製造など)の著しい増大や、北朝鮮の脅威に晒されているというのに、ある一部の政党の危機感の無さは、どうしたものだろう? これに反して殆どの国民全ては、自衛隊の活動に感謝し、応援していることを知ってほしい。自衛隊の皆さんに、心から御苦労さまと言いたい。今後のさらなる発展を祈るものであります。

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土地価格の下落

2009-07-17 17:58:39 | 日記・エッセイ・コラム

市内の便利な場所にある土地が、約半分の価格になって未だ売れない。お客様が購入されたのが約10年前である。引き合いはあるのだが、面積がやや少ない(40坪)為かもしれない。最近の傾向として、お客様は(建てるべき)ハウスメーカーを、先に決めてから探している。銀行も土地だけでは、融資をしないようだ。各銀行も住宅ローンを、積極的に売り出している。弊社にも協力を求めて銀行の担当者が、頻繁に資料持参で来社されている。この不況下で、企業融資をするより、住宅ローンの方が安全なようだ。不動産業界のフラット35のほか、フラット50が出たらしい。驚くばかりである。即刻止めなさいと、アドバイスしてあげたいのだが?35年でも長井というのに、50年返済等正気の沙汰ではない。




アパマンショップ不動産販売・勉強会

2009-07-15 21:04:13 | インポート

今日は、標記会合が、仙台市で行われ参加した。お目当ては、既存住宅検査保証制度を詳しく知りたいためであった。何故かと言うと、最近の顧客は、ネットで調べられるため専門家はだしの知識を持っひとが多い。それよりも、一生に一度の買い物をされるわけであるから、万が一にも取引に、瑕疵があってはならないのだ。更に高額な金銭を投じて購入されるのであるから、買ってよかったという満足感を与えねばならないと考える。東京からわざわざ来仙された、住宅検査保証協会の代表取締役社長・大場喜和氏が、懇切丁寧に解説してくれた。こんな素晴らしい制度があるとは、ついぞ知らなかった。サービスも多岐に亘り、充実していることを学んだことである。勉強会の後、各加盟店の情報交換会が行われ、優秀店舗の事例発表などがあり、有意義に終了した。


資源の有効活用・福島県の取り組み

2009-07-14 17:15:07 | 日記・エッセイ・コラム

弊社に福島県から届いた封書で、感心した事がある。それは再利用可能な封筒であった。しかも、再生紙利用の封筒でもある。最近、国を挙げて、エコが叫ばれている。これを来社されたお客様に見せたら、いずれも感心されていた。おそらく県の職員さんが、アイデアを出したのだろう? 最近、何かと官僚批判が姦しいが、おしなべて優秀な人が多いと、私は考えている。宮崎県の東国原知事ばかりが、話題になっていて、度が過ぎてはいないかと思っている。スタンドプレーより、福島県のこのような地道な努力が、大切と思うのだが~。県が使用する枚数だけでも、相当な枚数になり経費も節減するだけでなく、受け取った会社・個人にも教訓(物を大切にする)を与えると思う。今は亡き母も、封筒(1枚も捨てずに取って置き)を裏返しして、再利用していたことを思い出したことである。

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